2023年07月07日

安倍さんの怨霊

奈良西大寺駅前の惨劇から早や1年。安倍総理を突然奪われたわれわれの悲しみは癒えることなく、更に深まるばかり。喪失感と怒りに身悶えする日々が続く。

暗殺事件の全容は今も尚、闇の中。実際に何が起きたのか、通り一遍のマスゴミ報道で事実や背景が掴める筈もなく、真実の欠片らしきモノに触れる手段がない。

但し、あれこれ推察は出来る。引き篭もりが玩具の如き手製銃を使った単独凶行説とやらを無理に信じ込むより、客観的な状況を眺めて犯人像を思い描く方が理に叶う。

要人の演説場所とは思えぬ杜撰極まる警備体制、体内から銃弾が消失(!)する医療措置、暗殺直後から宗教ネタで騒ぐ報道等、用意周到さと過ぎた作為がヘンに目立つ。

実像にはなかなか迫れずとも、相当大きな勢力が組織的に連携し、慎重に協議を重ねて綿密な作戦を立て、未曾有の悪事を働いたのだろうと察するのが普通の感覚だ。

ここ1年の政界動向や外交姿勢の変化などを見れば、安倍さんの排除により不当な利益を得た人々や団体や国が朧げに浮かぶ。「最も得をした者が犯人」なのは真理だろう。

悪の勢力に対する故人の恨み辛みは如何許りか。わが国の繁栄に心を砕き全身全霊で戦った正義の指導者であればこそ、絶対に卑怯者どもを許しはしない。

歴史を振り返るがいい。凄惨な死を遂げた偉人や英雄の魂が怨霊と化し、恨み晴らさでおくものかと、己を陥れた憎き政敵に祟りや災いをもたらしてきた。

讒言で左遷された菅原道真の霊は藤原一族や醍醐天皇の命を次々に奪い、遠島で憤死した崇徳上皇の霊は政敵の後白河法皇が崩御するまで朝廷や京に災害をもたらした。

さらに道真や崇徳帝と並ぶ日本三大怨霊のひとり、平将門のパワーは凄まじく、現代に至るも東京大手町の首塚を撤去しようと試みる度に、多数の死者が発生するほどだ。

ここで安倍さんにこそ新たな怨霊と化して頂こう。政敵が次々と事故や疫病で苦しみ、地獄に送られたとて何ら驚きはしない。むしろ当然の報復と、誰もが喝采を送る。


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2023年07月01日

たいへんよくできました

岸田政権の支持率が爆下げ中だ。日経の直近世論調査で39%と、5月から8ポイントも下落。頼みのナベツネにも見放されたか、読売も41%と前回比15ポイント減を報じる。

政権不信を招いたのはマイナカードの混乱と云うが、誤入力等のトラブル内容と発生件数を知れば、大した問題じゃないのは明白で、マスゴミの解説はウソ臭い。

マイナ保険証の利用に猛反対するのは、本名や顔を隠して不正を続けたい悪党どもと、TVに洗脳された情弱高齢者くらいゆえ、ソコまで支持率が左右される訳はない。

察するに、少子化対策と称して選挙向けのバラ撒きに徹しつつ、財務省の神輿に乗って隠れ増税を画策する岸田政権の悪どさが世間の反感を買ったのだろう。

加えてLGBT法の強行が、保守層どころか多くの一般有権者を呆れさせた上、弱者利権獲得を狙うパヨクにも嫌われたのだから、支持率急減は当然の報いだ。

政局により支持率反転上昇の可能性ナシとは言い切れないが、当面の回復は難しそうで、むしろこの先、岸田人気は奈落の底に落ちていくように思えてならない。

なぜなら上述世論調査の後で、韓国のホワイト国扱い復帰と日韓スワップ再開を正式発表したからだ。対韓ヘタレ外交によって、より厳しい世論に晒されるのは間違いない。

核兵器製造用物資の横流し疑惑も晴れぬまま、理不尽なレーダー照射事件や日本海軍旗への愚弄など一切不問に処して韓国に媚びへつらい、一体、日本国民の誰が喜ぶのか?

自国に全く利がないのに、相手国救済のため 1.5兆円もの損失を覚悟すべきスワップの締結などは狂気の沙汰。平然と国民感情を逆撫でする首相の姿勢は理解不能だ。

もしや政権維持のため、ひたすら米国サマのご指示に従えばいいと腹を括ったか?大統領と駐日大使の両閣下に頭をナデナデして貰えればサイコー!とでも錯覚したか?


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2023年06月24日

マイナカードが怖い?

徒に恐怖説を撒き散らし庶民の不安を煽るマスゴミの魂胆は、スポンサーのご機嫌取りや視聴率アゲや発行部数稼ぎなど、単純な営利目的だけじゃない。

むしろ如何にわが国を弱体化させるか、練りに練った情報工作の実践こそが大命題らしく、素知らぬ顔で共産革命の土壌作りや敵国の対日侵略の手引きに走る。

仮にソコまで大袈裟に捉えずとも、政治の混乱や経済の疲弊により国民に過剰な負担を強いるとか、特定の業界や外国人勢力を異様な迄に優遇するとか、禍々しい意図が明白だ。

残念ながら、理論的思考や科学的判断が苦手で、情緒に振り回される不安神経症の日本人大衆であればこそ、ちょいと脅かせば無抵抗で従うと、敵は見抜いているようだ。

原発が怖い!コロナが怖い!とやれば、然したる根拠や理由も示さず、従順な子羊の群れをあっさり誘導出来るのだから、マスゴミが恐怖説の拡散を止める訳はない。

このところ度々耳にする「マイナカードが怖い!」の声。デジタル行政への移行に伴う些細な入力ミスを「底なしのトラブル」と針小棒大に報じるのは、いつもの手口だ。

既に大半の国民がカードを所持すると聞くから、少なくとも7〜8千万枚は発行済みの筈。コレを分母に計算すれば、ミスの発生件数など目鯨立てる比率にならない。

それでも恐怖説の流布に執着するのは、マイナカードの普及でシゴトに支障をきたす犯罪者やその予備軍、不都合が生じる在日外国人勢力がマスゴミの背後にいるからだ。

詐欺や脱税などの犯罪防止に役立つ新制度ゆえ、「マイナカードが怖い!」と悪い奴らが叫ぶのは当然だが、善良な情弱者までが同調してしまう状況が情けない。


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2023年06月14日

LGBT法案と総選挙

あらら、ホントにやっちまったのかよ、と吃驚したのがLGBT法の衆院通過だ。良識の府たる参院の判断で廃案になる可能性は低く、法案成立は確実と見做さざるを得ない。

コレに大喜びしたのは米エマニュエル大使か。「ご指示の通りやりました!」と早速、本国に己の手柄を伝え、バイデン親分に褒めちぎられたことだろう。

米国では次期大統領選を睨み、反LGBT政策を掲げる共和党が優勢とか。民主党陣営は対抗策として、日本のLGTB理解増進法成立を既成事実として国民に示したかったのだ。

一方、われわれ日本国民は喜ばない。岸田首相は大統領に恩を売ったつもりかも知れないが、外圧に屈し、相手に媚びを売る姿があまりに無様で世間は呆れる。

そもそも、LGBT運動の背後には共産主義者の悪意が透けて見える。あれこれ屁理屈を捏ねて伝統文化を破壊し、資本主義社会を分断、混乱させる狙いが何とも嫌らしい。

いや、たとえソコまで考えなくとも、なぜ意味不明な法律を作るのか?と、誰しもが違和感を覚える。公金チューチューの仕組み作りと知れば、納税者として不快さが募る。

ゆえに世間の多くが冷ややかに反応するのは当然で、憂国の情を持つ者なら国体の危機を招く愚策と怒り狂う。結果的に自民党が総選挙で議席を減らしてもおかしくない。

防衛強化やG7、景気回復や賃上げ等、いずれも安倍政権の遺産とは云え、ソレなりに成し遂げた岸田政権であればこそ、より慎重な姿勢でLGBTを扱う手もあった筈。

自民党は全国に強固な支持基盤を持つし、立憲共産など反日野党は弱体化が著しい。LGBTなんぞ国民生活に無縁だから選挙に影響ね〜よ、と首相は高を括ったか。

あるいは、バイデンを慕うがあまり、米民主党を真似てパヨク系支持層に重きを置く岸田流の選挙戦略か。露骨な党内保守派潰しで失う票ごときは、眼中にないらしい。


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2023年06月07日

インボイス反対の超党派

主義主張や立場の違いに目を瞑り、国会議員や地方議員が政党の枠組みを超えて協力し、勉強会や法案作成を行うと聞けば結構な話のようだが、超党派の動きはいつも胡散臭い。

ソレもその筈、Wikipediaで「超党派」を検索すると、実例として紹介されている議員連盟は、多くの名称がどことなく腐った反日パヨク臭を漂わせる。

「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」などは例外で、やれ、アイヌだ、慰安婦だ、永住外国人の地方参政権だ、日中・日韓だ、とソッチ寄りの集まりが多い。

個々の議連に文句をつける気はないが、パヨク連中が議論を強引に主導するなら、超党派などは無意味、と云うか有害だ。法案作成なら個々の政党が責任以てやれよと思う。

さて、ヘンな書き出しになったが、「超党派」がテーマではない。偶々、インボイス制度に反対する超党派議連が昨6日に会合を開いたとの報道を目にしたのだ。

消費税のインボイス(適格請求書)制度導入は何年も前に正式決定し、この10月に実施すると云うのに、直前の今になっても反対、反対と騒ぐ議員がいることに驚く。

もちろん巷の不平不満を背負っているのだろうけれど、議員なら自らを支持してくれる各事業主に、会計管理上如何に対処すべきかアドバイスする方が余程有益だろう。

議連の集会では某大学教授が「取引先の求めに応じ納税事業者になるか、取引先との関係悪化覚悟で免税事業者に留まるか」と怖い顔で語っているが、論旨は支離滅裂だ。

「零細業者が消費税を課されれば生きていくのは大変」と教授は強調するが、顧客から預かった消費税該当分を零細業者がコッソリ懐に入れている事実には触れようともしいないw

これまで年間売上高が1000万円以下の事業主に限りネコババは許されてきたが、税務当局が会計管理や納税事務など諸準備の猶予期間を与えてくれたと考えるべきだろう。


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2023年05月31日

翔太郎くんの話

なぜ長男の翔太郎なんぞを首相秘書官に据えてしまったのか。と、岸田首相は昨秋の己の判断を心の底から後悔し、頭を掻きむしっていることだろう。

仮にシゴトを満足にこなしたとて、身贔屓と非難されるのは判り切っていた。ちょいと失敗でも仕出かそうものなら、揚げ足取りのネタにされる。

案の定、若さと未経験が災いし、ヘマを連発して更迭せねばならぬ羽目に陥った。身近に置いて政界の水に馴染ませ、己の後継者として育てる親父の方針はあっさり頓挫した。

翔太郎くん自身はサバサバした気持ちか。表情から察する限り、そもそも自ら望んで首相秘書官になった訳でもなく、政治家稼業への興味もなさそうではある。

家業を継いでくれるなら、家でもクルマでも買ってやる。番頭が全て切り盛りするから心配するな。などと甘言に釣られ、実家経営の会社に渋々入った息子と立場は変わらない。

今の本音を代弁するなら、「商社勤務も然程面白くないから暫く親父の手伝いをしたけど、アレコレ文句ばかり付けられて、やってらんねえよ!」ってなところか。

但し冷静に考えると、欧州出張時に公用車でお土産を購入したとか、住まいとする首相公邸でお仲間と宴会をやらかしたとか、実に取るに足らぬツマラヌ話ではある。

不適切と云えば不適切、軽率と云えば軽率だが、首相周辺の出来事ながら「政治」とは本質的に関わりがない。任命責任だ、更迭だと周囲が喚くべき重大案件でもない。

それでもマスゴミが大騒ぎするのは、G7の大成功で浮かれる岸田政権の支持率を減らし、出来ることなら反日野党に不都合な解散総選挙を阻止したいからだろう。

やれ海外土産が、やれボーナスが、と情弱庶民の嫉妬心や妬み根性を刺激して、岸田自民党への反感を掻き立てようと躍起になる扇情的な報道姿勢には知性や品性の欠片もない。

生憎、翔太郎くんはTV映えするルックスではない。平凡で地味な顔つきゆえか、つい親の七光りだけの間抜け面に見えてしまう。だからマスゴミの餌食にされる。


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2023年05月24日

原爆投下の謝罪?

広島G7サミットが21日に閉幕した。西側主要国が固い結束を示すと共に、軍縮・核不拡散を訴えて、露中の暴発を牽制する絶好の機会となった。

中でも、岸田首相が各国首脳を引き連れて原爆資料館を視察後、平和記念公園で一同打ち揃って慰霊碑に献花するあたり、まさに被爆地ならではの見事な演出だった。

かって安倍首相時代、キリスト教国のG7首脳同道の伊勢神宮参拝や、オバマ大統領の広島訪問にも驚かされたが、それらにも勝る強烈な印象を残したのではないか。

更にゼレンスキー大統領が加わったのだから、国際社会が注目しない筈がない。世界の平和と協調に向け、今回ほど有意義なサミットもそうはなかったろう。

命懸けのウクライナ電撃訪問はじめ各国歴訪における綿密な根回しが奏功したのは間違いなく、首相自らが発揮した指導力と外交力を高く評価したい。

そしてサミットを通じ、わが国のプレゼンスを飛躍的に高めてくれたことに感謝しよう。コレも昨今の株高要因のひとつかも知れないと思えば、キッシー批判を続ける気は失せる。

ところがだ、世間には相変わらず政権を非難する輩も多い。反日マスゴミは揃って「被爆者の声に寄り添っていない」などとイチャモンをつける。

被爆者が核廃絶を望むのは分かるが、「抑止と称して核の存在を認めているじゃないか!」なんて不満は、駄々っ子同然だ。国政政治の現実を無視しちゃいけない。

他にも、パヨクや鈴木宗男が口にする「ゼレンスキー氏を招くならプーチンも呼ぶべし」は、戦争終結後に語るべき言葉だろう。侵略国のロシアに寄り添ってどうするw?

保守系からも文句があるようで、聞けば、折角バイデン大統領が広島で献花したのに、原爆投下に対する「謝罪」を得られなかったのは失態だと云う。

戦争犯罪級の被害を受けたとは云え、80年近く前の出来事をネタに、当時の政権と関わりのない現大統領に「謝罪を求めるニダ」と迫るのは余りにみっともない。

日米には既に戦争を乗り込えた厚い友情と強固な同盟関係がある。今更、大統領にこんな風に詫びてもらう必要はない。


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2023年05月17日

LGBTネタの真意

自民党がやっちまった。昨16日の総務会で「LGBT理解増進法案」修正案を正式了承した。岸田政権の思惑通り、広島サミット前の法案提出に踏み切ると云う。

最終案は「性自認」なる言葉を「性同一性」に、「差別は許されない」は「不当な差別はあってはならない」に修正したと云うが、おいおい、ソレでいいのか?

「性自認」も「性同一性」には大した違いなく、英語ならgender Identity で一緒。さらには「不当ではない差別」なんぞ認めると話がヘンにややこしくなるぞ(笑)

自慢の「聴く力」を封印し、世間の良識派の声は一顧だにせず、党内の反対意見は見せ掛けの文言修正で強引に叩き潰すあたり、キッシーの暴走ぶりに呆れてしまう。

G7サミットでもLGBTの人権ナンチャラも議題になりそうな見通しゆえ、法案提出すら出来ないでは議長国として面目が立たぬと慌てたのなら、如何にも情けない。

キリスト教の同性愛弾圧とは一切無縁な日本文化の独自性を強調し、他国の首脳相手に胸を張ればいいのに、欧米の流行を真似て、ひたすら同調する姿勢が恥ずかしい。

もっとも自民党はそもそも保守政党でない。英文政党名が LIberal Democratic Partyゆえ看板通りだが、国際標準に照らせば党の主張と政策はリベラル勢力に属する。

性的少数者の人権・権利保護など、先進的(?)でキャッチーな台詞を唱えるこそ政治家のシゴトと信じ、票になると錯覚する自民党議員が大勢を占めるのだろう。

加えて、この手の法案が生む濡れ手に泡の「公金チューチュー制度」に積極参加し、お溢れ頂戴を狙う議員も多い筈。労せずして税金を掠め取るほど美味い話はない。

LGBT云々で国が血税が浪費する一方で、増税や社会保険料の引き上げにより庶民が苦しむなら、何とも理不尽だが、問題解決に向け頼るべき政治家はいないのか?


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2023年05月11日

不法滞在者を蹴り出せ!

テレビの政治報道にムカッ腹が立つ。何がLGBT法案だ、利権とカネ狙いで差別のでっち上げか。何がキッシーの「胸が痛む」発言だ、奴らは出稼ぎ募集工だぞ、バカバカバカ。

かと思えば、ウクライナの戦況を報じながら、日本の国防強化に繋がらぬよう話を逸らす態度が胸糞悪い。おっと、気づけば呼吸がヘンに荒い。血圧が上がっている。

ではではと、ネットを眺めれば、エマニュエル米駐日大使の度重なる内政干渉か。やたらと不快なニュースが続くな。で、ナニ?次は中国大使も問題発言?

この野郎、今春着任早々「『台湾有事は日本有事』は荒唐無稽で極めて有害。日本の民衆が火中に連れ込まれるアルヨ」と脅し文句を口にしたんだとか。

発言を問題視し「中国大使を追放せよ」と主張したのが立民議員で、林外相は素っ気なく「厳重抗議した」と答えたのみと知り、現政権の不甲斐なさに落胆する。

もう嫌だ。不用意に血圧を上げ、胸糞悪さに身悶えするくらいなら、いっそテレビもネットも、政治ニュースなんぞ見るのを止めようと思ったりもする。

勿論、中には喜ぶべき報道もあって、例えば入管法改正案の衆院通過は朗報だ。法案成立により、民主党政権が開けた入管制度の抜け穴を適切に塞げるのが嬉しい。

しかしそもそも外国人の不法滞在を延々許す間抜けな国など、世界中どこを探してもないゾw。滞在許可も得ず居座る犯罪者を国外に蹴り出すのは当然じゃないか。

国際標準ではごく常識的な管理体制を整えるだけのに、マスゴミ含むパヨク勢力が示した執拗な抵抗は一体何だ。コレこそ、わが国の政治にまかり通る不条理と非常識の証左だ。


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2023年05月06日

打ち出の小槌の消失

新コロ騒ぎが終わった。半ば強制的な行動制限もなくなり、鬱陶しいマスクもワクチン接種もPCR検査も無縁になった。漸くフツーのまともな生活に戻れるのが嬉しい。

インフルエンザ同様「5類」扱いへの変更は、わが国の軽微な感染状況に照らしてより早い時期にすべきだったが、取り敢えずは今月8日の実施でヨシとしようか。

今後はワクチン被害の訴訟や、10億人分(!)も過剰購入したワクチンの大量廃棄を続ける政府の失態追及などが始まりそうだが、喫緊の課題ではない。先ずは開放感に浸ろう。

もっとも、新コロ終焉を歓迎しないヒトもいる。「まだ普通の病気ではない」「5類にしても感染者が直ぐにゼロにはならない」と語る尾身会長の表情には不快感が滲む。

独立行政法人地域医療機能推進機構こと厚労省の天下り団体の理事長サンとしては、騒ぎが長引けばまだまだ甘い汁が吸えるのにィ、との気持ちが強いのだろう。

マスゴミの針小棒大報道で情弱庶民の恐怖感を煽りつつ、医師会に弱い政治家を動かして莫大な血税を投入させ、赤字病院の黒字化で利権を拡大した厚労官僚らしい発想ではある。

無論、世間は尾身発言を快く受け止めない。ホリエモン氏が「いつまで言ってんだこいつ」とバッサリ斬って捨てた途端、「その通り!」とネット民が歓声を上げる。

ソコに参戦したのが8割おじさん≠アと京大大学院の西浦センセイだ。ホリエモン発言に対し余程立腹したか、「うるせーばか」と簡潔にして品性下劣な言葉をツイートした。

その激しい怒りぶりを見て、ヘンに納得する。尾身・西浦両氏はじめ厚労ムラの住民にとって、新コロ終焉は大事な「米櫃」か「打ち出の小槌」の消失を意味するのだろうナと。


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