2024年01月21日

老いたボス猿

うん?派閥の解散?なぜ?どうして?・・・危機感の演出か、防災服に身を包み鼻息も荒く、「国民の信頼回復のため」と語るキッシーの支離滅裂さに唖然とする。

何もかも自民党の派閥が悪い!とっとと解散せよ!ってな台詞は大昔からマスゴミが度々喚いてきたけれど、非現実的で無意味な戯言と皆承知していた筈。

気の合う仲間が集まるのは自然なこと。人間界のみならず、たぶん動物界も一緒で、例えば動物園のサル山を眺めれば、まあ、そう云うものかなと分かる。

似たような理想や主義主張を持つ政治家が仲間を募り、共に活動し勉強するのを妨げる理由など一切ない。幾ら党の総裁とは云え、派閥解散なんて勝手をヌカしていいのか?

気づけば、キッシーはつい先頃、首相就任以降もしがみついていた岸田派を離脱している。ってコトは、このヒト、どういう立場で解散宣言をしちゃったんだろ?

政治資金収支報告書の不記載問題が、岸田派のパー券を謎の中国人組織が大量購入してきたと云う黒い噂に飛び火するのを恐れて、派閥を消滅させる奇策に至ったか?

あるいは党内の全派閥を潰し、他の中ボス、小ボスどもの勢力を削いでしまえば、大ボスたる己の裁量ひとつで人事権が振るえるぞ、うしししw・・・と妄想に酔ったか?

何だかキッシーの姿が、サル山の頂点に君臨しつつも絶望的な孤独感に苛まれ、迫り来る死期に抗う老いたボス猿のようにも見える。悲しいなあ。哀れだなあ。


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2024年01月07日

能登半島に向かう人々

とんでもない年明けとなった。元日の夕刻、石川県能登半島を襲った大地震が甚大な被害を及ぼし、広範な地域がまるで被爆した戦地の如き景観を晒す。

如何なる計算か不明ながら、今回のマグニチュード7.6は同6.5の40倍以上の巨大な地震エネルギーを意味するとか。道路が寸断され家屋が倒壊するのは当たり前だ。

その後も震度5以上の余震が続き、加えて降雪もある。被災者の辛さは如何ばかりか。困難に苦しむ人々を助けたい、微力でも何か役立ちたいと思うのが人情だ。

とは云え、一般人がノコノコと戦地同然の現地に入ったとて何も出来やしないし、日本軍(自衛隊)のプロフェッショナルな救援活動の邪魔になってしまう。

三連休でもあり、能登半島に殺到する一般車両で交通渋滞が発生し、対応に苦慮する石川県は「移動は控えよ」「個人からの義援物資は受け付け不可」と呼びかける。

ボランティア活動の希望者も同様で、県側は「先ずは事前登録を」と求めている。正式な承認を得なければ、被災地に立ち入ることなど許されちゃいない。

にもかかわらず、勝手に能登半島へと向かう連中は一体何が狙いか。迷惑系Youtuber は現地の映像をネタにアクセスを集め、銭儲けに走りたいだけだろう。

パヨクの政治家は、廃墟に立ってヤッテル感を演出しつつ、然したる根拠もないまま「救援が遅い」「命を守れ」といつもの調子で政権与党を非難するばかり。

なかにはイケ図々しくも、被災者に提供する炊き出しのカレーライスを堂々と失敬する政党代表まで現れたと聞くから、唯々呆れる他はない。


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2024年01月01日

謹賀新年

あけましておめでとうございます。
謹んで新春のお慶びを申し上げます。

年が明けた。昨日までと比べて何が違うって訳でもないのに清々しさを感じる。身も心もをリセットして新鮮な気分に浸る。いいねえ、お正月は。

2024年の干支は甲辰。甲は甲乙丙丁と続く十干のトップで、優勢を示し、始まりの意味もある。辰、即ちドラゴンは変動や転機、更には上昇運をもたらす神の使いだ。

こう書けば、何かいいコトありそうな年だなと感じる。で、霊感を働かせ、起きるであろう今年の10大事件をランキング形式で発表する。ダダダダ(ドラムロール)

第10位:大谷翔平氏、再びMLB最優秀選手賞受賞

ドジャース入りした大谷はエンゼルス時代以上に大活躍。ホームラン数は驚異の70本台に到達。

第9位:パリ五輪で金メダルラッシュ

我らの日本代表がパリ五輪で大暴れ。ブレイキンなど新種目で続々と金メダルを獲得して日本中が熱狂。

第8位:ワクチン訴訟多発

新コロワクチン接種後のトラブルで、厚労省と製薬企業に補償を求める訴訟が頻発。医師会・厚労官僚・政治家の闇が明るみに。

第7位:台湾総統選で民進党の頼清徳候補が勝利

支那共産党の妨害工作にめげず、蔡英文氏の後継者が堂々の当選。軍事侵攻を匂わせてきたキンぺ、いざとなれば手も足も出せず涙目。

第6位:某大手新聞社破綻

本業の赤字を糊塗する悪質な粉飾決算が発覚。記事も嘘ばかりだったが、決算報告書まで嘘だったかと世間の失笑を買い、会社更生法申請。

第5位:ハマス終了のお知らせ

イスラエル軍の徹底攻撃でテロリスト集団ハマスが壊滅。旧IS(イスラム国)同様、そんな連中がいたっけねえの瀕死状態に。

第4位:ウクライナ紛争終結

大統領再任後のプー公が突如、ウクライナ侵略にメリット無しと認めて、ゼレさんと和解。即日ロシア軍が撤退し、めでたし、めでたし。

・・・ここまで読んで、そうかな?と首を捻る読者も多いと思うが、ブログ主の目には、ドラゴンが掴む水晶玉に映像が見えるのだから仕方がない。話は続く。


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2023年12月26日

年末のご挨拶

年の瀬を迎え、恒例の「イラスト総集編」か?と思われた読者の方々が多いかも知れないし、実はさっき迄ブログ主もそのつもりだったが、今年は辞める。

例年のごとく、ブログ主自ら選ぶ24枚を縦横に並べて皆様のお好みを選んで頂き、投票数で年間最優秀賞を、なんてオフザケはもうしない。いや、出来ない。

理由は単純明快。ついさっき、ざざざっと1年分に目を通したが、どれもこれもパッとしないツマラナイ絵ばかりで、再びお目にかけるべき作品が見当たらないのだ。

ほぼ週1ペースの更新ゆえ、年間のイラスト数は約50点。よくもまあ、恥ずかし気もなく駄作を連発したものだ、と反省しきりで、己の図々しさが恨めしくもなる。

能力のなさと云えばソレ迄だが、もしや唯でさえ乏しいクリエイティビティが枯れつつあるのか?発想やスタイルが陳腐化したのか?いやいや、単純にマンネリか?

あるいは昨年起きた安倍総理暗殺の衝撃が、ブログ主から文章を綴り挿絵を描く気力を奪ったか? 思えば、あの事件以降、取組み意欲がめっきり衰えたのは間違いない。

実際に今年のイラストをこうして幾枚か並べてみると、どこか新鮮味に欠け、手抜き感が漂う。古いデータの使い回しも多いから、確かに手抜きには違いないけれど・・・


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2023年11月15日

XYは男、XXは女

約半年前に岸田首相が成立をゴリ押ししたLGBT法の正式名称は、「性的指向及びジェンダーアイデンティティの多様性に関する国民の理解の増進に関する法律」だ。

性的指向とジェンダーアイデンティティの多様性に関して国民の理解が不十分との前提で、政府は理解増進に向け啓蒙活動に励むべし、と云うのが同法の趣旨ではある。

具体的アクションとして基本計画を策定せよ、関連学術研究も推進せよ、併せて国及び地方公共団体は教育・学習の振興や広報活動等の施策を講じよと求めている。

ふふん、さてはツマラヌ法律をでっち上げて、血税の垂れ流しルートをひとつ増やしたのか?、もしや新手の公金チューチューか?と疑念を抱かせるが、問題はソコにとどまらない。

条文で「性的指向」は恋愛・性的感情の対象の性別、「ジェンダーアイデンティティ」は性自認と定義した上で、コレに基づく「不当な差別」はイケナイとLGBT法は謳う。

何事であれ「不当な差別」は悪事に決まっているがw、感情の対象とか自認とか、人ぞれぞれの勝手な思いをネタに差別されたの、されないのと、話が余りに乱暴過ぎる。

ただの理念法で罰則もないとは云え、こんな大雑把で曖昧な法律が罷り通れば、変態が跋扈して社会が混乱しないか?と、世間の多くが感じた不安は悲しい哉、的中した。

昨日のニュースによると、三重県の温泉施設の女風呂に中年男が侵入したところ、気付いた従業員が110番通報したためあっさり逮捕されそうだが、驚くのはこいつの開き直りだ。

警察の調べに対し「私は心は女なのに、なぜ女風呂に入ったらいけないのか全く理解できません」と語ったそうで、この手の不届者の氏名こそ、伏せずに報道すべきだろう。

どうやら全国で類似の事件が多発し、女性用トイレや浴場に侵入するスケベ男が後を絶たず、奴らが揃いも揃って「心は女」を自称するので警察も苦慮しているとか。

LGBT法推進派の先頭に立つ稲田朋美議員は胸張って「心が女性の男性が女湯に入ることはない!(キリッ)」と断言していたが、いざ蓋を開ければこのザマだ。


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2023年11月01日

キッシーのヘッドギア

前々回の拙エントリ「増税メガネ」をアップした時点では、岸田首相は「成長の成果たる税収増を国民に還元すべき」と唱えながらも、何ら具体策を示しちゃいなかった。

故にあえて「増税メガネ」と嘲笑われながらジッと耐え続けるより、財務官僚どもの抵抗を蹴飛ばして所得減税を断行せよ、とキッシーにエールを送ったのだ。

で、その直後、実際に首相自ら所得減の税策案を発表してくれたのだから、こちらも嬉しくない筈はない。ほら見ろ、そうだろ、やはり今やるよねえ、と深く頷いた。

勿論、己の声が届いたゾ、と自惚れるほどブログ主は馬鹿ではないし、たまたま当ブログの更新と岸田首相の政策発表のタイミングがシンクロしただけと判っている。

そもそも誰が考えたって税増収分の還元なら「減税」になる筈。庶民が当たり前の措置を望み、政権が当たり前の施策を進める。納得出来る筋合いだ。

さあ、どころがだ。成長と円安で潤う政府が取り過ぎた税金を戻すと云いながら、所得税減税は僅か4万円。えっ、月3千円ぽっち?・・・って、シミッタレ過ぎるだろ。

しかも非課税世帯への7万円の給付金も検討中とか。納税者にマトモな還元をせず、税金を納めない人々に恩恵を与えるとは、一体どういう意味なのか?

高橋洋一氏によれば、所得減税4万円、非課税世帯7万円給付なら、減税・給付金規模は5兆円程度。GDPギャップの約3分の1に過ぎずショボイ、と先生は指摘されている。

その上、所得減税のための税制改正法案の提出は来年ゆえ、実施予定は夏か秋、下手すれば年末になってしまうとか。余りの遅さに期待感がプシューっと萎む。

減税は1年だけの時限措置とか、所得制限をかけるとか、ってな話もあるようで、減税、減税と選挙目当てで連呼する割には、岸田首相自身も乗り気じゃないのが丸分かりだ。

ううむ、やはりこの人は財務官僚に与えられたヘッドギアを装着し、吹き込まれた末法思想で緊縮財政や増税路線を有り難がるザイム真理教信者なのだ、と見做さざるを得ない。


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2023年09月20日

厚労相の人選

前エントリで内閣改造に触れ、林外相と浜田防衛相、木原誠二元官房副長官の解任は「中国と内通する政治家を排除せよ」との米国の要求に応じた結果だろうと書いた。

台湾有事が刻々と迫る今、同盟国と満足な協調が図れぬ体制では心許ない。後任の外相に上川氏、防衛相に木原稔氏を据えた人選で、政権の本気度が分かる。

木原誠二氏は党幹事長代理と政調会長特別補佐の要職を兼務するじゃないか、との声もあろうが、ソコは文春砲絡みで逮捕の恐れ云々とか、大人の事情があるのだろう。

さて、以上は納得出来る人事だが、厚労相に武見敬三氏を充てたのは失敗ではなかったか。本人は元ニュースキャスターに過ぎぬとは云え、医師会との繋がりが非常に濃い。

年配者ならご記憶と思うが、この人の父親こそ日本医師会の頂点に君臨してドンあるいは天皇と呼ばれ、派手に儲かる医業を確立すべく剛腕を振るった武見太郎氏だ。

岸田自民党としては次期選挙を睨み、大票田たる医師会に期待するところ大だろうが、だからと云って武見氏が省のトップでは、厚労行政が医療・医薬業界の利に偏る。

カビの生えた岩盤規制の破壊やデジタル化による業務効率化が求められる時代にもかかわらず、旧来のシステムにしがみつき、改革や刷新を逆行させる恐れが充分にある。

実際、武見敬三厚労相は就任早々、NHKの番組を通じ「診療報酬など社会保障の財源として税収の上振れ分を活用したい」と放言して、周囲を驚かせた。

何の脈絡もなく突然「税収の増加分は医者に寄越せ」に等しい暴言を吐くあたり、国の懐に手を突っ込み、既に過大な医療費負担を際限なく膨張させようとの魂胆が明らかだ。

コレが他の業界なら即座に大問題になる筈だが、世間が黙っているのは、命が大事ゆえお医者様には血税を差し出すしかない、との誤解や諦めが蔓延るからか。

冗談じゃない。コロナ特需で濡れ手に泡の大儲けに踊り狂った病院を見よ。あの手この手で診療報酬を膨らませ、国からカネを奪えと、医師会は何か勘違いしているのだ。


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2023年07月26日

泣ける動画

安倍さんの熱烈な支持者たるブログ主が一周忌に触れなかったのは理由がある。あまりに悲しくて悔しくて、暗殺事件を思い出したくなかったのだ。

先日、増上寺の法要に参列しなかったのも同様で、猛暑下に喪服で長蛇で並ぶのが嫌だった訳じゃない。献花台に飾られる遺影と向き合うのが辛過ぎたのだ。

昨年、衝撃的な暗殺の報に接し、悲嘆にくれ愕然としたが、何とか歴史の一齣として受け入れることは出来た。数多の偉人が遂げた非業の死を思えば、例外的事件とは呼べない。

悲しさや悔しさが募ったのは、むしろその後だ。死因に関する医師と警察発表の喰違いや体内で消えた弾丸など、不可解さが不自然に放置されたまま現在に至る。

根拠もないまま引き篭もりの単独犯行と断定され、ソレ以外のあらゆる仮説に陰謀論のレッテルが貼られる。暗殺現場は道路整備で消失し、銘板ひとつ残されない。

国民の代表たる国会が真相究明を求める動きもなく、内閣も知らん顔を決め込む。マスゴミは統一教会ネタを扱いつつ、テロ事件の矮小化と風化を画策する。

今も聞こえる、アベガー族の筋違いな非難と罵倒。その傍らで、安倍政権が築いた功績を無謀に、そして無惨に突き崩していく岸田政権の暴挙。

こんなに辛い一周忌があるだろうか。凶弾に倒れた偉大な指導者がこれほどまでに蔑ろにされる状況に、心ある国民なら、誰しも深く絶望せざるを得ない。

御霊に感謝の気持ちをを捧げようとご冥福を祈ろうと、現状を是正出来なければ、日本をじっと見守る天国の安倍さんは二度と微笑んでくれないだろう。


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2023年07月19日

宏池会政権の狙い

このところ連日取り沙汰される内閣支持率。世論調査の数値はメディア各社で多少異なるが、支持率が30%台に下る一方、不支持率が上昇して40%を超える傾向は共通する。

自民党の支持率も低下し、つい最近まで30%台半ばだった筈が20%台に突入した。内閣支持率と合算して50%を維持出来るのか、俄かに青木率が気になり出す。

当然ながら党内で岸田降ろしの声が高まるだろう。近々と噂される内閣改造ごときで世間の目が誤魔化せるワケもなく、支持率の反転上昇はまず無理だ。

岸田離れ、自民党離れの原因について、マスゴミはマイナカードの混乱とキメつけたいらしいが、素人でも一瞬でウソと見抜けるフェイクニュースでは話にならない。

マイナカード潰しを望むのは不正を続けたい悪党だけで、TVネタを信じ込む情弱でない限り、善良な市民は不安など感じない。むしろデジタル行政による利便性向上を歓迎する。

現政権や自民党が嫌われはじめたのは、LGBT法案の強行や対韓ヘタレ外交への方針転換など、マスゴミに擦り寄り、米民主党に阿る姿勢が余りに露骨だからだ。

加えて、常軌を逸する増税・緊縮財政路線が世間の反感を買ったのだろう。社会保険料の上昇や扶養控除の排除、退職金課税等々の重税化は庶民の怒りに直結する。

現内閣は先がないと読み、今のうちにと増税案をテンコ盛りにする財務省と、オンブに抱っこで腹黒い官僚に甘える首相の姿。嗚呼、安倍さんさえ生きていてくれたら・・・

で、ふと気付く。岸田内閣が高い評価を得て、自民党の岩盤支持層を繋ぎ止めようと思えば難しくはなかった。安倍路線を粛々と踏襲すればよかったのだ。

ソレをあえて安倍さん流の政権運営に倣うことなく、過激なジェンダー路線をゴリ押しし、特亜に土下座し、アベノミクスを否定したのは、単にマスゴミのウケ狙いか?

財務省や外務省のクズ役人の掌で踊り、あらぬ方向に突っ走っるのは、岸田本人が救いようのないほど無節操で無能がゆえか?・・・違うだろ!(そうかも知れないけどw)


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2023年07月07日

安倍さんの怨霊

奈良西大寺駅前の惨劇から早や1年。安倍総理を突然奪われたわれわれの悲しみは癒えることなく、更に深まるばかり。喪失感と怒りに身悶えする日々が続く。

暗殺事件の全容は今も尚、闇の中。実際に何が起きたのか、通り一遍のマスゴミ報道で事実や背景が掴める筈もなく、真実の欠片らしきモノに触れる手段がない。

但し、あれこれ推察は出来る。引き篭もりが玩具の如き手製銃を使った単独凶行説とやらを無理に信じ込むより、客観的な状況を眺めて犯人像を思い描く方が理に叶う。

要人の演説場所とは思えぬ杜撰極まる警備体制、体内から銃弾が消失(!)する医療措置、暗殺直後から宗教ネタで騒ぐ報道等、用意周到さと過ぎた作為がヘンに目立つ。

実像にはなかなか迫れずとも、相当大きな勢力が組織的に連携し、慎重に協議を重ねて綿密な作戦を立て、未曾有の悪事を働いたのだろうと察するのが普通の感覚だ。

ここ1年の政界動向や外交姿勢の変化などを見れば、安倍さんの排除により不当な利益を得た人々や団体や国が朧げに浮かぶ。「最も得をした者が犯人」なのは真理だろう。

悪の勢力に対する故人の恨み辛みは如何許りか。わが国の繁栄に心を砕き全身全霊で戦った正義の指導者であればこそ、絶対に卑怯者どもを許しはしない。

歴史を振り返るがいい。凄惨な死を遂げた偉人や英雄の魂が怨霊と化し、恨み晴らさでおくものかと、己を陥れた憎き政敵に祟りや災いをもたらしてきた。

讒言で左遷された菅原道真の霊は藤原一族や醍醐天皇の命を次々に奪い、遠島で憤死した崇徳上皇の霊は政敵の後白河法皇が崩御するまで朝廷や京に災害をもたらした。

さらに道真や崇徳帝と並ぶ日本三大怨霊のひとり、平将門のパワーは凄まじく、現代に至るも東京大手町の首塚を撤去しようと試みる度に、多数の死者が発生するほどだ。

ここで安倍さんにこそ新たな怨霊と化して頂こう。政敵が次々と事故や疫病で苦しみ、地獄に送られたとて何ら驚きはしない。むしろ当然の報復と、誰もが喝采を送る。


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