2024年08月03日

変態パヨリンピック

スポーツエンタメの華、オリンピック。テレビ桟敷に陣取り、花の都で活躍する日本選手たちの姿に心を踊らせ、手に汗握る。勝てば嬉しい負ければ悔しいで日が過ぎる。

まだ後半戦があるものの、日本軍の獲得メダル数は3年前の東京五輪の方が優っているようだ。好成績は競技施設への慣れなどホームアンドバンテージがもたらしたか。

それでも東京大会で地元有利の不可解な判定は見なかったように思う。残念ながら今回は、開催国フランスはじめ欧州勢を露骨に利する不審なジャッジメントが続出する。

仮に悪意はなく、熟練度の低い審判による単純な誤審だとしても許せない。判定の度に「えっ、何コレ?」と選手や観衆、視聴者の頭に疑問符が浮かぶようじゃ問題だ。

もっとも2024パリ大会に関する限り、多少の誤審なら目を瞑るべきか。なにしろ選手団の受入れ態勢や運営管理が出鱈目なんだもの、審判団だけマトモな筈がない。

選手の宿泊施設はエアコンもカーテンもないタコ部屋で、トイレもシャワーも大幅に不足。食事は質量共にお粗末の極み。この劣悪な環境を組織委は「エコ重視」と呼ぶw

試合会場と選手村を行き来する送迎バスは、遅刻が常態でスケジュールが大混乱。エアコンなしのバスに閉じ込められた選手が熱中症を患う例が続出する。

妙に力の入った開会式はLGBT連中主体の変態祭り。いざ試合には組織委の関心が薄いのか、各国の国旗や国歌を取り違えたり、五輪旗を上下逆さまで掲揚したり(笑)

うんこまみれのセーヌ川におけるトライアスロン強行は「エコ」テロの類か、まさに狂気の世界。出場後に嘔吐を繰り返す選手へ謝罪や補償はどうなるのかと気にかかる。

極め付けは、組織委が人権だの公平性だの屁理屈を捏ねて、男子選手を女子ボクシングに出場させた一件だ。DVさながら男が女をぶん殴るところなんぞ、誰が見たいものか。

どこか力石徹を思わせる風貌の選手、実は生まれつきXY染色体を有するらしいが、世界選手権では性別適格性検査に不合格だった「男性」がなぜ女性と闘う?


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2024年02月25日

北青鵬の暴行で一言

「愛国画報」は一応、政治ブログの範疇に入るものの、コメント欄は大相撲関連の話題で埋まることが多い。特に本場所中は、優勝争いの行方に関しファンの主張や見解が錯綜する。

注目すべきは読者の三助師匠が投稿して下さる「相撲部通信」で、場所前予想に場所後の総括、番付編成や新人紹介、大相撲関連の豆知識等々、毎度読み応え充分だ。

付録が本誌より興味をそそる点は、昔の月刊少年誌を思わせるが、実際に「相撲部通信」がエントリ本文より余程充実しているのは誰の目にも明らかだろう。

「奈良の変」で第三次安倍政権への夢や希望を絶たれ、政治への関心を失った当方としては、いっそ、相撲ブロガーに変身しようかと思ったりもする昨今だ。で、相撲の話。

宮城野部屋の若手幕内力士、北青鵬に引退勧告処分が下った。理由は後輩力士への日常的な暴力行為で、本人も非を認め、22日付で相撲協会に引退届を提出した。

巨体を生かし出世街道を爆進してきた逸材ゆえ、さぞ全国に衝撃が広がる筈と思いきや、然程ビッグニュースになっていないようで、コレも相撲人気の退潮ゆえか。

もっともスポーツ紙は処分理由の詳細を報じており、顔面、背中及び睾丸への平手打ち、突き飛ばし、ほうきの柄で尻を乱打するなど、後輩に対する暴行の様子が分かる。

さらに、他人の財布やイヤホンに瞬間接着剤を塗布し損壊する、殺虫剤スプレーに点火しバーナー状の炎で脅す、トイレに数時間監禁する、金銭を盗むなど、陰湿な犯罪行為が並ぶ。

前者の平手打ちや尻叩きくらいは角界なら珍しくもなかろうと感じるものの、後者の瞬間接着剤塗布、バーナー焼きなどは、一般社会なら傷害罪確定だ。

相手が嫌がる反応を喜ぶ歪んだ性癖による卑劣な犯罪行為を、「イジメ」と呼んで許容するのは間違いだ。組織内の密室処理を認めず、警察を介入させ刑事罰を負わせるべきなのだ。

角界だけじゃない。学校や大学、なかでも運動部で度々発覚し、時には被害者を死に至らしめる暴行は、秩序を履き違え、無闇に人権を圧殺する閉鎖集団だからこそ起きる。

一般社会で許されぬ犯罪行為は、隔絶された集団内でも許されぬ。その理解を周知徹底するため、あらゆる組織の閉鎖性を打破しないと、第二、第三のバカ青鵬を生む。


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2023年09月01日

猛暑の過ごし方

今夏は1989年の統計開始以来、最高の暑さになったとか。夏は暑く冬は寒い方が季節商品が売れるので商売上は好都合らしいが、ここまで暑いと景気刺激効果は疑わしい。

熱中症を避けたければ、クーラーの効いた屋内で過ごすのが一番。猛暑の激しさに人々は外出を控えるだろうし、むしろ消費意欲が停滞しそうにも思える。

振り返れば、ブログ主もひたすらテレビ桟敷でスポーツ観戦に励む日々だった。連日、大谷選手の活躍に心躍らせ、7月場所で贔屓力士を応援した。

所詮、反日新聞とNHKと高野連の金儲けだろよと、普段は興味の湧かない高校野球も、慶應義塾の鮮やかな勝ちっぷりに酔い、107年ぶりの優勝に感激した。

世間には慶應球児の髪型や応援団の音量にイチャモンをつける奴もいたが、そんなモノに耳を貸さず、「エンジョイベースボール」に徹する彼らの姿勢は爽やかだった。

ここで更にバスケットボールW杯が加わる。1次リーグの突破こそ叶わなかったが、パリ五輪進出をかけて全力で戦い、終盤残り数分で強豪を倒す逆転劇に大興奮する。

いいよなあ、渡邊雄太。必死の頑張りが胸を打つ。仮に八村塁が参加してくれたら、日本バスケの強さを世界に見せつけることが出来たのにぃと、ちょっぴり残念だ。

さて、そんなこんなで、アイスクリームを舐めたり冷酒を飲みながら、テレビ画面に向かい「行けえ!行けえ!」などとやってるうちに、9月になった。

では、秋らしさが訪れるかと云えば、そうでもない。期待すべき朝晩の冷え込みとやらにも縁遠く、この先も当分、猛暑が続くとの天気予報にウンザリする。


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2022年02月15日

北京が五輪をぶち壊す

ななな、何と云う無茶苦茶な大会になってしまったのだ。誤審や不正行為が相次ぐ北京五輪の出鱈目さに、只々我が目を疑う。これほど不快なオリンピックも珍しい。

金メダルを獲るためなら、何でもありか。スピードスケートやショートトラックなど、謎の判定が続出し、中国選手のライバルたちが次々と失格する馬鹿馬鹿しさ。

審判が審判なら、選手も選手。コースの境界線を示すブロックを競争相手のブレードにぶつける、リアルマリオカート風の荒技は、支那伝統の曲芸を思わせるw

スキージャンプ混合で高梨沙羅選手らがスーツの規定違反とやらで失格とされたが、中国代表のレベルの低さを隠すため、審判を買収して有力国の点数を引き下げたかと疑う。

平野歩夢選手がハーフパイプ決勝の2本目で異様な低得点になったのは、アメリカとカナダの審判員が犯人らしいが、背後に中国の意志がなかったとは言い切れない。

世界最高峰の選手たちが磨き上げた技を競い合うべき祭典で、あからさまなインチキや理解し難い誤審が罷り通り、見る側が疑心暗鬼に陥るとは何とも悲しい。

過去の似たような例は、同じく冬季五輪のキムヨナに対する採点と、日韓共催サッカーW杯くらいか。卑怯極まる韓流の反則技と審判買収は、世界中を怒らせ呆れさせた。

コレだから、民度の低い後進国に大きな国際大会をやらせてはいけないのだ。どんなに汚い手を使っても勝てばいい式の特亜的思考に、フェアプレイの概念は微塵もない。

習近平は共産党幹部に「謙虚で、信頼され、愛され、尊敬される中国を目指せ」と指示したやに聞くが、いやいやいや、そりゃ絶対に無理だろよ、と嗤ってしまう。

オレ様主義の身勝手さが、スポーツマンシップを踏み躙り、五輪をぶち壊す。傲岸不遜な中国は不信を買うばかりで、憎しみと侮蔑の対象と化している。


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2021年07月25日

頑張れ、ニッポン!

すぎやまこういち先生のゲーム音楽と夜空に浮かぶドローン芸術、無病息災をもたらす市川海老蔵の睨みが登場しなければ、五輪開会式は惨めな大失敗に終わったろう。

人権や多様性をヘンに強調するかと思えば、見窄らしい衣装の素人集団がくねくねと身を踊らせ、なぜか、お手々繋いで「イマジン」を合唱するとは、パヨクの学芸会かw

稚拙で冗長な式典は退屈極まりなく、電通のサラリーマンによるヤッツケ仕事なら、こんなモノかと呆れるばかり。おためごかしの企画や演出に、大手広告代理店の卑しさが垣間見える。

仮に、MIKIKOさん、野村萬斎さん、椎名林檎さんなど当初選ばれた稀有な才人たちが活躍したのなら、どんなにワクワクする素敵な開会式になっていたかと気にかかる。

幻と消えたMIKIKO案は、オープニングで「AKIRA」のバイクが会場を駆け抜け、スーパーマリオが競技を紹介する予定だったとか。う〜む、ソレ見たかったなあ。残念だ。

もっとも、マスゴミや反日野党が反五輪の狼煙を上げる中、小池&都民ファーストの謀略で無観客に追い込まれたとは云え、無事、開催に漕ぎ着けたのが何より嬉しい。

聞けば、開会式の最中も、100名ほどのプロ市民が国立競技場の周辺に陣取り、珍妙なリズムで太鼓を叩き「命を守れえ!」「即刻中止せよ!」と奇声を発していたとか。

密状態で大声で唄うように喚く姿は、明らかにコロナなど恐れちゃいない。ワクチン接種済みの高齢パヨクが日当ウン万円目当てでデモごっこかヨ、と嗤ってしまう。

いずれにせよ、パヨク連中が五輪中止を決して諦めてはいないのは確かなようで、開催期間中にどんな卑劣な工作を仕掛けてくるか分からないのが薄気味悪い。

五輪運営組織内部に侵入した敵勢力が、嫌らしい策略をあちらこちらに仕込んだに違いなく、時限爆弾のように次々と炸裂するかも?と不安が頭をもたげる。


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posted by yohkan at 13:26| Comment(99) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年06月26日

反五輪の首謀者は誰か?

東京五輪が間近に迫る。代表選手の顔ぶれも決まり、会場施設の整備も進む。感染対策とやらで沿道の声援は控え目ではあれ、全国の聖火リレーも華やかに進行中だ。

マスゴミはコロナ恐怖説の喧伝で歓迎ムードに水を差すが、神輿の担ぎ手に浄めの水をぶっ掛けているようにも見える。案外、お祭り気分を盛り上げるつもりか?(ンなこたあ、ないかw)

もっとも、頑なに五輪を拒否する人々もいる。数日前も都庁前で、反五輪の市民団体が「即刻中止せよ」「命を守れ」「生活を破壊するな」など手作りのプラカードやバナーを掲げていた。

新聞報道では100人越えの参加者だが、動画や写真で見る限り、人数はずっと少ない。主催者発表の850人は盛り過ぎだろ、と笑っちゃう小規模集会ではあった。

驚いたのは彼らが結構な密状態を作り、奇妙な抑揚で「♪オリンピックは要りませ〜ん」と大声で歌っていたことだ。コロナ感染など全く恐れちゃいないのが良く分かるw

真の国際派か、日本人離れした感性の持ち主たちか。胸を反らしてドンドン太鼓を叩き、英語のプラカードを誇らしげに掲げる姿は、何処か異国風でもある。

気付けば、反原発、反基地、反天皇制等々、テーマは違えど良く似たプロ市民のデモを幾度も見ている。毎度ネタを変えて催す行列は、見事な「芸」に昇華している。

但し、磨き上げた芸は世間に見向きもされない。拍手もないし、おひねりを飛んで来ない。ヘンなヒトたちだな、関わり合いになりたくないな、と通行人は知らん振りだ。

さて、都庁前のデモが鼻も引っ掛けられないと同様、急ピッチで進むワクチン接種の効果か、感染拡大説に誰も震え上がらない。コレが反五輪勢力の焦りを生んだに違いない。

日本社会を思いのままに操るのなら、圧倒的な「権威」を示して民衆を平伏させるのが一番。そう考えて、何者かが宮内庁長官に大御心を語らせたのだろう。

西村長官が「陛下は五輪が感染拡大の切っ掛けになると懸念されている」と己の想像を披露しつつ、臆面もなく「そう云うお言葉を聞いたことはないけど」と云ってのけた。

水戸黄門の印籠よろしく「菊のご紋」を振りかざせば、われわれ庶民一同がハハアッと土下座して五輪を忌避するとでも考えたとすれば、不敬の極みに他ならない。


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2021年06月11日

敵意と憎悪の服飾デザイン

ぎゃっ!と叫んで椅子から転げ落ち、床に頭を打ちつけて失神した。待つコト3分、目を白黒させて立ち上がり、コンピュータのモニターに躙り寄れば、問題の画像がそこに浮かぶ。

ナニが?って、東京五輪の表彰式の衣装だ。コレほどまでに、嗚呼、コレほどまでに醜悪なデザインがあるのか、と驚愕し、珍妙さに首を傾げる。じわじわと不快感が身を包む。

栄えあるスポーツの祭典で、勝利者にメダルを授与する際、こんなモノ着るか? おい、着るのか? まるで、ビジネスホテルかサウナの簡易パジャマじゃないか。

ふと、自分でも着用した気がして、頭を捻れば、人間ドックの病院が貸す作務衣モドキだ。そうそう、コレならレントゲン撮影もOKだよね、と納得したりもする。

いや、違った。表彰式に X 線撮影は必要ない。わはははははは。そうか、この衣装は何かの冗談だ。誰が本気にするものか。あり得ないだろ、足元は靴下にサンダル履きなんてw

うん?冗談じゃない? 五輪組織委員会が発表したホンモノの表彰式の衣装デザイン?・・・・、嘘だろ。ねえ、嘘だろ、嘘だろ。嘘だと云ってくれえ!ふふ、ふざけるなっ!

怒りでぶるぶる震えつつ、モニターを叩き壊したくなる己を抑え、急ぎ検索してみれば、衣装デザインを担当したのは「ジャップ」なるオンラインショップを運営する人物とか。

ジャ、ジャ、ジャップ? とここで、また仰天する。ソレ、云っちゃいけない言葉だぞ。髪を金色に染めた自称デザイナーなる男は、そんな常識も持ち合わせないのか?

明らかなのは、服飾デザインに込められた悪意だろう。わが国への敵意と憎悪、日本人に対する侮蔑を形に表し、呪詛を塗り込めたに違いない。まるで東京五輪を恨む藁人形だ。

ネットで「朝鮮服そっくり」との声を聞く。メキシコのソンブレロであれ、インドのサリーであれ、ニューギニアのペニスケースであれ、他国の民族衣装を真似る発想自体が狂っている。

組織委員会は真面目に衣装デザインを検討したのか?どんなアイデア募集や選考過程を経て、朝鮮服の採択に辿り着いたのか?一体、最終決定者は誰か?と疑問は尽きない。

そもそも、なぜ、歴史に磨き抜かれた、美しい日本の衣装文化を尊重しないのか? 1964年の東京大会を思い出すがいい。授与式でメダルを静々と運ぶ女性たちは、華やかな振袖姿だった。

暑さの盛りとは云え、夏向きの涼しい和装もある。軽装ではあれ、浴衣は日本の伝統美と世界中の人々が認める。わざわざサウナの簡易パジャマを持ち出すまでもないぞ。


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2021年05月25日

さあ、東京五輪の開幕だ!

東京五輪の開幕まであと僅か2ヶ月。普通なら国ぐるみでお祭りムードが盛り上がる時期だが、残念ながらそうはならない。なにしろ、反日勢力が大会潰しに総力を上げている。

大手マスゴミは連日、コロナ感染者数、即ち曖昧なPCR検査による陽性者数を大袈裟に報じて社会不安を煽る。ワクチン不足で政府を非難しつつ、偽予約で大規模接種の邪魔をする。

自社の報道だけでは影響力不足と見たか、海外の提携紙にも東京五輪の批判記事を書かせ、ほら、国際社会が開催に猛反対しているじゃないか、と平気な顔で嘘をつく。

プロ市民も忙しく、SNSで五輪中止を求める大量のツイートを拡散し、開催反対デモで国立競技場前を練り歩く。その動きは反基地運動や反原発、処理水放出への異常反応にも似る。

理由は倒閣と政権交代狙いか。加えて、憎き日本が華やかなスポットライトを浴びるのが許せんと、根深い嫉妬もあるようで、半島系の精神病と思えば分かり易い。

パヨクの唱える「コロナ禍で国民の命が危険に晒されている。ゆえに五輪を開催してはならない」は、単なる屁理屈であり戯言だ。そもそも感染抑止の観点で日本は優等生だ。

その上、われわれは日々、野球やサッカー、テニスや相撲などの観戦を楽しんでいる。なぜ、オリンピックだけ駄目なのか?と率直に問えば、先ず、まともな答は返って来ないだろう。

幸いにして、パヨクの願い虚しく、既にIOCのバッハ会長が東京五輪を予定通り開催すると明言し、困難な時期だからこそ、復活に向け強いメッセージを送ろうと呼びかけた。

同じくIOCのコーツ調整委員長は、先に実施したテスト大会の成功を挙げ、緊急事態宣言下であろうとなかろうと東京開催に何ら支障なし、と力強く語ってくれた。

聞くところ、五輪中継を担う海外のTV局も、各種目の放送スケジュールやメダル獲得予想を大きく取り上げ始めたとか。米NBCはじめ国際メディアの後押しが嬉しい。

そこで日本政府と東京都に云いたい。コロナに負けず、安全なオリンピックを成功させるぞ、と今こそ宣言せよ。さあ、遂に東京五輪開催の時来る、と世界に呼びかけよ。

世界の選手たちが全力を発揮できる環境は、既に完璧に整って久しい。菅総理や小池知事、五輪担当相やJOC幹部は、なぜ、胸を張って堂々とそう公言しないのか。


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2021年05月08日

東京五輪を盛り上げよう!

コロナによる経済疲弊で失業や自殺が増加し、東京五輪の開催が頓挫すれば、必ずや国民の怒りと不満の矛先が自民党に向かう。待ちに待った政権交代のチャンスが到来する。

と半年前、意気揚々と語ったのは、小沢一郎氏だ。1993年の細川内閣と2009年の鳩山内閣、2度に亘り非自民政権の樹立を率いた政界の重鎮の言葉は重い。

いや、重くもないか。怪物オザーさんも年老いて、以前ほどの迫力や存在感がない。何より反日野党軍の低迷ぶりは呆れるほどで、現実的に政権を担う資格も能力もない。

但し、米大統領選の民主党陣営勝利を追い風と信じ、パヨク政党の政治家と支持団体、プロ市民、マスゴミと背後の敵国勢力が一丸となり、本気で政権交代を画策中なのは間違いないだろう。

TVのニュースやワイドショーが飽きもせず一方的に垂れ流すコロナ恐怖情報は、故意に社会不安を招くがための反政府宣伝であり倒閣運動だ。根拠も客観性もない過剰演出が鼻につく。

各国の状況を比較して良否を判定すれば、わが国のコロナ対策は優等生の部類だ。米Bloomberg紙の先月末付記事は、日本を全世界で7位と位置づけ、G7で最高位と評価する。

発症者数も死者数も僅かなわが国で、なぜ緊急事態宣言なのか。期間延長なのか。政府からカネをゲットしようと、欲張りな都道府県知事がその旨要請したと考えれば分かり易い。

もっとも給付金や調整金その他、支援目的のバラ撒きが国民生活を下支えしているのは事実で、倒産件数も失業率も自殺も、新聞やTVが煽るほどには増えていない。

それ故か、政権交代への道はコレしかないと腹を括ったようで、是が非でも東京五輪の開催を阻止せんと、パヨクどもが騒ぐ。中止や再延期を求める奴らの声は絶叫に近い。

唐突に中止すべしと論じた海外メディアは米 New York Timesで、元ネタは提携先の朝日か。捏造新聞は、国民の8割が開催に反対しいていると真っ赤な嘘をつく。

宇都宮健児弁護士が中止要請サイトを立ち上げ、即座に数十万のネット署名が集まったとか。「東京オリンピック中止」のハッシュタッグがトレンド入りするなど、ヤラセ感が凄まじい(笑)

くだらない騒ぎだが、遂にはスターアスリートたちに「辞退」を促すツイートが多発したと聞けば、ブログ主も穏やかではいられない。おいおい、こちらは五輪開催を楽しみにしているのだ。

競泳界の色男、瀬戸大也クンに不倫ネタでソレを云うなら、まあ、分からないでもないがw、よりにもよって池江璃花子ちゃんに辞退を呼びかけるとは、何たる不届き者か。ゆゆ、許さんぞ。


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2021年03月16日

偉いさんが地位に胡座をかく格闘技

ご存知のとおり、当「愛国画報」は政治ブログの範疇に入る。国内外の政界動向や選挙関連のニュースを取り上げては、好き勝手にアレコレ語るのが常だ。

但し、別名「愛国相撲画報」とも呼ばれる。ブログ主が大の相撲ファンゆえだが、読者の皆様もお好きなようで、本場所中ともなれば、取組結果や勝敗予想がコメント欄を賑わす。

注目すべきは、エントリ更新の都度、三助師匠が投稿してくれる「相撲部通信」だ。角界の裏表に通じた情報満載で、その辺の相撲専門誌より余程面白い。

実際往々にして、ブログ主が綴るエントリ本文より同通信の方が中身が濃い。本誌より付録が充実しているのは珍しくもない。昔の少年誌は全てその類だった。

・・・と前置きした上で、大相撲を語る。相撲に興味のない向きはご不満かも知れないが、政治面でコレと云ったネタがなかったのも事実だ。ご容赦願い度い。

突然だが、春場所3日目から、横綱白鵬が休場することになった。4場所に及ぶ連続休場から復帰し、初日からの2連勝で存在感を示したにもかかわらずだ。

2日目、勝ち名乗りを受ける際、ヘンな格好で蹲踞し直したが、宝富士相手に渋とさを見せつけた後だけに、膝の怪我で座れないとは想像もしなかった。

病院で受診の結果、右膝関節の緊急手術が必要と判断されたとか。本人は膝に水が溜まる症状に酷く苦しみ、軟骨が相当すり減っているらしい。

医者の見立ては、手術後のリハビリに2ヶ月を要する重症だ。白鵬は7月場所に進退かけて臨む意向だと、師匠の宮城野親方が報道陣に語る。ふ〜む。

で、ここで云いたい。白鵬は稀代の大横綱だ。しかしだからと云って、ボロボロな状態に陥りながら、延々と休場しながら現役を続行するのもヘンな話だろう。

度重なる欠場に業を煮やす横綱審議会から、引退勧告に次ぐ厳しい「注意」を受けたものの、進退を決めるのは俺様だと、無視すればソレで済んじゃう話なのか?

麒麟も老いれば駄馬にも劣る。白鵬が強さのピークを過ぎたのは誰の目にも明らかだし、36歳なる年齢は、厳しい格闘技の世界ではロートル扱いで不思議はない。

角界の頂点に相応しい品格と強さを求められる立場であればこそ、負け越しても降格はないが、己の力が落ちれば、さっと潔く身の引くのが「横綱」であった筈。

土俵にも上がれぬまま、最高位にしがみ付く姿は日本の美学たる「潔さ」とは無縁で、浅ましくも悲しい。鶴竜の場合は、ある種の「醜さ」さえ漂う。


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