2018年01月22日

西部邁さんのご冥福を祈る

西部邁さんが亡くなられた。入水自殺のニュースに驚くが、ご本人は数年前から「俺は本当に死ぬつもりだぞ」と周囲に語っていたらしい。

78歳と云えば、後期高齢者にあたる。平均寿命が伸びたとは云え、立派な「老人」だ。先が短い身で何も自殺なんぞしなくても、と率直に思う。

報道によれば、4年前にご夫人を亡くされて死への思索を深めたとか。最愛の伴侶を失い、寂しさに耐えられなかったとしても不思議はない。

実は当方、西部邁さんについてはよく知らない。立川談志さんと語る動画は面白かったが、小気味よく世相を斬る師匠の脇で、ニコニコしている人だった。

西部さんご自身が政治や経済について語る動画も幾つか見たが、さっぱり興味が湧かなかった。話の内容から、左翼系学者の一人かと思い込んでいた。


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posted by yohkan at 11:46| Comment(96) | 指定なし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月14日

ジャングルで最もカッコいい猿

アパルトヘイトが終わっても、南アフリカの人種問題はそう簡単になくならない。服飾大手 H&M 社の広告が人種差別的だと怒る市民が暴徒化して、同社の店舗を襲撃する騒ぎが起きた。

広告掲載の写真は、胸に「ジャングルで最もカッコいい猿」と記したパーカーを黒人少年が着用している姿で、確かに多くの人々を驚かせ、そして不快にさせるだろう。


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南アにおけるアパルトヘイトの歴史を思えば、信じ難いほど無神経な広告だが、白い肌と金髪が当たり前のスエーデン企業ならではの珍奇な発想か。

耳目を集めるのが広告の目的であれ、社会的批判を浴びる商品が売れる筈はない。その上、米英の有名スポーツ選手が不買運動を呼びかける展開となり、H&M社は大損必至だ。

但し、 Coolest Monkey in the Jungle なる文言が差別的か否かの判断は難しい。ダーウィンの進化論を持ち出すまでもなく、ジャングルの王者ターザンがこの服を着用すれば、単純にカッコいい。


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posted by yohkan at 16:53| Comment(106) | 世界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月08日

経済評論家のDVパンチ!

犬も喰わない夫婦喧嘩だって、暴力沙汰なら傷害事件だ。若妻を転倒させ、噛みつき、ぶん殴って怪我をさせ、三橋貴明容疑者なる人物が逮捕された。

誰かと思えば、経済評論家を名乗るブロガーさんだ。政治ブログのランキングで、coffeeさんと常にトップ争いを繰り広げる人気者だ。

但し、幾度か三橋氏の「新世紀のビッグブラザーへ」ブログを読んだが、失礼ながら、内容はさして面白くない。

経済特区を批判したり、新自由主義をこき下ろしたり、TPPに猛反対したり、どれもコレも確たる論理的説明はなく、結論ありきの強引なこじつけと感情論が目立つ。

かっての高度成長期への憧れか、ひたすら公共事業の必要性を説くあたり、土建屋国家社会主義者の類か。そう云えば、著書に「新社会主義」の提唱本もあると聞く。

一度、三橋氏のTV出演を見たが、周囲を無視して早口で持論をまくし立てる姿は、己が正しいと闇雲に信じ込み、激昂する性格を思わせた。

竹中平蔵氏と論争するYoutubeも見たが、一流の経済学者に対する挑発的で無礼極まる言動は、自称評論家の屈折した劣等感によるものだったろう。


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posted by yohkan at 19:04| Comment(97) | 指定なし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月29日

良いお年を!

2016年3月に一旦、ブログ終了宣言をしたものの、その後もずるずると掲載を続けている。我ながら踏ん切りが悪い。

もっとも更新頻度は上がらない。度々アクセスして下さる方々には申し訳ないが、本年度のエントリは、今回を含めて僅か25件。

その上、イラストもデータの使い回しが多く、多分、あれ?コレ、以前に見たコトあるよなと感じられているに違いない。

年の暮れ恒例のイラストコレクションがショボくなるのは当然だ。

お目汚しで恥ずかしいが、こんなコトがあったよねと思い出して頂くネタになれば嬉しい。


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posted by yohkan at 14:00| Comment(108) | 指定なし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月22日

放送界の連合赤軍か、BPO

東京MX局の番組「ニュース女子」が沖縄基地反対運動を取り上げた際、内容が倫理規定に違反したと、BPO(放送倫理・番組向上機構)が非難声明を出した。

TVの偏向報道は日常茶飯事ゆえ、何を今更と思うが、左寄りはお咎めなしでも、右寄りは犯罪扱いらしい。

但し番組は、米軍基地や警察に対するパヨク活動家の過激な嫌がらせや、彼らが受け取る多額の日当を取り上げたくらいで、目新しい話題を提供した訳でもない。

それでも、基地反対派の皆様方を誹謗中傷するとはけしからん、すべては事実無根で倫理にもとる、とBPOの鼻息は荒い。

作家の百田尚樹さんによれば、BPO、中でも番組の検証役、「放送倫理検証委員会」は左翼ばかりとか。かっては、件の自称精神科医もメンバーだったと云うから、相当な顔ぶれだ。

例えれば、BPOは放送界の連合赤軍みたいな存在か。敵国による対日情報工作の尖兵かも知れない。


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posted by yohkan at 15:52| Comment(81) | メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月05日

四股名は黒鵬

北朝鮮はICBM級ミサイルをぶっ放す傍、偽装漁船で工作員をわが国に送り込む。核攻撃と同時に、日本国内でテロを起こす意図が明白で、恐ろしさに身がすくむ。

非常時にこんな呑気な話題でいいのか、と思うが、メディアは朝から晩まで大相撲一色だ。地方巡業までが巷で語られるなんて、久しく記憶にない。

何しろ、すべて隠蔽したかった相撲協会の思惑とは裏腹に、日馬富士の引退で幕引きが図られる様子もなく、次々と新ネタが飛び出す面白い展開だ。

と云うことで、前々回のエントリで暴行事件を取り上げた当ブログも、今一度このテーマに乗らせてもらう。

さて、普通なら、自浄作用のない相撲協会が糾弾されて当然の場面だが、然程厳しい非難は聴かない。八角理事長の「ど〜もすいませんでした」なる、脱力感を誘う間抜けなお詫びが奏功したか。

批判の矛先はむしろモンゴル勢で、奴らが神聖なる相撲道を汚したと怒りの声が渦巻く。最も割りを喰ったのが白鵬で、暗黒面に転落した感すら漂う。白鵬ならぬ黒鵬だ。


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posted by yohkan at 19:04| Comment(272) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月22日

朝日新聞が誰にも読ませたくない本

反日メディアが騒ぎ立て、野党が一斉に安倍政権を攻撃したモリカケ問題は、中身が空っぽのスカスカだった。

学校の認可や設立経緯に、安倍首相が無関係であったことは明白だし、そもそも「事件」と呼ぶべき犯罪性もない。

こんなツマラナイ話題でなぜ国会が空転するのか、と嘆く国民は、一体、誰がシナリオを書き、どうやって仕掛けたのか?と、首を捻ったことだろう。

その疑問に、ズバッと答えてくれる良書がある。小川榮太郎氏著「徹底検証、森友・加計事件」(飛鳥新社)だ。既にアマゾンの政治分野で、ベストセラー1位に輝く。

「朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪」の副題どおり、火のないところに煙を立てる捏造新聞の卑怯な手口がよく分かる。

この本の内容は、実際、かの朝日新聞をして発狂させるほど凄い。21日付産経新聞によれば、朝日側は、著者と発行元に対し文書で抗議し、謝罪と補償を求めたと云う。

ジャーナリスト個人や小さな出版社に圧力をかけて言論封殺を狙うとは、国際的な大手報道機関にして自称クオリティペーパーとは思えぬ大慌てぶりだ。


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posted by yohkan at 17:03| Comment(276) | メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月14日

暴行横綱の決まり手

日馬富士による暴行事件が発覚した。貴乃岩をビール瓶で殴打して大怪我を負わせながら、素知らぬ顔で九州場所に参戦していた。

貴乃岩は脳振とう、左前頭部裂傷、右外耳道炎、右中頭蓋底骨折、髄液漏を負う瀕死の重症で、勿論、今場所は休場せざるを得なかった。詳細不明だが、命の危険だってあるかも知れない。

呆れるのは、相撲協会が事件発生を知りながら隠蔽してきたことだ。メディアが顛末を報道するまで、傷害沙汰を闇に葬るつもりだったのだ。

伝統だ、国技だ、相撲道だと御託を並べたところで、大相撲は格闘技に過ぎない。腕っ節と負けん気の強い連中ばかりゆえ、所作が荒っぽいのは致し方ない。

しかし、力士と云えども、土俵の外では世間の常識や国の法律に従うのが当然。酒席の口論だろうと、相手が同業者だろうと、暴行は犯罪だ。


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posted by yohkan at 19:29| Comment(162) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月06日

平和を守る。武力で守る。

平和な暮しに徹しようと、あらゆる争い事を避け、戦いからひたすら逃げたところで、敵に襲われれば、奪われ、死ぬだけだ。

卑怯で怠惰な日和見を「平和主義」と称し讃えれば、軽蔑を買う。実際、英語のpacifismは、常に侮蔑のニュンアスを含む。

理不尽な暴力を振るう無法者相手に、話は通じないし交渉は成り立たない。譲歩すれば、何もかも失う。

戦って勝つ、あるいは、敵が攻撃を躊躇うほどの強さを見せつけるしか、われわれの生命や財産や誇りを守る手立てはない。

云うまでもなく、わが国の防衛は帝国陸海軍の末裔たる自衛隊と世界最強の米軍が担ってきた。彼らこそ、平和の守護神だ。

間違っても、現行憲法9条に記された陳腐な戯言が、日本の平和を守った訳じゃないw

さて、米軍の最高司令官たるトランプ大統領が来日された。お迎えしたのは、自衛隊の最高指揮官たる安倍内閣総理大臣だ。


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posted by yohkan at 17:10| Comment(124) | 国防 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月27日

反日ゾンビの政界ハロウィン

諸説あるが、ハロウィンの起源を辿ると、収穫期に先祖の霊を迎え感謝の祈りを捧げる宗教儀式だったらしい。ケルト地方に限らず、欧州各地に類似した古代の祭りが伝わる。

これを否定したのが、権威の総元締めたるキリスト教だ。死ねば、天国か地獄に行く。先祖の霊が収穫祭りにノコノコ帰るものかと、邪教抹殺に精を出した。

勝手に蘇る死者は悪霊か妖怪だと、教会は決めつける。一方、弾圧を潔しとしない民衆は、魑魅魍魎で結構だと開き直る。そして、彼らは奇怪な仮装で馬鹿騒ぎを始めた。

この伝統があるから、ハロウィンの仮装は、ゾンビ、吸血鬼、魔女、幽霊あたりが定番なのだ。祭りが大々的に商業化したアメリカでも、宗教的色彩は色濃く残る。

ところが、祭りが日本に伝播した途端、伝統や宗教は消し飛んだ。単なる仮装大会と化して、キティちゃんやバカボンのパパ、マサカリ担いだ金太郎などが繁華街を練り歩く。

無論、わが国でもおふざけの仮装が全てではない。

ふと腐臭に気づけば、われわれの背筋を凍らせる凶悪な死霊どもが、政界の墓場からむくむくと這い出し、蘇っているじゃないか。


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posted by yohkan at 06:28| Comment(95) | 民進党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする