SDGsに胡散臭さを覚えようと、「ふん、綺麗事を並べやがって、共産カルトの新ネタかヨ!?」と人前を憚らずツッコミを入れれば、謂れなき非難を浴びそうなご時世ではある。
しかし、あえて言わせて貰う。おい、SDGsってマルクスの焼直しだろ。意識高い系を自認する進歩的文化人(?)どもめ、上から目線で能書を垂れ、間抜けな大衆を騙すつもりだろ。
理想論を美辞麗句で飾り立てれば、反論を抑えるのは容易い。一般人が有する当たり前の正義感や善意につけ込めば、賛同を得るどころか、カネをまき上げるのも簡単だ。
コレに公的機関のお墨付きがあれば、鬼に金棒か。厚労省や東京都などの金看板にひれ伏す庶民なら、有り難き国連サマが提唱すると聞けば、黙って土下座しても不思議はない。
何しろ弱者救済の美名に隠れ、チューチューシステムに血税が吸い取られたとて、怒りもしない子羊民族だもの、SDGsの怪しさに首を捻るでもなく、嬉々として受け入れしまう。
哀しい哉、実際に今や、日本人ジネスマンの誰もが誇らしげにSDGsバッジを襟に飾る。わたくしは持続可能な社会を望みます、わが社はその旨行動します、と胸を張る。
おいおい、貧困を撲滅せよ、不平等を撤廃せよ、と叫び、太陽光や風力発電を讃美し、LGBTに人権をと喚いたところで、オマエの企業への投資なんぞ増えないぞ(笑)
バカだよね、としか思えない。怪しい学説を盲信し、現実を無視して過激な理想に走ったところで、貧困を招き希望を失うとすれば、かっての共産主義と瓜二つ。
SDGsなんてネタは金満国から富を搾り取る詐欺だ。件のバッジがカジノのチップに見えるからか、国際社会で鴨葱扱いの日本が、身ぐるみ剥がされそうで怖くなる。
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