2013年09月27日

談合は犯罪だ!頑張れ、公正取引委員会!

日本の自動車部品メーカー9社が米国向け販売に関する価格カルテルを認め、7億4千万ドル(邦貨730億円)の罰金を支払うと、米司法省が発表した。一部の担当社員が禁固刑を科されるほどの悪質な談合だ。こんな事件で、日立や三菱電機などわが国の代表的企業が摘発されているのが、何とも恥ずかしい。

 

日系部品メーカーの不当な価格カルテルは世界的に非難の的だ。米司法省が既に摘発した企業数は今回を含め20社にも上り、罰金総額は累積16億ドルに及ぶ。欧州でも各企業に対する調査が進められており、これまた巨額の罰金が予想される。

 

こう聞けば、欧米による日本虐めだと憤る向きもあるだろうが、早まっちゃいけない。悪事が露見した各社は、あっさり罪を認めて司法取引に応じた確信犯ばかりだ。GMやフォードと云った相手国の企業だけでなく、現地生産に励むトヨタやホンダなど日本企業に対しても意図的に価格を吊り上げてきたと云うから、情けない話だ。

 

同業者が親睦会と称して宴会やゴルフに興じる日本国内では、談合そのものに対する抵抗感が薄いようだが、価格カルテルはまぎれもない犯罪だ。競争を排除して暴利を貪れば、市場を不健全に歪ませるだけでなく、最終的に一般消費者に大損させる。新規参入を妨害して自由な経済活動を阻害するのは、資本主義を根底から揺るがす反社会的行為だ。

 

 

 

 

戦前、軍部主導のファシズムが自由市場を叩き潰し、統制経済を導入してから早や80年。戦後に形を変えながらも続いてきた競争排除体質を見直さない限り、日本企業の特異な行動は変わらないだろう。共存共栄の美名を掲げ、競争を否定するから経済が停滞する。ここは公正取引委員会に頑張ってもらい、びしびしと談合企業を摘発してもらいたい。

 

 

 

 

 

 

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2013年06月07日

ちっちゃい三本目の矢で株のバーゲンセール!

株価は常に上下する。大波もあれば小波もある。潮の流れを見極めつつ、波に乗るのが株式投資の醍醐味だ。潮や波が自分の願い通りになることもあれば、逆に動くこともあるから面白い。いや、それだけは嫌と云う人は株なんぞやらなければいい。

 

株価がぐんぐん上昇中は、恩恵を受けるのはごく一部の富裕層と企業だけだと、アベノミクス効果を非難していたメディアの連中が、いざ下降局面に入った途端、庶民の生活を圧迫すると喚く。バカの見本だ。とにかく全てを安部政権批判の材料にする。

 

中には株価下落を指してバブル崩壊だと騒ぐ声まで聞く。確かに昨年末の衆院選から短期間に、株価は50%以上も急上昇した。でもこの程度の現象をバブルとは呼ばない。もっともっと過熱して、経済が沸騰して、はじめてぶくぶく「泡」が立つ。

 

不動産やゴルフの会員権が飛ぶように売れ、道端で1万円札を振ってもタクシーの空車がつかまらず、話題の高級レストランは半年先まで予約が取れなくなり、ワンレン・ボディコンのお姐ちゃんたちがお立ち台で踊り狂うようになって、はじめてバブル経済と称するのだ。

 

さて、アベノミクスの基本方針は、「大胆な金融政策」、「機動的な財政政策」「民間投資を喚起する成長戦略」の3つだ。このうち最後の「成長戦略」がぱっとせず、掛け声とは裏腹に、岩盤のような規制をぶち壊す姿勢が見えない。3本の矢のバランスが悪くて、市場の期待感をちょっと萎ませる。

 

 

 

 

でも、各業界を代表する族議員の存在を考えれば、選挙前である以上、慎重な姿勢も致し方ないことだ。選挙さえ終われば、医療や農業や雇用など大胆な自由化を進めて、規制改革どころか規制撤廃で経済成長を図るだろう。官僚が過度に干渉する国家社会主義的な制度を廃し、原則自由な市場主義に徹すれば、世界の投資家が放っておく筈がない。

 

現在のやや軟調な株価について心配する必要はない。市場にはどんどん金が注ぎ込まれ、経済は活性化する。株は上がる。と云うか、暴騰の可能性すらある。出遅れ感で嘆いていた人にとってチャンスが巡ってきたのだ。株が目先で安くなれば、バーゲンセールだと思えばいい。買わなきゃ損だ。

 

 

 

 

 

 

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2013年05月11日

1ドル=100円なら、いっそ1ドル=1円にしちゃえ!

1ドル=100円になった。このまま円安基調が続いて110円、120円に触れるのか、逆転して90円台に戻るのか、こればかりは分らない。しかし、1ドル=100円には座り心地の良さがある。落ち着きと安定感がある。理由を説明せよと云われても出来ないが、何となくそう感じる。今後当分の間、1ドル=100円前後に収束するのではないかと思う。

 

理論も根拠もなくいい加減なこと云うな、と文句を云われそうな話だが、経済を熟知している筈の学者が1ドル=50円説を唱えて赤っ恥をかくのだから、そもそも為替予想に然したる理由はいらない。晴れたり曇ったりは、天気予報をアテにするより、風を肌で感じて勘を働かせたほうがいい。

 

さて、1ドル=100円で為替が落ち着くとの前提で、是非提案したい。最近、めっきり聞かなくなったが、もうそろそろ、デノミを実行して旧100円を新1円にしてはどうか。アメリカのドルに比して円の価値が100分の1なんて、どう考えても面白くない。大国日本のメンツにかかわる。世界の主要通貨なのに、円だけゼロがぞろぞろつくのはみっともないし、計算が煩わしい。

 

円の国際化にはデノミが不可欠だ。ドルやユーロとほぼ同価値であれば、世界中の誰にとっても分り易くて便利だ。特に今後、TPPで巨大な共通市場を相手にする際、ほぼ1ドル=1円は理想的な為替レートだろう。しかも10000円を新100円と呼ぶだけのことで、広く波及する経済効果が見込める。

 

 

 

 

実際、明治初期の為替レートは1ドル=1円だった。その後、国力を反映して改訂されたが、1ドル=2円くらいの時期が長かった。戦後のブレトンウッズ体制で1ドル=360円となったのは、敗戦による資産の喪失で気違いじみたインフレを経たからだ。その後、わが国の目覚ましい経済復興や変動相場制への移行もあって、現在の100円前後に至る。歴史を振り返れば、1ドル=新1円へのデノミは一種の先祖返りだ。戦後レジームの脱却であり、「日本を取り戻す」通貨政策でもある。躊躇わずにやるべきだ。やるなら、今でしょ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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2013年04月20日

正気か!?ハイパーインフレを憂える異常さ!

「日本人はデフレのトラウマでインフレの怖さを忘れている」と週刊ポストが書いた。毎週、毎週、とにかくセンセーショナルな記事で紙面を埋めなきゃいけないご苦労な商売とは云え、随分、的外れな主張をするものだと呆れる。

 

安倍政権の発足や日銀の総裁交替で景気全体に明るさは戻りつつあるが、デフレはまだ持続中だ。アベノミクスが徐々に効果を発揮するだろうが、本格的な回復にはまだ時間がかかる。と云うか、デフレ脱却が確実視出来る段階にすら至っていない。なぜ、今ここで、ハイパーインフレを心配しなきゃいけないのか。

 

例えるなら、風邪をこじらせて寝込んだ病人が、名医、ドクター安倍の処方箋で漸く快方に向かい始めたところだ。まだ熱もあるし咳も出る。栄養を取ってゆっくり寝て、食後にこの薬を飲みなさい、とアドバイスを受けている病人に向かい、そんなに栄養を取ったら激太りするぞとか、運動不足で糖尿病になるぞと筋違いな警告を発するのだからお笑い草だ。

 

 

 

 

この記事には、日本がかって通貨危機を迎えたアルゼンチンと同じ道を辿る、との文面もあるらしいが、経常収支が大赤字で莫大な対外債務を抱えた国の姿に、正反対、つまり経常収支が恒常的に黒字で世界最大級の対外資産を持つわが国を重ねることが異常だ。アルゼンチンなんて地球の裏側だし、読者はバカだから、何を書いても分りゃしないと開き直るつもりか。

 

週刊ポストはひたすら自民党を批判し、気持悪いほど小沢をヨイショする奇妙な雑誌だ。何か確固たる報道方針があるのだろう。アベノミクスはハイバーインフレをもたらすぞと荒唐無稽な嘘をバラ撒くのは、それなりの思惑あってのことと察する。

 

 

 

 

 

 

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2013年04月05日

白川ぬらりひょんを斬って堂々の黒田節!

ついに生まれ変わった日銀が動き出した。侍、黒田が剣を抜いた。予想を遥かに上回る金融緩和策を発表して、世界をあっと云わせた。海の彼方から、日本が漸くその気になってくれたかと喜びの声が聞こえる。国際社会はわが国が世界経済にとっての機関車になる筈と、大いに期待しているのだ。

 

白川ぬらりひょんの金融緩和は小手先の誤摩化しだった。償還期限の近い短期国債を買い入れただけの偽装緩和ゆえ、金融のプロに嘘をあっさり見抜かれ、円高を招いてデフレを深刻化させた。その旧来路線をぶった斬り、180度方向転換した黒田総裁の決断を高く評価したい。長期国際の買入れは米連銀や英国銀行もやっている正しいデフレ回避策だ。

 

 

 

 

日銀の側面支援を受けて、アベノミクスによる経済効果が花開く。ぐんぐん上昇する株価が、国民の、いや世界の人々の頬を緩ませる。経済鎖国を主張する国家社会主義者なんてお呼びじゃないのだ。正しい金融・経済政策と構造改革、貿易自由化と市場競争の活発化が、われわれの生活を豊かにする。

 

もちろん、円安は困るアル!不当な為替操作ニダ!と支那や韓国は発狂するだろうが、知ったこっちゃない。特にパク徳政令やウィンドウズ海賊版によるシステムダウンなど、末期症状を呈している韓国にとって、円安は致命的な痛手とは思うが、これまで3年半、民主党政権の円高政策の影で、過度なウオン安を誘導してきたツケが回ってきただけだ。ざまあ見ろ、と云う他ない。

 

 

 

 

 

 

 

 

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2013年02月07日

負け犬の白川総裁がヤケ酒を飲むなら・・・

白川総裁が辞任を発表した途端、円安が加速して株価がぐんぐん上昇している。投資家はもちろん、世界中が知っていたのだ。日銀の円高維持政策がわが国の景気低迷を長期化させたことを。疫病神の白川が消え去り、適任者が日銀の新総裁となれば、アベノミクスによる景気回復は確実だ。日本は復活する。

 

振り返れば、白川日銀の政策は償還間近な国債を買い入れるだけの偽装緩和だった。リーマンショック以降、欧米の中央銀行が通貨供給量を3倍に増やしたのに、日銀は決して実質的な緩和には踏み切らなかった。当然、相対的な円の価値は上昇する。実は輸出産業の破壊を狙った民主党と結託し、マスコミは韓国や支那への企業移転を煽るマスゴミと呼応した円高操作だった。特亜の国々だけが儲かった。

 

一方、日銀のデフレ維持政策は危険だと警鐘を鳴らし続けてきた人物がいる。米連銀のバーナンキ議長だ。同氏に対して、白川は国際会議の場で真っ向から反論した。日銀の政策こそがオーソドックスで正しい、方や米連銀の大量緩和策はいずれ制御不能なインフレを招くぞと主張した。仰天したのは世界の金融界だ。ミスターシラカワは気が狂ったかと疑心暗鬼を呼んで、円高と日本株売りに拍車をかけた。

 

 

 

 

表向きは辞任とは云うものの、白川の場合、デフレを進行させ経済を疲弊させた責任でクビになるだけの話だ。もともと能力も見識もない日銀職員がたまたま民主党の操り人形となって、総裁職を務めたに過ぎない。とは云え、負け犬として日銀を去るのは、白川もさぞ悔しいだろう。ま、酒でも飲め。全てを忘れて痛飲すればいい。でもな、バーナンキさんは貴様が落ち目になったのを笑っているぞ。

 

と、云うコトで忠告だ。「バー南紀」だけは立ち寄らない方がいい。歓迎されないし、馬鹿にされるだけだ。

 

 

 

 

 

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2013年01月24日

アベノミクス潰しか!?白川日銀の偽装緩和!

アベノミクスは3本の矢だ。財政政策、金融政策、成長戦略を束ねて強靭な経済を生む。いいじゃないかと思う。毛利元就の3本の矢と同じで、それぞれがバラバラでは強みを発揮できない。兄弟3人が一致協力し、総合力で日本経済を引っ張るのだと聞けば、こちらも素直に納得出来る。

 

但し、ホントに3本の矢が束ねられるのか、そこに不安がある。金融政策を預かる日本銀行には協力姿勢が見えないからだ。昨日発表された政府・日銀の共同声明「デフレ脱却と持続的な経済成長の実現のための云々」を読んでも、役人風の作文で世間の目を誤魔化す感が否めない。

 

そもそも安倍政権発足時、日銀による無制限の資産買取などで通貨供給量をどかんと増やす方針が示された筈だ。そうか、欧米の金融緩和大作戦に歩調を合わせるのか、大胆な財政出動を断行するのか、と世界が日本の復活に期待した。クルーグマン教授をはじめ、世界的な経済学の大先生たちがこぞって激賞した。

 

にもかかわらず、共同声明で明らかになったのは、資産買取は無制限ではなくて無期限。しかも今年は何もせず、2014年から資産買取基金をちょっぴり10兆円程度増やしますよ、と云ってるだけだ。しかも物価目標2%なる文言は入れたが、期限すら定めず、そもそも成り行きで上昇しそうなエネルギー価格も含むコアCPIを論じている。日銀側にやる気のないのが丸分かりだ。

 

日銀は緩和のフリだけで何もせず、政府は勝手に財政出動でも成長戦略でもやりやがれと、そっぽを向いたに等しい。まさに昨年春に発表した偽装緩和同様、言葉とは裏腹に締め付けを継続するから皆さんヨロシクね、と云っているとしか思えない。これで喜ぶのは、わが国から輸出市場を奪いたい支那や韓国くらいだろう。トクアノミクスに邁進する白川総裁の悪党ぶりがよく分る。安倍政権が何と云おうと、自分だけは正しいと信じているから始末に悪い。

 

 

 

 

2%の物価目標を述べたくらいで、自民党は日銀法改正を放り出す必要はない。その程度のインフレターゲットは他の先進諸国では常識の範疇だ。むしろ詐欺みたいな偽装緩和と言葉遊びで政府や国民を騙す日銀こそ、徹底的に改革すべきなのだ。もっとも法改正は兎も角、先ずは3月に悪玉総裁の首を叩き斬ると云うなら、それはそれで納得するけどさ。

 

 

 

 

 

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2013年01月17日

日銀の妖怪、白川ぬらりひょんを退治せよ!

わずか5年前のことだから、ご記憶の方も多いと思う。2008年3月、当時の福田政権による日銀の総裁選びを執拗に邪魔したのは民主党だった。政府が財務省出身の総裁候補を推薦する度に、日銀の独立性がどうたらこうたらと屁理屈を捏ね、財務省出身の人材を潰そうと血眼になった。結局、国会承認がないまま総裁は空席となり、民主党が推す白川副総裁が総裁代行を務めることになった。

 

民主党が白川氏を押したのは、国会を空転させるための党利党略だけでなく、政府寄りの総裁誕生を阻止して、金融政策を滅茶苦茶にする為だった。あるいは、それ以上の深慮遠謀があったのかも知れない。実際、白川総裁はその後3年に亘る民主党政権に忠誠を尽くし、日本の弱体化に多大の貢献を果たした。

 

白川日銀は民主党売国政権とはまさに阿吽の呼吸だった。ふにゃふにゃと掴みどころないの演技で世間の目を誤魔化しつつ、見せ掛けの緩和を繰り返しては、金融政策には限界があると嘆いてみせた。やったのは日本経済を苛め抜く、徹底的な円高とデフレの推進策のみ。喜んだのは特亜の国々だ。疲弊する日本を尻目に輸出主導の景気拡大に浮かれた。

 

さて、白川総裁の任期満了に向け、後任選びに話題が集中する。ところが驚いたことに白川氏自身もこれまでの態度を微妙に変化させ、再任への色気を見せているらしい。冗談じゃない。あと数ヶ月でいなくなると思うから国民はじっと我慢しているのだ。安倍政権が本気でデフレ退治に取り組む今、インフレ阻止だけを念頭に置く無能な日銀マンに総裁の資格があるものか。

 

 

 

 

民主党の選んだ日銀総裁など百害あって一利なし。日本を蝕む妖怪をいつまでものさばらしておいてはいけない。注意を喚起する意味で、以前に紹介した作画を再掲載する。ちなみに、ぬらりひょんは妖怪の総大将だそうだ。結構、怖い存在なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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2012年12月25日

アベノミクスを否定する大前研一は反日か!?

大前研一氏はビジネス論を語る人気者だが、どうやらいつも「日本は駄目だ」との考えが根底にあるようだ。つい何年か前も、外貨建て投資をしない日本人はバカだと公言していたが、日本経済は先細りで円も暴落するので、今のうちに海外市場の成長に賭けろ、と云う話だった。ソレを信じて外貨建て投資に踏み切った大半の人々が大損したと思うが、ご本人は平気な顔をしている。

 

さて、その大前氏が断言する。「無期限の金融緩和」や「200兆円の財政出動」を掲げる安倍総裁は日本経済の現状を理解していない。金融緩和を行っても無制限に資金を供給しても、個人にも企業にもニーズがないから、日本経済は再生出来ない。国の借金が対GDP比で300%を超えて、国債がデフォルトしてハイパーインフレになる。巷によくある安倍批判であり、無根拠な日本経済破綻論だ。

 

論破するのは簡単だ。国の借金と呼ぶが、政府の国債発行は余剰資金を吸い上げるだけ。政府は民間から吸収した資金を活用して、公共事業を進めてニーズを生み出せる。円札を幾らでも刷れる日本政府が円建て債務を抱えても、デフォルトのしようがない。そもそも僻地の最貧国じゃあるまいし、膨大な生産供給能力を要する先進国の日本で、ハイパーインフレは起きっこない。政府債務の対GDP比はGDPが拡大することで解決出来る。

 

こう考えると、日本経済破綻論なんて成り立たず、大前流の破綻論そのものがあっさり破綻する。なぜ大前氏がこんなつまらない主張をするのか不明だが、やはりビジネスが理由か。売文業が売上を伸ばそうと思えば、一般人の恐怖を煽るのが手っ取り早い。破綻する、地獄を見る、こう云った脅し文句を散りばめて、無知な読者を惹き付ける商売だ。あるいは単に反安倍勢力のひとりなのか。

 

安倍政権が始まったわけでもないのに、メディアはアベノミクスを執拗に批判するが、結局のところ、円安による日本の輸出競争力の復活が困る、日本が好況を迎えたら面白くない、日本のGDPが拡大するのは危険だ、と云ってるようにも聞こえる。まさに支那や南北朝鮮の真意が丸出しで、反日メディアの裏側が見える気がする。

 

 

 

 

大前氏はメディアが何を望んでいるか察して、言葉にする能力に長けているのかも知れないが、是非「お、お前は反日か!?」と尋ねてみたい。たぶん「違う!反日じゃない!」と胸を張るだろう。そして、きっとこう云う。「俺は、オオマエケンイチだ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

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2012年11月21日

デフレ退治だ!白川総裁の首をぶった斬れ!

今年の4月、米ワシントンで講演した日銀の白川総裁は「日本人は将来の財政状況への不安から支出を抑制し、それが低成長と緩やかなデフレの一因になっている」と述べた。現実と乖離した頓珍漢な説明だが、民主党政権が消費税増税の拠り所とした主張でもある。デフレ脱却に向け何ら有効策の打てない大馬鹿政府の公式見解と思えば、これも致し方ない。

 

ところが白川は余計な台詞を付け加えた。「膨大な通貨供給の帰結は、歴史の教えに従えば、制御不能なインフレだ」と述べたのだ。これには居並ぶ米連邦準備理事会のメンバーが仰天した。通貨を大量発行して、デフレ経済への転落回避を図る彼らの政策を真っ向から否定して、お前ら、そのうちインフレ地獄に陥るぞ、と脅したようなものだからだ。

 

仮にわが国がまともな金融政策を採用し、着々とGDPを拡大中なら、白川が胸を張って自説を披露してもかまわない。しかし、何故かデフレ期に緊縮政策を続け、好んで経済を萎縮させる日本の異常さに国際社会は呆れている。何ら説得力がないどころか、無意味な挑発でバーナンキ議長を激怒させたに違いない。

 

早速、数日後、バーナンキ議長は記者会見で、大胆な大量緩和策を自画自賛した上で、鼻息も荒くこう述べた。「日本のような悪いデフレ状況には絶対に陥らない!」そう、真っ向から間抜けな白川を否定してみせたのだ。バーナンキ氏も権威ある学者ゆえ、品のない発言はしないが、これがプロレスなら、「白川め、生意気抜かしやがって!ぶっ殺すぞ!コノヤロー!」くらいのマイクパフォーマンスになった筈だ。

 

実際、米国経済は低調ながらも回復過程にあり、本年度の名目GDPはもちろん、実質GDP推定値でも既に2007年、即ち金融危機以前の水準を上回り、13兆6千億ドルに達する。通貨供給量を危機以前の3倍に増やし、ドル安誘導で輸出を活性化しつつ、毎年2%程度の適度なインフレを維持している。

 

方やわが国の経済成長率はと見れば、異常な円高でドルベースでは一応堅調に見えるものの、円ベースでは本年度の名目GDP推定値が475兆円と、2007年の513兆円を遥かに下回る体たらくだ。物価水準も今年はかろうじて+−トントンになるかならないかのレベルで、1%のインフレターゲットなんて絵に描いた餅だ。

 

日米民主党政府の財政政策の違いもあるが、米連銀と日銀の実力差があまりにも大きい。口先だけの通貨供給増で、デフレを放置する白川みたいな脳足りんは、バーナンキ先生の爪の垢でも飲むべきだ。いや、早々にクビにすべきだろう。安倍総裁の打ち出す真っ当なデフレ対策にケチつけるような馬鹿に、中央銀行の独立性もへったくれもあるものか。

 

 

 

 

白川は2008年当時、参議院で多数野党だった小沢民主党が日銀総裁に推した男だ。平凡で大人しく生真面目そうな印象だが、無闇な緊縮と円高で日本経済に壊滅的な打撃を与え、ひたすら支那や韓国の対外輸出産業に貢献した悪党だ。総裁として不適任だし、民主党政権と共に消え去るべき人物だと思わざるを得ない。

 

 

 

 

 

 

 

 

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