熱中症を避けたければ、クーラーの効いた屋内で過ごすのが一番。猛暑の激しさに人々は外出を控えるだろうし、むしろ消費意欲が停滞しそうにも思える。
振り返れば、ブログ主もひたすらテレビ桟敷でスポーツ観戦に励む日々だった。連日、大谷選手の活躍に心躍らせ、7月場所で贔屓力士を応援した。
所詮、反日新聞とNHKと高野連の金儲けだろよと、普段は興味の湧かない高校野球も、慶應義塾の鮮やかな勝ちっぷりに酔い、107年ぶりの優勝に感激した。
世間には慶應球児の髪型や応援団の音量にイチャモンをつける奴もいたが、そんなモノに耳を貸さず、「エンジョイベースボール」に徹する彼らの姿勢は爽やかだった。
ここで更にバスケットボールW杯が加わる。1次リーグの突破こそ叶わなかったが、パリ五輪進出をかけて全力で戦い、終盤残り数分で強豪を倒す逆転劇に大興奮する。
いいよなあ、渡邊雄太。必死の頑張りが胸を打つ。仮に八村塁が参加してくれたら、日本バスケの強さを世界に見せつけることが出来たのにぃと、ちょっぴり残念だ。
さて、そんなこんなで、アイスクリームを舐めたり冷酒を飲みながら、テレビ画面に向かい「行けえ!行けえ!」などとやってるうちに、9月になった。
では、秋らしさが訪れるかと云えば、そうでもない。期待すべき朝晩の冷え込みとやらにも縁遠く、この先も当分、猛暑が続くとの天気予報にウンザリする。

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