2022年01月22日

ワクチン接種証明が泣くぞ

数日前、有楽町の駅前を通りかかった際、大勢の行列を見かけた。何かと思えば「無料PCR検査」の表示あり、白衣がうろちょろするが、居並ぶ老若男女は病人ではない。

健康で暇な連中が、昼休みついでに検査でも受けるか、タダならいいじゃんか、ってなノリで集まった様子で、たぶん似たような光景が全国的に見られるのだろう。

流行りのオミクロン株は無症状か軽症で済むらしい。何ら自覚症状はなくとも、あるいは鼻風邪かと思っても、検査で陽性となる可能性は否定できない。

いや、実際にPCR検査を受ければ、ある程度は確実に陽性判定が出るに違いない。陽性判定時の面倒を覚悟で、あえて無料検査を受ける市民の気持ちも分からなくはない。

しかし、こうして無闇矢鱈に検査を施し、徒に感染者数を積み上げて、一体ナニになるのか。マスゴミが情弱者を脅す恐怖情報のネタを作りかヨ?と首を捻るしかない。

無料PCR検査で陽性者数は着実に増加するだろうが、人口1400万を擁する東京都で昨日現在、重症者が9人、死者はゼロと知れば、何を騒ぐのか?、理解不能だ。

無論、検査を受けるのは個人の自由で、陽性者数を嬉々として報じるのもマスゴミの自由。しかし、政府や自治体までが感染者数ごときに躍ってはいけない。

沖縄、山口、広島に続き、東京など13の都道府県に対しても蔓延防止等重点措置を適用する旨、岸田政権が検討中と聞くが、無能なトップによる暴走としか思えない。

飲食店の営業時間短縮やイベントの収容人数制限に関して感染抑制効果の有無が分からぬ一方、この手の措置が国民経済に対する大打撃となるのは明白だ。

驚くのは、全国民の7割、高齢者なら9割超えがワクチン接種済みの現状にもかかわらず、「ワクチン検査パッケージ」まで、政府が原則一旦停止にしたことだ。

ワクチン接種者や検査で陰性判定を得た者に対しては制限を外し、消費を活性化させ経済を回すべし、と決定した政府方針をあっさり捨てたキッシーの罪は重い。

他先進諸国に比し大幅に遅れつつも、デジタル庁が漸く年末に登場させた「新型コロナワクチン接種証明書アプリ」クンも、誰にも利用して貰えないと知り泣きベソだろう。


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posted by yohkan at 14:40| Comment(32) | 自由民主党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年12月06日

バカ殿と落武者

岸田政権の暴走が止まらない。党を無視した独断専行で次々と意味不明な会議や政策をぶち上げては、朝令暮改を繰り返す姿に、悪夢の鳩山民主党政権が重なる。

最近やっちまったヘマのひとつが、擬似鎖国令だ。オミクロン株確認直後に突如、胸を張って「全世界の国・地域からの入国禁止」措置を宣言し、世間を大混乱に陥れた。

同胞を締め出す気か!と、在外邦人や企業から当然の非難を受け、翌々日、国際線の新規予約停止要請を慌てて撤回。国交省航空局が勝手な真似をしたと、首相は役人に罪を被せる。

「『岸田は慎重すぎる』との批判は私が全責任を負う」と当初、大見得を切ったのは、単なるポーズだったか。あっさり恥も外聞も捨てる無責任さが情けない。

こういうトップだから人事も出鱈目で、およそ熟慮したとは思えぬ新ポストを作っては、ミスキャストを連発する。端的な例が「人権担当補佐官」だろう。

就任した中谷・元防衛相は「中国に寄り添う。圧力一辺倒ではいけない」と曰う腰抜けぶりで、日本版マグニツキー法の制定を進めるどころか、潰す気満々だ。

直後に外務省の「人権担当ポスト」新設も発表したが、人権担当補佐官との棲み分けは不明瞭だ。中国に平伏したまま、人権重視の看板だけ乱立させても意味はない。

さらに驚き呆れたのが、石原伸晃氏を内閣官房参与に起用する案だ。なぜ、衆院選の小選挙区で大敗北し、比例復活すら叶わなかった元議員を重用するのか。

民意が拒否した落武者を将軍の側近に仕立てれば、人々の反感を買うは当たり前で、「#石原伸晃の内閣官房参与任命に抗議します」のハッシュタグがツイッターに踊る。

国交大臣の経験ありとは云え、石原氏が観光立国実現に向けた指南役に相応しいとは思えない。あえて起用するのは、バカ殿なりの魂胆がある筈だ。


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posted by yohkan at 07:49| Comment(38) | 自由民主党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年11月23日

「聞く力」で媚中?

岸田首相が自ら誇るのは「聞く力」とか。「私は人の話を聞くことが信頼の原点だと思う」と語り、根拠不明ながら「『聞く力』は誰よりも優れている」と胸を張る。

全国の遊説先で様々な人々と会い、話を聴く際、克明にメモを取るそうで、「岸田ノート」と呼ぶ備忘録に国民の声を書き留める姿を、半ば自慢げに自民党のサイトに掲載する。

人様の教えを生真面目に筆記する格好は予備校生にも似て、若い頃は授業に集中し予習復習も怠らぬ秀才型の学生だったか。ま、ソレはソレで結構な資質かも知れない。

しかし、だからどうした?と云う感は否めない。無数の陳情や注進を受け、相手の肩をポンと叩くのが政治家稼業の常であれ、国のリーダーが「聞く力」のみではマズい。

首相に求められるのは、庶民の声に耳を傾けるポーズではない。目指すべき将来像を具体的に示し、諸問題の解決策を打ち出し、国を率いる「信念」と「指導力」こそが重要だ。

わが国は解決不可能な難問を抱えている訳ではない。殆どの課題は、役所の岩盤規制を盾にした既得権益層の執拗な抵抗により、旧弊が放置されているだけだ。

歳入庁による徴税、農業への企業参入、電波オークションなど、デジタル行政や個人番号のフル活用同様、いずれも先進国なら常識の範疇で、やってない方が異常なのだ。

制度改革に着手する気構えも見せず、屁理屈が成長を阻害する日本社会の腐った現実を放置して、ひたすら他人の話を聞き回る首相ではお先真っ暗だろう。

内閣総理大臣は行政の最高責任者ゆえ、頻繁に面談する相手は官僚の幹部連中になる筈で、あれこれ吹き込まれては、必死で「岸田ノート」にメモする毎日ではないのか。

従前から財務省の犬と揶揄される岸田さんだもの、財政破綻の嘘で省益拡大を狙う矢野次官相手に、お得意の「聞く力」で臨み、あっさり洗脳されたに違いない。

そうとでも考えなければ、コロナ禍で経済が萎縮する今、金融所得課税の強化や炭素税の導入、住宅ローン減税の縮小など、国民虐めの増税案を唱えるナンセンスさは理解し難い。

さて、同じく首を捻らざるを得ないのが、岸田政権の親中姿勢だ。外交は軍事・安保と一体で、経済失政による景気停滞の長期化や株価の低迷より余程深刻なテーマだ。

なぜ、中共との対峙が迫られる状況下で、闇雲に友好姿勢を打ち出すのか。チャイナスクールの外務官僚どころか、習近平に対し「聞く力」を発揮したか、と不安になる。


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posted by yohkan at 07:27| Comment(49) | 自由民主党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年11月07日

林外相?、岸田政権の不安

岸田政権はまだ何もしていない。総裁選直後の暫定政権に過ぎず、衆院選を経て漸く本格的な組閣に着手する段階ゆえ、ソコは致し方ない。

但し、政策や方針すらもハッキリしない。選挙向けの公約は耳慣れたスローガンの類で目新しさはなく、曖昧模糊として具体性に欠けた。

ゆえに総選挙における自民党の圧勝は、党首が「信任を得た」と胸を張る話でもない。選挙民にとって、他に政権を託すべき政党が存在しないだけなのだ。

運良く絶対安定多数を得たものの、ここは2017年の前回選挙結果に比べて、20数議席も減らした結果を恥じ、責任を痛感すべき場面かと思える。

カリスマ的な安倍御大との比較は酷なようだが、キッシーが明快なヴィジョンを示し、大衆から期待される指導者なら、解散前議席数の維持も可能だった筈だ。

「所得倍増」を掲げてみたものの、何ら展望を示せぬまま、「金融所得課税の導入」を突然ぶち上げて株式市場に冷や水を浴びせた間抜けさは救い難い。

社会主義的色彩の強いわが国の立法や行政が「小さな政府」の発想を徹底排除してきた経緯を無視して、「新自由主義政策からの脱却」はナンセンスの極みだ。

「改革」の2文字はどこへやら。岩盤規制を破壊する気構えも見せず、市場活性化による経済成長は諦めたか、パヨク的な「分配」重視を唱える姿が悲しい。

どうやら「新しい資本主義」は看板のみで、中身は要検討らしいがw、首相が方向性を示さぬなら、会議は漂流し、役人の作文ごっこに陥るのが関の山だ。

呆れたのは、中露の艦隊が軍事演習で津軽海峡を侵入した際、首相が沈黙に徹したことか。多忙な選挙中ではあれ、非難声明くらいは出すべきだった。

キッシーにとって大宏池会の復活こそが悲願と聞くが、関心事は党内のパワーゲームのみで、経済にせよ、外交にせよ、確たる政策理念など持たぬようにも見える。

親中派の「謝謝」茂木前外相を党幹事長に据えたのは、氏が会長代行として竹下派を率いる立場だからで、この人事は大派閥構想実現への布石だろう。

空席となった外務大臣に、林芳正氏を起用かと報じられているが、おいおい、日中友好議員連盟の会長サンを外交のトップにさせていいのか?

岸田派(宏池会)の中心人物を重用する腹積りは分かるが、中共に阿り、わが国の「クラスター爆弾禁止条約」加盟を推進した人物はミスキャストだ。

党内に親中派ごときはうじゃうじゃういて、石投げれば当たる状態だとしても、支那の大人然とした容貌は、外相の人選から外すべきだろうw


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posted by yohkan at 15:00| Comment(33) | 自由民主党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年10月30日

ハロウィンの総選挙

総選挙の投票日が明日に迫る。先の総裁選の熱気そのまま、自民党圧勝ムードがググッと盛り上がるだろうと楽観視していたが、そうでもない。

反日勢力が期待する政権交代は有り得ぬにせよ、立憲共産党が躍進し、自民党は大幅な議席減が予想されるとか。単独過半数の維持が可能か否か判らぬらしい。

マスゴミの願望報道を鵜呑みにするつもりはないし、そもそも国会審議をひたすら妨害する日頃の振る舞いと空疎な公約を思えば、パヨク政党の伸長は信じ難い。

しかし、共産カルトの信仰厚く、反日思想に共鳴する選挙民も一定数はいる。組織的に纏まればソレなりの票数を獲得しそうで、こちらを不安にさせる。

更なる心配がもうひとつ。昨年の米大統領選で終始優勢だったトランプ大統領を、開票集計終盤の土俵際でうっちゃった「バイデンジャンプ」だ。

深夜に偽造投票券を集計所に運び込んだり、外部通信で計数結果を改竄したり、卑劣な工作でバイデン&民主党が辛勝したと云う疑惑は、事実無根ではなさそうだ。

実際、幾つかの州の監査で不正行為が確認され、だからこそ、米国の大衆は今もトランプ氏を熱狂的に支持し、現職大統領に激しいブーイングを浴びせている。

性善説が前提で呑気なわが国だもの、与野党の候補が接戦の地域で、投票の水増しや故意の誤集計など、同様のトリックが横行してもおかしくない。

米国の不正選挙については中共関与説が噂される。親中派がウヨウヨ蠢く日本で、敵の工作が皆無とは思えず、「パヨクジャンプ」発生の恐れは否定出来ない。

・・・などと考えるうち、あれれ?魑魅魍魎が跋扈する陽気な祭りに一抹の不吉さも漂う辺り、総選挙ってハロウィンによく似てるな、と気づく。


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posted by yohkan at 07:13| Comment(81) | 自由民主党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年10月22日

反共精神の源

このところ、総選挙関連のエントリが続く。他に取り上げるべき話題もありそうだが、投票日が刻々と迫る今、ついついそちらに関心が向く。

自民党の甘利幹事長が指摘の通り、今般の総選挙では「自由と民主主義の思想で運営される政権か、共産主義が初めて入ってくる政権か」の体制選択が求められる。

となれば、絶対に負けられない。自民党の圧勝で共産党含む反日野党連合を薙ぎ倒し、わが国に蔓延る悪魔の思想を根絶する契機としたい。

ソ連・東欧、南米、アジア、アフリカの消滅で共産圏は縮小し、残るは中国、北朝鮮、ベトナム、ラオス、キューバのみ。世界的に敵陣営の退潮は明らかだ。

東側の崩壊後、西側の赤い連中がこっそり環境屋や人権屋に転じたのは、共産主義による国家運営は無理筋と、誰の目にも明らかになったからだ。

この経緯を知る者なら全員、カビの生えた全体主義思想を拒絶する筈だが、共産党が装う「弱きに寄り添う」ポーズに心動かされ、共鳴する向きもあるだろう。

体制に歯向かう俺ってカッコいい、と勘違いする中二病患者や、不運や不幸が重なって世を拗ね恨む連中にとって、共産主義は福音のように響くらしい。

大盤振る舞いの現金給付だ、減税だ、との宣伝文句に射幸心(?)をくすぐられる選挙民もいて、人間の浅ましさを思えば、ある程度は致し方ないか。

しかし、政権選択を誤れば地獄を見る。「悪夢の民主党政権」の再現どころか、共産党との協調体制は必ずや、あの時代の苦しみや悲しみを倍化する。

コレは怖い。本当に怖い。そう感じないとすれば、自由と民主主義を否定して個を圧殺し、究極の貧困を招く共産革命の恐ろしさを絵空事と捉えているからだろう。

共産国家の広場に立てられる巨大な銅像を思い出すがいい。独裁者が絶対的存在として君臨し、暴力で国民を抑圧し、反抗する者を躊躇なく殺すのだ。


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posted by yohkan at 08:46| Comment(38) | 自由民主党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年10月08日

岸田政権の支持率向上策

新たに誕生した岸田内閣の支持率が4−5割にとどまり、小泉内閣以降の歴代政権に比べて最低水準だと、マスゴミ各社が嬉しそうに伝える。

成立直後の政権を支持するか、しないか、庶民に問うてどうなるものでもなしw。無意味な調査だが、「自民党は世論(?)を甘く見るなよ」が報道の趣旨らしい。

次期総裁候補人気No.1と持ち上げた河野太郎があっさり敗れ、面目丸潰れで悔しさに身悶えするマスゴミは、安直にも岸田サゲで溜飲を下げるつもりか。

但し、岸田総理が地味で華やかさな存在感に欠ける上、打ち出す人事や政策に新鮮味がなく、垣間見える愚策が期待感を萎ませるのは事実だ。

早くも短命政権との予測まで飛び出る始末だが、とりあえず、自民党が総選挙で圧勝し、反日野党を壊滅させてくれなきゃ困る。出来れば単独過半数獲得を望む。

と云うことで、岸田内閣支持率アップに向けた具体策をふたつ提案する。弱小ブログの戯言なんぞ聞かねえよ、との反応しかないだろうが、それでも書く。

先ずは、就任会見で述べた「金融所得課税見直し」検討案の全面撤回だ。選挙前に増税を口にする無神経さは余りに罪深く、コレほどの悪手もない。

さては一律20%の税率が30%に上昇か、との噂が市場を不安に陥れ、菅退陣発表以降の株価上昇ムードを完膚なきまでにぶち壊してしまった。

東京市場の株価下落には、米国の長期金利上昇や中共の恒大集団破綻危機、エネルギー価格の暴騰など海外の諸要因が絡むものの、岸田発言が致命傷となった。

背後で財務官僚どもが蠢き、台本を書いているにせよ、岸田総理は馬脚を現すのが早過ぎる。悪辣な役人どもに踊らされる指導者なら、支持する気は失せる。

次に、再生エネルギー偏重政策だ。見直すなら、頼りない太陽光や風力ごときに重きを置く、亡国的な「環境問題への取組み姿勢」こそ、見直すべきなのだ。

今頃になって、あれこれ功績が讃えられる菅政権だが、2030年度の温室効果ガス削減目標を2013年度比46パーセント減としたのは、未曾有の大失策だった。

前政権の過ちを正すことこそ、新政権の努め。誰が呼んだか知らないが、レジ袋さじ太郎こと小泉進次郎を放逐した今こそ、馬鹿丸出しの方針を転換する好機だ。


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posted by yohkan at 11:52| Comment(59) | 自由民主党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年10月05日

新しい日本型資本主義?

岸田総理率いる新内閣が発足した。主要な外務や防衛は留任させ、財務や経産はベテランを配したが、13人もの初入閣がいて、見慣れぬ顔がズラリと並ぶ。

新布陣にもかかわらず、ちっとも新鮮味を感じさせないのは、話題性に欠ける人選ゆえか。地味で控えめな印象が「安定の岸田」流ではある。

但し、安定感は見せながらも安心とは程遠い。岸田総理の「小泉改革以降の新自由主義政策からの転換」なる主張を思い出すと、不安に苛まれる。

巷で「新自由主義ガーッ!」と口汚く罵る声を度々聞くが、大抵、支離滅裂なロジックで、誤った現状認識と勝手な思い込みが多い。

竹中平蔵や高橋洋一、ミルトン・フリードマンなど優秀な学者が唱える経済理論に、根拠もなく「悪」のレッテルを貼り、激しく敵視する様は発狂状態に近い。

政府が厳重な管理で人々の自由を奪い、人権を圧殺するのは、共産主義国家の最たる特徴で、ジョージ・オーウェルが描いた’1984’の世界にも似る。

仮に新自由主義を「国家による規制や干渉を最小化して、市場経済における個人や企業の自由度を最大化する」主義と定義するなら、一体、何が問題なのか?

「大きな政府」が国民経済に全面関与するのは非効率だし、重税化は避けられない。仕事の効率や税負担を思えば、個々の自助努力に基づく「小さな政府」が理想的だ。

振り返れば、小泉政権は郵政民営化を断行したものの、他に目立つ改革は成し得なかったし、以降の歴代政権が新自由主義政策を遂行した経緯は皆無だ。

世界標準に照らせば、自民党はリベラル政党だ。「大きな政府」に徹する安倍政権下では、政府が財界に賃上げを求め、統制経済かヨ、と失笑を買う始末だったw

現時点で、岸田総理の「新しい日本型資本主義」の具体像は不明ながら、本音が古臭い「官僚独裁の日本型社会主義経済」なら、余りにナンセンスだ。


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2021年09月30日

高市氏の大健闘

自民党総裁選は大方の予想通り、決選投票で岸田氏が河野氏を下した。反日野党まがいの候補を退ける結果を得て、最悪は回避できたと安堵する。

唯一腑に落ちないのは、身近な職場仲間の国会議員から充分な信頼を得られない河野氏に、なぜ都道府県の党員票が集中したのか?と云う点だ。

国会議員は党員含む一般国民が選ぶ。中央と地方で政治の趣が異なるにせよ、議員票と党員票の動きがかけ離れるのは、何とも不思議な現象だ。

全国の自民党員は、職域や地域の義理人情で登録しているだけで、政治には無関心なのか?TVのワイドショーに踊らさせる高齢の情弱者ばかりか?

あるいは身元調査もなく自民党員になれ、求められるのは僅かな会費のみゆえ、敵の工作員やプロ市民が反日活動の一環で大勢登録しているのか?

もしや「河野ジャンプ」と呼ぶべき不正票の水増し行為はなかったか?と、ついつい米大統領選のバイデンジャンプを思い出し、疑心暗鬼に陥る。

いずれにせよ、有象無象の党員に総裁選の投票用紙を与えるのは乱暴過ぎる。国政の執行における指導者を選ぶのだから、国会議員にのみ選ばせるべきだろう。

「党員票は国民の声に近いから重視すべき」は、マスゴミの詭弁だ。自民党の進路を己の情報工作で思うがまま捻じ曲げたい、唯ソレだけの話だ。

さて、本日掲載の挿絵について、意味合いを問われそうなので予め答えておく。実はこのイラスト、昨日の投開票直前に祈りを込めて作画したのだ。

真正面から理念を語り、確固たる存在感を示す高市氏の姿が、ブログ主の脳内で日本神話に重なり、新総裁就任は確実と信じて祝福の意を込めた。


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2021年09月26日

自滅の石破

出来るだけいろいろな話題を取り上げようと思うものの、ついつい自民党総裁選にのみ関心が向く。29日の投開票日までソレも致し方ない。

何しろ各候補が主張する政策や信条に個性が滲み出て、興味は尽きない。論戦の面白さは、左右に幅広く懐の深い自民党ならではだろう。

本来は与野党間でなすべき政策論争とも思えるが、理不尽なイチャモンに徹する野党と、偏向報道を恐れて防戦一方の与党に期待しても無理だ。

政治家が堂々と理想を語り、課題や解決策を示して信を問う。自民党内の選挙に過ぎぬとも、国民が国の進路を真剣に考える機会となる。

そして民の熟慮を反映し、高市氏が優勢に転じた。TBSが予想アンケートで同氏の人気急騰に、結果を突如「非公開」にする慌てぶりが笑える。

サナエノミクスなど政策実行力が期待出来るし、強い愛国心に裏打ちされた明快な主張が聴く者の胸を打つ。現時点で高市候補が最有力なのは間違いない。

方や、マスゴミが次期総理候補No.1と持ち上げ、圧倒的な国民的人気を称えてきた河野氏は、選挙戦終盤に来て、やるせない失速感を漂わせる。

9月13日付「河野サン、墓穴を掘る」で指摘した通り、語れば語るほどボロを出す。加えて、苦手な質問は回答を避け、ひたすら誤魔化す姿勢が悪印象を広げる。

直前まで菅総理の続投を信じて、総裁選への本格的な準備もせず、派閥の全面的支持も得ぬまま、マスゴミの過大評価を頼りに見切り発車したと分かる。

しかし、河野失速の原因はソレだけじゃない。組織の裏切り者たる「背面シューター」が支援に躍り出た途端、党内の信用が一挙に崩壊したのだ。

幾度も総裁選に挑戦し敗れ続けた人物が放つ負のオーラは強烈で、不幸の連鎖を招く。「自滅の石破」に取り憑かれ、運の尽きた河野太郎も自滅する。


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posted by yohkan at 10:00| Comment(26) | 自由民主党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする