2011年02月09日

前原は土下座してトヨタと日本国民に謝罪せよ!

クリントン政権の8年間、アメリカで東芝や三菱自動車、旭光学など大手日本企業が次々と不可解な訴訟に巻き込まれ、莫大な和解金や賠償金を騙し取られました。その上、米民主党が支那系・朝鮮系米人の言い掛かりを後押しし、戦時中の強制労働や不当労働を日本が補償せよと云う訴訟まで起こさせました。

 

この狂気じみた対日訴訟の嵐がぴたりと止んだのは、共和党政権発足時。極めて陰湿で歪んだ日本いじめは米国の恥だと、ブッシュ大統領自らが日米同盟深化に向け大きく舵を切り、併せて支那系団体から多額献金を得ていたクリントン夫妻を厳しく非難しました。

 

さて、こんな経緯があったので、2年前に米民主党が再び政権奪取した際、嫌な予感がしたのですが、杞憂にはすみませんでしたね。突然、トヨタプリウスを槍玉に上げ、フロアマットがどうした、人身事故がどうしたとイチャモンを付け、わざわざ日本から豊田社長を米公聴会に呼び出して滅多打ちにしました。

 

 

 

 

オバマ政権はその後、徹底的に信用と人気を毀損するトヨタ叩きを延々と敢行。やはり国有企業化したGM救済が目的だったのか、昨年末めでたくGMが再上場を果たした途端、大統領も漸く正気に戻り、今日の「米運輸省、トヨタの電子制御システムに欠陥なし」との発表に至ったのです。

 

もっともこれで一件落着と云うわけじゃない。米運輸省は安全性云々との脅しで、トヨタがそれまで秘密にしてたハイブリッド電子制御技術を全て開示させ、製造ノウハウを隅から隅まで盗みました。およそ10年は追いつける筈がなかった米自動車産業が突如、ハイブリッドとか電気自動車とか言い出した裏には、オバマ民主党の卑劣な策略があり、わが国の自動車産業は、これからより一層厳しい競争に晒されるのです。

 

でもね、アメリカを非難しても始まりません。これが国家間の競争であり、世界経済の実態なのです。詰まるところ、経済戦争に打ち勝とうと思えば、政府も民間も一丸となり国家ぐるみで闘いに挑むべきなのです。

 

で、非難すべきはわが国の民主党政権です。トヨタがアメリカから敵視され、ぼこぼこに叩かれたとき、日本政府は何ら対抗措置を取らぬばかりか、国内でも同様の問題ありと自国企業を糾弾したのですよ。問題なんかあるわけないじゃないか。今回、米運輸省もそう認めたじゃないか。

 

1年前、偉そうな顔で「ユーザーの視点が欠如している」とトヨタに文句を並べ立てた元国交大臣の前原さんよ。

 

土下座してトヨタと全日本国民に謝罪しろ!

 

いくらアメリカに擦り寄ろうと、オバマ民主党に媚を売っても、所詮、あんたみたいな売国奴は信頼されやしません。そもそも日本国民が信頼してないし。

 

 

 

posted by yohkan at 13:32| Comment(1) | TrackBack(0) | アメリカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月12日

日米軍事演習をまともに取り上げなかった日本のメディア

自衛隊と米軍の日米統合軍事演習 Keen Sword 2011 が10日、8日間の全日程を終了。日米安保条約50周年の節目にもあたり、自衛隊3万4千人、米軍1万1千人の将兵、原子力空母ジョージワシントンはじめ艦艇約60隻、航空機約400機が参加した過去最大規模の演習でした。

 

軍艦並走や海上給油、爆撃機と戦闘機のフォーメーションなど、日米両軍が息のぴったり合うところを見せたとか。周辺諸国に対し、日米同盟の軍事力を誇示する良い機会となりました。

 

 

 

 

共同軍事作戦の演習だから、微に入り細に入り説明しにくいかも知れないし、米軍は世界各地の同盟国と年中、演習を行っているので、決して大きな扱いではなかったけれど、アメリカのメディアも当然ながら、日米統合軍事演習の概略を報じていました。

 

不思議だったのは、これだけ自国で大規模演習を行ったのに、日本のメディアが殆ど取り上げなかったこと。普通なら、参加した陸海空軍の装備や行動を日々解説し、活躍する両国軍人の勇壮な姿を紹介しそうなもんですけどね。

 

当地のブログJapan Security Watch は、「日本のメディアは全く興味がないようだが、これも pacifist 社会だから仕方ないか」なんて書いてます。

japansw.wordpress.com/2010/12/07/keen-sword-2011/

 

pacifistって、平和主義者とか非戦論者と訳せば良い響きだけど、「戦うべきときに逃げる卑怯な奴」みたいな軽蔑的な意味合いもあります。問題含みの憲法とか理由はあるにせよ、うーん、なんだかなあと、残念です。

 

もっとも自衛隊を暴力装置と呼ぶ官房長官はじめ、民主党の代議士連中を見てると、確かに「戦うべきときに逃げる卑怯な奴」って感じは否めないけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

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2010年11月25日

無法国家は武力で威圧せよ!力なき正義は無能なり

空手バカ一代、大山倍達は云いました。

 

力なき正義は無能なり。

 

今、オバマ大統領は怒り狂いつつ、この言葉をじっと噛み締めているに違いない。

 

対話と協調のソフト路線は、無法国家にはまったく通じなかった。口先の正義や平和など屁みたいなものだ。無法国家には腕力を見せつけて黙らせるしかない!オバマさんの心の声が聞こえます。

 

大山倍達であれば、「ええい、俺はこんなことも出来る男だからな!」とビール瓶をぶった切る場面です。(空手バカ一代を知らないひと、わけ判んない話でごめん)

 

 

 

 

無法国家は武力で威圧し、徹底的な制裁を加えて押さえ込まざるを得ません。常に北朝鮮の脅威にさらされているわが国も、今こそ米韓と協力して敵を追いつめるときです。

 

北朝鮮や支那中共と裏で繋がる民主党政権に、まともな国防政策、軍事政策など期待できないのは、尖閣諸島問題で証明済み。敵の軍事侵攻を報道で初めて知る間抜け首相です。早く倒閣しましょう。さもないと、われわれの身が危なくなる一方です。

 

もう一度。力なき正義は無能なり。おまけに、

 

愛国心なき民主党は無能なり。

 

なにしろ、売国バカ一代ですからね。嫌になります。

 

 

 

posted by yohkan at 10:47| Comment(0) | TrackBack(0) | アメリカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月20日

旧帝国陸海軍や自衛隊の皆さんに感謝する祝日を作ろう!

驚きの大バカ発言「自衛隊は暴力装置」で思い出したけど、約1週間前、11月11日はヴェテランズデーと云うアメリカの祝日でした。日本語訳は復員軍人の日。軍役に就いた全ての人々に感謝する日です。

 

第二次大戦や朝鮮、ベトナム、湾岸戦争などに出生した旧将兵が町でパレードして、市民が沿道で感謝の意を伝えます。パブや映画館、ゴルフ場は復員軍人向けに特別割引を提供します。小学生達が作ったサンキューカードを、老人ホームの元軍人達が受け取り涙を流すなんて、胸打つ姿もあります。

 

戦没者に対しても同様です。アーリントン墓地で大統領が献花し、英霊を讃えます。今年は、アジア歴訪中のオバマさんが、在韓米軍基地で米韓の旧将兵に感謝の辞を述べていた頃、バイデン副大統領がアーリントンの式典に臨みました。

 

ヴェテランズデーの様子はUPIウェブサイトでご覧下さい。素敵な写真ばかりです。

www.upi.com/News_Photos/gallery/Veterans-Day-2010/4142/

 

こうした催しは、アメリカだけではありません。11月11日は第一次世界大戦の終戦日なので、多くの国々が祝日と定め、復員軍人に敬意と感謝を示し、戦没者に祈ります。

 

わが国も旧帝国陸海軍の軍人さん達や、自衛隊員の皆さんに敬意と感謝を示し、戦没者の御霊に手を合わせる祝日を作りましょう。

 

そうすれば、暴力装置などと言い出すトンデモ政治家は、消えていなくなります。きっと。

 

ところで、菅さんは今春、アーリントン墓地に献花して、「この国をつくり、守ってきた人々が眠っているので、敬意を表したいと思っていた」と、信じられないほどマトモなコメントを残しています。

 

 

 

 

なぜアーリントン墓地で献花する人が、靖国神社に参拝しないのか、さっぱり、わかりません。

 

軍神は、われわれ日本人をいつも見守ってくれています。靖国神社参拝を拒否するなんて、

 

菅さん、日本国の首相として恥ずかしくないですか?

 

 

 

 

posted by yohkan at 10:17| Comment(0) | TrackBack(0) | アメリカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月04日

米選挙、民主党ボロ負けで、菅さん一句。

 アメリカの中間選挙で、

 

民主党ボロ負け!

 

わずか2年前にオバマ旋風をさんざん煽った米メディア、辻褄合わせのつもりか、「民主党、上院は過半数維持」などと報道してるけど、上院の3分の2が非改選だったから、たまたまそうなるだけ。上院、下院、州知事まで全ての選挙で、共和党は歴史的大勝利をおさめました。

 

民主党は、古今亭志ん生風に云うなら、座りションベンして馬鹿になっちゃうくらいの負け方です。自分がオバマさんなら、ホワイトハウスから裸足で夜逃げします。しないか。

 

景気だ、失業だ、民主党大敗の理由はある。大統領選ではスター級のオーラを放っていたオバマさんが、ただのおっさんになってしまったのも理由のひとつ。

 

でも、最大の敗因は、アメリカ建国以来の独立自尊の精神を、社会主義的政策でぶち壊しにかかったこと。これが、愛国的な草の根保守の反感と怒りを勝ったのです。

 

この選挙結果見て、菅さん、どう思う?

 

 

俳句よんでる場合かよ。

 

アメリカから太平洋を超えて、反民主党の風が、日本に吹いてきますよお。

 

 

 

 

 

posted by yohkan at 11:43| Comment(0) | TrackBack(0) | アメリカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月03日

民主党、落ち目です!

アメリカの選挙は、火曜日に行われます。なぜ日曜日にしないのかって、アメリカ人に尋ねたら、笑われました。

 

「選挙が日曜日にあったら、投票に行く奴いないよ」

 

そりゃそうだ。仕事場に通う、そのついでに投票するんですね。投票日は遅刻・早退OKだし。

 

さて、今朝スタートした中間選挙、ロサンゼルスはまだ投票中ですが、時差で3時間先の東部は既に開票がはじまりました。おおかたの予想通り、共和党大躍進です。

 

これ、漫画誌MAD5月号の表紙ですが、「アイラブオバマ」が loved と過去形になってますよね。今回の選挙、まさにこのイメージです。

 

画像はConservative Blog Watch から転載。

http://www.conservativeblogwatch.com/2010/03/24/shocking-mad-magazine-cover-i-loved-obama/

 

振り返れば2年前の大統領選、民主党圧勝と報道されましたが、得票数だけ見れば、民主6千9百万票、共和6千万票で大した差はなかったのですね。熱狂のようなオバマ旋風は一時の気の迷いみたいなもの。お熱が冷めてみれば、

 

民主党の落ち目は当然の結果です。

 

うふふふ、わが国の選挙、次はいつなんでしょう?何だか、

 

楽しみになってきました。

 

 

 

 

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2010年10月27日

茶会の床屋政談にオーラを取られたオバマさん

客「例の尖閣諸島よ、どうして、ああ日本政府ってのは腰抜けなんかねえ」

床屋「そこっすよ、旦那。ビデオぐらいさっさと公開しろってえんすよ」

 

髪の毛をちょきちょき切りながらの床屋政談、昔は日常風景のひとこまでした。床屋には政治談義が似合います。

 

かってこの政談、客が散髪代を支払うときに終了したけれど、時代はかわりました。客同士、いや一般人同士がネットで政治を語り合うのです。床屋抜きです。

 

アメリカのティーパーティは一般人のネット政談から自然発生した運動です。

 

云ってみれば、床屋抜きの床屋政談みたいなものだな。

 

「なぜ、政府は無闇にバラマキ政策ばっかりするんだよ」

「税金上げようなんて、俺は許さねえ」

「不法移民の医療費補助まで払えるかい、冗談じゃない」

「アタシの仕事がないのも、中国に甘い政府が悪いのよ」

「社会主義者の大統領じゃ、何も出来やしない」

 

総じて庶民感情にウソはありません。ぜーんぶ、本音です。

 

語り合うごく普通の人達は愛国心や家族への責任感も強い。で、互いに共感する。意気投合する。SNSやツイッターで輪が広がり、気がつけば大きな勢力になりました。

 

草の根保守の人々が手をゆるーく握り合ってるだけで、政党ではないし、組織らしい組織はない。でも、このティーパーティの批判に晒されている民主党、中間選挙はかなり苦戦しています。

 

テレビで見るオバマさん、大観衆相手に「チェーンジ!」「イエス、ウィキャン!」と盛り上がってた頃の元気がありませんよね。きっと、ティーパーティにオーラを取られちゃったのです。

 

床屋政談レベルも、バカには出来ない。

 

もちろん、このブログもバカにしちゃいけません。

 

 

 

 

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2010年10月23日

中国批判は、米国から日本への心強いメッセージ

米議会の指摘を待つまでもなく、北朝鮮を裏で支えているのが中国であることは、周知の事実ですよね。

 

日本国民を拉致するテロ国家を支え、わが国に対し核ミサイルを向け、さらに領土や資源の略奪までたくらむ中国は明らかに敵国なのです。

 

現実に目を向けず、「日中友好」などと寝ぼけた呪文を唱える間に、どんどん、わが国を侵略してくる中国の恐ろしさ!

 

このところ、共和党陣営はもちろん、従来から中国寄りと云われた米民主党でさえ、中国批判をヒートアップさせています。きっと、同盟国たる日本に対して、「共に闘おう」と云う心強いメッセージを送ってくれているのです。

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2010年10月11日

不法移民は許さない!

 不法移民に対する取り締まり強化する、アリゾナなどアメリカの各州政府。近隣諸国から侵入する外国人を取り締まるのは、当たり前だと思います。

 

法を犯す外国人の人権を主張してどうする!取り締まらなければ、自国民の人権が侵害されるだけではないか。

 

日本も事情は同じです。近隣外国人の人権を声高に主張する勢力に対しては、毅然として闘いましょう。

posted by yohkan at 10:56| Comment(0) | TrackBack(0) | アメリカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする