「酷い奴」とは聞いていたが、ここまで屑だったか、とトランプ大統領も匙を投げた様子。共同記者会見後、握手すら求めず降壇し、不快な表情で石破を置き去りにした。
「仮定の質問にお答え出来ない」は hypotheticalと訳すべき箇所を theoritical (論理的な)とした通訳のミスだろうが、そもそも珍回答で逃げを打った石破が悪い。
報復関税の可能性を記者が尋ねるくらいは予想の範疇。大統領との会談内容を踏まえ、機転を効かせて適切なコメントを返さなければ、日本国の指導者たる資格はない。
大方の予想通り何ら実りなき日米首脳会談となった訳だが、驚くのはコレをあえて「成功」と呼び、石破の外交手腕(?)を高く評価して持ち上げるマスゴミ報道の異常さだ。
さらに驚くのは、記者会見の最中、トランプ大統領が隣の石破を無視して、突如語り始めた米国開発庁USAID の悪事に関し、マスゴミが一切触れようとしないことだ。
USAIDが世界の左派系メディアへの賄賂提供した事実に、カネを貰って情報工作に協力した側が触れたがらないのは当然だが、ここまで徹底的に隠蔽するのは何故か?
察するに会談や会見を通じ、シンゾー・アベの名が幾度も繰り返された点に理由がある。大統領は忌まわしき安倍総理暗殺事件とUSAIDやCIAの関連を仄めかしたのだ。
杜撰過ぎる警備、銃撃の不可解な弾道、緊急医と奈良県警の解剖診断の矛盾、「安倍元首相撃たれ死亡」同一見出しの一斉報道など、組織的犯行を思わせる材料には事欠かない。
大統領選に向け地方遊説中のトランプ氏が「安倍さんを暗殺したのは『彼ら』だ」と憎々しげに語ったのは、ディープステートによる陰謀の真相を掴んだからではないか。
親友の命を無惨に奪った日本の権力者、彼らを背後で操る米機関、さらには全世界支配を目論むグローバル勢力も絡む「暗殺の闇」を、トランプ大統領は暴く気満々だ。
いずれは自らシンゾーの仇を討たんと来日し、事件発生直後に喜びの表情を浮かべた政権幹部を睨みつけ、「手を下したのはオマエらだ!」と大統領が一喝する日がやって来る。
「いやいやいや、ちちち違います」激しくかぶりを振る岸田と林。「ふざけるな!」トランプ大統領が彼らの眼前に突き出すのは、かって愛国画報に掲載した拙イラストだ。
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