2023年07月13日

新聞・TVが無言を貫く理由

文春砲の炸裂に、木原誠二官房副長官はギャっと呻いたか。先週号の週刊文春が掲載した殺人疑惑報道「俺がいないと妻がすぐ連行される」の衝撃度は凄まじい。

今週号も「“怪死”捜査音声160分 刑事が遺族に『これは殺人だ。無念を晴らす』」と続報が目を引く。以前の愛人&隠し子報道に比べ、桁違いの破壊力を持つスクープだ。

木原氏側は早速、事実無根を主張して、文藝春秋を刑事告訴する旨表明したが、記事の差し止めや人権侵害・名誉毀損の認定を勝ち取れるのか、予断を許さない。

一方、2006年に起きた木原夫人の元旦那の不審死事件が、2018年に再捜査の対象となり、関係者の事情聴取があったのは事実らしく、文春側も強気な構えを崩さない。

週刊文春編集部は「政権中枢にある政治家のこうした対応に驚く」と声明を発表し、検察・警察への指揮権を持つ立場で脅しをかける気か!?と官房副長官の姿勢を非難する。

木原氏が結婚したのは2014年ゆえ、本人が殺人に関わっていない事は明白だが、仮に権力の濫用で犯罪隠蔽や捜査妨害に加担したのなら、政治的ダメージは計り知れない。

この人、影の首相と呼ばれ、キッシーを見下す傲慢な態度を公の場で晒してしまうほどの実力者とか。ゆえに文春報道が事実なら、岸田政権を揺るがす大事件と呼ぶべきだろう。

にもかかわらず、この衝撃的スキャンダルに関し、大手新聞やテレビ各局が申し合わせたかにように無言を貫くのは、如何なるメカニズムによるものか?

芸能人の不倫でも発覚しようものなら、まるで重罪かのように糾弾し、プライバシーを土足で踏み躙ってでも大騒ぎするマスゴミが、今回ばかりは奇妙におとなしい。

政治への影響に配慮する気など毛頭ない筈。安倍政権打倒を旗印に、妄想と怨念で架空の事件性をでっち上げ、モリカケサクラの狂乱報道に走ったのは記憶に新しい。

勿論、ゲスな週刊誌ネタなど扱う気なしと、お高くとまれる身分でもないw。政権攻撃に絶好なネタを得ながら、反日マスゴミ軍団は何故じっと黙り込むのか?


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2023年06月24日

マイナカードが怖い?

徒に恐怖説を撒き散らし庶民の不安を煽るマスゴミの魂胆は、スポンサーのご機嫌取りや視聴率アゲや発行部数稼ぎなど、単純な営利目的だけじゃない。

むしろ如何にわが国を弱体化させるか、練りに練った情報工作の実践こそが大命題らしく、素知らぬ顔で共産革命の土壌作りや敵国の対日侵略の手引きに走る。

仮にソコまで大袈裟に捉えずとも、政治の混乱や経済の疲弊により国民に過剰な負担を強いるとか、特定の業界や外国人勢力を異様な迄に優遇するとか、禍々しい意図が明白だ。

残念ながら、理論的思考や科学的判断が苦手で、情緒に振り回される不安神経症の日本人大衆であればこそ、ちょいと脅かせば無抵抗で従うと、敵は見抜いているようだ。

原発が怖い!コロナが怖い!とやれば、然したる根拠や理由も示さず、従順な子羊の群れをあっさり誘導出来るのだから、マスゴミが恐怖説の拡散を止める訳はない。

このところ度々耳にする「マイナカードが怖い!」の声。デジタル行政への移行に伴う些細な入力ミスを「底なしのトラブル」と針小棒大に報じるのは、いつもの手口だ。

既に大半の国民がカードを所持すると聞くから、少なくとも7〜8千万枚は発行済みの筈。コレを分母に計算すれば、ミスの発生件数など目鯨立てる比率にならない。

それでも恐怖説の流布に執着するのは、マイナカードの普及でシゴトに支障をきたす犯罪者やその予備軍、不都合が生じる在日外国人勢力がマスゴミの背後にいるからだ。

詐欺や脱税などの犯罪防止に役立つ新制度ゆえ、「マイナカードが怖い!」と悪い奴らが叫ぶのは当然だが、善良な情弱者までが同調してしまう状況が情けない。


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2023年02月05日

どうしちゃったの、家康?

テレビが「オワコン」と呼ばれる時代ではあれ、関心を惹く番組が皆無と云う訳じゃない。例えば、日曜の夜はNHKの大河ドラマと決めているファンも結構いるだろう。

映画と見紛う豪華なセットに、有名俳優がぞろぞろ登場するキャスティング。スポンサー不足に悩む今時の民放では、真似の出来ない歴史ドラマではある。

但し、傑作揃いかと思えばそうでもなく、案外つまらないモノも多かった。大河ドラマを検索し、63作品の全リストを眺めているが、記憶に残るのは僅かしかない。

ブログ主の場合、1年を通して毎週楽しんだのは、「飛ぶが如く」「新撰組」「龍馬伝」「青天を衝け」「鎌倉殿の13人」くらいで、その他は初っ端の数ヶ月で飽きてしまった。

なにしろ歴史物なのに無理やり現代感覚をぶち込むせいか、陳腐なストーリーになりがちな上、時代考証も出鱈目で、そりゃないだろヨと呆れるケースが多い。

NHK的な思想の反映か、戦国時代の設定にもかかわらず、反戦平和主義を唱える武将や人権や平等を主張する女性が登場したり、真面目に演じる役者が気の毒になる。

その上、近頃は4Kや8K放送を意識したカラー演出なのか、衣装やセットの色合いがポップな派手さを帯び、画面全体から溢れる珍妙さが半端じゃない。

現在放送中の「どうする家康」も「どうしちゃったの、家康?」と首を捻りたくなるような失敗作であることは間違いなく、今夜あたりを見納めにするつもりだ。

「家康」に違和感を覚えたのはブログ主だけではないようで、例えば、人気ブロガーのdeliciousicecoffeeさんは「正しい歴史認識、国益重視の外交」で番組の欠陥を指摘している。

詳しくは上記リンクをクリックしてcoffeeさんの解説をお読み頂きたいが、チーフプロデューサーが反天皇・反皇室、反日の前科持ちゆえに、極め付けの駄作となったらしい。

確かに、先週の放送に登場した紫禁城ソックリな清洲城には仰天したし、普通の日本人なら想像も出来ない代物だった。支那朝鮮の感覚で番組作りをしているのは間違いない。

放っておけば、反日NHKは日本史を特亜風に改竄しようと突っ走り、いずれは徳川家康を珍妙な格好に仕立てるに違いない。こんな絵柄は見たくないゾw


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ラベル:どうする家康 NHK
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2022年05月13日

テレビノヤラセ

30年近く前、「クイズ・ショー」なる米映画が公開された。ロバート・レッドフォードが監督を務め、話題となった作品ゆえ、ご覧になった方々もあるだろう。

米国でテレビが一般家庭に普及した1950年代、一般人の参加と高額賞金で人気を博したNBCのクイズ番組が全てヤラセだった、との実話スキャンダルが題材だった。

八百長を演じる出演者や不正を追求する捜査官など様々な役柄が登場する中、印象に残ったのは番組制作担当者だ。仕込みを暴かれた彼はこう開き直る。「テレビはエンタメだ」

この映画を突然思い出したのは、数日前、街頭インタビューで答えた女子学生は度々登場する人物じゃないか、とテレ朝のヤラセを糾弾する保守系ブログを読んだ時だ。

当日のモーニングショーは「GWの新大久保が大人気」と見出しを付け、韓国コスメや韓国グルメをベタ褒めして、コリアンタウンの楽しさを宣伝する内容だったとか。

偶々街を通りかかった格好で、局員の突き出すマイクに韓国愛を語る件の女子学生。なかなかの美形でもあり、あっ、見たことある子だ!と気付いた視聴者がいたらしい。

例によって例の如く、取るに足らない隣国のアレコレを無理にでも賛美し、韓流ブーム再来を捏造せんと企む情報工作に呆れるのは、常識的な日本国民なら当然の反応だ。

しかしテレビの演出なんて、所詮そんなモノじゃなかろうか。真実の世相を伝える気など更々なく、ソレらしい場面を都合よく、ソレらしくでっち上げるだけなのだ。

受信料強制徴収のNHKを除けば、メディア企業は稼がねばならない。嘘でも屁理屈でも構わないから、スポンサーの喜ぶ単純で判り易い絵を視聴者を届けるのがシゴトだ。

実際、有楽町駅前では連日、テレビ局員が街頭インタビューの動画を制作している。クルー数名の脇に、主婦や学生やサラリーマンを演じる劇団員たち(?)が控える。

「値上げラッシュで生活が苦しい」「コロナ感染の再拡大が怖い」「直ちに戦争を止めて話し合って欲しい」などなど、台本通りに語り、表情を作る役者たち。

こんな偽世論は本当の世論じゃない、と指摘するのは簡単だが、通行人に手当たり次第インタビューするのは無理だろう。肖像権や人格権にも配慮すべき時代だ。

ヤラセ行為には倫理的問題が付き纏うものの、粗製濫造のテレビ番組如きにあっさり騙され、ムードに酔い、ブームに踊るとすれば、視聴者自身の責任とも云える。


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2022年01月11日

まやかしの公共性は必要ない

「自由で公正な社会のために」と謳う自称「公共メディア」 'Choose Life Project’ 。この団体と立憲民主党の怪しい関係が、俄にネット民の注目を集める。

CPLは元TBSのディレクターが仲間を募り、2020年半ばに設立。以来、あれこれと自民党政権批判の番組を制作・配信するプロジェクトを展開中と聞く。

発覚した問題は、運営側がクラウドファンディングで資金を得たと説明しつつ、実は立憲から多額の資金提供を受けていた詐欺まがいの行為で、出演者が抗議の声を上げた。

立憲で当時幹事長を務めた福山哲郎氏は、広告代理店や制作会社を通じたCLP支援の事実を認めつつも、番組内容には関与していないと釈明し、直接的なネット工作を否定する。

それでも収支報告上の「企画広報費」名目で実態がCLPへの寄付なら、政治資金規正法違反らしいし、政党交付金即ち税金が流用された疑いもあり、犯罪性は否定できない。

加えてブルージャパンなる広告代理店が、SEALDsメンバー創設の幽霊会社だと露見し、立憲が同社に支払った総額9億円の資金はどこに消えた?と、疑惑は更に深まるばかり。

それにしても、ネットを通じ堂々と政見を論じれば良いのに、立憲はなぜこっそり資金提供して、市民団体発信の体裁を取りたがったのか?、疑問は尽きない。

まさか、新聞・TVであれ、ネットであれ、メディアたるモノは政党色を完全排除し、表向きは「公正中立」を装わねばならぬと信じている訳でもない筈だ。

放送法が中立を求めても、左方向にぐにゃりと曲がった電波塔が放つTV報道は、反政府活動家のアジビラにも近く、内容は愚劣で信頼度はゼロに近い。

似たようなネタなら、ネットで発信しても信頼を得ることは断じてない。もっともらしいパヨクの嘘に世間は飽き飽きしていて、赤い世論のでっち上げは不可能だ。


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2022年01月06日

普通の生活に戻ろう

「感染者数が〜ッ!」と絶叫する。「第六波が〜ッ!」と悲鳴を上げる。感染急拡大により医療崩壊必至、と警鐘を鳴らす医療専門家と政治家の形相が禍々しい。

終日テレビ漬けのゼロリスク真理教信者なら、ワイドショーの御用コメンテータが吐く脅し文句に震え上がる。古今亭志ん生の表現を借りれば、座り小便で馬鹿になるw

オミクロン株の感染力は強いが毒性は弱い。感染しても無症状か軽症で済む。そう正しく認識すれば、恐怖する謂れはない筈だが、コロナ脳は終末信仰にも近い。

マスゴミにとって重症者数や死者数は最早、無用の長物か。前週比で何倍、1日ウン千人を突破、と感染数の増加のみを嬉々として報道する。

全国で無料のPCR検査提供体制が整い、被験者が増えれば陽性判定者数も増える。右肩上がりのグラフを示し、蔓延防止や緊急事態で経済活動を抑圧しようとの魂胆が見える。

マスゴミが情弱者相手にひたすら危機感を煽る姿勢に、社会経済を破壊し、政治を混乱させ、日本人を苦しめて自殺に追い込みたいとの邪悪な意志が潜む。

もっとも、世の民草は敵勢力が侮るほど間抜けばかりじゃない。無症状ならノープロブレムだし、鼻水や咳なら普通の風邪と一緒じゃないか、と冷静に受け止めている。

沖縄県知事の唱える蔓延防止措置は反米軍基地運動の一環だと見抜けるし、他都道府県知事によるコロナ対策の呼びかけもTVを利用した政治パフォーマンスだと知っている。

キッシーが「接触者」隔離を進めるのは、施策として無意味だがマスゴミのウケが良い、もっと支持率上昇の絶賛記事を書いてよね、と唯ソレだけの単純な理由だろう。

通勤時の満員電車は安全で、がら空きの航空機は危ないのか?、機内に感染者があれば、同乗者を濃厚接触者と決めつけ隔離する現政権の馬鹿っぷりを、世間は嗤って眺める。


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2021年09月18日

キューピーちゃんの姿

1週間ほど前、TBSの「ひるおび!」なる番組で、コメンテーターの八代英輝弁護士が「共産党は暴力革命を党の要綱として廃止していない」と解説した。

ソフト路線をアピールする共産党として、真実の暴露は許せなかったか、志位和夫委員長が即座に「事実無根の卑劣なデマ」と反撃し、番組に謝罪と訂正を求めた。

党側の執拗な要求を受け入れ、数日後の放送で、八代さんは神妙な面持ちでこう語る。「私の発言は、閣議決定された政府見解に基づいたものでした」

そして続けた。「一方、日本共産党はそれをたびたび否定していることも合わせて申し上げるべきでした。申し訳ありませんでした」

うわはははは。「虚偽発言」のレッテル貼りを狙う共産党は、さぞ仰天しただろうw。八代さんは詫びる格好で、訂正どころか主張の裏付けを示したのだから。

翌日には加藤官房長官が定例記者会見で、「政府として日本共産党の暴力革命の方針に変更はないものと認識する」と公式見解を再確認して追い討ちをかける。

とんだ藪蛇だ。日頃、猫を被る共産党であればこそ、静観すれば済む話をわざわざつつき、テロリスト政党の危ない実態を世間に知らしめてしまった(笑)

もっとも、これまで日本共産党が数々のテロ事件の中核に居たことくらい、大人なら常識の範疇で、今更「暴力革命路線」と聞いても、頷くだけで驚きはしない。

世界中の共産革命は狂信者による血塗れの国家転覆テロだ。米国はじめ多くの国々が非合法とする共産党の存在と活動を、平然と許すわが国が異常なのだ。

いずれにせよ、目眩しのソフト路線とは裏腹に、共産党の実態を知り恐怖すべき、と警鐘を鳴らしてくれたTBS(?)と八代弁護士に感謝しよう。

但し、話はココで終わらない。「ひるおび」のスポンサー企業のひとつ、キューピー株式会社が、急遽、番組中のCMを取り止めるとの情報が飛び込んできたのだ。

えええっ!?老舗の大手食品企業が共産党系?・・・って、まさかなあ。なぜ、なぜなの?と首を捻りつつ、ふとこんな絵が脳裏に浮かぶ。


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2021年08月15日

右に回ってグルっと左

数日前、高級ブドウ「ルビーロマン」は石川県でのみ生産される筈なのに、知らぬ間に韓国産の同品種が販売されている、との報道に溜息をついた。

ブログ主はKg当たり数万円のブドウとは無縁な庶民だが、カーリング日本代表チームがモグモグタイムに食したイチゴを思い出し、また盗まれたのかよ、と不快になる。

韓国の栽培農家は「先進国の立場で大目に見てほしい」とヌカし、現地の苗木販売業者は「すべて中国から輸入している。文句があるなら中国に言え」と開き直るとか。

舐めんじゃねえよ、と腹立たしいが、中国の手先が日本産高級種苗を盗み出し、遵法意識の欠片もない韓国に売りつけるのは、如何にも有りそうな話だ。

今春施行の種苗法がこの手の犯罪を防止する。旧法改正に反対したのは、立憲民主党や共産党、柴崎コウちゃん(美人は許すけどw)など敵側の連中だったとよく分かる。

残念なのは、パヨクのみならず一部の保守派までが「日本の農業を守るべく」悪法を許すな、と反対論を唱えていたことだ。あっさり騙される愚かさが悲しい。

似たような例で、TPP締結を亡国政策と決めつけ、「日本を米国に売り渡すな」「主権を放棄するな」とヒステリックに喚き、意図せず中国に寄り添った自称保守派を思い出す。

国思うが余りとは云え、ズンズン右方向に回るうちグルっと左側に逝っちゃ、笑うに笑えない。パヨクの扇動に乗せられるなら、単なるお馬鹿さんだ。

そう云えば、昔も同様、226事件のテロ将校共も表向きこそ右翼を装いながら、ヒトラーの国家社会主義やスターリンの共産主義に憧れる「左巻き」ばかりだったっけw

さて、このところ、マスゴミが変異株の脅威と感染爆発を大袈裟に煽り、極端な人流制限を求めるエセ学者の貧相な面をクローズアップして喜ぶ日々が続く。

菅政権による急ピッチなワクチン接種のおかげで、重症者・死者数は激減中で、国際比較で「さざ波」程度だった感染状況が「凪」状態と化したにもかかわらずだ。

延々と恐怖情報を垂れ流す敵陣営は、日本経済の疲弊と政界の混乱を生じさせ、特亜寄りの政権交代を再現しよう、との邪悪な意思を持つと悟らねばならない。


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2021年07月31日

反五輪選手権の表彰式

ううう、面白え〜。テレビ桟敷でひたすら東京五輪を観戦する日々が続く。手に汗握って日本選手の活躍に心躍らせ、勝利に歓喜する。若者たちの涙に、こちらも貰い泣きする。

予想を遥かに上回る金メダルラッシュ。自衛隊による日章旗掲揚と君が代演奏が美しい。選手の皆さん、感動を与えてくれて有難う。全日本国民がそう感じているだろう。

と思うのだが、そこかしこに五輪反対に凝り固まった連中がいる。日本代表の躍進が余程気にいらないらしく、既に会期中盤に差し掛かっているのに、即刻中止せよ!と喚く。

あるいは、大会の運営から選手村まで、虚実取り混ぜ、と云うか、殆ど嘘かw、あらゆる事象にイチャモンをつけ、東京五輪を貶す。政府や東京都、IOCからJOCなど関係者を非難する。

かと思えば、若者の重症化だ、変異種だと騒ぎ、陽性判定者を感染者と呼び、SF映画みたいな「感染大爆発」の恐怖説を拡散し、五輪に沸く国民に冷や水を浴びせる。

気付けば、この手のパヨク活動も或る種の「運動」には違いなく、ソレなりのランク付でメダルを授与するのも一興ではないか。と云うことで、本日は反五輪選手権の表彰式を行う。

先ず第3位は、内閣の諮問機関たる分科会だ。専門家として感染状況の分析や予測を行い、政策決定に際し助言する立場の筈が、半ば反政府運動を堂々と繰り広げる異常な組織だ。

荒唐無稽な40万人死亡説を唱える非常識な奴までいて、所詮は学者馬鹿の集まりか。人流の抑制を主張するだけで、根本的な医療制度の欠陥には完全スルーを決め込む。

こんな連中の戯言に従い、政治判断から逃げるのが悪いと考えれば、むしろ現政権こそ罪深そうだが、分科会の迷走ぶりが際立つので、尾身センセイには表彰台に上がってもらう。

第2位は南鮮だ。反日垂れ幕から日本産食材の拒否、大会を貶める嘘ツイートの数々、伊藤美誠選手に対するレーザー照射まがいのLEDライト攻撃など、卑劣な嫌がらせを重ねる。

さっさとボイコットすりゃ良いのに、文句垂れつつ参加したのは、ジャパンディスカウント活動にとって格好のネタと見たからか。東京五輪を偽売春婦像扱いされちゃ堪らない。

早々と大会参加を諦めた北鮮のメンツを考慮しているのか、世界各地で今も尚、執拗に五輪中止デモを行う、間抜けな熱心さは堂々の銀メダルに値するだろう。

そして、輝く第1位。東京新聞など地方紙も無理筋な五輪批判に徹しているようだが、胸に金メダルを飾るべきはマスゴミ中のマスゴミ、屑中の屑、朝日新聞を置いて他にない。


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ラベル:東京五輪 反五輪
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2021年06月05日

最強のウイルス

新型コロナ感染の広がりを「パンデミック」と呼んだのは、世界保健機関のテドロス事務局長が最初で、確か、昨年3月頃の会見発表の場だったと記憶する。

以来、右に倣えで、誰も彼もがこの言葉を使って今日に至る。適当な邦訳が見つからなかったか、わが国でもカタカナ表記のパンデミックが報道や会話に度々登場する。

もっとも、あっと云う間にキャッチーな流行語と化したため、意味合いを調べたり尋ねたりはせず、曖昧なまま使っているケースも多いのではないか。

マスゴミに至っては、大衆の恐怖を煽り、社会不安を掻き立てる便利なフレーズとなったようで、視聴率の上昇と発行部数の伸びを期待して「パンデミック」を多用する。

そもそも感染状況には段階があり、集中発生すれば「アウトブレイク」、地域に拡大すれば「エピデミック」、国境を越えて広がれば「パンデミック」と呼ぶんだとか。

欧米もアジアもその他地域にも同じ症状の患者がいて、各国が検疫体制を強化し、今も世界的にワクチン接種を進めているのだから、テドロス氏の指摘通り、パンデミックには違いない。

しかし、大相撲に例えれば、幕下、十両、幕内のランク付けに過ぎない。地位は強さを示すが、相手がパンデミック、即ち幕内だからと一般人が恐れ入る理由は何もないw

無論、感染症の専門家が幕内力士を無闇に恐れる筈もない。国際的な感染状況を注視し、勘案しつつ、予防や治療などの対策を講じる。唯、ソレだけのことだ。

さて数日前、コロナ感染症対策分科会の尾身会長が「オリンピック開催は普通でない」と踏み込んだ発言で、「開催ありき」の政府に釘を刺したとのニュースに驚いた。

政府公認アドバイザーとは云え、たかが学者の分際で、然したる理由もなく五輪中止や延期を求めてパヨク界隈に阿るとは何事か!と、怒りで目の前が赤黒くなった。

ところが、報道はマスゴミの切り貼りだった。尾身氏は確かに「今の状況ではやると云うのは普通はないわけですよね。このパンデミックで」と前振りした。但し、こう続けた。

「そういう状況でやるのであれば、オーガナイザーの責任として、開催の規模を出来るだけ小さくして管理の体制を出来るだけ強化すると云うのは、オリンピックを主催する人の義務だ」


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