うわはははは。原子力規制委員会の東大教授が地層中のコンクリートの柱を見て活断層と判断していた。しかも調査した本人は石ころと疑わず、素人の見学者が「人工物じゃねえか」と指摘しても、断層のズレだと云い張っていた。後日、誤りに気付いて謝罪したものの、「見たいと思っていたモノが見えてしまった」と珍妙なコメントを発表している。学者バカの見本だ。
まるでコントみたいな話だが、脳内妄想で活断層と決めつける間抜け連中が国民から原発を奪っている以上、笑うに笑えない。自ら混乱を招いて放射能ヒステリーを煽り、全原発を停止させた反日テロリスト菅直人が悪いのは云うまでもないが、民主党政権が消滅した今、再稼動の障害になっているのは原子力規制委員会だ。
そもそも政府の諮問機関に過ぎない規制委員会が、なぜ国家のエネルギー政策を左右する主体となるのか分らない。法治国家なら本来有り得ないことだ。しかし彼らは現実に超法規的な存在として、神の声を装って原発危険説を垂れ流す。40万年前以降に地層がどうした、火山帯がどうしたと、SF小説まがいの仮説を連発する。
その上、科学的根拠もないのに、見たいと願い、心の眼で活断層を見てしまうため、経済は疲弊し国民生活は苦しくなる一方だ。今はアベノミクスで株価上昇と呑気なことを云ってるが、潤沢で安価な電力供給なしで経済成長は有り得ない。政権交替後、早や3ヵ月。そろそろ前政権の負の遺産を解消し、強制移住命令を解除して福島県民を故郷に帰し、定期検診を終えた各地の原発を速やかに再稼動すべきではないか。
反日左翼勢力や間抜け学者が活断層を見たくてたまらない一方で、われわれ国民は原発再稼動による日本経済活性化と東北の復興が見たくてたまらない。安倍総理にこの気持を是非汲んで頂き度い。