学校の認可や設立経緯に、安倍首相が無関係であったことは明白だし、そもそも「事件」と呼ぶべき犯罪性もない。
こんなツマラナイ話題でなぜ国会が空転するのか、と嘆く国民は、一体、誰がシナリオを書き、どうやって仕掛けたのか?と、首を捻ったことだろう。
その疑問に、ズバッと答えてくれる良書がある。小川榮太郎氏著「徹底検証、森友・加計事件」(飛鳥新社)だ。既にアマゾンの政治分野で、ベストセラー1位に輝く。
「朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪」の副題どおり、火のないところに煙を立てる捏造新聞の卑怯な手口がよく分かる。
この本の内容は、実際、かの朝日新聞をして発狂させるほど凄い。21日付産経新聞によれば、朝日側は、著者と発行元に対し文書で抗議し、謝罪と補償を求めたと云う。
ジャーナリスト個人や小さな出版社に圧力をかけて言論封殺を狙うとは、国際的な大手報道機関にして自称クオリティペーパーとは思えぬ大慌てぶりだ。

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