2015年11月04日

渡る世間の個人情報

ネットでは話題沸騰だが、報道らしい報道がないので、事の顛末がはっきりしない。聞きかじりのまま書く。

女流作家の Facebook に激怒した馬鹿が、作品を評価した人たちの個人情報をかき集め、ネットに晒したらしい。

「いいね!」をクリックしたくらいで、名前から住所、学歴や勤務先まで勝手に公開されたら、誰もが仰天する。そもそも、FBの利用規約違反だ。


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2015年08月05日

朝日新聞の正体

「日本人の国粋主義者による東京のデモ。彼らは安倍首相と彼の保守的な政権を支持する」と、英語のツイートが流れた。


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発信者は朝日新聞の編集委員なんだとか。激しい批判を浴びた途端、慌ててメッセージを削除して逃走したと聞く。

慰安婦記事を捏造して開き直る上村記者に比べれば、トンズラするだけご愛嬌だが、旭日旗とナチスの鍵十字旗の写真があまりにもインチキ臭い。

お仲間に旗を振らせたヤラセか、あるいはCGの合成だろう。スナップの光景はかなり非現実的だ。

保守派には戦前・戦中の軍国主義を賛美する連中もいるけど、ナチスの旗なんぞ振って喜ぶ奴は見たことがない。

愛国派だって自由主義を尊ぶ常識人なら、ナチ党の国家社会主義は侮蔑の対象だし、そもそも支配人種を自称してユダヤ人等を嬲り殺した極悪非道を許せる筈がない。

何の脈絡もなく、無理やり旭日旗と鍵十字を結びつけて安倍批判に走るとは、まるで南鮮人のディスカウントジャパン運動だ。ふむふむ、これが朝日新聞の体質か。

と思ってよく見たら・・・・・・

あっ、ロゴの「日」の字が崩れているじゃないか!


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2015年07月16日

「なでしこりん」さんが消えた!

愛国派ブロガーとして有名な「なでしこりん」さんのブログが、突然閉鎖された。読みたいのにアクセス出来なくなって、困惑するファンが多いだろう。

当方が毎日読むのはcoffeeさんの「正しい歴史認識」くらいで、他の政治ブログにはあまり関心がない。それでも「なでしこりん」さんのお名前は知っているし、幾度か読んだことがある。

女性らしく丁寧に言葉を選びつつも、反日勢力をばっさり斬る方だ。共産党がアメブロに圧力をかけたらしいが、彼らの痛いところを余程ぐりぐり突いたに違いない(笑)


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2015年06月28日

21世紀の脱亜論

西暦607年、聖徳太子は遣隋使に託す国書にしたためた。「日出ずる処の天子、書を日没する処の天子に致す。つつがなきや」

華夷秩序と呼ぶ冊封体制なんぞ、わが日本は無関係だぞと宣言して、独立国家としての気概を見せた。その趣旨は、歴史上最古の脱亜論でもあった。

時代は下って1885年、福澤諭吉が「脱亜論」を著し、末尾にこう記した。「我は心に於いて亜細亜東方の悪友を謝絶するものなり」

外見の虚飾にこだわり、科学を軽んじ、道徳を捨て、残酷で破廉恥で非人道的な支那朝鮮との交わりを断つべし、と諭した。

それから130年後の今年、評論家の西村幸祐氏が「21世紀の『脱亜論』ー中国・韓国との決別」と題する著書を発表した。


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2015年05月31日

日之丸街宣女子を読め!

今、話題沸騰の本、「日之丸街宣女子(ひのまるがいせんおとめ)」を入手した。コレが面白いの、何のって。

女子中学生を主人公にした漫画だが、別にロリコン趣味じゃない。

ひょっとした切っ掛けで愛国デモに参加した、主人公の奏(かなで)ちゃんが、ヘイトスピーチの実態を知り、反日勢力との戦いに目覚めるストーリーだ。

この漫画、雑誌「ジャパニズム」に掲載されているそうだが、世間で有名にしたのは、かの有田ヨシフスターリン氏と云うから笑える。


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2015年03月23日

「取材させろ!」と怒鳴る朝日

チュニジアの博物館襲撃テロで負傷し、現地の病院に入院中の陸上自衛隊3等陸佐、結城法子さんが手記を公開した。

興味を惹いたのは、朝日新聞に関する箇所だ。「取材させろ。あなたに断る権利はない」と怒鳴る記者の声に、結城さんはショックを受けたが、幸い、大使館員が敢然と拒否したと云う。

テロの恐怖と怪我で憔悴する入院患者にアポもなく突撃し、取材を強要すること自体が異常だが、怒声を浴びせるあたりは理解不能だ。


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2015年03月13日

昔ばなしの御三家登場

桃太郎、金太郎、浦島太郎は、日本昔ばなしの御三家だ。名を聞くだけで、祖母の膝で講談社の絵本を眺め、彼らの活躍に胸躍らせた幼き日の記憶が蘇る。

その郷愁と憧れに満ちた大スターたちが、ある日突然、トリオを組んで目の前に現れてくれたのだもの、嬉しくて仕方がない。AUのCMに、飛び上がって喜ぶ。


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ラベル:au 桃太郎
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2015年02月12日

アパルトヘイトに、ぎょっ!

産経新聞が掲載する曽野綾子さんの「透明な歳月の光」は、多くの読者を惹きつける人気コラムだ。毎回、時事ニュースを取り上げては、真っ向から正論を述べる。

しかし、筆が滑るのか、たまに物議を醸す。例えば、2月11日付「労働力不足と移民」もその類だ。

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「人口減少により労働移民の受入れが避けられない。例えば介護分野では移民条件を緩和せよ。但し契約をはっきり決め、移民に法的身分を守らせよ。居住区を別にするのも一案だ」

理解や印象は読者次第だが、コレが骨子だ。「適度な距離保ち受け入れを」の副題通り、曽野さんは移民を肯定しつつも、社会として軋轢を避ける工夫の必要性を説く。

前段は間違っていない。しかし、後段の居住区分割案には仰天する。白人、アジア人、黒人が分かれて住んだ、アパルトヘイト時代のヨハネスブルグを持ち出すのは、例え話にせよ無茶苦茶過ぎる。


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2015年02月06日

報道するテロリスト

TVコマーシャルの料金は高額だ。視聴率にもよるが、在京キー局なら、プライムタイムの30秒CMで1回、数百万から5百万円くらいはかかるとか。

それだけ払えば、企業が宣伝費の何十倍もの売上増を見込むのは勿論だが、この期待が往々にして裏切られる。

例えば、テロ朝の「報道ステーション」は、素人目にも、宣伝効果の疑わしい番組だ。

「アベを憎んで、テロを憎まず」の姿勢に世間が呆れ果てただけでなく、安倍総理の中東歴訪に関する虚偽報道は、事なかれ主義の外務省が強硬に抗議するほど酷い。


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2015年01月15日

仏テロ事件、日本のメディアの奇妙な反応

先週、テロリストに社員や専属アーティストを嬲り殺しにされた仏風刺週刊誌シャルリー・エブドが、今週号に再びイスラム教の預言者を茶化す風刺画を掲載した。

理不尽な暴力に屈してなるものか。「言論・表現の自由」を守るため命を賭ける、この頑なな姿勢こそが、仏リベラル派の真骨頂だ。理不尽なテロに対する怒りに、世界中が共鳴する。

ところが、ふと気付けば、日本のメディアでは、テロに対する怒りの声が盛り上がらない。むしろ、過激な風刺画に疑問を呈したり、他の宗教を冒涜するな、と週刊誌を批判する意見まで聞く。

おかしいじゃないか。宗教の侮辱が下劣にせよ、狂信者集団を挑発するのが愚かにせよ、無差別殺人のテロリストを擁護して、気の毒な被害者を非難するのは筋が通らない。実に奇妙な反応だ。

思うに、日本のメディアに巣食う左翼人士たちにとって、中東のテロリストはお友達なのだろう。かって、連合赤軍がアラブで軍事訓練を受けていたように、共に世界革命の夢を見た仲間同士だ。

さらにもうひとつ。わが国の左翼は、自分たちにとって都合の悪い言説やデモを封殺したがる。だから、言論・表現の自由を謳うフランスの週刊誌を本音で支持出来ない。

人権擁護法案をゴリ押ししたり、ヘイトスピーチを取り上げてヒステリーを起こす左巻きの目には、「私もシャルリー」のプラカードを掲げる民衆のデモが、こんな風に映るのではないか。


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