2025年04月07日

続・トランプ関税の真意

トランプ関税についてもう一度語る。前回、ヒト・モノ・カネのグローバル化による弊害排除が大統領の真意であり、独立自尊の精神が国際機関の離脱に及ぶと書いた。

間違っていないと自信がある。もともとこれらの政策は昨秋の大統領選に向けたトランプ陣営の公約だったし、Make America Great Again 実現への具体策だ。

超大国とは云え、米国が一国で全世界を支えるのは難しい。莫大な資金提供も擬似共産主義と呼ぶべきグローバル化に浪費されるだけで、自国には然したるメリットがない。

だからこそ大統領は各国に対し交易条件の正常化を求める。国際的な枠組みの縛りから離れ、個々にフェアな関係を築こうよ、と呼びかける。相互関税はその第一歩だ。

発表された追加関税は対日 24%と予想を上回る数字だった。株式市場の過敏な反応も頷ける。しかし他国も同様ゆえ、日本だけが競争力を失う筋合いではなく、慌てる必要もない。

今、わが国が成すべきは、トランプ大統領と真正面から向き合い、日米間でフェアな通商関係を築くこと。相互にメリットが得られるよう、両国間の均衡を図ることなのだ。

日本は表面上の輸入関税こそ引き下げてきたものの、市場は依然として閉鎖的だ。役人どものアンフェアな裁量行政や重税など構造的な非関税障壁をぶち壊したい。

併せて、バイデン民主党政権が押し付けた狂気のEVや再エネの促進を直ちに停止し、トランプ大統領の「化石燃料を掘りまくれ(drill baby drill)」戦略を輸入促進で応援したい。

大統領が指摘する「米国が損、日本が得」の不均衡を正すには、日本市場の対外開放こそが急務。そう認識して、自由競争を阻害する官僚独裁型社会主義からの脱却を目指そう。


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2025年03月25日

オズワルドと山上

昨年の米大統領選挙前、妄想のカマラ・ハリス優勢説で大いに盛りがったマスゴミ。投票結果はトランプ氏の圧勝となり、身悶えするほど悔しく恥ずかしいのはよく判るw

しかし報道機関なら、その辺のこだわりは捨て、新政権が次々と繰り出す政策を正確に伝えるのが筋。切り貼りで真実を捻じ曲げ、トランプ氏を非難し続けるのはおかしい。

中東や露・ウクライナの停戦調停など、地域の平和と安定を求める仲介の努力を、大統領のスタンドプレーと決めつけ嘲笑し、まるで失敗を望むかのような冷ややかな視線。

政府効率化省 DOGE による USAID など一部政府機関の閉鎖・縮小を取り上げ、解雇される職員に不満を語らせ、大統領を「民主主義の敵」に仕立てる乱暴な論調。

「不法移民」問題を語る際、単に「移民」と呼んで不法滞在の犯罪性を隠し、強制送還や入国管理強化は「人権侵害」に当たると、トランプ氏の非人道性を罵るトンデモ解説。

評論家の古森義久氏によれば、この手の筋違いな大統領糾弾は、米保守層が「反トランプ錯乱症候群」と嘲笑うマスメディアのビョーキとか。哀しい哉、日本にも蔓延する。

米国政治に関し報道するなら、先ずは民主党寄りの赤い色眼鏡を外し、全米の有権者が信託を与えたトランプ共和党政権が選挙公約を几帳面に実行している事実を直視すべきだろう。

例えば、今話題のケネディ大統領暗殺事件の機密情報公開も、米国民が熱く支持した公約のひとつだ。就任直後の大統領令により、遂に数日前、8万頁にも及ぶ文書が公表された。

この件でもマスゴミは、情報公開こそが民主主義の根幹とする大統領の英断には触れず、あるいは文書中の新事実を伝えるでもなく、こじつけとしか思えぬトランプ批判に徹する。

機密解除が国家の安全を脅かすとか、情報開示が個人のプライバシーを侵害するとか難癖を重ね、大統領の「暴走」に憤る論者は、事件の真相究明を求める民意を踏み躙るのか?

文書ファイルを開けるだけでも数日を要する膨大な資料を読み込む暇もないまま、長年に亘り段階的に開示された内容以上の情報は皆無と、なぜ現時点で断言出来る?w


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2025年03月18日

イミンハイラネ

組織の良し悪しはトップの決断と指導力とヴィジョン次第。ンなことは、企業社会に生きるビジネスマンにとっては常識の類で、あえてトランプ大統領の例をあげる迄もない。

思うに自民党が長年の金属疲労で脆くなろうと、腐敗しようと、ソレなりに与党としての政治責任を果たせたのは、組織の頂点に安倍総理が存在したからだろう。

ゆえに、忌まわしい暗殺事件以降の迷走ぶりは目を覆わんばかり。自民党は潜んでいたパヨク体質を露呈させ、国全体に混乱に陥れ、国民を不幸のどん底に突き落とす。

いちいち昨今の事件を取り上げ、石破政権の非に結びつけたくはないが、仮に安倍政権下なら、移民の犯罪如きで日本国民をここまで怒らせ、悩ませることはなかった筈。

例えば昨年、さいたま地検は、女子中学生を繰り返し暴行したクルド人の罪名を不同意性交から青少年迷惑防止条例に書き換えて執行猶予を与えたが、驚くのは未だ早い。

同じ地検がつい先頃、川口市で歩行中の女性を強姦した別にクルド人を無罪放免にしたと云う。まるで「どんどん日本人女性を襲ってね」と不逞外国人に促すかのようだ。

埼玉県知事の過度な外国人優遇策が招いた一連の不幸ではあれ、国の脳死が末端の自治体を麻痺させた状態にも見える。現政権の姿勢が地方に問題の種を蒔いたのは間違いない。

数日前も、自称同性愛者のチュニジア人の難民申請訴訟で、大阪高裁が下した「難民」と認定する判決について、石破政権の法務大臣が即刻全面受入れと上告断念を発表した。

聞けば、国連加盟国約200カ国の内、70以上の国で同性愛は法律による処罰対象とか。日本政府は世界中の同性愛者に向け「どんどん日本に移住しなさいよ」と手招きするつもりか?

2015年を契機に欧州で発生した「移民危機」、即ち大量の難民流入が招いた社会問題の実情を知りながら、周回遅れで真似事の移民政策を促進するのは、国民への背信じゃないか。

難民の人権がなんちゃらとか、人手不足を補うとか、政府の詭弁は聞き飽きた。不法移民を強制送還し、移民政策を即時停止せよ!とわれわれは猛烈に怒っている。


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2025年02月26日

自公と心中、沈む維新

自公は少数与党ゆえ、予算案成立に向け野党の協力を仰がざるを得ないが、相手も一筋縄ではいかない。年度内に成立せず、石破が退陣に追い込まれる可能性も充分にあった。

だからこそ、国民民主党が自公政権を説き伏せ、念願の所得税非課税枠引き上げやガソリン暫定税率廃止を実現させるか、と期待した納税者が多かったろう。

ところが、自公国の三党交渉に突如、日本維新の会が「教育無償化」なるネタを掲げて割り込み、国民民主の頭越しに与党と合意したため、あっさり予算案成立の見通しとなった。

ちっ、何故、維新がしゃしゃり出る。私立高校に子弟が通う親に血税をばら撒き、票が買う魂胆か。教育費支援なら所得税の扶養家族控除拡大など、他に真っ当な遣り方がある筈。

もしや維新はツマラヌ理由付けで、特亜系民族学校に通う子を持つ移民家庭に金銭を与えたいのか?・・・と疑惑云々を述べるのは、またいずれ別の機会に譲ろう。

で、本日は日本維新の会について語りたい。但し残念ながら、ブログ主は大阪の政党事情に疎いので、取り敢えず維新に関する過去のイラストを掲載してお茶を濁すw

まずは創業者の橋下徹氏だ。かって似たような図柄で幾つも描いたのは、吉本新喜劇を漂わせる大阪臭の強さが興味を惹いたからだ。トリックスターと呼ぶべき存在か。


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とは云え、かの石原慎太郎氏が彼こそが真のリーダーと橋下氏をモチ上げていたから、ソレだけ有能な人物なのだろう。御大にヒトを見る目がなかったとは思いたくない。


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国政政党としての勢いは、石原氏が太陽の党を率いて合体した頃が頂点だった。国会論戦でパヨクをとっちめた故三宅博議員ほど立派な政治家は、後にも先にも見当たらない。


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2025年02月12日

大統領が暗殺の闇を暴く

日米首脳会談で案の定、石破が生き恥を晒した。だらしなさと非礼ぶりもさることながら、貧相な作り笑いを浮かべ、空疎な文言をむにゃむにゃ並べる無能さに世界が呆れた。

「酷い奴」とは聞いていたが、ここまで屑だったか、とトランプ大統領も匙を投げた様子。共同記者会見後、握手すら求めず降壇し、不快な表情で石破を置き去りにした。

「仮定の質問にお答え出来ない」は hypotheticalと訳すべき箇所を theoritical (論理的な)とした通訳のミスだろうが、そもそも珍回答で逃げを打った石破が悪い。

報復関税の可能性を記者が尋ねるくらいは予想の範疇。大統領との会談内容を踏まえ、機転を効かせて適切なコメントを返さなければ、日本国の指導者たる資格はない。

大方の予想通り何ら実りなき日米首脳会談となった訳だが、驚くのはコレをあえて「成功」と呼び、石破の外交手腕(?)を高く評価して持ち上げるマスゴミ報道の異常さだ。

さらに驚くのは、記者会見の最中、トランプ大統領が隣の石破を無視して、突如語り始めた米国開発庁USAID の悪事に関し、マスゴミが一切触れようとしないことだ。

USAIDが世界の左派系メディアへの賄賂提供した事実に、カネを貰って情報工作に協力した側が触れたがらないのは当然だが、ここまで徹底的に隠蔽するのは何故か?

察するに会談や会見を通じ、シンゾー・アベの名が幾度も繰り返された点に理由がある。大統領は忌まわしき安倍総理暗殺事件とUSAIDやCIAの関連を仄めかしたのだ。

杜撰過ぎる警備、銃撃の不可解な弾道、緊急医と奈良県警の解剖診断の矛盾、「安倍元首相撃たれ死亡」同一見出しの一斉報道など、組織的犯行を思わせる材料には事欠かない。

大統領選に向け地方遊説中のトランプ氏が「安倍さんを暗殺したのは『彼ら』だ」と憎々しげに語ったのは、ディープステートによる陰謀の真相を掴んだからではないか。

親友の命を無惨に奪った日本の権力者、彼らを背後で操る米機関、さらには全世界支配を目論むグローバル勢力も絡む「暗殺の闇」を、トランプ大統領は暴く気満々だ。

いずれは自らシンゾーの仇を討たんと来日し、事件発生直後に喜びの表情を浮かべた政権幹部を睨みつけ、「手を下したのはオマエらだ!」と大統領が一喝する日がやって来る。

「いやいやいや、ちちち違います」激しくかぶりを振る岸田と林。「ふざけるな!」トランプ大統領が彼らの眼前に突き出すのは、かって愛国画報に掲載した拙イラストだ。


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2025年01月08日

「1980年代」など本のご紹介

ブログ主は隠居の身ゆえ年末年始休暇は無関係だけど、正月の三ヶ日は好きだ。東京は人や車が減り、街が静かになって心地良い。数日とは云え、綺麗な空気が吸える。

残念なのは、玄関を飾る門松や注連縄を除き、年明けらしい目出度い風景に出会わぬこと。凧揚げや駒回しや羽子板で遊ぶ子供たち、美しい振袖姿の若い女性が見当たらない。

寒中の外出は億劫だし、詰まるところはおせちでお酒か。あとはゴロゴロ寝正月。テレビの正月番組はハナから見る気がしない。酔いが冷めれば、読書に勤しむ。

で、面白かった本をご紹介しよう。先ずは、渡邉哲也氏「世界と日本経済大予測2024−25」(PHP研究所)。世界を俯瞰した冷静な分析と予測が際立つ。

第2次トランプ政権の方針やEVやESGの終焉やAIバブルの崩壊、中国の経済破綻などの説にふむふむと納得。3年後に伸びる企業と沈む企業など、有益な投資情報満載だ。

この本、発刊日が11月2日なのに、トランプ氏の当選を前提にしている点が凄い。渡辺氏の実力は、大統領選挙の結果にお通夜状態になった低脳評論家連中とは段違いだ。

次は門田隆将氏の「『左翼革命』と自民党崩壊」(ワック)。副題に政界大動乱同時ドキュメントとあり、昨秋の自民党総裁選で石破茂が選出されてしまった悲劇を克明に記す。

中共に支配され操られるヘタレ自民党議員どもは勿論、総選挙の大敗にもかかわらず居直る石破や森山の横暴さに対し、門田氏の正義の怒りが爆発し、読み手の心を震わせる。

石破媚中内閣に引き摺られ、祖国日本を滅亡させてなるものか。パヨク自民党め、ゆゆゆ許さんぞ、とブログ主は思わず立ち上がる。何も出来ずにすぐに座るけど(泣)

最後は、未曾有の繁栄がなぜ幻と消えたのか、理由と経緯を鋭く抉り出す西村幸祐氏の「1980年代ー夢と栄華の時代が用意した『失われた30年』」(扶桑社)だ。


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2025年01月01日

謹賀新年

あけましておめでとうございます。
謹んで新春のお慶びを申し上げます。

除夜の鐘で邪気を払い、身も心も清め迎えるお正月。今朝は美しい初日の出に合掌し、清々しい新年の大気を胸一杯に吸い込んだ。今年はいい年になるぞと確信する。

2025年の干支は乙巳。乙は十干の2番目で、命の息吹を感じさせる新芽の状態。巳は、蛇の脱皮のような変化と成長の象徴。嬉しい哉、財運、健康運をもたらすとか。

運気が伸びやかに上昇し、豊かさが実感出来る幸せな年となる筈。開運の鍵は「挑戦」と「転換」。過去に安住せず、古い仕来りを捨ててこそ、次のステージへと飛躍出来る。

では、実際に何が起きるのか。注目すべきはトランプさんの動向だ。グローバル勢力による世界支配を根底から覆し、捻じ曲げられた社会の歪みを正すだろう。

その影響は世界に及ぶ。人権や環境を看板にした共産主義思想の押し付けに、怒る市民が立ち上がる。国益を尊び、伝統的な生活様式や家族観を取り戻す動きが顕著になる。

強権的なメディアによる思想統制や情報工作に綻びが生じ、ディープステートが断末魔の叫びを上げる。移民流入の促進による治安悪化や政情不安が、漸く終焉を迎える。

温暖化・気候変動詐欺が頓挫して、太陽光・風力など自然エネルギー政策やEV推進策が破綻する。背後で蠢き莫大な利を得ていた中国は苦境に陥り、経済破綻へとひた走る。

この潮流がわが国を巻き込み翻弄する。石破亡国政権は早々に崩壊し、大手マスゴミが潰れる。腐れパヨクどもよ、地獄でのたうちまわるがいい!うわはははは


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2024年12月26日

年末ご挨拶

早いもので今年も暮れる。忙しさとは無縁な暇人ブログ主、あっと云う間に月日が経つ気がするのは、毎日それなりに楽しく過ごすからか。あるいは単に歳のせいかな?

ご記憶と思うが、本年の元日エントリで、2024年がどんな年か占い、勝手な願望と期待を込め、起きるであろう10大事件をランキング形式で予想してみた。

振り返れば、的中は5つ。

第1位:米大統領選でトランプ候補が勝利
第3位:日経平均株価4万円を突破
第7位:台湾総統選で民進党の頼清徳候補が勝利
第9位:パリ五輪で金メダルラッシュ
第10位:大谷翔平氏、再びMLB最優秀選手賞受賞

外したのも同じく5つ。

第2位:ガースー復活
第4位:ウクライナ紛争終結
第5位:ハマス終了のお知らせ
第6位:某大手新聞社破綻
第8位:ワクチン訴訟多発

思いつきの御託を並べて的中率は5割。今年の馬券回収率も約5割だったので、うん、なるほど、占いや予想って、然したる根拠がなくとも半分くらいは当たるのねw

おっと、ここで恒例の本年度イラスト総集編をご覧頂こう。ふむふむ、そう云えば、あの時こんなコトがあったっけと、ご自身の記憶に重ねて貰えれば嬉しい。


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2024年12月13日

安倍政治を取り戻せ!

大統領選に圧勝後、トランプさんの姿は火の玉にも似る。そこのけ、そこのけ、と邪悪な存在を躊躇なく蹴散らす。旧体制にしがみつく抵抗勢力を無慈悲に踏み潰す。

折悪くこの時期に首相を務める石破茂も、蹴散らし踏み潰すべき対象だ。バイデンの茶坊主、岸田文雄が操る木偶の坊ゆえ、トランプ陣営にとって敵勢力なのは間違いない。

そもそも北朝鮮のハニトラにどっぷり浸かり、中国におべっかを使う三流政治家にして、礼儀礼節も知らぬ下賎な輩など、首相であろうとなかろうと大統領の眼中にない。

加えて、自身の盟友たる安倍総理の政敵を気取り、安倍・トランプ両氏が築いた緊密な日米関係さえ槍玉に上げた石破を憎み、忌み嫌い、蔑むのは自然な感情だろう。

大統領選勝利を祝う石破の電話は数分も我慢せず「忙しい」とガチャ切りし、私邸訪問の希望をあっさり拒絶したのは、貴様なんぞ相手にせず、との明解な意思表示だ。

さらには各国首脳と次々懇談し、「大統領就任前に外国要人との会談は行わない方針」との嘘を全否定して赤っ恥をかかせるあたり、石破に対する憤りの強烈さがよく分かる。

米国大統領からこれだけハッキリと’NO’を突きつけられたら、両国関係の重要さを顧みて、首相の座からさっさと降りるべきだが、ソコに思い至らぬが無能の極み。

コレでも判らぬかと、トランプ夫妻がフロリダの私邸に安倍昭恵夫人を招く。日本政府が昭恵さんに協力を求めたかに報じられるが、米国側からの働き掛けと見るべきだろう。

大統領のメッセージは明らかだ。安倍トラ時代の強固な日米関係を復活させ、アジアをはじめ世界の平和と安定に貢献しようじゃないか、との思いに満ちる。

その為に、先ずは安倍さんの多大な功績を思い起こせ、そして日本を強く豊かにするだけでなく国際社会を主導した「安倍政治」を取り戻せ、と日本国民に呼びかけている。


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2024年11月29日

クルド人不法移民の犯罪

何とも痛ましく腹立たしい事件だ。去る9月、川口市内のコンピニ駐車場で12歳の女子中学生が強姦被害に遭った。逮捕された犯人はトルコ籍のクルド人(21)だ。

この男、実は今年1月にも同地域で14歳の女子中学生を強姦して逮捕され、執行猶予付きながら有罪判決を受けている。にもかかわらず、平然と同様の犯行を繰り返したのだ。

聞けば、犯人は難民認定を申請するも認められず仮放免中の身。日本に不法入国したクルド人が連れて来た息子で、トルコ生まれ、埼玉県育ちの不法移民「2世」にあたる。

それなら、なぜ今年初め、有罪確定時点で収監し服役させるか、あるいは即座に国外退去処分にしなかったか?不法移民に対する裁判所の判断が狂っていないか?と疑問が湧く。

奴らは強姦のみならず、暴走やあおりなどの危険運転も重ねる。最近も川口市で無免許のクルド人が日本人少年2人を轢き逃げし、17歳の被害者が死亡、16歳が重体となった。

これらはほんの一例だ。川口市内では近年、増え続けるクルド人による治安悪化が凄まじく、多くの地域住民が政府や自治体の「他文化強制」政策に脅かされ、泣いている。

悲しい哉、日本人が現状に怒りの声をあげれば、言論弾圧に晒される。さいたま地裁は住民による反移民デモに「差別」や「ヘイト」のレッテルを貼り禁止命令を出した。

マスゴミも不法移民の犯罪は意図的に隠す。地域住民や被害者の悲痛な叫びがXやYoutubeの発信を通じてささやかに拡がるものの、大きな社会的関心事には成り得ない。

新聞・テレビが不法移民を扱う時は、犯罪性には触れず、人道上の被害者として祭り上げる。移民・難民は、日本人が低姿勢で受け入れ、善意を施さねばならぬ存在だと強調する。

そんな風潮にめげず、産経新聞が「<独自>川口クルド人『出稼ぎ』と断定、入管が20年前現地調査、日弁連問題視で『封印』」と題する画期的な記事を掲載した。


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