福島ナンバーの車や、他県に非難した福島県人が嫌がらせされると云う話、正直云って信じられません。マスコミのでっち上げじゃないかとさえ思う。ホントにそこまで非常識な人間なんているんだろうか?率直な疑問です。
子供ってのは猿と一緒で、無知な生き物。だから、ちょっとした苛めがあっても不思議はない。でも大人が、福島県の被災者の方々を毛嫌いするとは思えない。むしろお気の毒に感じて、親切心が湧くような気がします。
そもそも大人にとって、放射能はそれほど怖くない。度重なる核実験や原潜の事故など、これまで幾度も放射能騒ぎなんて経験してきてます。黒い雨だの、死の灰だと騒ぎ、たぶん結構な量の放射能を浴びてるのだろうけど、それらしい健康被害はない。だから、パニックなんて起きません。
さて、パニックの有無にかかわらず、菅総理があれこれ風評をまき散らしているのは、まぎれもない事実。で、この風評の広がりを受けて、玄葉大臣が福島県民に対する差別を指摘した。同県選出の政治家がそう云うのだから、そうかなと誰もが思う。だけど、江田大臣が登場して「根拠のない思い込みや偏見で差別することは人権侵害だ」なんて云い出すに及び、あれ何かヘンだなと気付きました。
そう、この3人はグルになって、風評→差別→人権侵害の筋書きを演じてるんじゃないかと思うのです。
風が吹けば桶屋が儲かる、みたいだけど、「人権」の美名で言論圧殺を進めたい民主党。政権もお先真っ暗だし、イタチの最後っ屁風に「人権侵害救済機関設置法案(旧人権擁護法案)」を成立させようと、猿芝居を打って出たんじゃないかな。
放射能だ、汚染だ、健康被害だと煽り、一方で「差別だ」と騒ぎ立てる。人権を守れと云う世論を盛り上げ、最後は、逆に日本人の人権を圧殺する法律を成立させる。
ふざけるな、民主党!お前らの悪巧みに乗せられてたまるか!