2025年09月07日

凶相の持ち主

誰しも「男は40歳を過ぎたら自分の顔に責任を持て」との格言を聞いたことがある筈。調べたところ、かのエイブラハム・リンカーン大統領が残した言葉らしい。

閣僚候補として推薦された人物を、大統領が人相を理由に拒否した際、「ンなものは親の責任だろよ」と批判を浴びても、断固として自説を曲げなかったと云う。

もっともな話だ。造作の善し悪しは親から受け継ぐにせよ、中年ともなれば美醜よりむしろ品性や知性、人生観や幸福度などを映す顔つきや表情こそが重要な看板になる。

経験や暮らしが作る顔を見れば、どんな人物か察しがつく。中身が立派なら、他人に信頼され安心感を与える「いい顔」になる筈、との発想は庶民感覚に照らしても正しい。

実際、ソレなりに成功し幸せに暮らす人々は、いい顔をしている。人生に失敗し不幸のどん底で喘ぎつつ暮らしたら、大黒様のような福々しい顔つきには成りっこない。

但し、ひと角の成功者や有力者と目されながら、巷にはチラリと眺めただけで不快感をじわじわ催させる、下品で卑しく険悪な顔つきの人物もいないではない。

例えば、と引き合いに出すのも失礼な話で恐縮だが、数日前、不法薬物疑惑による警察の取り調べが報じられ、サントリーの会長職を電撃辞任した新浪剛史氏など典型的な凶相だ。

ご本人は大手企業のトップを歴任し経済同友会の代表幹事を務める以上、優秀な経営者の部類だろうが、貧相で品がなく、狡猾な印象を与える険悪な目つきだけが記憶に残る。

事件の詳細は不明だし、元会長は即ち一般人ゆえ、新浪さんに関してコレ以上は語らないが、既に経営者でもないのに経済同友会にしがみつく辺りに嫌らしさが滲む。


ishiba & niinami のコピー.jpg

続きを読む
posted by yohkan at 14:19| Comment(179) | TrackBack(0) | 指定なし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年09月01日

JICAも閉鎖すべきか?

ええいっ、国賊共に腹が立つ!岸田や石破や岩屋はどこまで日本が憎いのか。アフリカからの移民受入れ促進でわが国の破壊を狙うとは、真性の売国グローバリストに他ならない。

残念ながら、アフリカ開発会議で石破が放った「人口減少と農地縮小に苦しむ日本はアフリカ諸国の知恵や力を借りたい」との台詞は、単なる挨拶や社交辞令ではない。

JICA(国際協力機構)が早速、4つの地方都市をナイジェリアなどのホームタウンとする認定証を各市長と現地政府代表に授与し、笑顔で双方が握手する式典を演出した。

外務省がJICA案について外交文書を公開しないため詳細不明だが、突如、居住地をタンザニアに贈呈(dedicate)された山形県長井市はじめ、各地域の住民は腰を抜かしたろう。

不法移民による凶悪犯罪が頻発し社会不安を掻き立てる今だからこそ、ホームタウン指定都市の人々に限らず、すべての日本国民がこの愚策に激しく憤り、怒りを爆発させる。

4カ国はいずれも外務省が渡航危険警告を出すほど犯罪率が高く、逆に教育就学率、識字率や文化水準は恐ろしく低い。移民として歓迎すべき労働者がいる筈もない。

現地ではエイズ禍の広がりが凄まじく、例えばモザンビークでは15〜49歳のHIV罹患率が1割を超えるとか。彼らが日本に来れば、邪悪な病原体を撒き散らすのは確実だ。

自治体はアフリカ移民による人口増加の促進と経済活性化を期待するが、教育も医療もない国々の移民が福祉を食い荒らし、至るところで強姦や強盗を横行させるのがオチだ。

加えて、この4カ国は「一帯一路」に属し、人民解放軍の軍事教練を受ける中国の衛星国でもある。有事に際し、屈強な黒人兵士が武装蜂起してわれわれに襲いかかるかも知れない。

国民の反発に慌てた政府は、相手国の誤解だとかSNSがデマを拡散したとか、苦し紛れの嘘を並べず、JICAのホームタウン計画を即刻中止、いや、撤回せよ!


ishiba welcome to jaoan のコピー.jpg

続きを読む
posted by yohkan at 10:35| Comment(96) | TrackBack(0) | 自由民主党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年08月21日

熊に罪はない!(笑)

息苦しい猛暑が続く。全国的な気温上昇ゆえ暑さから逃げるのは難しいが、ブログ主は取り敢えず24日(日)から1週間ぱかり、高原の避暑地で過ごすことにした。

で、リュックにカメラやレンズなど詰めて荷造り中、ふと熊出没のニュースを思い出した。餌を求める熊が別荘地や国道沿いにも頻繁に現れるかも、と想像すれば恐ろしい。

果樹園の桃やスイカを奪うだけでも農家に甚大な被害を与えるが、なかには住宅を壊したり、人肉にかぶりつく危険極まる奴もいて、既に各地で多くの被害が発生している。

つい最近、犠牲となった若者の死因は「全身多発外傷による失血」とか。遺体は性別すら分からない状態だったそうで、熊の凶暴さと対峙する人間の無力がよく分かる。

害獣は躊躇なく駆除すべきだが、近年は熊撃ちの経験豊富な優秀なハンターや、狩猟を生業にするマタギが減っているため、頭数が増加の一途を辿っているらしい。

個体数が増えれば、熊の生活圏も自然に広がる。人里に侵入しても撃ち殺されないと判れば、里に降りる。この辺りの行動は、尖閣諸島周辺に出没する敵軍にも似る。

自治体の悩みは、住民の命や財産を守るために熊を駆除すると、「熊にも命がある」「武器を使わず素手で戦え」「殺さず山に返せ」などの抗議や非難が全国から殺到することだ。

「熊に罪はない」「人と熊の共存共栄を図れ」「熊を殺すなら世界自然遺産の登録を返還せよ」と電話口で絶叫したり、おいおい号泣する例もあって始末に困ると聞く。

こうした声を発するのは動物愛が過度に昂じた気狂いか、本人の前世が熊だったクレーマーか、察するに熊と向き合う危険性が想像出来ない都会の人間だけではないだろう。

熊はああ見えてサーカスで芸を披露するくらい利口ゆえ、特に賢い奴ならヒトの言葉を解すどころか、多少の喋りも出来て、自分で自治体に電話をする猛者もいる筈(笑)


bear phone のコピー.jpg

続きを読む
posted by yohkan at 11:35| Comment(53) | TrackBack(0) | 指定なし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年08月18日

反省ポーズのウケ狙い

終戦の日の全国戦没者追悼式で、石破が式辞に「反省」なる言葉をぶち込んだ。同式典で首相が反省を語るのは2012年の野田以来の快挙(?)とパヨク界隈が喜びに湧く。

13年前、野田佳彦は「先の大戦では多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に対し多大の損害と苦痛を与え云々」と村山談話以来続く反省の弁を繰り返した。

その後は、安倍総理が戦争当事者でもない子々孫々にとって無用な文言と断じ、式辞から「反省」を省いてくれたのに、わざわざソレを復活させた石破の悪意が憎らしい。

石破の背後には国内パヨクのみならず、特亜の敵国の影がちらつく。アジアにおける戦争責任とやらで日本に犯罪国家の烙印を押し、謝罪外交を求めるのが彼らの大命題だ。

報道に拠れば、韓国大統領室は早速、石破の「反省」ポーズに触れ、「過去の辛い歴史を直視し、信頼を損ねぬよう努力せよ」と上から目線でヌカしているとか。

式辞は官僚の作文か、反省の文言こそ含めても「謝罪」のニュアンスはなかったが、それだけに石破が別途、敵国に媚びへつらう独自談話を出す可能性は否定できない。

仮に9月2日の連合国側の対日戦勝記念日に土下座謝罪談話など出せば、旧日本軍の残虐行為を描く荒唐無稽な映画を作り、自国民の反日感情を煽る中国は狂喜乱舞するだろう。

無論、8月15日の終戦宣言を無視し、日ソ中立条約を破って日本に侵攻した非道国家ロシアも大喜びする筈。そんな事態を招かぬよう、1日も早く石破を辞めさせたい。

さて、こう書けば「反省するな」との主張に聞こえるかも知れないが、実はブログ主、常々、大東亜戦争の顛末を総括し、徹底的に反省すべきと考えている。

但し、反省すべきはパヨクが喚く妄想の「アジア諸国の損害や苦痛云々」ではなく、多くの同胞の命と莫大な資産を喪失した敗戦の事実だ。国家としての致命的な失敗だ。

ともすれば、植民地解放や人種差別撤廃を賞賛する向きもあり、聖戦をそう意義付けて子供たちに解説するのは結構だが、だからと云って、ソレでよかったで済む話じゃない。

負けに不思議の負けなし。負けるべくして負けた日本だからこそ、敗因をきっちり把握し分析し、弱点を修正し、活かせる強みを活かす対処で、次の勝利に繋げるべきだ。


ishiba hansei のコピー.jpg

続きを読む
posted by yohkan at 08:14| Comment(44) | TrackBack(0) | 指定なし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年08月11日

辞めてしまえ、クソ野郎め!

前エントリでブログ主自らマンネリと認め「飽きた」とボヤいたが、また石破ネタだ。嫌い嫌いと云いながら、ホントはオマエ、石破好きだろ、なんて誤解しないで欲しい。

さて、石破が選挙大惨敗の責任も取らず、党内の圧倒的多数に「辞めろ、辞めろ」と突き上げられても尚、屁理屈を捏ねて総理総裁の座にしがみくまま日が過ぎる。

戦後80年談話の発表にこだわるやに聞くが、ここまで安倍さんの70年談話を上書きしたがるのは、単に故人への嫉妬と羨望、歪んだ復讐心など、感情的な反発によるモノなのか?

いやいや、ハニトラか賄賂か、脅迫の材料を数限りなく持っている中国から「おい、石破。謝罪談話を出すアル。さもないと・・・」と脅されているやに思えてならない。

中国共産党は日本国首相から謝罪の言葉を引き出し、国内外で煽る苛烈な反日行動に正当性を与えるだけでなく、対日侵略をギアアップする切っ掛けにする魂胆だろう。

ここで思い出すべきは、追加関税を含むトランプ政権の経済政策が、貿易赤字削減のみならず、中国による世界支配を頓挫させるべし、との安全保障上の目的で導入されたことだ。

米国にすれば、軍事的・経済的な包囲網で中国をぐいぐい締め上げ、国際社会に平和と安定をもたらす戦略を、石破率いるヘタレ日本の裏切りで頓挫させる訳にはいかない。

石破の媚中姿勢に苛立つトランプ大統領は、内政干渉を避けるべくあえて退陣要求を口に出さないが、「一刻も早く辞めろ」との強烈且つ明白なメッセージを発信し続けている。

関税交渉に関して条件や合意内容を一切文書化せず、曖昧な口約束で故意に日米間の齟齬を生じさせるあたりは、只でさえ無能な石破政権を窮地に追い込む作戦に違いない。


trump punches ishiba のコピー.jpg

続きを読む
posted by yohkan at 08:18| Comment(72) | TrackBack(0) | 自由民主党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年08月04日

裸の王様

マンネリと云えばマンネリに違いない。飽きないか?と問われれば、飽きている。それでも話題はまた石破だ。辞めるの、辞めないのと気を持たせるクズ総理が悪い。

自民党の主要選挙「三連敗」、しかも未曾有の大敗にもかかわらず、総理総裁の座にしがみつく姿は、北村晴夫議員の言葉を借りずとも「醜い奇妙な生き物」だ。

もうオマエは不要だからさっさと視界から消えてくれ、と願うのは日本国民の正直な気持ち。にもかかわらず、石破は選挙の敗因分析を要すなどとヌカし、平然と居直る。

冗談じゃない。安倍自民党が2019年参院選で得た比例得票数は 17,712千票。今回、僅か12,808千票と約5,000千票も減らしたのは、石破自民党の失態に呆れて支持者が離れたからだ。

5,000千票がそっくり国民民主や参政党、保守党に流れた事実は、過剰な税負担に苦しむ現役世代が嫌っただけでなく、旧来の支持層が自民党の極左化を拒否した証左でもある。

中国に土下座し対日侵略を手助けする露骨な媚中姿勢と、官僚に操られるまま、省庁の利権最優先で官僚独裁型国家社会主義を追求する政治で、石破は自民党を崩壊に導く。

仮に岸田や石破が外交・内政共に安倍政治を粛々と継承していれば、自民党は将来を思う若者や現役世代をも取り込み、支持層を一層増大させることが出来たろう。

この辺りには思い至らず、あるいは無視して、安倍総理への劣等感と嫉妬に苛まれつつ、石破が権力者の椅子にしがみつくのは、世論は己の味方だとの誤認・錯覚に因るものか。

朝日新聞は、既に多くの保守派が離れた点には一切触れず、自民支持者対象の世論調査で「辞めるべきが20%、その必要なしが70%」なる回答を得たとして、石破を喜ばせる。

頻発する官邸前の「石破辞めるな」デモも、かって「安倍死ね」と叫んだアベガー族の発狂でしかないのに、本人は世間の支持と解釈してご満悦らしく、まさに裸の王様状態か。


naked king ishiba .jpg

続きを読む
posted by yohkan at 09:07| Comment(92) | TrackBack(0) | 自由民主党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年07月28日

崖っぷちの石破

掴んだ地位と権力にしがみつくのがパヨクの習性とは云え、衆院選、都議選、参院選に三連敗しながら、退陣を断固拒否する石破茂の往生際の悪さに世間が呆れる。

長年憧れた総理・総裁の椅子への妄執か、党内のキングメーカー3氏との会談を経ても、自らの出所進退について一切話が出なかったと、浅ましくも白々しい嘘を吐く。

自民党の国会議員や県連による「石破辞めろ」の大合唱に耳を貸さず、続投を前提「私心なく責任を果たす」と語る姿は、私心どころか、醜いエゴの塊に他ならない。

遂には「誰がここまで自民党を駄目にした!」と旧安倍派への怒りを剥き出しにするあたりは、まさに狂気の沙汰。己の政権運営の失敗が大敗の原因と認める気は更々ない。

今や、本人にとって心の拠り所は、パヨク界隈から聞こえる「石破辞めるな」の叫びか。プラカードを掲げたデモ隊が官邸前に殺到し、石破に「粘れ」「戦え」と熱いエールを送る。

元アベガー族も称賛を惜しまない。ラサール石井は「自民党で1番まともな首相」、山口二郎も「まじめで知的」と褒めちぎる。福島瑞穂も「歴史修正主義者ではない」と太鼓判を押す。

コレが誉め殺しではなく敵勢力の真意だからこそ、しばき隊や日本共産党も石破続投に賛同するし、中国共産党下のTV局がわざわざ来日し「石破辞めるな」デモの応援取材を始める。

パヨクの望みは、先ず戦後80年の石破談話か。平和なんちゃらのメッセージと称して、日本を侵略国家と決めつけ貶めつつ、特亜の賠償利権を復活させる狙いが見て取れる。

加えて参院選の結果を受け、自民党の保守回帰や参政党等との右派結集が現実化すれば、憲法改正やスパイ法成立ありと恐れ、その芽を摘むために石破を全力で擁護するのだろう。

ゆえに祖国の誇りと国民の命や資産を守らんと欲する自民党議員は、パヨク勢力の象徴的存在たる石破茂の続投を許さず、是が非でも即時退陣に追い込まなきゃいけない。


ishiba gakeppuchi のコピー.jpg

続きを読む
posted by yohkan at 07:52| Comment(99) | TrackBack(0) | 自由民主党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年07月21日

石破負ける

参議員選挙の開票速報に心を躍らせる。国民民主の伸長と参政党の躍進が目覚ましく、保守党も議席を確保。方や自民党の大敗と公明党の後退、立憲共産党の伸び悩みが嬉しい。

自民の過半数割れは予想通りだが、安倍政権時代の圧勝を思えば「惨敗」に他ならない。安倍総理暗殺後の僅か数年で、岸田・石破はよくぞここまで党勢を衰えさせたと呆れる。

その石破がボロ負け確定後の夜10時にNHK開票特番に登場し、引責辞任を拒否した上「覚悟して政権運営に当たりたい」と語る姿に衝撃を受けた。何を云い出す、この男!?

貧相な凶相と意味不明なネバネバ言葉に加え、類を見ない無能さやマナーの欠如、見え隠れする反日感情が醸し出す不潔さに、有権者に吐き気と嫌悪感を催させたと何故気付かぬ?

関税交渉に失敗して逆上し、舐めるな!と米国に喧嘩を売りつつ、習近平の靴を舐めるほどの媚中姿勢に徹し、財務省の操り人形を演じて経済混乱を招く石破こそ国民を舐めている。

そもそも昨秋の衆院選の敗北時、石破は森山を道連れに即刻辞任し、党体制の刷新を促すべきだったのだ。その後、案の定、都議選、参院選と負け続けてスリーアウト。

ここはルール通りチェンジの筈で、本人の居直りを許しちゃいけない。総裁選で岸田の謀略に乗じて石破に票を投じた自民党議員こそ、責任を持って倒閣に動くべきだ。

石破の辞任こそ自民党再生の契機。将来の選挙で常勝を望むなら「石破負ける」だけは排除すべし、石破的なパヨク脳は全否定すべしと、自民党員は肝に銘じて欲しい。


ishiba makeru のコピー.jpg

続きを読む
posted by yohkan at 08:37| Comment(136) | TrackBack(0) | 自由民主党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年07月14日

舐められてたまるか!?

昔話になるが、わが国は1950年代半ばから70年代前半にかけ年率平均10%超えの経済成長を果たした。この高度成長期にモテ囃されたのがモーレツサラリーマンだ。

当時は滅私奉公を金科玉条に私生活を犠牲にして、企業に人生を捧げる忠誠心と、理論や理屈には目もくれず疑問も挟まず、指示命令通り働く従順さこそが美徳の時代だった。

営業マンには、他社の迷惑など顧みずアポ無しで相手先に飛び込む度胸と、見栄も外聞もかなぐり捨て、「お願いします」とひたすら土下座する低姿勢が求められた。

若い石破茂の銀行勤務は70年代終盤から80年代初頭ゆえ、既に高度成長期は終焉していたが、モーレツ型の上司や先輩からビジネスの心得を叩き込まれたのだろう。

関税交渉における大失敗の経過を振り返ると、石破が外交の要諦も先例も学ばず、ひよこ時代に教わった営業姿勢のみを頼りにしたかに見え、その無能さに慄然とする。

米政権が求める日米間の貿易不均衡解消や、日本特有の不公正な非関税障壁の撤廃、輸入品に不利な消費税の削減などの要望を、石破は故意に無視して放置した。

日本は世界最大の対米投資国だと吹聴するだけで、政府としての対案は何ら示さず、ひたすら24%の関税は勘弁して頂戴と、先方の目には身勝手と映る要求を繰り返すばかり。

石破の指図通り赤澤大臣が米国にアポなし訪問を重ね土下座してところで、意味を成さず、米政権の姿勢が硬化するのは当然。追加関税が25%となる悲惨な事態を迎えた。

普通ここまでくれば、米国側の要求に如何に対処すべきか真面目に考えそうなものだが、石破は常人と違う。驚くことに「舐められてたまるか!」と喧嘩腰で啖呵を切った。


trump ishiba akazawa のコピー.jpg

続きを読む
posted by yohkan at 08:30| Comment(102) | TrackBack(0) | 自由民主党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年07月07日

無能の人

米国が4月に発表した相互関税は上乗せ分の一時停止が9日に期限を迎えるが、コレに先立ち、交渉未決の国々に対し関税率の通知状を今日、明日にも発送するらしい。

通知の中身が判ってからブログを書けばよさそうなものだが、有言実行の大統領だもの、日本製品への関税を30〜35%に引き上げるのはほぼ間違いない。(8日、25%と判明)

となれば、日本経済が受ける打撃は深刻で、漫画で話題の「7月5日の大災害」とは地震でも津波でもなく、米国の輸入関税だったのね、とヘンに納得してしまう。

大災害の発生源は石破茂だ。国難を招いたのは無能な指導者だ。顔だち、目つきが陰険で気味悪く、作法や礼儀のない卑しさも気になるが、何より桁外れに頭が悪い。

米国の狙いが貿易赤字の削減なのは明らかゆえ、英国や中東・アジア諸国同様、米国製品の大量購入や輸入関税引き下げ通じ、さっさと交渉を決着させるべきだった。

莫大な金額になる筈の防衛装備品の購入をあえて関税交渉と切り離し、コメ・肉など農畜産品輸入の拡大を拒否し、自ら進んで袋小路に飛び込んだ石破の発想は理解不能だ。

米国は当初、日本との妥結を急ごうと、大統領自ら交渉の場に臨席するほど積極的だったが、裁量権のないチンピラ大臣の度重なるアポ無し訪問に呆れて、顔も見せなくなった。

気づけば、日本はベトナム、カンボジア、インドなどより後回しにされ、遂には厄介者扱いされる始末。「拙速な譲歩は避ける」と見栄を張る石破の姿が虚しく、そして哀しい。

関税はそれぞれの国が決定権を持つ。世界最大の対米投資国が事実であれ、何の取引材料も示さず自動車関税をゼロにせよと懇願したところで、米国は相手にしてくれない。

そもそも中国と対峙するトランプ大統領にすれば、中国製の一般製品に加えフェンタニルの対米迂回輸出にまで協力する日本など、憎き敵陣営の一員に他ならない。

日米同盟の重要さを謳う割には、中国人向けビザ緩和など対中融和政策を矢継ぎ早に打ち出す石破政権に、米国が敵意を抱くのは当然で、日本の切り捨ては本決まりだろう。

繁栄の礎たる日米関係を破壊するパヨク政権を放置していいのか?無能の人を首相の座から引き摺り下ろせないか?本人だって似合わぬ立場は辛い筈。裃を脱いで庶民に戻れ。


ishiba munou no hito のコピー.jpg

続きを読む
posted by yohkan at 14:03| Comment(90) | TrackBack(0) | 自由民主党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする