2012年07月01日

レバ刺し禁止は当然だ!厚生省を褒める!

食品衛生法により、6月30日を以て牛レバーの生食、いわゆるレバ刺しが禁止された。腸管出血性大腸菌が多く、鮮度とは無関係に重症の食中毒を引き起す頻度が高いと云う。そんな危ない食品を何故今まで野放しにしてきたのか理解に苦しむ。

 

もっとも従来は法律で禁止する必要がなかったのだろう。レバ刺しなんて非常識なシロモノを、まず一般の人々は食さなかったからだ。この文明社会で、動物の贓物を生で喰うなんて異常な行為だ。肉にせよ臓物にせよ、動物の体には多く有害な菌が棲息する。生は危ないと分りきっているから、原始時代のギャートルズでさえマンモスの肉を炙って食した。

 

 

 

 

レバ刺しが一般化したのはつい最近のことだ。かっては臭さや煙さや汚らしさで、一般の人々から敬遠された焼肉屋も随分洗練されてきた。家族連れやカップルで利用するケースも増えた。多くの消費者の目に触れる一品になれば、中毒発生の危険性を排除するため、厚生省が提供禁止に踏み切るのは当然だ。よくやったと、厚生省を褒めたい。

 

巷には何を喰おうと自由だとか、人権侵害だとか息巻いている連中もいるが、馬鹿を云っちゃいけない。食中毒で死亡者でも出れば、政府が悪い!厚生省が悪い!責任者出てこ〜い!謝罪と賠償をしろ!となる。レバ刺し如きでそんな騒ぎを起こすなら、いっそ禁止するほうが合理的だ。

 

そもそも危険な食材の流通や提供を禁じて、国民生活を守るのは、政府としての役目だ。これは日本に限らない。例えば先月も、アメリカの食品医薬品局FDAが、韓国産貝類を全面禁止にしたが、誰も自由や人権の侵害だなどと馬鹿な反論をする消費者はいない。人糞まみれの海で養殖されノロウイルスに侵された貝類を禁止するのは、当然の措置だと誰もが受け止めている。

 

ま、それにしても、牛の肝臓を刺身で食すって、一体どういう神経なのか。そんなものはわが国の伝統でもなければ、独自の食文化でもない。四方を囲む海から採れる新鮮な魚介類とは話が全く違う。衛生観念のない、嗜好の偏ったゲテ物好きな連中に、世界に誇るべき日本の食文化を語って欲しくはない。

 

 

 

 

 

 

 

 

posted by yohkan at 10:26| Comment(0) | TrackBack(0) | パチンコ・焼肉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月11日

節電拒否?橋下知事はパチンコ屋の味方なの?

原発が危ないとか、放射能が怖いとか云っても、過去40年事故らしい事故なく、安全に操業されていた。今回の福島だって、初めての経験ゆえ対応に苦慮しているものの、だからと云って、ひとがばたばた倒れているわけでもない。米ソや支那が核実験をばんばん続けざまにやってた時代を思えば、大気中の放射能量なんて屁みたいなもの。みんな何をびくびくしてやがるのだと感じるひとは、結構多いと思う。

 

だから、「突然、節電なんか出来るわけないやんか、ドアホ」と云うニュアンスの大阪府知事。ああ、庶民の気持ちを代弁してるんだなと思ってました。ところが、発言には続きがあって、よく記事を読んだら「原発より再生可能エネルギーの開発に軸足を移すように求めた」んですって。ドアホなのは知事です。

 

再生可能エネルギーなんて、誰が取り組んだって、いつのことになるか判らない。今すぐ大量に電力供給すべきと思えば、停止している原発の再稼動が一番簡単。大阪復権だ、関西再興だと云うのなら、関電の電力供給量を猛烈に増やし、全日本を救うぞくらいのガッツが欲しい。橋下さんがどんな政治家か知らないが、日の丸・君が代条例で、なかなかやる男じゃないかと感心した直後なので、ちょっとガッカリです。

 

さて、ではホントのところ、橋下知事は関電の節電案に、何故ここまで反発するのか。

 

もしやパチンコ業界への風当たりがこれ以上強くなるのを恐れてるんじゃないのかな。だって、大阪って南北朝鮮系住民が突出して多いところ、パチンコの盛んな土地柄だもの。

 

何しろ、大阪と云えば、三店方式の違法換金発祥の地。店で獲得した景品を、交換所に持ち込んで換金するシステムは、明らかな法律違反。それなのに、大阪府警が50年以上も黙認し続け、気がつけば日本国中の警察がそれに倣ってしまったのだとか。たぶん、大阪では、パチンコ屋に節電しろとは云えない雰囲気なんでしょう。

 

 

 

 

聞くところ、違法換金の黙認を通じて、全国各地で警察とパチンコ業界がズブズブの関係に陥ってるらしい。で、パチンコ屋の味方をする警察官、パチンコップなんて言葉まであるそうです。ああ、情けない。

 

サイボーグ化したロボット警察官が、パチンコ業界発展のため、縦横無尽に活躍する場面なんて見たくない。法律を犯すものは許さんと、毅然とした態度を示して欲しい。違法ギャンブルから市民を守るのだと、世界に冠たる日本の警察力を発揮して欲しいものです。

 

もちろん、政治家だって毅然としなきゃいけません。「節電、わかりました。それならパチンコ屋の営業を全て停止させましょう。」くらいのことをハッキリ云って云えばいいのに。本来、関西電力を全力で応援するのが府知事のあるべき姿。原発がどうのこうのと、口を尖らせて、文句を云ってる場合じゃないと思いますよ。橋下知事さん。

 

 

 

 

 

 

posted by yohkan at 07:52| Comment(0) | TrackBack(0) | パチンコ・焼肉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月09日

殺しの生肉?みっともないぞ、ゲテモノグルメ!

集団食中毒発生なんて、飲食業として明らかに失格。毒肉で人を殺した焼き肉チェーンは、食品衛生法違反です。犯罪です。

 

但し、コト生肉となれば、喰ったほうも悪い。なぜなら、バイ菌や寄生虫の恐れがある獣の肉は、常識的に生では食べない。馬刺しや鳥刺しは経験値による例外。コレ、わが国の常識です。

 

そもそも焼き肉やホルモンなんて、かなりのゲテモノ。あまり堂々と胸張って喰うもんじゃない。云っちゃ悪いが、健全で清潔なイメージはありません。焼き肉屋で生肉を注文するなんて、衛生観念がないのか、嘘グルメ情報に踊らされているのか、ちょっとみっともない。何だか下品。一昔前だったら、生肉を喰うなんて、ウンチ踏んだ靴底を喰うような話じゃないかな。

 

 

 

 

さて、新たに生食用肉の衛生基準なんて話が出ているらしいが、何だかお役人たちが可哀想。生肉と云う時点でハナっから不衛生だもの、衛生基準なんて作れるワケないでしょ。基準云々の前に、そんなモンはじめから喰うなと云いたい。

 

それじゃ、店側の生肉提供を規制しろよと主張するひともいるだろうけど、そうはならない。だって世の中、ゲテモノ好きはいるし、提供したい店もある。人によってはいろいろな事情でゲテモノに走らざるを得ぬ人だっているかも知れない。何事も好き好き。問題があれば、自己責任です。

 

報道によれば、例えリスクがあろうとも、肉の生食を支持すると云う人が大勢いるのだとか。「大勢」は眉唾と思うけど。何か破れかぶれになるような悩みでも抱えているんだろうか。リスクがある分、脳内ドーパミンか何かが出て、美味しく感じるのかな。それとも、気持ち悪いと感じる神経が麻痺してるのか。

 

清潔を何よりも重んじる日本人なのに。世界一の衛生観念を誇る、わが国なのに。何だか不思議です。

 

 

 

 

 

posted by yohkan at 11:52| Comment(0) | TrackBack(0) | パチンコ・焼肉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月29日

節電に非協力?パチンコ屋なんて潰しちゃえ!

大切な社会生活や企業活動が脅かされ、復興の足かせになりかねない電力不足。その最中に、パチンコ屋如きがなぜ節電もせず営業中なのかと、市民の怒りが大きく渦巻いている様子。当然です。

 

電飾ぎらぎらで営業するパチンコ屋も問題だけど、する人もヘン。こんな時でもパチンコってしたいものなのかなあ。そもそも、玉が上から下に落ちると云う単純粗野な構造で、何とも前近代的。お洒落さがないし、どことなく品もない。せっかく、わが国には世界に冠たるコンピュータゲーム産業があるのになって思います。 

 

さて、そのコンピュータゲーム、実はアメリカの軍事技術の転用なんだとか。IT大手のシリコングラフィックス社が米国防省の指示に基づき、90年代初頭、任天堂に3D技術を供与し、ゲーム産業の育成を画策したと云う説があるのです。

 

なぜ、国防省かって?答えは何と、北朝鮮潰し。ソ連の社会主義体制崩壊後、極東地域の不安要素として生き残った北朝鮮。経済は完全に死に体なのに、どうやって国が成り立っているのだと分析したら、意外にも、日本のパチンコ業界が生命維持装置だと判った。そうか、それならパチンコの人気を凋落させれば、北朝鮮を叩けるじゃないかと、国防省は考えた。

 

結果、日本のゲーム産業は興隆して世界市場を席巻。任天堂やソニーが一世を風靡した。当然ながら、チンジャラチンジャラ賑やかなパチンコもやや衰退した。だけど、やや衰退しただけ。期待したほど人気は凋落せず、北朝鮮も潰れていません。

 

うーん、残念。国防省、うっかりパチンコ屋の換金システムを見落としちゃったのですね。景品交換所って路地裏にあるし。

  

 

 

 

パチンコは娯楽ではなく、ギャンブルです。だから博打となれば血が騒ぐ、ギャンブル依存症の人々をひき付けて止みません。節電の自粛も大切だけど、いっそ、この際、景品交換所の現金支払いを見つけたら、即逮捕すればいい。ハナっから違法行為なんだから。

 

ギャンブル性を完全に排除すれば、パチンコ産業なんて、案外あっさり潰れると思いますよ。

 

 

 

 

 

posted by yohkan at 11:48| Comment(0) | TrackBack(0) | パチンコ・焼肉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする