失礼な話で恐縮だが、つい最近までご存命だったとは知らなかった。半世紀以上も前に銀幕を離れ、完全引退されていたからだ。
今時の女優なら、老いても芸能界にしがみつき、ヒルアロン酸やプロテーゼで年齢を誤魔化してでも、スポットライトを浴びたがる。さすが往年の名女優は潔い。
原さんは女優廃業後、「もう歳だから」と取材すら拒否したと云う。若い頃の印象を守ったのは自分自身のためでなく、ファンへの思いやりだろう。

昭和20年代から30年代、数多くの映画に出演したが、どんな役を演じても立ち居振る舞いに気品があり、それが持ち前の美貌をさらに増幅させた。
忘れられないのは、原さんが若き未亡人を演じた「東京物語」だ。優しさや芯の強さ、健気さや儚さなど、原さんの存在感が印象的な作品だ。
現代でもこれを、世界の評論家が映画史上の大傑作と評するのは、小津監督の手腕もさることながら、原さんの美しさによるものではないか。
霊界に詳しい人の話だと、あの世に逝けば、誰もが人生で最も輝いていた若い頃の姿で暮らすと云う。
天国の神様たちは、わが国を代表する美女の到来に、うひゃうひゃと大喜びしてるに違いない。
ご冥福を祈ります。合掌。
9月に亡くなられいて、今公表となったらしいですな。
リアルタイムでは見てませんが、大正生まれの日本女性としたら、稀有なルックスと体格。
ボンドガールの浜三枝(字合ってるかな?)さんも、昭和30年代くらいに出てきた人としたら、傑出してましたが、大正生まれでこれは凄いというか、珍しかったでしょうねえ。
小津さんの相当初期の作品で、原節子さんは出てませんが、「生まれてはみたけれど」という無声作品があります。
10数年前にNHKが講談師に弁士をやらせたやつを見たことがありますが、これは素晴らしかったです。
当時、新興住宅街だった東急線(池上線かな?)沿線の普通の勤め人家族の話で、今でも通用する話ですけど、子役の小僧どもがとても魅力的でした。
小津さんの作品は、間というかテンポや空間感覚が、素人目にも心地よいですよね。
美女が子女を残さなかったのは、若干不満かも(笑)
ご冥福をお祈りします。
何よりも「当時の日本は暗かった」というのがウソだと良く分かります。若い男女が仲良く一緒に歩いているんだもの。
古い時代、NHKでは祝日になると必ず終戦直後から昭和30年代の映画を放映していました。そこでも「晩春」「めし」などの原節子主演作品がお約束でした。
その世代の福島県人には「智恵子抄」が浮かぶでしょう。「安達太良山には本当の空があるという」あの名作の映画版です。きょうの地元紙「福島民友」も共同配信の記事に「智恵子抄」を挟んで原節子さんの訃報を1面で伝えています。
>今時の女優なら、老いても芸能界にしがみつき、ヒルアロン酸やプロテーゼで年齢を誤魔化してでも、スポットライトを浴びたがる。
笑っちゃいました。BSデジタルでよく流れるCMです。これに青汁とグルコサミンが加われば勢ぞろいです。
>あの世に逝けば、誰もが人生で最も輝いていた若い頃の姿で暮らすと云う
この説を信じます。誰にでも輝いた時代があります。神様はその時期を大切に取っておいてくれるに違いありません。
あっさりと芸能界から身を引いた原節子さんですが、その理由は諸説あるようです。きょうの「スポーツ報知」(9版=宮城県内のコンビニで購入)も1面で伝えましたが、そこに気になる記事がありました。
http://www.hochi.co.jp/entertainment/20151126-OHT1T50026.html
身内の不幸がその後に影を落としたというわけでしょうか。
私もリアル世代ではありませんが、テレビ放送で「東京物語」などを見ました。
日本人女性らしい奥ゆかしさ、しとやかさがあって素晴らしい方でしたね。
また、戦時中の超大作「ハワイ・マレー沖海戦」に主人公の姉役で出演されていましたが、当時の日本婦人を見事に演じていらっしゃいました。
全盛期に引退するというのは美学だと思いますが、逆にお歳を召して味のある脇役で活躍される女優さんも魅力的だと思います。
終戦直後の昭和20年代に活躍したのですから、より光輝いて見えていたのではと感じます。
ネットやスマホどころかTVも電話も普及していなかった不便な時代ですが、芸能人のプライベートが今ほど世間に知られなかったのは反って幸福だったし、大スターのまま引退して表舞台に姿見せなかったのも立派な“女優魂”だと思います。
自分(1970年代生まれ)の世代で“女優”だったのは27歳の若さで天に召された夏目雅子さん(1957〜85)。
再放送で見たTVドラマ「西遊記」での神々しい三蔵法師の姿は今見ても美しいし、作家の伊集院静氏との結婚会見でのキラキラした幸せそうな笑顔が印象的でした。
夏目さんが亡くなられて9月で30周忌となりましたが、その月に伝説の女優原節子さんが亡くなられるとは…。
運命です。
ご冥福をお祈りします。合掌。
>自分(1970年代生まれ)の世代で“女優”だったのは27歳の若さで天に召された夏目雅子さん
子供心にこんな美しい人がいるのか、と思いました。昭和を代表する作詞家・阿久悠氏の小説を原作とする「瀬戸内少年野球団」での熱演がよみがえります。
「野球、やりましょう」凛とした目つきが忘れられません。
大正生まれとは信じがたいですよね。そりゃ、絶世の美女と呼んで過言ではありません。ボンドガールの浜美枝さんにも通じますか。際立ったカッコよさがありますね。ホント、原さんには子孫を残して頂きたかったなあ。
「生まれてはみたけれど」、俄然興味が湧いてきました。動画を検索してみます。小津さんの映画って古いけど新しいんですよね。
ほほう、「魂を投げろ」ですか。見てみたいですね。
仰る通り、戦前の日本が暗かったなんてウソなのですよね。むしろ一等国として明るく豊かな社会だった。暗くなっちゃったのは、戦中、それも後半2年くらいと理解してます。
「晩春」も名作でしたね。「智恵子抄」は見てませんが、原さんが似合いそうな役どころですね。
青汁くらいならいいでしょうけど、年寄りが整形する不自然さは見たくないです。輝く時代を過ぎたら隠遁生活を送る。誰もが出来ることじゃありませんが、原さんの潔さはご立派ですよ。
でも、引退は、身内のご不幸によるものだった可能性があるのですね。知りませんでした。
日本人らしい奥ゆかしさ、しとやかさ。そうそう、東京物語の原さんに感じましたはそれです。加えて、とにかく言葉が綺麗。脚本の良さかも知れませんが。
「ハワイ・マレー沖海戦」、youtubeを検索してみます。
>お歳を召して味のある脇役で活躍される女優さんも魅力的だと
そりゃそうですね。確かに年輪を加えて、他人には出せない味を出す女優さんもいますよね。
プライベートを暴くなんて悪趣味は、その頃、なかったのですよね。女優さんが雲の上で輝けた時代だったのでしょう。
夏目雅子さんは美女でしたねえ。あたしが古今東西の女優/タレントをランキングすれば、NO.1は雅子ちゃんです。鬼龍院花子や瀬戸内少年野球団。化粧品のキャンペーン時代の水着姿もよかったですね!
9月は美女が亡くなる月ですかね?
夏目雅子さん、ホントに美しかったですね。
吸い込まれそうな、きらきら輝く目。凛とした目。男なら即座に恋に落ちちゃう目でしたよ。
原節子さんのご冥福をお祈りしましょう。
仰るとおり、わが国の芸能史に名を刻んだ女優さんですから、日本人なら人ぞれぞれ、いろんな思いがあるでしょうね。
小津安二郎監督って、なぜこんなに世界で高く評価されてるのだろうと興味本位だったのですが、作品を幾つか見るうちに、ファンになりました。是非、一度ご覧になってください。
こんな事に現を拔かしてゐて良いのかな?アメリカ在住の君は當然讀んでゐないだらうが、一昨日の二十五日に發賣された週刊文春に『機密解除 米政府の外交文書でわかつた「在日米軍は日本防衞に直接關與しない」』と題する記事が載つてゐるぞ。當該文書には、「在日米軍は日本本土を防衞するために駐留してゐるわけではなく、韓國、臺灣、および東南アジアの戰略的防衞のために駐留してゐる」と書いてあるとの事だ。
今更驚くべき事ではないさ。宗主國樣も私も疾うの昔に知つてゐたからな。其れ處か小日本の官僚も知つてゐた事だ。知らぬは日本の馬鹿な政治家と國民共だけと云ふ譯さ、ウワッハハハハハ。
考へても見るが良い。戰爭が起つたらどうするかと云ふアンケートの問に對して逃げると答へる者の方が戰ふと答へる者よりも未だに壓倒的に多い樣な自墮落な國を、他國が本氣で守るとでも思ふかね。アメリカにとつて、小日本の價値は二つしか無いのだよ。即ち、兵站基地及び市場としての價値さ。なのに、日米は運命共同體だと錯覺してゐる馬鹿が日本には今なほ多いのだから、笑はずにはをられんわ、ウワッハハハハハ。
嘗てエドワード・ケネディ上院議員は、臺灣を守るといふ防華條約は「臺灣に危機が迫つた時、アメリカはそれを助けるかどうか、議會で審議する義務があるといふ程度の物だ」と明言した。國防に必死に取組んでゐる臺灣でさへかうだ。只乘り安保に胡坐をかいてゐる日本に其れだけの事すらしてくれるかな?しかも今の大統領はあの腰拔けの黒んぼなのだよ、ウワッハハハハハ。
此の樣にアメリカに生殺與奪の權を握られてゐると云ふ冷嚴な事實を忘れ、アメリカをダメリカなどと罵倒し、自主防衞を叫ぶ手合が今も居るのだから是また御笑ひ種だ。君逹ネット右翼のアイドルである櫻井よしこも、「米國の影響力が弱まるなか、日本こそが世界の方向性を示すべきだ」だなどと昨日の三重での講演會で身の程知らずの發言をした。こんな事で、米中のバランサーを気取る韓國の事を笑へるのかね、ウワッハハハハハ。日本は弱小國なのだよ、Yhokan君。いざとなれば米軍が驅けつけて守つてくれると信じ切つてゐる甘つたれの弱小國なのさ。其れを相も變らず大國と呼ぶ君は吉本の藝人よりも遙かに笑はせてくれるわ、ウワッハハハハハ。まあ、運命の日が來るまで精々安逸を貪るが良い、愚かな小日本人共よ。偉大なる支那萬歳!ウワッハハハハハ、ワハハハハ。」(鳩山家愛用のホテルより 長文御容赦)
きのう少し触れた「智恵子抄」ですが、地元紙「福島民友」が社会面で大スクープを放ちました。
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20151127-031215.php
ロケ当時の写真が智恵子記念館に所蔵されていたとのことです。新聞記事の切り抜きと併せて保存されているのが見つかりました。
智恵子ゆかりの二本松市はこのとき、たいへんな賑わいだったといいます。なんせ、おらが町に当代No.1女優がやってきたんですからね。
残念ながらここでは写真はアップになっていませんが、こちらと併せてごらんいただくと雰囲気が想像できるかもしれません。
http://www.cinenouveau.com/sakuhin/harasetsuko/harasetukosakuhin.html
あの原節子が福島県にも確実に足跡を残していた。そう考えるだけで誇らしくなります。
上記週刊文春が発売されたのは昨日二十六日でした。其れと yohkanさんのスペルを間違へました。御詫びして訂正します。
たまに登場されますね、音羽の二十面相さんがw
在日米軍がわが国の防衛目的で存在するわけじゃないことは、たいていの大人なら分かってるでしょ。アメリカのタックスペイヤーによって成り立つ米軍ですからね。日本軍じゃないんですから。
それでも、米軍様が存在してくれるだけで、他国からの侵略を防ぐ効果があるのだから、大したものです。
自国の防衛なんぞ忘れて久しいのに、こうやって国が持っている。それだけでも日本は「大国」に相応しいと思いますよ。お笑い大国、無責任大国かも知れませんけどね(笑)
ううむ、こりゃ凄い。原節子さんがしっかり、福島県に足跡を残されていたのですね。
「銀幕デビューから80年」、貴重な資料をありがとうございます!
>上記週刊文春が発売されたのは昨日二十六日でした。
了解です。
小生の名前のスペルごとき、全然問題ありません。ご安心ください。
其の幸運がいつまで持ちますかねえ。もう日本も年貢の納め時を迎へてゐます。浅学菲才で全く無力の私には、神仏に祈るしかありません。安部総理返咲きと云ふ天佑が齎されたのですから、日本は此の危機を乗越えられると自分に言ひ聞かせる毎日です。
>其の幸運がいつまで持ちますかねえ。もう日本も年貢の納め時を迎へてゐます。
そうかも知れません。
でも、最後の最後まで悲観的になりたくないです。安倍さんの復活を契機に、これまで日本を弱体化させてきた敵勢力の排除が始まってますし、いつまでも、やられっぱなしのわが国じゃありません!←きりっ
鳩山二十面相に飽きちゃってるわけじゃありませんよ。むしろ、好きです。少年探偵団に憧れた世代ですからねw
馬鹿鳩の処刑図、いずれしっかり描きたいものです。
・【笑撃画像】『新潟日報 東京支社』でググった結果wwwww
http://www.honmotakeshi.com/archives/47034511.html
どこかで見た中年のブクブク太った刺青男たちの粋がった写真・・・
11/28 4:30頃ググったのですが写真が、差替え済でした。
ついでに
・”エフセキュア”・・・・ここも何処かで見た恥ずかしい中年達の粋がった写真が。(4:35 確認済)
こんな写真が出てくるのかが不思議です。(大笑)
さすがにアカヒ・侮日・東京新聞、民主党ビル・共産党ビルでは出てこない模様
NHKもさすがに出てこないですが、何故かハングルが。
皆様のNHKのいう”皆様”は、シナ人には優しくはないらしい。
NHKの中に中国共産党の報道機関の一室があるのはどうして ...
detail.chiebukuro.yahoo.co.jp › ... › 政治、社会問題
2014/09/01 - 1960年代、日中友好という風潮が世間を騒がせました。 「日中記者交換協定」という取り決めが行われたのが1964年。 (日中友好の証として、パンダのランラン、カンカンが上野動物園に贈られたのが1972年、贈られたと言っても実際は年間数千
http://www.honmotakeshi.com/archives/47003630.html
警察からの事情聴衆で”新潟日報”は、しばき隊の”無慈悲な切捨て”を始めますかね。
弁護士への罵詈雑言は、形だけの露骨にイヤがりながらも謝罪はしたが、一般人に対する粘着質な個人攻撃の数々に対してはスルーです。
*”朝鮮総聯顧問”の高島章弁護士であったことが、謝罪させられた理由かも。
既に、新潟日報の社としての方針が”しばき隊”同様であったことがバレておりますしね。
鬼女達の新潟日報”広告主”に対する電話抗議も始まる模様。
さて、ぱよぱよと”豚に喰わせる”との情報の露出の差は何でしょうか。
ぱよぱよの方が、より核心部分であった証拠でしょうか。
しかし、馬鹿ですねえ・・・事を大きくすれば、こうなることも予想できたでしょうに。
・在日&サヨク「はすみとしこの著書は差別。抗議する」声明文・署名 ⇒ はすみとしこ氏「県警に行ってきた!ネット事情に詳しく、し○き隊やSA○LDsの事もご存知でした」反論文も発表
http://www.honmotakeshi.com/archives/47009207.html
警察も被害届け出されれば、職務上”動かざるを得ない訳”で。
関連するSNSの鯖のログ提出要請には、管理者側も応じざるを得ないわけです。
過去ログ消しても鯖に残っており、過去のサルベージは簡単です。
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2015/10/isis-17_2.php
傭兵は金になる方に集まります。
坑道にはアメリカ製兵器多数確保されていた。
使っているトラックは、TOYOTA製(製造番号から国防省納入らしい)。
捕獲されただけ?、それも何か微妙な気も。
・ISIS完全に終了! ロシアがシリアに地上部隊 15万人派遣か ...
blog.livedoor.jp/zzcj/archives/51906853.html
空爆だけでは、遮蔽物に遮られ戦意を挫くだけでしょう。
最終的には、プーチンの決断力が必要かと。
・ISIS、生物・化学兵器使用の恐れも=フランス首相 | ワールド ...
www.newsweekjapan.jp › 最新記事 › ワールド
2015/11/20 -
確かに貧者の兵器、とも言えますが・・・
チョン公など、金を取って梅毒を広めている・・・生物兵器そのものです。
以下の様に、それぞれが露骨な国益主張の場と化しております。
トルコ・EU vs ロシアの対立も、表面化し始めております。
・仏ロ首脳会談、対ISISで連携強化 ロが有志連合に協力も11/27
・トルコ大統領、ロシアへの謝罪を拒否 戦闘機の撃墜問題で11/27
・ロシア、シリアに地対空ミサイル配備 緊張高まる 11/26
・米、シリア政権支援のロシア人らに資産凍結の制裁 11/26
うわあ、新潟日報東京支社は朝日新聞社内ですか。さすが、朝日!やはり反日左翼勢力の総本山なんですね。
同じ「しばき隊」でも、ぱよちんと違って、報道部長の件は、随分報道されてるようですね。まあ、どうちらも馬鹿な中年男です。呆れます。
シリア問題、さらに複雑化してきましたね。わが国もいつまでも、対岸の火事ではいられないでしょう。