2024年09月14日

総裁選のTV報道

現地時間10日に行われた米大統領候補討論会のネット中継で、臆面もなくトランプ氏を攻撃し、ハリス氏を徹底的に擁護するABC司会者の遣り口に呆れ果てた視聴者も多かったろう。

米国では番組終了後、TV局による「90分間のトランプ虐殺ショー」と世間から非難轟々とか。如何に氏の信用を失墜させるかに力点が置かれていたのは明白だ。

メディアの多様化時代を迎え、テレビ放送を対象とした「公平原則」を1987年に廃止した米国ではあれ、大手放送局なら多少は中立性を装えばどう?と余計な心配をさせる。

もっとも、討論を通じハリス氏が劣勢を挽回した訳じゃない。冷笑を浮かべて嘘を吐き、難しい質問は逃げるばかりで、不誠実さと無能さを隠すことは出来なかった。

本邦マスゴミ報道はCNNの世論調査など引用し、ハリス氏優位と伝えるが事実に反する。それぞれが唱える政策を比べ、トランプ氏を支持する米国市民が多いと聞く。

税制、インフレ、環境・エネルギー、外交、中国、中東、ウクライナ、不法移民や中絶問題など多岐に渡る質問が、両大統領候補の違いを浮き彫りにしたのは間違いない。

幾ら討論会の進行が偏向しようとも、次々と重要課題を揚げて両大統領候補に問い糺したのは、メディアのせめてものの良心か、あるい社会のニーズに応える使命感か。

いずれにせよ、その米国に比較して、一昨日に告示された自民党総裁選の立候補者を一同に集め、本邦TV局が発した質問の愚かさと拙さには、クラクラと目眩がした。

一体なぜ、各局とも真っ先に尋ねるのが「選択的夫婦別姓制度」の賛否なのだ?・・・ンなものは、ごく少数のパヨク人種を除けば、誰も関心を持たぬ与太話じゃないか。

無駄に鼻息も荒く「この問題に決着をつける(キリッ)」と前のめりな候補者もいるが、浅はかにもTVの言いぐさに乗っかれば当選確実とでも信じろう、いや信じるのかw


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2024年08月30日

恐怖のテレビ

台風10号が予想以上にでれでれグズグズと進む。九州や四国で甚大な被害を与えただけでなく、東海や関東にも豪雨をもたらす。被災者の方々にお見舞い申し上げる。

聞くところ静岡方面で河川の氾濫が激しいらしい。新幹線の計画運休とやらが発表され、わが家に滞在する上京中の親類が「帰るに帰れない」と困り顔だ。

で、いきおいテレビで台風情報を追うのだが、コレが一様に深刻な被災状況を映し出し、場合によっては過去の大型台風の映像まで紹介し、怖いぞ、怖いぞと脅し文句を吐き散らす。

視聴者に警戒を呼びかけ、防災への備えを促すのは結構だが、だからと云って、この世の終わりが来たような、アナウンサーのわざとらしい深刻な表情に白けてしまう。

台風なんぞは年中行事ゆえ、天気図を掲げて直近の気象予想を示し、ついでに交通情報を付け加えてくれれば充分で、対処はそれぞれの視聴者の判断に任せればいい。

旅程の変更を余儀なくされたり、家屋を流されたり、命を落とすかも知れないが、ソレが運命なら受け入れるしかないゾ。と思うが、テレビ局は一般人の覚悟など許さない。

テレビの唯一の取り柄たる「即時性」を活かすのは、スポーツ中継を除けば、緊急ニュースしかないと知るせいか、恐怖の台風関連報道に無闇に力を入れる。

つい数週間前の南海トラフ大地震の馬鹿騒ぎも酷かった。地震なんて発生するまで予測は不可能なのに、そんな常識や科学的事実は無視して恐怖情報の拡散に徹する。

びくびく怯えて暮らす臆病な子羊大衆をテレビ画面に惹きつけようと、屁理屈を捏ねて大天災到来が確実と報じる目的は、視聴率稼ぎか、はたまた反原発運動の類か。

いずれせによ、ひたすら視聴者の不安や恐怖心を煽るだけのテレビ報道は、所詮「正体見たり枯れ尾花」だから、ホラー映画を楽しむ感覚で眺めるしかない。


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2024年08月24日

NHKを解体せよ

NHK愛好家って訳じゃないが、MLBや大相撲の中継に加え、朝ドラ「虎に翼」や大河「光る君へ」、更には「日曜美術館」「クラシック音楽館」などは欠かさず視る。

パリ五輪における日本人選手の活躍もNHKで楽しんだ。ちょこちょこCMをぶち込み、珍妙な芸人がコメンテータと称して登場し、バカ騒ぎする民放より遥かにマシだもの。

番組の内容や質を考えれば、月々2千円足らずの受信料は高くない。ほぼ同額の契約料を払いつつ、WOWOWやAmazon Prime、Netflixはそれほど頻繁に視ていなかったりする。

受信料の強制徴収に反発する人々が大勢いるなら、NHKは民間の有料動画配信同様のスクランブル放送にすればいい。ブログ主は従来通り契約し続ける。

もっとも残念ながら、NHKの番組がすべて良質とは云い難い。報道分野では、特亜に寄り添い祖国日本を貶める傾向が顕著だし、ドラマなど娯楽番組にもパヨク臭が漂う。

例えば「虎に翼」なんぞ、昭和30年代の設定を無視して、夫婦別姓だ、トランスジェンダーだと、近頃流行りの隠れ共産主義(?)を主人公に称えさせたりするw

察するに、NHK局内に多数の共産党員や在日社員を抱えて、敵国寄りの情報工作活動を勝手にさせつつ、経営陣は視聴者相手に「嫌なら視るな」と開き直るつもりだろう。

こちらは好きでNHKを視てるのだから、文句つける気はなかったが、ラジオ国際放送の中国語ニュースで、尖閣諸島を中国領土と呼んだと聞いては、もう黙っちゃいられない。

中国籍の契約社員の仕業らしいが、このクズ野郎「南京大虐殺を忘れるな」「性奴隷の慰安婦を忘れるな」「731部隊を忘れるな」と叫んだとか。コレぞ、反日宣伝の垂れ流しだ。

まさに公共放送を工作員に乗っ取られたも同じ。それでも、NHKは慌てず騒がず「不適切放送があった」とヌカし、スパイ事件の矮小化を図るとは、空いた口が塞がらない。

自浄作用も働かず、シロアリも駆除出来ない組織に何を期待しても無駄だろう。いっそ、さっさと「解体」せよ!・・・って、つい、本社ビルの解体工事を描いちゃったよ(笑)


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2024年02月04日

グルーピーとゴシップ誌

ええい、腹が立つ。テレビ桟敷で観戦した時間が無駄になった。サッカー日本代表はイラン如き格下を相手に、何と云う情けない試合をやらかしてくれたのだ。

敵軍の進攻を悉く跳ね返した冨安選手、縦横無尽にピッチを走り回った前田選手などの見事な活躍を得ながら、どん詰まりで逆転負けしたのは森保監督の采配ミスだ。

なぜ三苫を初っ端から起用しなかったか。なぜイエローを貰った板倉を早めに引っ込めなかったか。更には、なぜ伊東純也をベンチにすら入れなかったか、と疑問が湧く。

そもそもたかが下衆な週刊誌報道や訴訟騒ぎなんぞで、斬り込み隊長とでも呼ぶべき貴重な存在を大事な試合からあっさり引っ込める判断は愚か過ぎるゾ(怒)

裁判沙汰なら白黒着くまで選手を守るのが協会のシゴトじゃないか。スキャンダル勃発に慌てる小心者の田嶋会長は3月の退任予定を待たず、直ちに辞職せよ!

自称被害者にもソレなり言い分はあるだろうが、密室の男女の話なんぞ証明のしようがない。性被害を受けたと主張する人物は、なぜ即座に警察へ通報しなかった?

密会から半年以上も経って、アジア杯決勝トーナメントのタイミングを狙い澄まして騒ぎ出すあたり、日本軍の勝利を阻止したいどこぞの国でも背後にいるのか?

ここでふと吉本の芸人、松本人志氏の芸能活動休止宣言を思い出す。性加害疑惑報道を受けて週刊文春相手の裁判に注力するそうだが、休まず「芸の肥やし」と笑い飛ばせばいい。

10年近く前の合コンネタで芸人を責める方が無理筋だ。週刊誌の向こう側には、ジャニーズ潰しに続く吉本興業潰しで漁夫の利を狙うどこぞの国でもいるのか?


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2023年07月13日

新聞・TVが無言を貫く理由

文春砲の炸裂に、木原誠二官房副長官はギャっと呻いたか。先週号の週刊文春が掲載した殺人疑惑報道「俺がいないと妻がすぐ連行される」の衝撃度は凄まじい。

今週号も「“怪死”捜査音声160分 刑事が遺族に『これは殺人だ。無念を晴らす』」と続報が目を引く。以前の愛人&隠し子報道に比べ、桁違いの破壊力を持つスクープだ。

木原氏側は早速、事実無根を主張して、文藝春秋を刑事告訴する旨表明したが、記事の差し止めや人権侵害・名誉毀損の認定を勝ち取れるのか、予断を許さない。

一方、2006年に起きた木原夫人の元旦那の不審死事件が、2018年に再捜査の対象となり、関係者の事情聴取があったのは事実らしく、文春側も強気な構えを崩さない。

週刊文春編集部は「政権中枢にある政治家のこうした対応に驚く」と声明を発表し、検察・警察への指揮権を持つ立場で脅しをかける気か!?と官房副長官の姿勢を非難する。

木原氏が結婚したのは2014年ゆえ、本人が殺人に関わっていない事は明白だが、仮に権力の濫用で犯罪隠蔽や捜査妨害に加担したのなら、政治的ダメージは計り知れない。

この人、影の首相と呼ばれ、キッシーを見下す傲慢な態度を公の場で晒してしまうほどの実力者とか。ゆえに文春報道が事実なら、岸田政権を揺るがす大事件と呼ぶべきだろう。

にもかかわらず、この衝撃的スキャンダルに関し、大手新聞やテレビ各局が申し合わせたかにように無言を貫くのは、如何なるメカニズムによるものか?

芸能人の不倫でも発覚しようものなら、まるで重罪かのように糾弾し、プライバシーを土足で踏み躙ってでも大騒ぎするマスゴミが、今回ばかりは奇妙におとなしい。

政治への影響に配慮する気など毛頭ない筈。安倍政権打倒を旗印に、妄想と怨念で架空の事件性をでっち上げ、モリカケサクラの狂乱報道に走ったのは記憶に新しい。

勿論、ゲスな週刊誌ネタなど扱う気なしと、お高くとまれる身分でもないw。政権攻撃に絶好なネタを得ながら、反日マスゴミ軍団は何故じっと黙り込むのか?


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2023年06月24日

マイナカードが怖い?

徒に恐怖説を撒き散らし庶民の不安を煽るマスゴミの魂胆は、スポンサーのご機嫌取りや視聴率アゲや発行部数稼ぎなど、単純な営利目的だけじゃない。

むしろ如何にわが国を弱体化させるか、練りに練った情報工作の実践こそが大命題らしく、素知らぬ顔で共産革命の土壌作りや敵国の対日侵略の手引きに走る。

仮にソコまで大袈裟に捉えずとも、政治の混乱や経済の疲弊により国民に過剰な負担を強いるとか、特定の業界や外国人勢力を異様な迄に優遇するとか、禍々しい意図が明白だ。

残念ながら、理論的思考や科学的判断が苦手で、情緒に振り回される不安神経症の日本人大衆であればこそ、ちょいと脅かせば無抵抗で従うと、敵は見抜いているようだ。

原発が怖い!コロナが怖い!とやれば、然したる根拠や理由も示さず、従順な子羊の群れをあっさり誘導出来るのだから、マスゴミが恐怖説の拡散を止める訳はない。

このところ度々耳にする「マイナカードが怖い!」の声。デジタル行政への移行に伴う些細な入力ミスを「底なしのトラブル」と針小棒大に報じるのは、いつもの手口だ。

既に大半の国民がカードを所持すると聞くから、少なくとも7〜8千万枚は発行済みの筈。コレを分母に計算すれば、ミスの発生件数など目鯨立てる比率にならない。

それでも恐怖説の流布に執着するのは、マイナカードの普及でシゴトに支障をきたす犯罪者やその予備軍、不都合が生じる在日外国人勢力がマスゴミの背後にいるからだ。

詐欺や脱税などの犯罪防止に役立つ新制度ゆえ、「マイナカードが怖い!」と悪い奴らが叫ぶのは当然だが、善良な情弱者までが同調してしまう状況が情けない。


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2023年02月05日

どうしちゃったの、家康?

テレビが「オワコン」と呼ばれる時代ではあれ、関心を惹く番組が皆無と云う訳じゃない。例えば、日曜の夜はNHKの大河ドラマと決めているファンも結構いるだろう。

映画と見紛う豪華なセットに、有名俳優がぞろぞろ登場するキャスティング。スポンサー不足に悩む今時の民放では、真似の出来ない歴史ドラマではある。

但し、傑作揃いかと思えばそうでもなく、案外つまらないモノも多かった。大河ドラマを検索し、63作品の全リストを眺めているが、記憶に残るのは僅かしかない。

ブログ主の場合、1年を通して毎週楽しんだのは、「飛ぶが如く」「新撰組」「龍馬伝」「青天を衝け」「鎌倉殿の13人」くらいで、その他は初っ端の数ヶ月で飽きてしまった。

なにしろ歴史物なのに無理やり現代感覚をぶち込むせいか、陳腐なストーリーになりがちな上、時代考証も出鱈目で、そりゃないだろヨと呆れるケースが多い。

NHK的な思想の反映か、戦国時代の設定にもかかわらず、反戦平和主義を唱える武将や人権や平等を主張する女性が登場したり、真面目に演じる役者が気の毒になる。

その上、近頃は4Kや8K放送を意識したカラー演出なのか、衣装やセットの色合いがポップな派手さを帯び、画面全体から溢れる珍妙さが半端じゃない。

現在放送中の「どうする家康」も「どうしちゃったの、家康?」と首を捻りたくなるような失敗作であることは間違いなく、今夜あたりを見納めにするつもりだ。

「家康」に違和感を覚えたのはブログ主だけではないようで、例えば、人気ブロガーのdeliciousicecoffeeさんは「正しい歴史認識、国益重視の外交」で番組の欠陥を指摘している。

詳しくは上記リンクをクリックしてcoffeeさんの解説をお読み頂きたいが、チーフプロデューサーが反天皇・反皇室、反日の前科持ちゆえに、極め付けの駄作となったらしい。

確かに、先週の放送に登場した紫禁城ソックリな清洲城には仰天したし、普通の日本人なら想像も出来ない代物だった。支那朝鮮の感覚で番組作りをしているのは間違いない。

放っておけば、反日NHKは日本史を特亜風に改竄しようと突っ走り、いずれは徳川家康を珍妙な格好に仕立てるに違いない。こんな絵柄は見たくないゾw


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ラベル:どうする家康 NHK
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2022年05月13日

テレビノヤラセ

30年近く前、「クイズ・ショー」なる米映画が公開された。ロバート・レッドフォードが監督を務め、話題となった作品ゆえ、ご覧になった方々もあるだろう。

米国でテレビが一般家庭に普及した1950年代、一般人の参加と高額賞金で人気を博したNBCのクイズ番組が全てヤラセだった、との実話スキャンダルが題材だった。

八百長を演じる出演者や不正を追求する捜査官など様々な役柄が登場する中、印象に残ったのは番組制作担当者だ。仕込みを暴かれた彼はこう開き直る。「テレビはエンタメだ」

この映画を突然思い出したのは、数日前、街頭インタビューで答えた女子学生は度々登場する人物じゃないか、とテレ朝のヤラセを糾弾する保守系ブログを読んだ時だ。

当日のモーニングショーは「GWの新大久保が大人気」と見出しを付け、韓国コスメや韓国グルメをベタ褒めして、コリアンタウンの楽しさを宣伝する内容だったとか。

偶々街を通りかかった格好で、局員の突き出すマイクに韓国愛を語る件の女子学生。なかなかの美形でもあり、あっ、見たことある子だ!と気付いた視聴者がいたらしい。

例によって例の如く、取るに足らない隣国のアレコレを無理にでも賛美し、韓流ブーム再来を捏造せんと企む情報工作に呆れるのは、常識的な日本国民なら当然の反応だ。

しかしテレビの演出なんて、所詮そんなモノじゃなかろうか。真実の世相を伝える気など更々なく、ソレらしい場面を都合よく、ソレらしくでっち上げるだけなのだ。

受信料強制徴収のNHKを除けば、メディア企業は稼がねばならない。嘘でも屁理屈でも構わないから、スポンサーの喜ぶ単純で判り易い絵を視聴者を届けるのがシゴトだ。

実際、有楽町駅前では連日、テレビ局員が街頭インタビューの動画を制作している。クルー数名の脇に、主婦や学生やサラリーマンを演じる劇団員たち(?)が控える。

「値上げラッシュで生活が苦しい」「コロナ感染の再拡大が怖い」「直ちに戦争を止めて話し合って欲しい」などなど、台本通りに語り、表情を作る役者たち。

こんな偽世論は本当の世論じゃない、と指摘するのは簡単だが、通行人に手当たり次第インタビューするのは無理だろう。肖像権や人格権にも配慮すべき時代だ。

ヤラセ行為には倫理的問題が付き纏うものの、粗製濫造のテレビ番組如きにあっさり騙され、ムードに酔い、ブームに踊るとすれば、視聴者自身の責任とも云える。


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2022年01月11日

まやかしの公共性は必要ない

「自由で公正な社会のために」と謳う自称「公共メディア」 'Choose Life Project’ 。この団体と立憲民主党の怪しい関係が、俄にネット民の注目を集める。

CPLは元TBSのディレクターが仲間を募り、2020年半ばに設立。以来、あれこれと自民党政権批判の番組を制作・配信するプロジェクトを展開中と聞く。

発覚した問題は、運営側がクラウドファンディングで資金を得たと説明しつつ、実は立憲から多額の資金提供を受けていた詐欺まがいの行為で、出演者が抗議の声を上げた。

立憲で当時幹事長を務めた福山哲郎氏は、広告代理店や制作会社を通じたCLP支援の事実を認めつつも、番組内容には関与していないと釈明し、直接的なネット工作を否定する。

それでも収支報告上の「企画広報費」名目で実態がCLPへの寄付なら、政治資金規正法違反らしいし、政党交付金即ち税金が流用された疑いもあり、犯罪性は否定できない。

加えてブルージャパンなる広告代理店が、SEALDsメンバー創設の幽霊会社だと露見し、立憲が同社に支払った総額9億円の資金はどこに消えた?と、疑惑は更に深まるばかり。

それにしても、ネットを通じ堂々と政見を論じれば良いのに、立憲はなぜこっそり資金提供して、市民団体発信の体裁を取りたがったのか?、疑問は尽きない。

まさか、新聞・TVであれ、ネットであれ、メディアたるモノは政党色を完全排除し、表向きは「公正中立」を装わねばならぬと信じている訳でもない筈だ。

放送法が中立を求めても、左方向にぐにゃりと曲がった電波塔が放つTV報道は、反政府活動家のアジビラにも近く、内容は愚劣で信頼度はゼロに近い。

似たようなネタなら、ネットで発信しても信頼を得ることは断じてない。もっともらしいパヨクの嘘に世間は飽き飽きしていて、赤い世論のでっち上げは不可能だ。


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2022年01月06日

普通の生活に戻ろう

「感染者数が〜ッ!」と絶叫する。「第六波が〜ッ!」と悲鳴を上げる。感染急拡大により医療崩壊必至、と警鐘を鳴らす医療専門家と政治家の形相が禍々しい。

終日テレビ漬けのゼロリスク真理教信者なら、ワイドショーの御用コメンテータが吐く脅し文句に震え上がる。古今亭志ん生の表現を借りれば、座り小便で馬鹿になるw

オミクロン株の感染力は強いが毒性は弱い。感染しても無症状か軽症で済む。そう正しく認識すれば、恐怖する謂れはない筈だが、コロナ脳は終末信仰にも近い。

マスゴミにとって重症者数や死者数は最早、無用の長物か。前週比で何倍、1日ウン千人を突破、と感染数の増加のみを嬉々として報道する。

全国で無料のPCR検査提供体制が整い、被験者が増えれば陽性判定者数も増える。右肩上がりのグラフを示し、蔓延防止や緊急事態で経済活動を抑圧しようとの魂胆が見える。

マスゴミが情弱者相手にひたすら危機感を煽る姿勢に、社会経済を破壊し、政治を混乱させ、日本人を苦しめて自殺に追い込みたいとの邪悪な意志が潜む。

もっとも、世の民草は敵勢力が侮るほど間抜けばかりじゃない。無症状ならノープロブレムだし、鼻水や咳なら普通の風邪と一緒じゃないか、と冷静に受け止めている。

沖縄県知事の唱える蔓延防止措置は反米軍基地運動の一環だと見抜けるし、他都道府県知事によるコロナ対策の呼びかけもTVを利用した政治パフォーマンスだと知っている。

キッシーが「接触者」隔離を進めるのは、施策として無意味だがマスゴミのウケが良い、もっと支持率上昇の絶賛記事を書いてよね、と唯ソレだけの単純な理由だろう。

通勤時の満員電車は安全で、がら空きの航空機は危ないのか?、機内に感染者があれば、同乗者を濃厚接触者と決めつけ隔離する現政権の馬鹿っぷりを、世間は嗤って眺める。


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posted by yohkan at 14:38| Comment(54) | メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする