2021年04月04日

教科書に従軍慰安婦、文科相にガッカリ

慰安婦は売春婦だ。大人なら常識の範疇で、ハーバード大学の重鎮、ラムザイヤー教授の「太平洋戦争における性契約」なる学術論文を引き合いに出すまでもない。

近頃は女性兵士もいるが、伝統的に軍隊は若い男の集団だ。兵隊さん相手の売春宿が盛況なのは世界共通で、基地周辺のネオン街には風俗店が密集する。

性感染症の蔓延を防ぐため、旧日本軍が衛生基準を厳守する正規業者のみに営業を許可したのは当然の措置だろう。コレを「軍の関与」と呼び非難するのは筋違いだ。

従軍慰安婦なる呼称は更にタチが悪い。「従軍」とは即ち軍隊の作戦行動に付き従うことを意味する以上、売春婦にそんな冠をつけるのは荒唐無稽に過ぎる。

戦地に赴く従軍記者、従軍カメラマン、従軍画家、従軍医師、従軍看護婦、従軍僧侶はいるが、幾ら商売熱心な売春婦でも従軍の対象になりっこない(笑)

作家の千田夏光氏が「従軍慰安婦」なる新造語を小説に使ったのは1973年だ。戦争世代がまだ元気だった頃ゆえ、珍奇な発想に世間は爆笑し、あるいは嘲笑した。

キャッチーな言葉で男性諸氏のウケを狙ったか、翌74年には東映が同名「従軍慰安婦」のB級ポルノ映画を公開する。エロ満載の娯楽作品だったらしい。

察するに慰安婦強制連行なる捏造報道の主犯、植村記者はポルノに着想を得たのではないか。妄想に虚構を積み重ねて読者を騙すのが、如何にも朝日流だ。

但し、その朝日も近年に至り、件のウソ記事を取消して謝罪した。コレで、性奴隷だ、強制連行だと虚偽宣伝を続ける反日勢力も拠り所を失った筈。

と信じていたから、今春、中学生向け歴史教科書に「従軍慰安婦」の記述が、久々に復活したと聞き仰天した。何故、そんな出鱈目なテキストがまかり通るのか。

産経新聞によれば、問題視される山川出版社の教科書は、「多くの朝鮮人や中国人が日本に徴用され、鉱山や工場などで過酷な条件の下での労働を強いられた」と記載する。

そこに「戦地に設けられた『慰安施設』には、朝鮮・中国・フィリピンなどから女性が集められた(いわゆる従軍慰安婦)」と注釈を付ける同出版社は、確信犯だ。

こんな教科書でも「記述内容は強制連行を否定する政府見解に反していない」と詭弁を弄して擁護するのだから、文科省の役人どもは明らかに頭がおかしい。


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2019年10月13日

日狂組が憎い!輿石東が憎い!

イジメ報道に驚いた。小学校で問題発生と聞き、てっきり学童同士のトラブルかと思えば、さにあらず。20代の若手男性教師が、30代・40代のベテランに虐め抜かれていた。

逃げる若い教師を押さえつけ、激辛カレーを口や目に突っ込むは、本人所有の新車を土足で傷付るは、と無慈悲なヤりたい放題。TVニュースに登場した凄惨なイジメ行為に、ゾッとした。

カレー騒ぎや車の破損意外にも、殴る蹴るの日常的暴行は勿論、同僚の女性教師へのセクハラメッセージ送信を強要したと云うから、常軌を逸する悪質さだ。

ベテラン教師たちの行為は、誰が見たって、犯罪以外の何物でもない。にもかかわらず、教育現場は治外法権のつもりか、犯人の逮捕もなければ、容疑者の実名も公表されない。

無論、この異常な事件が世間の関心を呼ばぬ筈がなく、東須磨小学校の校長が記者会見の場に引っ張り出されたが、「ご心配かけ申し訳ない」と頭を下げるものの、説明が曖昧で要領を得ない。

しかも、「ハラスメント事案」「悪ふざけ」などと発言し、事態を矮小化する気がありありと見える。校長としての責任回避だけではなく、何か口に出せない事情があるのではないか。

そう察したのは、間違いではなかったらしい。ネットの世界では、犯人教師たちの実名や年齢、顔写真が晒されただけではなく、イジメの理由までが語られている。

真偽不明ゆえ、ここで犯人の氏名は述べないし、顔写真も転載しない。但し、生徒に慕われる若手教師が、なぜ、イジメ被害にあったのか?その理由だけは、信憑性が高いので紹介する。

実は、この被害者、日教組への勧誘を断ったがために、校長と先輩教師から徹底的な虐めを受けてきたそうなのだ。ふむふむ、日教組の連中ならやりそうなコトだ、と納得する。

教員の世界では昔から、日教組に加わらねば、処遇面で損を被ったり、出世の道が閉ざされたと聞く。組合の組織率が低下した今でも、実態はそう変わらないだろう。

地域や学校ごとに差があるとは云え、日教組は教育界で隠然たる力を持つ。彼らはすべての教員を巻き込み、反日的な政治活動に邁進する。その行動は、朝鮮総連や極左団体にも近い。

今回のイジメ行為も、およそ日本人の感性や良識とは程遠い。学校に紛れ込んだ非日本人教師どもが、特殊な政治思想に同意しない良心的日本人教師を虐め抜いたのではないか。


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2016年03月09日

ツイートママと山頭火と社会主義

「保育園落ちた日本死ね」という匿名ツイートが話題だ。詳細は知らなくとも、子供が入園の選別に漏れ、怒る母親のつぶやきか、くらいは想像がつく。

己の不運を嘆き、自由律で孤独感を迸らせるあたり、種田山頭火を思わせる。「どうしようもない私が歩いている」とか、「まっすぐな道でさみしい」みたいな雰囲気だ。


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2015年10月29日

学生運動の化石と思い出話

へええ、今でもそんな馬鹿がいるのか、と驚く。数日前、京大のキャンパスで、中核派系全学連が校舎の一部をバリケードで封鎖したそうだ。

「10・27 京大ストライキ決行」と書いた看板を背に、反戦や大学への不満を訴えたと云うから、まさに半世紀前のスタイルで、学生運動の化石みたいな連中だ。


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2013年08月21日

日狂組推薦・反日図書「はだしの東」!

「はだしのゲン」は戦争や原爆の悲惨さを描いた漫画だと聞いた記憶はあるが、一度も目にした経験がない。やや左翼的な内容だろうと察しはついたが、所詮は子供向けだし、少年の活躍を通じて平和の尊さを訴えるストーリーかと思い込んでいた。

 

ところが、ソレが大きな勘違いだと判った。今回、松江市の市教委が閲覧制限を措置を取った関連で、「はだしのゲン」の作品内容に触れる幾つかのブログ記事を読んで、何だ、こりゃと仰天した。

 

deliciousicecoffeeさんの人気ブログ「正しい歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現」によると、この漫画には「君が代なんてだれが歌うもんかクソクラエじゃ」とか「天皇は最高の殺人者」「貧相な面をした今上裕仁を・・・」なんて、信じ難いセリフが登場するらしい。

 

かと思えば、支那大陸の日本軍の蛮行と称して、「首をおもしろ半分に切り落としたり、銃剣術の的にしたり、妊婦の腹を切り裂いて中の赤ん坊を引っ張り出したり、女性の性器の中に一升瓶がでどれだけ入るか叩きこんで骨盤を砕いて殺したり・・・」などと云う狂った描写まであると云う。

 

大人のこちらが書き写すだけで気持ちが悪くなるような話を、子供相手に語る異常さに呆れる。それに、コレじゃまるで支那・国民党による反日プロパガンダそのままではないか。まさに反日、反天皇、反国旗国歌の自虐史観で柔らかい子供の脳を染め上げようとする悪意に満ちている。

 

聞くところ、すべての漫画は有害だと決めつけながら、「はだしのゲン」のみを推薦図書にした学校も多かったそうだ。おそらく、公教育に社会主義思想を持ち込み、革命の土壌を作らんとする日教組の思想工作だったに違いない。云ってみれば、主人公は輿石東で、別名「はだしの東(トン)」だ。

 

 

 

 

閲覧制限に関しては左巻き勢力から組織的な批判が巻き起こっているため、松江市は措置について再検討する意向らしいが、考え直す必要などまったくない。むしろ有害図書に指定して閲覧禁止にすべきだ。「はだしのゲン」は子供に目に触れさせたくない漫画だ。

 

 

 

 

 

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2013年03月27日

文科大臣は偏向教科書に「嘘」の印を押せ!

大東亜戦争末期、米軍と死闘が繰り広げられた沖縄で、軍人のみならず多数の民間人が命を失った。大きな犠牲を払った沖縄県民に対し「戦傷病者戦没者等遺族援護法」補償を与えるため、役人が法を捻じ曲げて戦没した一般人を軍属として扱い、同時の強制自決の虚構を生み出した経緯はよく知られている。冷静に考えて、軍人が民間人に自決命令を出せる筈がない。

 

韓国の主張する慰安婦の強制連行も虚構だ。軍人相手の売春稼業は高給保障の安全な仕事ゆえ、就職希望者も多かった。女性を強制的に連行する理由がない。同様に支那の南京大虐殺も虚構だ。支那軍が殆ど全員逃げ出したあとで、日本軍は堂々と入城した。国民党兵はもちろん、山賊みたいな共産ゲリラに比べ、規律正しく優しい日本軍は南京の民衆に大歓迎された。

 

沖縄の強制自決も慰安婦強制連行も南京大虐殺も全て虚構なのに、わが国の教科書には史実かのように記載される。歴史を体験したお爺さんやお婆さんから実話を聞けない若者たちは、作り話を信じて悩むかも知れない。あるいは自信を喪失し、日本人に生まれたことを嘆いても不思議はない。これではわが国の将来を危うくするばかりだ。

 

 

 

 

教科書検定がどういう仕組みか知らないが、教育内容に関する最終責任は文部科学大臣にある筈だ。とは云え、作家が書き出版社が製本し、学者や識者を交えて官僚が可と判断した教科書を差止めるのは、大臣も気がひけるだろう。それなら、せめて偏向歴史教科書の表紙に「嘘」のハンコを押してはどうか。なるほどなあ、そういうことか、と子供たちも納得する。学校は嘘を教えると云う悲しい現実を知り、ひとつ大人になる。

 

 

 

 

 

 

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2013年01月19日

暴力的な大阪の風土に、橋下市長が怒った!

当ブログで先週、「体罰厳禁!アントニオ猪木にハグして欲しい」と云う記事を書いた。自殺した高校生が気の毒でならず、体罰は止めろ、おかしな根性論や暴力を賛美するな、と主張した。猪木さんには、ビンタごっこで暴力礼賛の風潮を助長することなく、むしろファンを抱きしめるべきと述べた。

 

ところが皆さんから頂いたコメントに驚いた。体罰は悪くない、と感じる方が意外にも結構いるのだ。もちろん若者の死に対して誰もが悲しみを共有し、問題教師の過度な暴力は多くの人が認めている。しかし、30〜40回もビンタを喰らわせる気違いは例外中の例外であり、教育的指導には体罰も含まれると考えるらしい。

 

何事も考え方は人それぞれだ。教育論は人によって違う。家庭によって教育方針が違うから、個性も生まれるのだ。体罰が必要と思うなら、自分の子供を叩けばいい。言葉の判らぬ幼児の場合、お尻ぺんぺんで大事なルールを諭すのも頷ける。

 

しかし、どう考えても、言葉を理解し論理的に思考出来る、自我の発達した若者に対し、教師が立場を利用して暴力をふるうのは犯罪だろう。身体に痛みや苦しみを与える方法で、何かを教え諭すなんて狂っている。まるで無理ヘンに拳骨と書いて、土俵の上でリンチ殺人する相撲部屋ではないか。

 

そもそも暴力をふるったり、ふるわれたりするウチに、理性がどこかにぶっ飛んで、火事場の馬鹿力と呼ぶ超人的能力が発揮されると信じ込むのは愚か過ぎる。素行が悪い生徒に反省を促すなら、停学や退学などの措置もあるし、犯罪性があれば、子供でも警察に突き出せばいい。

 

愛情豊かな教師が涙を流しながら殴れば、子供達が真人間になって改心したり、士気が高まってチームが強くなるのは、ドラマの世界に描かれる絵空事だ。残念なことだが、愛情豊かな教師よりも、生徒相手に変態的なエゴを満たそうとする狂師のほうが多いのが現実の世界だ。

 

 

 

 

さて、橋下市長が問題の発生した高校の入試を中止したり、「生きているだけで丸儲け」と誤解を招きそうな発言をしたりで非難を浴びているが、どうやらご本人は腹の底から真剣に怒っているようだ。正義の怒りは、体罰を当然視する学校関係者や父兄のみならず、角田美代子事件に見られるような過激な暴力を容認する関西独特の風土に向けられているように感じる。

 

大阪に生まれ育った橋下氏だからこそ、地元の問題の本質がはっきりと判るのだろう。理不尽な暴力の蔓延する後進性や特殊性を排し、大阪市を甦らせるのは、たぶんこの人をおいて他にない。当面は国政進出などと云わず、先ずは大阪市の教育正常化に向け頑張って欲しい。大阪再生はいずれ日本再生にきっと繋がる。

 

 

 

 

 

 

 

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2013年01月12日

体罰厳禁!アントニオ猪木にハグして欲しい!

痛ましい。スポーツ部の顧問に体罰を受け、高校生が自殺するなんて、あまりにも悲しい。教師の理不尽な暴力で大切な子を失った親の気持ちを思うといたたまれない。死ななくてもいいのにと残念だが、学校と云う閉ざされた空間で教師に叩かれる生徒には逃げ道が無かったのだろう。恐怖と苦痛と屈辱にまみれて絶望し、少年は唯一の救いとして死を選んだ。

 

他人への暴力行為は犯罪だ。そこには何の正当性もない。しかも相手が子供だろうと生徒だろうと後輩だろうと、弱い者苛めほど醜い犯罪はない。生徒を自殺に追いこんだ顧問の度重なるビンタが事実なら、逮捕して傷害罪を適用し、人生を破滅させるほどの重罪を課すべきだ。子供の命を奪った男が相応の罰を受けねば、社会正義は成り立たない。

 

ことスポーツとなると、世の中には意味不明な根性論を振りかざし、嫌がる者に苦痛を与えて、肉体や精神を鍛えたがる人間もいるが、明らかに狂った考え方だ。人間の尊厳を否定し、人格を踏みにじって、どこに相手の成長を促す要素があるのか。ただ単に教育や指導に名を借りて、他人を傷つけてエゴを満たす、あるいは刹那的な快感を得るサディスティックな行為ではないか。

 

 

 

 

もう根性論と暴力を賛美するのはやめよう。他人から負わされる痛みや苦しみに我慢を重ねて耐えることが立派だと勘違いする、マゾヒスティックな美学を捨てよう。思うに、へらへらと笑いながらアントニオ猪木のビンタごっこを楽しむ風潮が、体罰と呼ぶ暴力行為を助長するのだ。社会に悪影響を与えるショーは放送禁止にすればいい。ファンに元気を与えたいのなら、猪木さんはビンタを止めて、ひとりひとりを優しくハグすべきだ。

 

 

 

 

 

 

 

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2012年11月26日

ああ日教組!馬鹿教師の思い出を語る!

何十年も昔の話だが、小学校高学年の頃、担任教師がバリバリの日教組だった。貧相で風采の上がらない、何処にでもいるような平凡な先生だ。普段はもの静かなこの教師、いざ社会科、それも歴史になると態度が豹変した。何かに取り付かれた表情になって、視線を宙に彷徨わせながら、如何に日本が悪い国かとうとうと述べるのだった。

 

曰く、日露戦争はロシアに負けていたが、アメリカの交渉力に頼って狡い勝ち方をした。曰く、日本人は馬鹿だから軍国主義を台頭させた。曰く、日本は後進国なのに、調子に乗って侵略戦争を進めたがため、世界中を敵に回して最後は原爆を落とされた。大半の話は忘れてしまったが、日本は嫌な国だと、生徒達に刷り込もうと必死だった。自宅で両親や祖母から聞く、誇り高き日本や帝国陸海軍の活躍とあまりにもギャップがあるので、とても奇異な感じがした。

 

この教師の極めつけは、いずれ日本が社会主義国になると云う予言だった。どうして授業中にそんな話になったか記憶はないが、確か当時の公害問題について語るうち、企業が悪い、政治が悪いと云う展開になり、未来に希望を託送と思えば社会主義しかない、それが最も科学的な社会のあり方だ、と断じたのだ。今よりも「科学」が魅力的に響き、鉄腕アトムは♫ららら、か〜が〜くの子♩だった時代だ。的外れな予言だが、子供の耳には、それなりにもっともらしく聞こえた。

 

さて、幸いにして、こちらは日教組教師の妄言に洗脳もされず、自国に対する人並みの愛国心や誇りを持ったまま、普通に育った。予言は当たらず、日本が社会主義国になることもなく、逆にあの教師が憧れていたソ連お呼び東欧の共産圏はあっさり崩壊した。先生は年齢的に死んでいる可能性が高いが、仮に生きていても、別に会いたいとも思わない。

 

 

 

 

日教組はわが国の教育現場を歪める癌だ。1947年の発足だから、早や65年、反日・自虐史観で子供を蝕む組織が平気でのさばっているのはおかしい。安倍政権が発足したら、是非、日教組をぶっ潰して欲しい。小学校時代の担任教師を思い出して、懐かしさも親しみも感じず、常識はずれの気違いぶりにぞっとするなんて、淋しくて不幸なことだ。

 

 

 

 

 

 

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2012年08月27日

売国奴、宮澤喜一の近隣諸国条項を撤廃せよ!

早いものだ。あれから30年も経つ。事の起こりは1982年6月、記者クラブ加盟各社の報道だ。前年度の高校用教科書検定で、文部省が支那への「侵略」を「進出」に書き換えさせたと大々的に報じたのだ。新聞の1面に大見出しが踊り、テレビが特集を組んだ。連日、支那と韓国の猛抗議を伝え、政府の外交失策を責めた。

 

政府は事態の収集を図ろうと慌てた。官房長官だった宮沢喜一が「政府の責任で教科書の記述を是正する」と、支那朝鮮に約束したのは同年8月だ。10月には約束が実行され、教科用図書検定基準の改訂で「近隣諸国条項」が追加された。「近隣のアジア諸国との間の近現代の歴史的事象の扱いに国際理解と国際協調の見地から必要な配慮がされていること」と云う規定だ。

 

呆れたことに、その後「侵略」を「進出」に書き換えさせた云々は誤報だったと判明した。事実無根のデマだったのだ。にもかかわらず、メディア各社は知らん顔を決め込んだ。唯一誤報を認めて謝罪したのは産經新聞のみだったと記憶する。

 

政府も自らの稚拙な対応について口を閉ざした。支那朝鮮に対し過剰に配慮した宮沢談話を撤回するでもなく、文部省に検定基準改定のやり直しを命じるでもなかった。「近隣諸国条項」はそのまま生かされた。日本の子供たちに誤った自虐史観を押し付ける教科書が次々と登場した。

 

 

 

 

思えば、メディアが文部省の教科書検定問題を一斉に報じたのも、即座に呼応して支那や韓国が騒いだのも、政府が土下座して検定基準見直しを約束したのも、全部筋書きのある芝居だったのだろう。余りにも連携が見事過ぎてサッカーの鮮やかなパス回しを見ているようだった。近隣諸国条項のゴールで日本の負けが決定した。

 

役所の決め事を覆すのは大変な作業だし、教育現場では左巻きの日教組が暗躍する。それでも近隣諸国条項ばかりは撤廃すべきではないか。支那や南北朝鮮の徹底的な反日教育に対して、わが国は何も云えないのが現実だ。一方的な内政干渉を受け、敵国の見解や思想宣伝を日本の教科書に反映するなんて、あまりにも馬鹿げている。

 

 

 

 

 

 

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