2023年04月02日

ヒール役か、虚言癖か?

政治家は票を集めてナンボの人気商売だ。支持者を得なければ議員に成れないから、相手構わず笑顔を振りまき、耳に優しい政見を語って好感度アップを図るのが常だ。

とは云え、善良さや健全さをアピールする政治家ばかりとは限らない。あえて卑怯な反則技を繰り出し、強いスターに歯向かって、存在感を示すヒール役もいる。

幅広い人気が獲得出来ないなら、いっそ一般大衆に嫌われ蔑まれたとて、地下アイドルの如く一定数の熱狂的ファンをガッチリ掴んで当選圏に滑り込みたい。

かかる思惑も成り立つ筈で、察するに今注目を集める立民の小西洋之議員は、コレぞ自分のハマり役と信じ、身を挺して政界のヒールを演じているのだろう。

そうとでも考えないと、コニタンの支離滅裂さは説明がつかない。役所内部のメモ書きを「超一級の極秘文書?」と称し、居丈高に大臣の辞職を求める頓珍漢ぶり。

国家公務員法の守秘義務違反をハナから無視するほど法律に暗く、博士号もなければ学会で認められた訳でもないのに、平然と「憲法学者」を自称する異様な図々しさ。

さらには安倍・高市が報道を萎縮させたと喚きながら、己の暴言を報じたNHKとフジに対し法的措置を取ると恫喝したり、新聞記者を脅して記事書換えを強要する傲慢さ。

さすがに立民幹部も呆れたか、参院憲法審査会の野党筆頭理事役をクビにしたが、如何にも処分が軽い。即刻除籍し議員辞職を勧告してこそ、ヒール役の面目が立つだろうにw

あるいはコニタンの行動は演技ではなく自然体か。一連の虚偽発言や度重なる恫喝に加え、まともな謝罪が出来ぬ性格から、嘘つきなのは明白。ピノキオなら鼻が伸びる。


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ラベル:小西議員 虚言癖
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2023年03月29日

汚染水と放送法

北朝鮮が韓国内の工作組織に対し「放射能デマを広げて反日感情を刺激せよ」「福島第一原発の処理水を汚染水と呼べ」と指示を出していた、との報道が目を引いた。

噂や推測の類じゃない。韓国の公安当局が先月、同国内で北主導の世論操作に励む革新系政治団体の幹部らを国家保安法違反容疑で逮捕したのは事実だ。

北朝鮮の指示は日本国内の工作員にも届いただろう。現在に至るも「汚染水」を連呼するメディアや政界の顔ぶれ、活動家やプロ市民を思い浮かべれば、すとんと腑に落ちる。

わが国にもスパイ法さえあれば、あの手の連中は一網打尽だ。法律の不備を放置したまま、国内に巣食う工作員どものヤリタイ放題を許す現状が、残念でならない。

察するに北朝鮮による世論操作は、反核・反原発のみならず反基地・反自衛隊気運の拡大、人権・差別ネタを用いた言論封殺、戸籍制度の改廃まで広範囲な対象を持つ。

小西議員が怪文書片手に高市大臣を攻撃するのも、北朝鮮に命令されたからと考えれば判り易い。セキュリティークリアランス制度の推進を阻止すべく保守派の筆頭を潰せとの命令か。

捏造文書頼りの幼稚で無理筋な主張は所詮お笑い種だが、刈り上げ如きの指示に従って全工作員が組織的に連携し、一糸乱れずマスゲームを演じる姿は薄気味悪い。

その上、政界・官界・業界が癒着する日本独自の「鉄の三角形」に守られる形で、北発信の撹乱情報が拡散浸透する。これを阻止するには、腐った制度や法律を改正するしかない。


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2023年03月23日

悪魔と天使

WBC実況放送中に突如「岸田首相がウクライナを電撃訪問」の速報が流れた。一部の野球ファンはテロップが邪魔だと怒ったらしいが、そりゃキッシーが気の毒だ。

勿論、幾つか批判すべき点はある。電撃、極秘と称しつつキーウ到着も待たず、ポーランドで鉄道に乗り込む姿まで報じられたのは、情報ダダ漏れ体制ゆえに他ならない。

2016年のリオ五輪閉会式で安倍マリオ登場の際、事前報道をシャットアウトした情報管理の徹底ぶりを思えば、キッシーの指導力不足が官邸パワーを劣化させたのがよく判る。

また、武器供与を求めるウクライナに対し、わざわざ「殺傷能力のない」装備品を渡すとヘンに強調し、へーわ国家のヘナヘナぶりを国際社会に晒したのは無様だった。

法律の不備とやらでわが軍(自衛隊)は只の一人も同行せず、警護と安全確保はウクライナ側にお任せしましたなんて話は、その腰抜けぶりが余りに情けない。

しかしいずれにせよ、戦地訪問には相当な覚悟を要した筈。水面下で相手国・関係国との事前折衝を進めた上で、ゼレンスキー大統領と面談したキッシーの英断を賞賛しよう。

どうせ行くなら、もっと早い時期にすべきだったとの声もあるが、半人前国家たる戦後ニッポンも、やるべき時はちゃんとやるんだぞと、ここで世界に示した意義は大きい。

加えて故意か偶然か不明ながら、習近平の訪露を合わせてウクライナに向かい、中露首脳会談とほぼ同時に日ウ会談を行ったのは、絶妙にして最高のタイミングではなかったか。

金ピカ宮殿で悪の巨魁ふたりが踏ん反り返る時、質素な会議室でトレーナー姿の大統領と向き合い、支援と協力の継続を約束するとは素晴らしい演出だ。

ヤクザな版図拡大で隣国を蹂躙する専制国家群と、わが国を含め結束して抗う自由主義国家群の対比が明確で、どちらが悪いか瞬時に分かるヴィジュアルメッセージとなった。

アジアの両大国、中国と日本の違いは鮮明だ。子供たちの目には、戦争犯罪人プーチンと居並ぶ近平が悪魔に、ゼレさんに寄り添うキッシーが天使に見えたとて不思議はない。


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2023年03月08日

コニタン文書のデジャブ

コニタンこと小西洋之議員が参議院予算委員会に現れ、総務省の「内部文書」とやらを手に、2014〜15年頃の安倍政権を批判しつつ、当時の総務省を務めた高市大臣を攻撃する。

へええ、何の話かな?と思えば、首相補佐官がテレビ番組の偏向に関し、放送法上の政治的公平性に照らして行政指導すべきではないかと、総務省に求めた経緯があるそうだ。

槍玉に挙がったのはTBSの「サンデーモーニング」とか。キムチ風味の真っ赤な番組だもの、そりゃ、激しく偏向していただろう。(と云うか、今も偏向しっ放しだw)

公開されたコニタン文書は、総務省の職員が作成した省内向けに状況説明ペーパーだが、役人が官邸の要請に従わず、シゴトもせず、グダグダ抵抗する様子がよく判る。

と云っても、政権による言論弾圧(?)を示す内容は見当たらないし、文書内に「総務大臣から総理に電話」と書かれているだけで、高市大臣を糾弾するのは無理筋だ。

そもそも8年前の古いネタで野党議員が突如騒いだり、公式文書と非公式メモの混在とは云え、厳秘扱いの行政書類が野党議員の手に渡るのは、あまりに奇妙で不自然だ。

本件に問題ありとすれば、正式手続きを経ず野党に省内情報を漏洩した職員の国家公務員法違反だが、総務省に阿るつもりか、マスゴミはその点に触れようともしない。

コニタンの誘導質問に応じた高市発言「文書が捏造でないなら議員辞職する」にのみ焦点を当て、パヨクが勢揃いで絶叫する「高市辞めろ!」コールこそ正義と偏向報道に励む。

あれ?コレってデジャブじゃね?と誰しも感じる筈。役所との共謀でスキャンダルをでっち上げ、印象操作で悪のレッテル貼りして辞任要求。まさにモリカケ劇の再演だ。


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2023年03月02日

コオロギとマスク

随分昔の話だが、長野県出身の義父から勧められ、「イナゴの佃煮」なる珍味を生まれて初めて口にした。パリパリサクサク感と香ばしさ、濃いめの甘辛い味付けが辛口の酒に合う。

へええ、美味しいっすね、と云ったら義父はえらく喜び、愛い奴と感じたか。サッと自ら台所に立ち、コレも常備品だゾと、今度は「蜂の子」なる瓶詰めを持ってきてくれた。

イナゴと違い、ムニュムニュモチモチしたやや奇妙な食感だが、こちらもソレなりに旨い。スズメバチの幼虫ゆえ、見栄えは悪いが、如何にも栄養価が高そうなオツマミだ。

義父が語るには、自然豊かな長野では大人も子供も昆虫類を食すとか。云ってみれば郷土の伝統料理らしく、たぶん、全国的にも似たような地域があるだろう。

そう考えれば、近頃、新食材として話題のコオロギも毛嫌いする理由はない。生憎、ブログ主は未だ試していないが、味付けによっては好物になりそうだ。

ゆえに、どこかの学校がコオロギを調理した給食を供したくらいで、父兄が憤慨し「子供に食べさせるな」と猛烈なクレームをつけていると聞けば、仰天せざるを得ない。

さらには憂国の情が勃然と湧くのか、わが国の食文化を破壊する気か!と、コオロギ食材を敵視する人たちもいるようで、ンな大袈裟な、とゲラゲラ笑ってしまう。

安全性ガーッと不安視する向きもあるが、そんな連中こそが、得体の知れない添加物てんこ盛りのスナック菓子なんぞを平気で喰っているかと思えば面白い(知らんけど)w

勿論、昆虫なんぞ喰えるか、バカヤロー!と思うのは勝手だし、気持ち悪さを感じる人もいる筈。蓼喰う虫も好き好きだ。いや、虫喰う人も好き好きか(笑)

で「好き好き」でいいじゃんか。コオロギ食推進がSDG’s絡みと聞けば、また詐欺かと疑いたくもなるけど、喰う、喰わないは嗜好の問題だし、人それぞれ裁量の範疇だ。

全国民が一斉にコオロギを喰ったり、逆に揃って拒否する必要はない。何でも国が云々、政府が云々となりがちだが、各事業者や個人が己で判断すべきなのだ。

誰が何と云おうと、選択権は我にあり。他人にアレコレ云われる筋合いじゃないし、好みが違ったとて他人に文句をつけちゃいけない。その辺りは新コロ対策のマスクも同じだ。


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2023年02月23日

公害の元凶、小池百合子

「東京都、全国初の新築住宅への太陽光パネル設置義務条例が成立!」とのメディア報道に、ななな、なにィッ!と仰天し、小池バカ都知事の暴挙に怒り狂って身悶えする。

都議会で条例案に反対してくれたのは自民党のみ。都民の反対意見を圧殺し、都民ファースト、公明党、共産党、立憲民主党の賛成多数で可決・成立したと聞き、悔し涙を流す。

この条例で「2030年までに温室効果ガス排出量を半減する『カーボンハーフ』の実現を確実にしていく」と、補助金に巨額の税金を投じる基金設置案を語る小池の姿に反吐が出る。

前回の都知事選で小池に投票したのを悔やみたくもなるが、対抗馬が宇都宮健児と山本太郎では、致し方ない選択だった。自民党よ、せめて次回はまともな候補を立てろ!

・・・とココで、上がりっ放しのブログ主の血圧をすっと下げてくれたモノがある。降圧剤じゃないよ(医者は奨めるが飲まない)。知の巨人、高橋洋一先生のツイートだ。

先生はズバリと書く。「報道では『パネル設置義務条例』と云うが、正式名称 は『都民の健康と安全を確保する環境に関する条例』。コレを読むと義務なんて出てこない」

「目安を達成できなくても罰則なし。取り組みが不十分だと判断された場合、都は助言や指導を行うとしているが、義務ではなく推奨レベルに過ぎない」

「なぜ、こうなったのかというと。@小池都知事は実務を知らず条例も読まず、A都官僚はこんなのできないので義務ではなく推奨レベルのいい意味で骨抜き条例作り、Bマスコミは小池都知事のいうとおりに義務化と報道。@−Bの組み合わせですな」

うわははは、なるほど、そう云う話か。きっと無理にでも「義務化」と宣伝する小池とマスゴミの背後には、子羊日本人に人権弾圧パネルを売りつけたい中国がいるんだろうな・・・

いやいや、たかが推奨レベルでも笑っちゃいられない。太陽光パネルはその乱立で景観を汚し、破損や経年劣化、あるいは廃棄時の処理で深刻な環境破壊を招く。

こうなると公害を撒き散らすのと何ら変わない。ソレを血税でやられるんじゃ、都民は不幸過ぎる。東京は地獄か。石原都政時代の天国はどこに行ってしまった?


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2023年02月17日

われらの聖書

「安倍晋三回顧録(中央公論新社)」が話題を集める。全国の書店で売り切れが続出するほどの爆発的人気で、Amazonの書籍類でも堂々1位のベストセラーだ。

察するに、暗殺現場をはじめ各地の献花台に行列し、安倍さんの旅立ちを見送った人々など、支持者がもう一度故人の肉声に触れたいと感じて購入するのだろう。

加えて反日野党の議員どもが国会審議で早速「安倍晋三回顧録」を取り上げ、あれこれ内容にイチャモンをつける姿が、かえって広告効果を発揮したかw

いずれにせよ、買ってよかった、読んでよかったと心の底から思える本だ。宣伝文句通り、長時間に及ぶインタビューが名宰相の「孤独」「決断」「暗闘」を描き切っている。

とにかく面白い。7年9ヶ月に及ぶ安倍政権の歩みを辿れば、緊張感がほとばしる政治の現場で、困難に雄々しく立ち向かう首相の大活躍が浮き彫りになる。

政策決定の裏側が学べるのも嬉しい。政権の意思に反し横暴に振る舞う財務省などの官庁、スキャンダルで首相を陥れようと企む野党との熾烈で過酷な闘いは臨場感に溢れる。

首脳会談のエピソードや各国要人の人物評価も興味深い。表舞台を眺めるだけでは決して掴めぬ国際外交の現実とわが国の立ち位置を知り、安倍さんが発揮した人間力に圧倒される。

本書全編を通して愛国のオーラが眩しく輝く。祖国と民草を愛する指導者が、荒波に揉まれる日本丸を巧みに操り、より高みに導いてくれたと思えば、感謝で胸が熱くなる。

そして泣ける。巻末に掲載された菅さん、麻生さん、野田さんの弔文には胸を締め付けられる。封印してきた喪失感が蘇り、とても涙なしには読み通すことが出来ない。

思えば、安倍さんは日本にとっての救世主だった。かけがえのない偉大な存在をある日突然、卑劣な暗殺で奪われたわれわれ国民は、怒りと悔しさに身悶えするしかない。

しかし幾ら嘆いても安倍さんは帰らない。せめて「安倍晋三回顧録」をわれらの聖書として熟読し、福音を学び、明日に向かい前進しようじゃないか。


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2023年02月12日

同性婚が嫌いで何が悪い

「同性婚なんて見るのもイヤ」と口走った首相秘書官がクビになった。聞けば、オフレコの談話を毎日新聞に暴露されたそうで、随分気の毒な話だ。

そもそも大騒ぎする筋合いじゃない。嫌いなモノは嫌いで結構。同性婚なんて気持ち悪くてゾッとする、と感じたとて個人の自由だし、差別にも何もなりゃしない。

首相秘書官がそんな感覚でいいのか!?と怒ったり不安を覚える人々もいるらしいが、勝手な思い込みで他人様の内面に立ち入ってまで悩むとすれば、神経症の類だ。

口の軽さに立腹したか、キッシーは慌てて秘書官を更迭したが、国家の指導者としては軽率な振る舞いだ。本来なら、先ずはマスゴミの愚劣な取材方法を非難すべきだったろう。

スキャンダルの度に大臣の首を斬った首相ゆえ驚きもしないが、直属の部下を擁護する素振りも示さぬあたり、人望のない奴ってこうなんだよね、とヘンに納得する。

いずれにせよ、オフレコ破り、秘書官更迭、野党の追及、首相の(意味不明な)謝罪と続き、数日も経たぬ間に同性婚の法制化が国会で語られるとは、手回しの良い芝居を見るようだ。

しかし、両性の合意に基づかぬ婚姻なんぞ最高裁も認めないし、国防や経済など喫緊の課題が山積みの今国会で、何が悲しくて今更、同性婚か?と首を捻らざるを得ない。

で、ふと気付く。コレってモリカケ桜の再現なのねと。肝心の国防強化や景気拡大などに話が進まぬよう、審議時間を浪費させ、国会を空転させるがための無駄なネタなのねと。

勿論、同性婚の法制化運動は反日勢力の悲願だろう。特亜流儒教文化で日本の伝統を踏み躙り、戸籍制度をぶち壊して社会を混乱させ、共産革命の土壌を作るだけじゃない。

貧困女子同様、LGBTを社会的被差別者と位置付け、NPOなど支援団体を通じ、政府や自治体から多額の福祉予算を分捕る「税金チューチュービジネス」の構築が可能となる。

さらに同性婚法制化後は外国人の帰化促進も狙える。偽装結婚は容易だし、婚姻理由の帰化申請は通り易い。制度を悪用し対日侵略を活発化させるのは、敵国の意思でもあるだろう。

世間の反発は覚悟の上、その時は肛門様、いや違った、黄門様よろしく「この陰嚢が」、いや違った、「この印籠が眼に入らぬか」と見栄を切って黙らせるつもりかw


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ラベル:同性婚 LGBT
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2023年02月05日

どうしちゃったの、家康?

テレビが「オワコン」と呼ばれる時代ではあれ、関心を惹く番組が皆無と云う訳じゃない。例えば、日曜の夜はNHKの大河ドラマと決めているファンも結構いるだろう。

映画と見紛う豪華なセットに、有名俳優がぞろぞろ登場するキャスティング。スポンサー不足に悩む今時の民放では、真似の出来ない歴史ドラマではある。

但し、傑作揃いかと思えばそうでもなく、案外つまらないモノも多かった。大河ドラマを検索し、63作品の全リストを眺めているが、記憶に残るのは僅かしかない。

ブログ主の場合、1年を通して毎週楽しんだのは、「飛ぶが如く」「新撰組」「龍馬伝」「青天を衝け」「鎌倉殿の13人」くらいで、その他は初っ端の数ヶ月で飽きてしまった。

なにしろ歴史物なのに無理やり現代感覚をぶち込むせいか、陳腐なストーリーになりがちな上、時代考証も出鱈目で、そりゃないだろヨと呆れるケースが多い。

NHK的な思想の反映か、戦国時代の設定にもかかわらず、反戦平和主義を唱える武将や人権や平等を主張する女性が登場したり、真面目に演じる役者が気の毒になる。

その上、近頃は4Kや8K放送を意識したカラー演出なのか、衣装やセットの色合いがポップな派手さを帯び、画面全体から溢れる珍妙さが半端じゃない。

現在放送中の「どうする家康」も「どうしちゃったの、家康?」と首を捻りたくなるような失敗作であることは間違いなく、今夜あたりを見納めにするつもりだ。

「家康」に違和感を覚えたのはブログ主だけではないようで、例えば、人気ブロガーのdeliciousicecoffeeさんは「正しい歴史認識、国益重視の外交」で番組の欠陥を指摘している。

詳しくは上記リンクをクリックしてcoffeeさんの解説をお読み頂きたいが、チーフプロデューサーが反天皇・反皇室、反日の前科持ちゆえに、極め付けの駄作となったらしい。

確かに、先週の放送に登場した紫禁城ソックリな清洲城には仰天したし、普通の日本人なら想像も出来ない代物だった。支那朝鮮の感覚で番組作りをしているのは間違いない。

放っておけば、反日NHKは日本史を特亜風に改竄しようと突っ走り、いずれは徳川家康を珍妙な格好に仕立てるに違いない。こんな絵柄は見たくないゾw


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ラベル:どうする家康 NHK
posted by yohkan at 10:29| Comment(55) | TrackBack(0) | メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年01月29日

緑のタヌキの証拠隠滅

記者会見で小池都知事が淡々と語る。「福祉保健局を廃止し、新たに『福祉局』と『保健医療局』を設置致します」・・・うん?突然どうした?と多くの都民が首を捻る。

「都民の生命と健康を守り、福祉保健医療サービスを将来に亘って盤石にして参ります」と続けたが、この言葉を文字通り受け止める向きはそう多くない筈だ。

察するに福祉保健局の解体は、Colaboの会計問題で東京都側に不正有りと認識したからだろう。責任追及から身をかわすために担当部署を潰すとは、ゆりこサマも大胆だw

今後は、担当部署が存在しない、書類やメールを紛失した等々、出鱈目な説明で有耶無耶な幕引きを図るつもりだろうが、手強い暇空さん相手に逃げ切れるかな?w

聞けば、驚くべきことに「若草」「BOND」「PAPS」と名乗る他の女性支援事業団体に就いても、東京都は活動記録や帳簿のチェックをした経緯が一切なかったとか。

事業内容も精査せず、領収書も出さない杜撰なNPOに都民の血税を垂れ流したのが業務上の横領や過失なら、徹底的に調べ上げ管轄部門や担当者に厳罰を下せ!

ソコに手をつける様子もなく、わざわざ組織改変まで講じ証拠隠滅に走るとは、もしや小池都知事こそが都庁ぐるみ、あるいは政府も絡む大型組織犯罪の主犯格か?

貧困女子支援と称し公金をチューチュー吸い取る腹黒い団体に、世間は怒りの目を向けるが、冷静に考えれば、パヨク集団だけでは大掛かりな仕掛け作りは不可能だ。

政治が主導し役所が機能的に動き、識者の意見を得る体裁を整え、マスゴミが情報操作を駆使して大衆を欺き、初めて堂々たる(?)税金流出システムが構築出来る。

このシステムを運用し巨利を得るのは誰なのか?、決してカネや利権や天下り先の確保に走る浅ましい連中だけではなく、敵国勢力の影がチラつく気がしてならない。


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posted by yohkan at 16:06| Comment(22) | TrackBack(0) | 税・社会保障 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする