2013年05月04日

狂気の平和憲法カルトの顔ぶれを見よ!

憲法と聞いただけで震え上がるような格式か権威を感じる人もいるようだが、たかが法律に過ぎない。法律の総元締みたいなものだから、数多の一般法と一緒に出来ないが、それでも法律には違いない。技術革新や社会構造の変化で時代遅れになったルールはどしどし改正すべきだし、憲法も然りだ。

 

ところが護憲派と呼ばれる人々の意識は常人と違う。こと憲法に関しては、一言一句たりとも変えてはならぬと、目を吊り上げ髪振り乱して絶叫する。自衛隊と日米同盟が日本の平和を守る現実を無視して、現行憲法こそが平和の礎だと、天を仰いで合掌する。こうなるとまるで宗教だ。

 

護憲派にとって日本国憲法は聖典であり、占領軍の若き米兵が綴った拙い文章は神の福音だ。信じる者は救われる。疑いの心を持つ者は地獄に落ちる。護憲こそが平和と幸福の鍵、天国への階段だと賛美し、改憲派を憎むべき悪魔と決めつける。憲法が地上の楽園を建設すると妄信して、信者獲得に精を出し、果ては己の信心深さに感動して随喜の涙を流す。

 

 

 

 

さしずめ神の御言葉をもたらしたご本尊はマッカーサー元帥か。信者たちが日本国憲法の文言を唱和しつつ、マッカーサー像に祈る姿を想像すると笑えてくるが、新興宗教なんて案外そんなものか。但し護憲派の場合、純然たる宗教心は感じられず、宗教の体裁を取った反日勢力に見えるところが怖い。

 

いざとなれば、テロ行為だって辞さぬ戦闘意志が垣間見えるし、何故か朝鮮半島との繋がりも強い。護憲、護憲と騒ぐ民主、生活、共産、社民などの政治家やその支持者は、オウム真理教ならぬ、護憲真理教信者と呼ぶべきかなと思う。

 

 

 

 

 

 

 

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2013年05月03日

ゴロツキの街で女性を素っ裸で歩かせる日本憲法!

占領軍が押し付けた現行憲法は邦訳が下手だったため、珍妙な表現が多い。なかでも酷いのが前文だ。「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した」・・・何だコレと思い、GHQ作成の原文を読んだら、該当の部分はこうだ。

 

We have determined to rely for our security and survival upon the justice and good faith of the peace-loving people of the world.

 

笑っちゃうではないか。歌の文句じゃあるまいし、何が peace-loving people of the worldだ。平和を愛することは万民に等しい感情であれ、現実の国際社会は国家間で争い、しのぎを削る無法地帯だ。国家の防衛や自国民の生存を放棄して、他人任せに出来る訳がない。

 

しかも、間抜けな前文に加え、9条で戦争放棄と武力の不保持を謳うのだから気違い沙汰だ。日本はまさに丸裸にされた妙齢の女性で、周囲は血に飢えた狼みたいなゴロツキばかり。何が起こるか大人なら簡単に察しがつく。

 

 

 

 

こんな憲法を、1952年の主権回復後も後生大事に抱えてきたかと思うと、本当に恥ずかしくて情けない。周辺敵国の手先と化した左巻きが幾ら護憲、護憲と喚こうが、憲法改正は心ある日本国民の悲願だ。改憲に邁進する安倍政権を熱く支持したい。

 

ところで、憲法を話題にするなら是非、皆さんにお薦めしたい本がある。イザブログでもお馴染み、産經新聞ワシントン特別委員、古森義久さんの「憲法が日本を滅ぼす」(海竜社)だ。

 

 

 

異様な憲法が如何に国力を毀損しているか、日米同盟を弱体化させているか、現代のアメリカが日本に改憲を望む理由、さらにTPPや靖国に対する考え方など幅広く論じている。巷にあふれる護憲論者や反米論者の嘘を木っ端みじんに打ち砕く正論が満載だ。

 

また、本の後半に、実際に憲法を作った元GHQ職員ケーディス氏のインタビューが載っている。これこそ、まさに歴史に証言だ。読んでいて興奮する。憲法記念日だからこそ是非読むべき名著だ。

 

 

 

 

 

 

 

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2013年04月15日

タイガーウッズも納得!憲法を改正せよ!

マスターズで優勝したのはアダムスコットだが、あわやの失格騒ぎで注目を集めたのはタイガーウッズだった。3日目、15番ホールでタイガーが放った3打目はピンを直撃したが、ボールは反動でころころと転がり、手前の池に落ちた。スーパーショットが池ポチャとは可哀想だが、問題はその後だ。元の場所から打ち直す筈が、2ヤード左方向後ろにボールをドロップしてしまったのだ。

 

ゴルフのルールブックには、池ポチャの打ち直しは元の場所か、あるいは「ボールがハザート境界線を横切った地点とホールを結ぶ線上の後方」にドロップせよと書いてある。迂闊なミスと云えばその通りだが、プレー中、本人はもちろん、競技委員も含めて周囲の誰も気がつかなかった。テレビの視聴者が見付けて局に通報したと云うから、異様な眼力の凄さに驚く。

 

翌朝、2打罰が課され、このホールの成績が「6」から「8」になり、タイガーは優勝から遠ざかった。しかも前日の試合後、「6」と記入したスコアカードを提出済みだから、これまたルールに従い、過少申告による競技失格の罰則を適用すべきとの意見まで出た。しかし、大会運営側は自らの責任を認め、試合続行可と判断した。「正当な措置と判断したときは、例外的な事例に限り、競技失格の罰を免除したり修正することができる」と云う条文もルールブックに明記されている。

 

このところ復調著しいタイガーだが、まだまだ幸運の女神には微笑んでもらえない。でも、この2打罰にはあっさり納得したと云う。なぜならルールが明確だからだ。さて、本題はここからだ。ちょっと強引だが日本憲法の話だ。

 

憲法は法律の法律であり、ルールブックの総元締めだ。わが国では学者や議員や裁判官が憲法の条文を取り上げ、どういう意味か論じて、自らの考えや思想を述べるが、コレって奇妙な話だ。何を云ってるのか分らず、様々な解釈が成り立つとすれば、ルールブックとして無意味じゃないか。どんなに立派な学者だろうと、いや逆に世間知らずだろうと、読めば即座にルールが理解できなくちゃいけない。

 

解釈で誤摩化さないと辻褄の合わぬ非現実的な憲法は愚の骨頂だ。そして、何とでも解釈できるような粗雑な文章をルールの元締め扱いすれば、社会は混乱する。マッカーサー将軍の命令下、占領軍の若き米兵たちが1週間ででっちあげた稚拙な原文に、珍奇な訳文をあて、不磨の大典として神聖視するほどバカバカしいことはない。

 

 

 

 

本来は破棄すべき、どうしようもない現行憲法だ。不備な点をどしどし改正して、まともなルールブックにしよう。解釈論議に無駄なエネルギーを費やすのはくだらない。池ポチャする度に、さあルールをどう「解釈」したものかと、プレーヤー同士で神学論争をするようになったら、ゴルフは成り立たない。

 

 

 

 

 

 

 

 

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2013年03月26日

違憲だ!無効だ!法曹界の反日勢力が狂喜乱舞!

広島高裁が原告の訴えを認めて選挙無効判決を出した。狂喜乱舞する原告代表の金尾哲也弁護士は「広島弁護士9条の会」の呼びかけ人でもある。どんな思想背景を持った連中が動いているか一目瞭然だ。昨年末の衆院選が違憲だ無効だと大騒ぎするのは左翼の跳ね上がりだ。予想されたこととは云え、民主や未来など朝鮮系政党の大敗北が余程悔しかったに違いない。

 

この無効判決を受けて、民主党の細野幹事長は「政権の正当性に対し非常に厳しい判断が下された」などと勝手なことをヌカす。ちょっと待て。広島高裁の判決は広島1区と2区だけの話ではないか。広島の裁判長が地元選挙の一部に無効を言渡しただけで、国民の期待と支持を集める安倍政権にイチャモンをつける気か。モナ男もいい度胸してるじゃないかと片腹痛い。

 

ついこの間も「一票の格差」なんて戯言は放っておけ(マッカーサーも仰天!「一票の格差」のバカっぷり!)と書いた。そもそも憲法は平等原則は謳うが、議員あたりの投票数なんぞに一言も触れていない。勝手な解釈で裁判所が違憲判決を下していいのかと大いに疑問だ。しかし選挙無効となれば、放っておくわけにも行くまい。ここはいっそ、立法府が然るべき選挙法を作り、ある程度の格差も許容して運用管理すべきではないか。

 

 

 

 

もっともその立法府が違憲なの!無効ったら無効なの!と左巻きの弁護士や裁判官が喚くのだろう。放送界どころか法曹界にまで反日勢力が入り込んでいるので、話はややこしい。ハナから左に傾いた秤で勝手な判決を出すなと云いたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

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2013年03月07日

マッカーサーも仰天!「一票の格差」のバカっぷり!

先の衆院選が「違憲」だと聞いて驚いた。「一票の格差」ごときを訴える原告も原告だが、大真面目に審理して、う〜む、確かに違反だ、と認める裁判所は何を考えているのだ。原告の弁護士グループは上告してまだ争う気らしいが、そいつらは何者か。如何なる政治的な目的で裁判沙汰にしたのか、先ずは素性や思想背景を徹底的に洗うべきだ。

 

そもそも人口過密な都市もあれば、過疎地と呼ぶ田舎もある。議員ひとりあたりの有権者数が選挙区で異なるのは自然な成り行きで、その数を以って「格差」と呼ぶのは筋違いだ。各地域の代表を選ぶのに、議員ごとの有権者数を平均化すれば、国政に反映されるのは大都市の声ばかりになってしまう。ソレっておかしくないか。しかも現実には、「一票の格差」は千葉4区と高地3区で僅か2.43倍しかない。まさに誤差の範疇だ。

 

アメリカの上院議員は全米50州から各州ふたりづつ選出される。州により人口差があるから、日本の弁護士グループみたいな連中がいれば、大騒ぎするだろうが、その格差たるや桁違いに凄い。人口を比較すると最大のカリフォルニア州で37百万人、最小のワイオミング州は50万人しかいない。つまり単純計算で、カリフォルニアの一票の価値はワイオミングの74分の1しかないのだ。でも誰も問題にしない。全米に均衡ある発展をもたらすための知恵だからだ。

 

思うに、こうしたアメリカの選挙制度に慣れ親しんだ占領軍が、敗戦後の日本に憲法を押し付けた際、「一票の有権者数を同じにしろ」と命令する筈がない。今回の判決に至る過程で、裁判所が何を根拠に憲法違反と判断したか知らないが、よほど捻じ曲げた解釈をしたか、あるいは支離滅裂で意味不明瞭な現行憲法の欠陥が露呈したに過ぎないだろう。

 

 

 

 

憲法自体がロクでもないのだから「一票の格差」なんて戯言は放っておけばいい。もちろん、跳ね上がりの弁護士グループは文句を云うだろうが、悔しかったら過疎地に行け。田舎じゃなかなか弁護士稼業も難しいとは思うが、一票の「価値」だけはある。

 

 

 

 

 

 

 

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2012年11月09日

人権法ゴリ押しで野田の顔が醜くむくんだ!

9日付産経新聞が「きょう人権救済法案を閣議決定」(リンク)と報じた。余命幾ばくもない民主党政権が、人権法にここまで必死になる理由は何なのだ。それさえ果敢に実行すれば、支持率だって上がる筈の震災復興も経済対策も領土防衛も、全て放ったらかしにする無能で無気力な政府にして、この熱意と執念は異様だ。

 

察するに野田内閣は、人権法成立を望む同党の支持母体から、かなり強烈なプレッシャーをかけられているのではないか。相手は強面のいる組織だ。「高層ビルのテッペンから墜ちたいのか」、「コンクリート詰めにされて東京湾に沈められたいのか」、くらいの励まし(?)の言葉を貰っていても不思議はない。

 

実際、人権法の閣議決定に反対していた松下大臣は、2ヶ月前、突如「自殺」と称する謎の不審死を遂げた。その直後、内閣は慌てて法案を閣議決定し、さらに人権法案推進派だけを重用する内閣改造を行った。その頃から野田の顔がむくみはじめ、奇妙なほど生気のない土気色になった。心身に異常をきたすほどのストレスを抱えているようだ。

 

さて、既に多くの国民が気づいているとおり、人権法案は日本人を弾圧するための道具だ。警察や裁判所とは全く別次元で思想統制機関を作り、日本人から言論の自由を奪う一方で、「特定の人々」が自らの利権を守り、さらなる特権を獲得するための方策なのだ。こうした悪意に満ちた狙いがなければ、現行法ですべての人権問題が解決しているわが国に、新しい法律など必要ない。

 

 

 

 

凄まじい脅しと暴力にマインドコントロールされた野田が、支持団体の意向に沿って人権法成立に努力しても、本人は救われない。もう一度云うが、人権法は日本人を弾圧する道具だからだ。野田も最後はコンクリート詰めにされる可能性がある。そりゃ怖い。つい毎日、一升酒を飲んでしまう気持ちが分からないでもない。

 

 

 

 

 

 

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2012年11月01日

着物姿の偽写真で、ますます人権法が怖くなる!

尼崎大量殺人事件の凄惨さは度が過ぎていて、正視に堪えない。その上、養子縁組や改名や偽装結婚などが奇妙に絡み合って、人間関係がとても複雑だ。しかし、気持ちが悪くて分かりにくいからと云って、警察が事件の公表を躊躇い、新聞やテレビが報道を自粛するわけがない。

 

前代未聞の凶悪犯罪であればこそ、警察は犯人の顔写真や犯行経緯を世間に晒し、より多くの情報収集に努めて当然だ。ちょっとしたスキャンダルでも関係者の生い立ちを調べ上げ、小学校時代の作文まで見つけて騒ぐマスメディアなら、犯人像をより克明に報道するのが普通だ。

 

にもかかわらず、この事件の警察発表やマスメディアの扱いは何かヘンだ。事実を明らかにするより、むしろ、世間の目を誤魔化して真相を隠蔽したいかのようだ。例えばメディアが一斉に報じた主犯格の顔写真が、全くの別人だった件など、単純な事実誤認ではあり得ない。警察に照会すれば直ちに解明するコトだ。

 

 

 

 

顔写真を悪用された女性は着物姿だったが、角田美代子は日本人だと刷り込む印象操作だった疑いが強い。それなら何処の出身者だとなるが、甥っ子で実行犯の李正則が韓国人だから、同じく半島系だろう。この事件と関係はないが、韓国のソウルで慰安婦デモに参加した自称日本人が着物姿だったことを思い出す。どこかで着物=日本を意識した人間が、故意に偽写真を流布したのではないか。

 

在日犯罪だと通名で報道し、しかもメディアがニュース自体をウヤムヤにする悪癖があるので、今回の騒ぎもその類いかも知れないが、警察が異様に及び腰なのが気になる。監禁の被害者や発見者が警察に助けを求めなかったとは考え難く、警察は通報を無視したか、あるいは犯人と裏で繋がっていた可能性がある。

 

さらに遺体のコンクリート処理などプロの仕事だろうし、遠方に逃げた監禁被害者を1日で捉える情報力を考えると、犯人グループは背後により大きな組織を持つように思えてならない。日本国内で人を殺して富を収奪するネットワークを、敵国勢力が構築しているのかと思うとぞっとする。これで人権救済法案など通されたら、すべての日本国民が監禁被害者だ。コレは怖い。

 

 

 

 

 

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2012年09月21日

ガクガクブルブルで人権をゴリ押し!?

人権救済法案に反対する松下金融大臣が不審死を遂げた途端、案の定、野田内閣が同法案の閣議決定を凶行した、いや強行した。もうひとりの反対派、松原国家公安委員長は外遊中だったが、騙まし討ちに合ったワケじゃないだろう。松下大臣の悲劇を目の当たりにした松原氏はガクガクブルブル状態になって反対する気も失せ、閣議決定なら自分のいない間にやってくれと、国外に姿をくらませたのではないか。

 

それにしても、なぜ、野田はわざわざ閣議決定を強行したのか。被災地の復興や景気対策はもちろん、外交も防衛問題も放ったらかしの内閣が人権だけ突っ走るのは何かヘンだ。巷では民団や総連、部落開放同盟など支持団体に対して、民主党が実績作りをアピールするためだと云うが、実はそんな生易しいものじゃない気がする。だって幾ら支持団体が喜ぼうと、日本人の人権を圧殺する悪法を押し進めれば、次の選挙で自分達の議席がさらに減る。政党や政治家の行動として辻褄が合わない。

 

思うに、実は野田自身が非日本人組織や背後の敵国に脅されているのではないか。何しろ、彼らにとっては、「人権救済機関」の思想弾圧と言論封殺によって日本国民を制圧することが悲願だ。悪法を成立させるためなら、首相を脅してガクガクブルブル状態に追いつめることも厭わぬ筈だ。命を狙うのか、金や女のスキャンダルを暴露するのか、脅迫の手口は幾らでもある。そもそも長い付き合いの間に、野田はいろんな弱みを握られているだろう。

 

 

 

 

数日前に立会演説会で涙目になった野田を見て、恐怖に怯えて泣いているような気がした。経験豊かな政治家が、素人に野次られまくったくらいで泣くのもおかしい。きっと潤んだ瞳で、国民に自らの窮状を訴えたに違いない。よし、助けてやる。助けてやるから、早く衆議院を解散しろ。非日本人勢力の脅しから逃れたかったら、第二次安倍政権誕生に協力するのが一番の早道だ。

 

 

 

 

 

 

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2012年04月04日

これが人権救済機関設置法案のポスターだ!

民主党念願の「人権救済機関設置法案」について、法務省が今月20日の閣議決定を目指して調整中だ。国民の反対は根強いが、先ずは同省の外局として「人権委員会」を立ち上げてしまえと云う乱暴な法案だ。首相が任命する人権委員が国民の思想や言動を取り締まる、北朝鮮の秘密警察みたいな組織を作るつもりだ。

 

人権侵害や差別を監視するとの建前はもっともらしいが、それじゃ何が人権侵害なのかと云う「定義」がない。しかも国家行政組織法3条に規定される委員会ゆえ、政府から独立性が高く警察も司法も無関係だ。突如として超法規的な思想弾圧組織が誕生し、一握りの得体の知れない連中が「人権だ、差別だ」と騒いで一般国民を小突き回すのだ。われわれは知らぬ間に犯罪者に仕立て上げられ、逮捕監禁され重罪を課され、ふつうに市民生活を営む権利を剥奪される。これは怖い。本当に怖い。

 

その上、経験的に判ることだが、そもそも「人権だ、差別だ」と騒ぐ連中にロクなのはいない。何ら公共の精神を持たず、利己的な主張だけを繰り返し、あさましくも税金を掠め取ろうとする人間の屑が多い。捏造の自虐史でわが国を貶め、日本国家の解体を企てる非国民もいる。隣国を故郷と慕い、反日思想に凝り固まって利敵行為を働く売国奴もいれば、工作員もどきの外国人もいるのだ。彼らに警察や司法を超越する権利を持たせたら、日本国民にとって地獄の日々が待っているのは自明ではないか。

 

 

 

 

同じ法案であっても、デフレ不況だから導入のタイミングが悪いよねと云う消費税増税とは次元が違う。「人権救済機関設置法案」なんて前代未聞の悪法を通してはならないし、まずは閣議決定させてはならない。絶対に許しちゃいけない。国会議員の皆さんにメールや電話で、この馬鹿法案を潰してくれとお願いしよう。さすがに民主党でも反対者がいるらしいから、協力してもらおう。今こそ全日本国民が結集するときだ。非国民どもに弾圧されてたまるか。

 

ちなみにZ旗新聞によると、1年間で法務省に届けられる人権侵害問題21,696件のうち、21,500件は現行法で解決しているそうだ。申し立ての99%も解決してしまう人権先進国たる日本で、「人権委員会」は無用だ。必死で法案を通したがる輩は、日本を支配する野望を抱いていると見て間違いない。まるで悪魔だ。

 

 

 

 

 

 

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2012年02月29日

警察官の発砲を告訴した世紀の馬鹿裁判!

車上荒らしを追跡した際、やむなく発砲した警官二人に対し、奈良地裁が全面無罪を言い渡した。当たり前だ。警察官が状況に応じて拳銃を使用するのは、職務遂行の範疇だ。犯人が怪我しようとくたばろうと、警察官が罪に問われるわけがない。そもそも何故、こんな無意味な裁判をやっているのか理解に苦しむ。

 

どう考えたって、職務質問を振り切って逃走した犯罪者が悪い。しかも猛スピードで暴走し、あちらこちらに衝突を繰り返し危険極まりなかったのだ。一般市民が被害に巻き込まれるのを未然に防いだ警官は英雄ではないか。それをマスメディアは「奈良県東郡山市の警察官発砲事件」と報じて、警察官を非難するような印象操作を企てる。ふざけるな。「車上荒らし逃走事件」と呼ぶべきだ。

 

さてこの裁判、誰が訴えたのかと思えば、原告は死んだ窃盗犯の母親だった。報道によると窃盗犯のふたりは平田敦と高壮日。警察官の発砲で運転席の平田は怪我をして、助手席にいた高は死んだ。この男は当時28歳だったから、母親は若い息子の急逝にショックを受けて逆上し、訴訟を起こしたに違いない。悲しみは察するが、親なら育て方が間違っていたと己の至らなさを反省すべきだった。

 

この母親、金順得さんは判決後の記者会見で「この裁判はめちゃくちゃだ。こちらの言い分を聞いていない」と怒りと不満をぶつけたそうだ。そのうえ控訴審に思いを馳せ「これからです。絶対勝ちます」と誓ったらしい。何だそりゃ。今に至るも全然反省の様子なく、非常識が度を越えて気が触れているような印象だ。

 

ちなみにこの事件、2003年9月に発生し、同11月に母親が警察を告訴した。その後、2006年に奈良地裁が不起訴と判断したが、2010年に原告が損害賠償請求を起こし、請求棄却決定を不服として大阪高裁に控訴。昨年末、再び奈良地裁で裁判員裁判に至った経緯がある。裁判制度の詳細は知らないが、こんな世紀の馬鹿裁判に10年近くの歳月を費やすなんて、税金の浪費だ。

 

 

 

 

一方、職務を全うしただけで、くだらない裁判に撒きこまれた被告の警察官がお気の毒で仕方がない。社会の平和と秩序を守るため、醜き犯罪人に正義の鉄槌を下されたおふたりに、警察庁長官賞か国民栄誉賞でも差し上げたい。それが無理でも、せめて全日本国民から励ましと感謝のメッセージをお送りしたいと思う。

 

「萩原さん、東さん、貴方達のご活躍を心から讃えます。本当に有難うございます!」敬礼!

 

 

 

 

 

 

 

 

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