「維新」の虚ろな響き

新党「おおさか維新の会」発足を伝える席で、橋下徹市長が怒り狂う。民主党に擦り寄る松野代表以下の残留組を、維新の党の「偽物」と呼んで罵倒する。

そりゃ、自ら率いた政党が分裂して、対立側に党名も政治資金も盗られるのだから、憤るのも無理はない。

しかも相手は、民主党の落選組だ。言わば、維新が拾ってやった捨て犬だ。そんな連中が、オザーさんもどきの分裂＆ネコババに走るんだもの、橋下さんの激怒は当然だ。




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橋下新党と次世代の相合傘

安倍総裁の無投票再選がすんなり決まった。安保法案の成立やアベノミクスの推進に向け、一枚岩となった自民党の安定感と力強さが心地よい。

方や、野党はだらしがない。岡田、志位両氏など公党の党首が、SEALD'ｓはじめ朝鮮カルト連中と手を繋ぎ、戦争法案（？）反対デモに繰り出す姿は無様過ぎる。

しかも、動員数を多く見せかけるため、一般市民で混雑する歩行者天国や駅構内でゲリラ的な無法デモを行うとは、狂気の沙汰だ。国会論戦をあきらめた様子が痛々しい。

さて、この落ち目の左巻き連合に今更加わるのだから、維新の松野氏も救い難い。野党再編とか政権交代とか夢を語るが、自滅は目に見えている。

維新の分裂は当然で、橋下市長は引退宣言してる場合じゃない。国政を睨み、新党を率いるべきだと誰もが思う。

但し、橋下氏が幾ら人気者でも、大阪都構想の頓挫で判るとおり、力量不足は否めない。加えて、予想される橋下新党の面々も小粒だし、人数も僅か20人足らずだ。

こうなりゃ、次世代の党と元の鞘に戻るのも一案だ。政治思想は違っても、かっては同じ釜の飯を喰った仲だから、互いに惹かれ合う箇所もある筈だ。




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政治的天才、橋下徹

「民主党という政党は日本の国にとってよくない」・・・う〜む、正論だ。反日政党を非難するのに、これほど的確な表現もない。橋下徹市長はよくぞ云っってくれた。

維新の最高顧問ゆえ、民主党と一緒くたにされては党として存在感を失うとの危機感があるだろうし、民主党に擦り寄りそうな松野新代表への牽制とも考えられる。

しかし、いずれにせよ、それなりの議席数を持つ維新の党が、組織暴力で採決を封じる大馬鹿民主党に三下り半を叩きつけたのは、喝采に値する。

安保法制も派遣法改正も、さらには憲法改正も、是非、安倍政権の味方になって欲しい。こうなりゃ、維新頑張れ！と願わずにはいられない。




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燃え尽きたんや・・・

大阪都構想は住民投票で否決された。投票を分析すると、北寄りの中心部では賛成票が多く、逆に南の地域と港湾地帯で反対票が多かった。

ビジネスが活発で富裕層の多い地域と、経済が停滞して貧しい、例えば生活保護受給の割合が高い地域では、はっきり意見が分かれたようだ。

また、30〜50代は賛成派が多かったが、70代以上の高齢者は反対派が圧倒的に多い。働き盛りの世代と一線を退いた老人では、都構想の受け止め方が違ったのだろう。

いずれにせよ、税金を払う層が都構想に賛成し、税金を貰う層が反対したようにも見える。まあ、貰う側が数多い大阪らしい結論ではある。

ところで、この住民投票の結果を受けて、現任期を満了後、橋下市長が政界を引退するらしい。燃え尽きちゃったのだろうか。




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橋下市長の独り舞台

大阪都構想に関する住民投票が１週間後に迫る。大阪人でなくっても、さあ、どうなるのか、と興味津々だ。

大阪の府と市が競って無駄を積み重ねてきたのは事実だし、役所の乱脈ぶりは昔から有名だ。広域行政を統合して効率化を図る案が出てくるのは当然なのだ。




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戦え、橋下 vs 藤井

橋下大阪市長が藤井聡京大大学院教授に公開討論を申し込んだのに、蹴られてしまった。桜井誠氏の時と同様、乱戦になるだろうとワクワクしたのに残念だ。

藤井教授は、三橋某氏や中野某氏と一緒に土建屋国家社会主義を提唱する人なので、主張は好きになれないが、ひょうきんな風貌のユニークな御仁だ。

折角、喧嘩を売ったのだから、センセイには是非、リングに上がって欲しかった。大阪の住民以外、直接的な関係はなくとも、地方の行政改革について議論を盛り上げたい。




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呆然と空を見上げる敗軍の将、橋下徹！

開票０％で敗北決定とは、随分凄まじい負け方をしたものだ。派手な都構想をぶち上げて、治外法権の大阪民国を目指したものの、肝心の大阪人は踊らされなかった。幾ら軽い大阪人だってそう簡単には騙されない。思えば、橋下徹にはかっての横山ノックほどの存在感がない。

 

大阪維新は正規軍には程遠いゲリラ集団ゆえ、民衆から見放されれば戦う術はない。敗軍の将、橋下徹は腹でも切るのが筋だが、そんな素振りは見せず、何やら開き直る。この人、そもそも武士ではない。こうやって絵にすると、まるで戦場で落ち武者から刀や鎧を剥ぎ取る盗賊みたいだ。

 

 

 

 

コレで橋下＆大阪維新は終わっても、石原御大率いる日本維新の会にはまだまだ期待したい。幸い、大阪には除名された西村真悟議員がいる。今後の大阪維新は西村先生にお任せしたらどうか。あの人はサムライだし、鎧兜なんぞも似合いそうだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

橋下はゴミ箱へ！全ては石原氏の筋書き通り！

電波芸人、橋下徹率いる大阪維新はどこか胡散臭い。品性卑しき凶悪な人相が並ぶ。こんな政党が地元で議席を伸ばしたのは、民主党崩壊後の受け皿を作ろうと橋下をスターに仕立てたメディアの力もあるが、大阪独特の風土も大きく影響した。目先が変わって面白ければ何でもいい、この感覚で投票するから珍奇な選挙結果を呼ぶ。さすがは、エロ蛸政治家、横山ノック知事を生んだ土地柄だ。

 

このローカル現象に過ぎない大阪維新が、昨年末の衆院選で躍進できたのは、直前に石原＆太陽のベテラン政治家たちが合流したからだ。いや、彼らこそが大阪維新を吸収し、徹底的に利用し尽したと云うべきか。メディアが演出する維新ブームを逆手に取り、むらがる浮動票をかっさらって、そうそうたる保守系の政治家が国政に復帰した。庇を借りて母屋を乗っ取るや、国会の場で堂々たる正論をぶち上げて、存在感を示した。

 

慌てたのは橋下だ。いや背後で橋下を操る朝鮮勢力か。気がつけば、維新が保守政党として確固たる地位を築き、安部政権の側面からしっかと支えているではないか。これじゃいかんと、橋下に命じて慰安婦関連の自爆発言を連発させる一方で、大阪維新のチンピラ共に因縁をつけさせて、真実の人、西村議員を蹴り出した。すべては維新を内部から分裂させるためだ。

 

石原＆太陽はハナから、こうした展開を読んでいた。橋下が竹島の日韓共同管理や慰安婦への謝罪を主張し、大東亜の聖戦を侵略戦争と呼ぶのは、それが朝鮮勢力の意思である以上、計算に織り込み済みだった。ここで橋下発言をきっぱり否定し、役立たずの大阪維新を捨てて、旧太陽、即ち石原維新が真正保守結集の核になる。保守層のみならず、多くの国民の支持が集まるだろう。予想通り、いや、筋書き通りだ。

 

 

 

 

若い兄ちゃんをつかまえて政治的天才と褒めちぎり、未来の総理と持ち上げたのもこの日のためか。あさっての方向で突っ走る橋下を止めもせず、擁護するフリして暴走させたのも、保守派の自覚と台頭を促す目的だったか。いずれにせよ、石原維新に見捨てられ、橋下徹の政治家ゴッコは終わりだ。長年、政界を泳いできたベテランたちの巧みな戦略には舌を巻く思いだ。 いやあ、老獪だなあ。怖いぜ。

 

 

 

 

 

橋下vs水道橋のプロレスは、インチキですか！？

弁舌爽やかな橋下徹だが、これほど説得力のない人物も珍しい。喋れば喋れるほど論旨が支離滅裂となって墓穴を掘る。テレビで滔々と語る一流タレントだが、所詮は三流政治家だ。しかも大都市大阪とは云え、たかが市長だ。軽佻浮薄の輩が国政を語り歴史を論じる姿は、どこか哀れで痛々しい。

 

大衆は既に橋下の奇妙さに気がついている。大阪の熱心な支持者とて、あれれヘンだな、と首を捻りはじめたのでないか。例えば、15日のテレビ番組「たかじんNOマネー」に登場した際の発言を聞くがいい。「日韓で共同研究をやって（日本の）国家的な意思として拉致・人身売買が認められれば、日韓基本条約の対象外として国家補償を考えないといけない」

 

何だ、そりゃ。世界中の国々が慰安婦を利用した、1965年の日韓基本条約ですべては解決済みだと、端々にまっとうな主張を織り交ぜて世間を欺きつつ、最後は、平然と韓国の主張を代弁する気か。さては慰安婦を「性奴隷」と呼ぶ反日メディアや、各地で少女像を建てる韓国系団体らと同じ目的を持つ工作員か。はっきり云おう。橋下徹は偽装保守にして朝鮮勢力の傀儡だ。

 

さらに云えば、このテレビ番組自体が朝鮮勢力によるプロパガンダだ。韓国がどれだけ騒ごうと、慰安婦は戦地売春婦と知る日本で、この話題が盛り上がる気配はない。そこでテレビ大阪は、あざとい演出で耳目を集める奇策に出た。「小金稼ぎのためのコメンテーター」発言に憤慨して水道橋博士が番組降板？？冗談云うなよ、こいつ、博士でも何でもなく、本当に小金稼ぎのためにひな壇に並ぶ、唯の漫才師ではないか。

 

生放送中の降板劇は云うまでもなくヤラセだ。いや、橋下の「小金稼ぎ」発言だって筋書き通りなのだ。橋下と水道橋のプロレスで驚かせ、本来、まったく無意味な「日韓の共同研究」や「日韓基本条約の対象外としての国家補償」などのキーワードを、おつむの少々弱い視聴者に刷り込む。何と云う悪巧みだ。朝鮮勢力如きに、ここまで日本人が舐められていいのか。

 

 

 

 

メディアから敵勢力を叩き出せ。彼らに操られるピエロ、橋下徹を政界から追放せよ。水道橋博士？うん？そいつはどうでもいいや。漫才見たことないし、然程、有名でもなさそうだし・・・。

 

 

 

 

 

 

 

猪木よ！「トロイの木馬」橋下をぶっ飛ばせ！

次々と支離滅裂な発言を乱発する橋下徹氏は、無邪気に思いつきを語るフリして、実はあざとく計算している。ちょっぴり愛国的な発言を織り交ぜた一連の慰安婦発言も、結局は戦地娼婦を被害者に仕立てあげ、謝罪だ補償だと喚く韓国に、プロパガンダ拡散の機会を与えただけだ。

 

陰謀説を唱えるつもりはないが、何事も誰が得したかを知れば、大抵の構図は見えてくる。もともと反日メディアが奇妙なほど持ち上げ、橋下旋風を演出したからこそ、政界にデビュー出来たタレントだ。10日ほど前、「橋下徹は朝鮮勢力が送り込んだトロイの木馬だ！」と、当ブログに書いてから、その気で観察するうち、推測が確信に変わってきた。

 

今回も唐突に、大阪の八尾空港でオスプレイの訓練を受け入れると云い出したが、額面通りは受け取れない。そもそも麻生副総理が指摘した通り、たかが大阪市長の分際で八尾市長に要請できる立場でもない。実現するとは本人すら思っちゃいない。

 

それでもあえて頓珍漢な提案をした狙いは、ずばり印象操作だ。米軍基地とオスプレイが沖縄県にとって「過剰な負担」だと云うイメージを世間に拡散したいのだ。「負担を軽減すべし」ともっともらしい台詞の裏には、米軍沖縄基地の機能を低下させる目的がある。さらに辺野古移転を妨害し、日米同盟を危うくする意図まである筈だ。

 

まともに国防を考えれば、最南端の沖縄県に軍事基地を築き、支那に対する睨みを効かせるのは当然の話だ。占領憲法下で自衛隊の装備や行動に制約がある以上、沖縄本島に巨大な米軍が存在しなければ、即座に人民解放軍の軍事侵攻がはじまる。「基地は県外」は基地外、いや気違いの戯言だ。でなければ、敵の宣伝工作だ。

 

それに旧来のヘリコプターより遥かに安全で高性能なオスプレイを、なぜ「沖縄の負担」呼ばわりするのか。何が悲しくて、大阪くんだりで訓練せねばならぬのか。沖縄での訓練が必要なのは、現地周辺での戦闘を前提としているからだ。新鋭機に乗り降りするだけなら、アメリカ本土で充分に訓練できる。

 

こうした常識を一切無視して、メディアが橋下提案を熱く支持するのは目に見えている。沖縄県が得ている補助金の3000億円には触れず、基地が嫌な県民は勝手に引っ越せばいい事情も無視して、負担だ、負担だと煽るだろう。云うまでもなく、日本の軍事力を弱体化させたい支那と朝鮮が背後にいるからだ。

 

 

 

 

つらつら思うに、保守派を内部から崩壊させる「トロイの木馬」橋下をこれ以上、野放しにしてはならない。せっかくアントニア猪木が維新に参加したのだ。ビンタどころで正気に戻すのは無理だ。コブラツイスト、卍固め、延髄斬り、インディアンデスロック、ジャーマンスープレックスホールド、ブレーンバスターなど荒技を繰り出して息の根を止めて欲しい。って、まあ、猪木さんと云う人も何が何だかよく分らないが。