いつものことだが、株価上昇局面では、資産家しか恩恵を受けず、庶民は貧しくなる(?)と嘆く。逆に下降局面では、先行きを絶望視して経済破綻を口にする。
不安を煽って売りを誘い、株安を政権攻撃の材料にしようとの魂胆が見え見えだ。ギリシャの債務問題についても、アベノミクス犯人説が浮上するかも知れない(笑)
但し、反日メディアの熱い期待に反し、今回のギリシャ騒動は世界的な株価大暴落には繋がらないと見る。
先ず、大口債権者たるEU、ECB、IMF、即ちトロイカが勝手気ままな踏み倒しを許さないし、既に水面下で、混乱回避と債権保全の手を打ったからこそ、ギリシャを追いつめているに違いない。

一方、チプラス政権はプーチン大統領に擦り寄り、先頃、天然ガスの欧州向けパイプライン建設をロシアと合意して、西側諸国の神経を逆撫でした。
親露国家にエネルギーを牛耳られてたまるかと、欧米が全力で政権を潰しにかかるのは当然で、これにはチプラス氏も抵抗できない。
5日の国民投票を花道に首相を辞任させ、ギリシャの構造改革案受入れ意思を確認して、支援を継続するのがトロイカ側の筋書きだ。
来週以降、ギリシャ問題が解決に向かうや、調整後の株式市場は再び活況を呈す筈だ。国内メディアは株価報道は、資産家しか恩恵を受けないと云う戯言を繰り返すだろう。
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本日は、この件だと信じてました。Amazonの注文に最後のクリックを忘れる男にしては、鋭い推察? 有り難う。
この、チプラスと、パククネ、同類項ですね。
もし、民主党が安倍総理を、この件に絡めて追求してきたら、「我が政権は、チプラス、又は、貴、民主党が犯した失政を、反面教師としますから、ご心配なく」と、突き放すのみです。
沖縄「県民」の声:
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20150630/dms1506301140003-n1.htm
ほっとする記事です。
チプラスは政治手腕はゼロなのに、前政権の緊縮政策を批判して、ノー天気で年金たくさんほしい中年以上の国民をペテンに掛けて当選した首相ですからミンス党と何ら変わりません。
自分で手に負えないとなってから、責任回避で「国民投票」をするなんぞ無責任もいい所です。
経済運営にウルトラCなんて存在しないのに、財政放漫経営をすれば、借入金返済不能になるのはガキでもわかります。
それを、ヤクザと見間違う風貌といでたちののバルファキス財務相を交渉役に立ててEUに乗り込めば、紳士・淑女の面々はその横暴さに呆れたというのが真相でしょう。
ドイツやフランスは不良債権化するので何とかギリシャを生かしたいでしょうが、債務者なのに開き直って凄む連中に経済運営は無理ですね。
ルガルドIMF専務理事は呆れ返って「大人の対応」とか言ってましたよね。
少なくも、爪に火を灯す様に謙虚に、経済・財務再建に取り組み結果が見えた時に債権者は安心するのでしょう!
政権交代でしょう。
古代文明と近代五輪発祥の地がどうして…。
その様子をほくそ笑んでるのは他にもないトルコでしょう。
古くから犬猿の仲だし。
まるでクネクネの国みたい。
沖縄で“武力行使”する本土からの“左翼兵”
http://hosyusokuhou.jp/archives/44609612.html
これが現実なのにマスゴミはスルー。
益々懲らしめてやりたいよ。
http://www.yomiuri.co.jp/world/20150630-OYT1T50090.html
あいた口がふさがりません。絵に描いたような居直りぶりです。
>不安を煽って売りを誘い、株安を政権攻撃の材料にしようとの魂胆が見え見えだ。ギリシャの債務問題についても、アベノミクス犯人説が浮上するかも知れない
今のマスコミならやりかねません。例の「報道への圧力」問題を見ればわかります。これについてもマスコミの偏向ぶりにはあきれます。
もし逆の立場ならどうなんでしょう。仮に反対党の会合で「(安保法制を支持する)産経、読売、北国新聞、富山新聞を力ずくで叩き潰すべきだ」などという発言があったら報道されるんでしょうか。
一連の問題では「山形新聞」が社長名で抗議声明を発表しましたが、仙台の「河北新報」も本日付1面に編集局長名の声明が載りました。一般的にありがちな物言いでしたが、不謹慎ながら笑ってしまう記述がありました。
>権勢を振るう者に不都合な真実に目をつぶり、広告料欲しさにへつらう。勉強会の面々が理想とする、そんな新聞の姿だ。
これって、民主党政権時代の新聞の姿そのものでしょう。薄気味悪いピンクで縁取られた某スーパーの広告が2ページ見開きで各紙に載るさまが浮かんでしまいました。電子マネーを例示するときもそこの系列店で使うもの。ああ、あれだから偏向報道が続くんだと妙に納得しました。
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201506/20150630_11011.html
そうですか、このテーマと思われましたか。鋭いですね。
チプラスとパククネ、何の策もなく開き直るところはそっくりです。踏み倒しなんて許される筈がないのに。
過激な反日運動に利用されちゃって、沖縄県民が可哀想ですよね。
チプラスさんくらい無能な政治家も珍しいですね。また、こんなポピュリストにほいほい投票するギリシャ国民てのは、一体何を考えているのだか。
莫大な借金をすれば、借りてる方が強くなると信じたのでしょうが、国際社会はそんな横暴は許しません。さっさと退陣しないと、命が危ないかも知れませんよ。
ギリシャは古代文明の観光で食うだけの貧しい後進国です。身の丈にあった生活に徹すれば良いものを、たまたま地政学的な要所だったので、冷戦時代から優遇されてきた。ウソを並べて、EUにも入れてもらえた。で、狂っちゃったのですね。
偽先進国が背伸びして失敗するところは、パククネの国と共通しますね。
沖縄の工作員どもめ、だんだん活動が激しくなってきました。許さないぞ!
「どうやって払えと云うのか」!?チプラスさん、何を血迷ってるのですかね。そこを考え実行するのが、おまえの仕事だろ、と。無責任な奴(呆)
報道への圧力、無意味な戯言ですね。朝日あたりは、一連の捏造記事への批判も、圧力によるものだと、事実を捻じ曲げたいようです。
>権勢を振るう者に不都合な真実に目をつぶり、広告料欲しさにへつらう。
所詮は羽織ゴロ。しかも新聞のやってることは報道じゃなくて、敵側の思想宣伝と情報操作ですからね。いやはや。
こちらに来られていたら何事もなかったと安心なのですが。
来られていないようなのでどうなさったのかと。
素敵なコメントをたくさんいただいて勉強になって感謝していましたのに。心配です・・・。
上のコメントはベッラです。ドキドキして書いていて間違ってしまいました。katachiさまのことを心配して。
katachiさま、読んでくださいますように・・・。
お元気だったらそれで安心なのです。
Yohkanさま、エントリと違うコメントで申し訳ございません。
みなさま、お許しください。
なんとも呆れてしまう話です。
その発想法と責任感の無さ・・・下チョン・チョン公民主党とウリ二つ。
ギリシャの希望が、EU離脱して、借金踏み倒し・・・周りが許す訳も無い。
既に、銀行閉鎖から流言飛語が飛び交っているようですね・・・前夜祭の始まりですか。
治世という感覚の無い政治屋は、所詮アジテータ、混乱の根源にしかなりません。
・日本からの「独立論」強まる沖縄 描く青写真は
http://dot.asahi.com/aera/2015062900036.html?ref=allnew
>この数年、琉球独立論が県民にとって「共通の話題」の地位を獲得しつつあることは間違いない。
アカヒが煽って、チョン公・プロ市民が大騒ぎする恒例のマッチポンプです。
>普天間も嘉手納も返還するとなれば、一時的には沖縄で独立の雰囲気は弱まるでしょう。
アカヒの本音がチラリ・・・シナの属国と化し、浮沈空母として沖縄県民の民族自浄・日本へ侵略の推進ですか。
先が読める展開しかないのですが、戦前からの相変わらず工作員本能を発揮です。
呆れますが、こういう事が楽しくて仕方ないとしか思えません。
沖縄の新聞2紙もですが、アカヒをまずは血祭りに上げるべきとしか思えません。
AIIBの設立協定が、署名されたようです。
興味があるのは、イギリス、ドイツにどの程度影響がでるかです。
参加国:イギリス、ドイツ、韓国、オーストラリア他50国
見送:タイ、マレーシア、フィリピン、デンマーク、ポーランド、クウェート、南アフリカ。
http://newsphere.jp/politics/20150402-1/
あれれ?
あ、ベッラさんでしたか。
ブロガーとして、いつもコメントを頂く方は気になるものですよね。
当ブログもkatachiさんからときどきコメントを頂戴します。前回はいつだったかな?夏休みかも知れませんよ。
ふと思い出しましたが、白玉姐さんはどうされているのでしょうね。
借りた方が強い、みたいなことをよく云いますけどね、国際社会でそんな乱暴な話は通じません。ギリシャのいい加減さは韓国と同等ですね。
ギリシャ経済が混乱を極めることは間違いないでしょう。ま、でも、庶民は働きもせず、昼からワインを飲んでのんびりやってるのですよね。あの国のライフスタイルは昔から変わりません。
慰安婦のウソがばれようと、朝日が反日勢力の本丸であることは以前通り。敵の工作機関である以上、いざとなりゃ、殲滅あるのみです。
AIIBはその発足に立ち会いながら、最終的には署名しない国々が出てきました。安倍さんGJです!
しらたまさまはずっと前に来られてから最近は来られていません。
多忙なのでブログは見ているけれどコメントは書けないでいるとお書きになっていたことを思い出します。
来られるとその日のエントリにYohkanさまのかつてのizaブログのコメントにあったアイコン(ニコニコマーク日の丸印)を後で貼り付けています。(大切にコピーしていたのです)
Katachiさま、夏休みだったらいいのですが、ご健康を心配したり・・・ひとりで考えていても心配が増すばかりなので。
Yohkanさまのブログのコメントも私がいただいたコメントの何日か前です。Yohkanさまはそれからしばらくシャッターを降ろしていらっしゃったし、ご来訪されていたのかも。
また来ていただいてあの溌剌とした素敵なコメントをと思っています。ギリシャはもうどうにもならないかもしれません。
白玉さん、本当、どうしているのでしょう?お元気にされていると願っています。
西村幸祐氏の脱亜論、昨夜届きました。今週末の楽しみです。再度ながら、ご紹介有り難うございました。
そうですか、しらたまさんはお忙しいのですね。
katachiさんもお忙しいのかな。
ギリシャ、もうダメっていいながら、のらりくらりとやるんですよね。そういう国なんです。
しらたまさん、懐かしいですよね。
脱亜論、興味深くお読み頂けると思います。わが国の進むべき道は「脱亜」です!←きりっ
英語で"It's all Greek to me"ゆうたら「ちんぷんかんぷんだ」とゆう意味になるんどすなあ。語源は中世ラテン語の"Graecum est; non potest legi"「それはギリシャ語で読むことができない」やそうで、英語の文献に出て来たんはシェークスピアの戯曲『ジュリアス・シーザー』が初めてやとゆうことどすわ。直訳したら「それは私にとってまるでギリシャ語だ」ゆうこっちゃけど、中世のイギリスではラテン語に熟知してはる人はようけおってもギリシャ語を理解できる人は少数やったさかい、こういう言い回しがされるようになったらしおすなあ。
ほんで、もしギリシャが破綻しても日本への影響は限定的とゆうことどすけど、ロシアと中国が触手を伸ばしてんのが気になりますなあ。とくに中国は習近平主席が直々にギリシャを訪れて国債購入の約束をしはったとか。ピレウス港の開発整備に中国企業を参加させ、ヨーロッパに中国海軍を進出する際の足がかりにしようとの思惑もあるそうどすわ。そんなことになったら、ほんまに厄介どすなあ。
そやけど、厄介者はいっそ中国に預けたほうがええんちゃうとゆう見方もおまっせ。
http://ameblo.jp/rekishinavi/entry-12045310519.html
どっちにしろ、ええほうに転んでほしおすなあ。
そういえば、メリナ・メルクーリさん、ギリシャ生まれで「Never on Sunday」の映画に出て、ギリシャの文化大臣を務めましたよね。確か、しわがれ声でした。いま、思い出しました。
それと、ギリシャの名前が出ると、どういう訳か、あの名優アンソニー・クゥインが浮かびます。何でだろう?と、調べたら「その男ゾルバ」に出ていたのです。凄く感動した映画でした。
ベッラさん、こんにちは
お気に入りブログへのコメ投稿者は耳馴染みになってくるとコメ仲間の強い連帯感を勝手に感じています。
愛国画報を知ったのも確か「花ウサギさん」のブログからでしたし「シラタマ」姉さんもそこへの訪問者だったと思います。
ベッラさん、seesaa1824さん、歴史大家の犬田さん、京都弁ではんなりのrakuhoku367さん、美女コレクターのhachiman01さん、桜咲くさん、みぃさん、そして大御所のcoffeeさん等素晴らしいお仲間がいます! 漏れちゃった方がいたらご免なさい。悪気ありません。
兎に角、Yohkanさんの拡張高いLA愛国画報だからでしょう。
今後も愛読致します!
お互いにコメント仲間は親近感があってありがたいものです。
しらたまさまは「ブログは読んでいます」といつもお書きでした。
ご多忙と思います。こういう私も読むだけのことがたびたびあるのです。疲れ果てて眠ってしまいたい時もあります。
毎日コメントを下さったkatachiさま、お元気でしょうか。
もし読んでいらっしゃったらいいのだけれど。
律儀なお方なので心配してしまったのです。
私、案外心配性なのですよ。
Yohkanさま、青山繁晴氏はギリシャにロシアや中国が近づいているってネットで言っていました。
もし地中海ギリシャの近辺に中国の軍事基地が出来たら、ヨーロッパが中国を見る目も変わってくる、日本の周りにはあの半島もあるのです。疲れ果てます。あ、ビタミンCの補給が疲労に効くとか。
>「シラタマ」姉さんもそこへの訪問者だったと思います。
シラタマさんって、どんな人なのかはわかりませんが、それだけ影響を与えた人なのでしょうね。
”iza シラタマ”さんでググッても、不明でした。
*グーグルは、キーワード、キャッシュ等を溜め込むのですが、一定の期間過ぎると欠落するのでしょう。
>歴史大家の犬田さん
歴史は好きですが、研究しているわけでも無く・・・一言で、豚も煽てれば木に登るゾという褒め殺し。
正直な興味は、当時の庶民が生活した風俗・生活でしょうか。
従って、アカデミックな雰囲気は全くないかと思います。
風俗ってのは、当時は”常識”すぎて、文章にする価値もない、従って文書では”残りずらい”。
当たり前過ぎて殆ど残らない・・・後世では、不明になってしまうのですよね。
*念仏踊り・・・時代に伴い次第に”洗練”され、当時の雰囲気が無くなる・・・判り辛いでしょうね。
どちらかというと、落語のような”八さん熊さん”の世界が好きですが、歴史の流れがこうなるかと考えれば当時の風潮は外せません。
*6代目の三遊亭円生など名人です。若い頃はかなりの悪評もあるようですが。
話しは違いますが、yohkanさんが以前書かれていた”京の幽霊”の件。
実は、”モノノケ”に恐怖した、平安朝の貴族の反応と同じなんですよね。
(一概に”思い込み”だけとは思えないものもあります・・・司馬遼太郎の産経記者当時の中にあります)
日本人の”清潔・清浄”の元が、”穢れ”からの隔離・・・とか如何でもいい事を考えております。
穢れを嫌い、国の軍隊を解散し、警察(という武力)ない結果の開拓農民の武装化という流れから政権が、主流に移行する。
何回も本音で書いてますが、私の天皇の評価は、個別に両極端です。
特に酷いのは、”後醍醐”でしょうか。
天智天皇・・何で、”靴”を残して、神隠しの如く行方不明になる?
天智天皇より、年食った”天武天皇”が天智天皇の子孫を攻撃し、天武天皇の系統が続いていないのか?
自分が納得出来るよう、納得するまで調べます。
如何考えても”ウヨク”でも”サヨク”等でもありませんねえ。
その意味で言えば、天皇の”御陵”と言われている者の調査をして貰いたいですね。
”御陵”といわれているものも、結構いい加減に決めております。
新幹線開業以来の車内火災で放火した容疑者の他、伊勢神宮参りに向かう途中の女性客も巻き添えで犠牲となってしまった。
2020東京五輪の他、来年の伊勢・志摩サミットなど、国際イベントがあり、鉄道のテロ対策や車両の煙対策が早急だ。
海外の一部の国では、鉄道に乗る時にも税関が車内に乗り込んで荷物検査が行われる。
安全と思われた新幹線に思わぬ“落とし穴”。
まさか、車内で油まいて放火自殺するなんてとんだ迷惑だ。
ウィンブルドンテニスに参戦していた錦織選手が、左足ふくらはぎの負傷が癒えず、無念の2回戦リタイアとなりました(悲)。
"It's all Greek to me"は「ちんぷんかんぷん」の意味らしいですが、実際にそう喋っている人に会ったことないですねえ。そのうち、「金が返してもらえない」って意味で使われるかも知れませんねw
ギリシャがソ連側に寝返らないように、西側が甘やかしてきた歴史がありますのでね、借金で首が回らないからと云って、ロシアや支那に色目を使うのを簡単には許せないでしょう。
支那は軍事大国であり、新冷戦の敵。ロシアも然りです。ギリシャの軍事拠点を敵に渡しちゃまずいと思いますよ。
しわがれ声でぴんときましたよ。メリナ・メルクーリさんは個性的な女優さんでしたね。
「その男ゾルバ」、名作と聞きますが、実は観てません。アカデミー賞作品でしたっけ。ビデオを探してみましょう。
誉め殺しなんかじゃありませんよ。歴史をよくご存知だなあ、お話が興味深いなあ、って感じるのです。
庶民の風俗、生活、その背景に関心と興味がおありと聞けば、日本人を民俗学的な視点に捉えようとされているのかなと察します。文章として残ってはいないけど、習慣や言い伝えの中に、先人の思想やライフスタイルが垣間見える。面白いですね。
ふむふむ、モノノケですか。水木しげるの漫画を思い出したりもします。あるいは、貴族文化の名残みたいなものでしょうか。
歴史を語れば、天皇に触れないわけには行きませんよね。われわれが知る天皇像が、(戦前、戦後でごろっと変わったものの)明治から昭和の常識に縛られているのは確かなので、それ以前の民衆の目にどう映っていたのか、知りたいところです。
お互い顔は見えないけど、ブログを通じていろんなお話をしてると、連帯感みたいな気持ちが生まれてきますよね。花うさぎさんがご活躍だった時代からの皆さんが多いし、気心が知れたお友達ばかり。
tropicassoさんをはじめ、みなさんに連日お越し頂き、あたしは幸せ者です。全然格調高くもないし、そもそも内容も思いつきなので、ぐらぐら揺れてます(笑)。保守かと云えば、本音の部分で、そうでもないですしね。
ときどきお休みとりますが、今後もよろしくおつきあいください。え〜と、今月は中旬以降に夏休みを取る予定です。
多くのブロガーがそう感じてると思いますが、あたしにとっても、皆さんのコメントは大事な宝物です。たぶん、ベッラさんもそうお感じだし、だからこそ、あの方元気かなと心配になっちゃうのですよね。
かれこれ5年近く書いてるけど、宝物じゃないなあと思ったのは、反原発運動家からの「殺すぞ」ってコメントだけです(笑)
東西冷戦時代から、ギリシャってどっちつかずの態度を示すのが常套手段。この手で西側からいろんなメリットを引き出してきましたよね。
でも、支那の軍港建設ばかりは国際社会が許さないでしょう。金くれないと寝返るぞ、ってんじゃ、ギリシャは・・・あ、あの国と一緒だ!
のぞみの放火テロ、痛ましいですね。自殺するなら、人に迷惑をかけないところでやれよ、と思います。
鉄道でもテロ対策をしないといけない時代になったのですね。鉄道の充実しているヨーロッパでも、そうなのかしらん。あたしの記憶では、ロンドンーパリ間の海底トンネル列車は、航空機並みの荷物チェックがありましたけどね。独仏伊などどこもそんな検査は記憶ないです。
錦織、リタイアしちゃうなんて(涙)。TVの前で、へなへなへなと力が抜けちゃいました。
馬鹿か?!
日本は、債権大国なのに、ギリシャと同類にする日本のマスゴミは存在価値なし!
新幹線の焼身自殺は巻き込まれた女性が一人亡くなっていますし、痛ましい事件です。それで、またぞろ、ニュースでは荷物検査の可否が云々されていますね。
ユーロスターが荷物検査していた記憶は未だテロがここまで一般的になっていない時代だったせいか無いのですが、欧州は国境を超えるし、本数も分刻みではないし、各々の国の最低限の義務として荷物検査をしているのだろうと思いますね。
こういう事件は正しく通常は起こりえないアクシデントとして考えるのが妥当ではないですか?仕方がないのです。
どこでも事件に巻き込まれる可能性があるご時世になったので個人個人が自ら身を守るしかありません。
30秒前でも乗車できる利便性を守るべきだろうと思います。
>明治から昭和の常識に縛られているのは確かなので、それ以前の民衆の目にどう映っていたのか、知りたいところです。
本当の庶民などは文献で出てくることも殆ど無いのですが、各時代・地域によって違いますね。
天皇・貴族等地方に行く(熊野詣・伊勢詣・国司が任地へ)等では、使った風呂のお湯を有難がって飲んだという話もあるようです。
*当時の風呂は蒸し風呂で水風呂は後世ですから、どこまで当てになるかはわかりません。八瀬のかま風呂等が有名です。
一方、酷い扱いをした時代は、室町時代でしょうか。
貴族は権威だけはあるが、領地を分捕られ乞食同然の境遇で、内職に精を出していた。
*貴族にはそれぞれ伝来の家業があり、学問和歌等伝授で糊口を凌ぐ。
武家ですが伊勢氏の”鞍”(乗馬用の)作り等もありました。
この時代の天皇の”御親筆”が各地に残っているかと思いますが、実体は”御親筆”の押売りです。
朝廷で出されていた”酒”が、傷みかけを通り越した”酢”状態であったことからも困窮振りが窺えます。
*確か江戸時代に、朝廷に”献上”された酒を飲んだ天皇が”酒がこんなにうまいものだったのか”と驚いたという話があります。
これで酔えるとしたら・・・ちょっと危ない人かも。
京などの庶民では貴族の実体が見えていただけに、”神主の親分”位の感覚だったかと。
*皇室御用達などという有難味は、全く無かったでしょうねえ。
天皇・貴族=貧乏が服を着ている・・・という実感があったのかもしれません。
地方では実態がわからずに有難がっていたのは、現在と同じでしょうか。
*神社にお参りにしても、祭神など気にする人は殆どいないという意味で。
明治維新後、”何故天皇は有難いものか”と説明した例に”お稲荷さんに官位を与えたのが天皇である”という落語のような話が幾つもの小説等に出てきます。
限りなく認知度が低かった状況証拠でしょう。
> 日本は、債権大国なのに、ギリシャと同類にする日本のマスゴミは存在価値なし!
マスゴミは罪作りな存在ですね。
でも、単純に騙されて、日本経済破綻説を信じ込み焦燥感を持つ庶民も結構多いのですよね。ちょっと頭を使えば、ウソだって判る話なのに・・・
仰る通り、30秒前でも飛び乗れる利便性は大事にしたいですが、と云って、命がけで電車に駆け込みたくないし・・・。
今回の焼身自殺テロは極めて例外的な事件ですが、こうしたケースも想定せねばならないなら、手荷物に制限や、乗車前の検査を課すのも有りかな、と思います。
振り返れば、昔の飛行機なんて、手荷物検査もあっさりしたものでしたよね。靴を脱ぐこともなかったし。まあ、これも時代でしょう。
テロなんぞ心配しないで済む時代になってほしいです。
>確か江戸時代に、朝廷に”献上”された酒を飲んだ天皇が”酒がこんなにうまいものだったのか”と驚いたと
うわははは。天皇含めかっての貴族は貧しかったのですよね。京都のお寺巡りなんぞして、貴族が住んでいた別院とか見物すると、質素さに驚きますものね。風情のあるのは、お庭だけだったりします。
神主の親分て、実に面白い表現ですね。云い得て妙ですね。右翼が激怒するかも知れませんが。
>”何故天皇は有難いものか”と説明した例に”お稲荷さんに官位を与えたのが天皇である”
なるほど!あのお稲荷さんより偉いなら、そりゃ偉いんだろ、と(笑い)
明治期に作られた天皇像だけにこだわると、実像が見えなくなっちゃいますね。
司馬遼太郎の本の中では、山奥の寺で一泊した際に
・突然障子が、ガタガタと騒ぎ始める
・天井から”ドーンドーンと歩く”様な音が聞こえる
といった表現があることから、貴族文化ではなく、電気も無く暗闇の夜の”怪異・もののけ”に対する原始的な感情かと。
*当時の人の素朴な信心深さ?というものもあるかと。
が、慣れればそんなモノと、気にはしないか。
*水木しげるの漫画の世界といえばそうかも。素朴な”怪異・モノノケ”ですが、幽霊ではない。
*幽霊も”陰気”になるのは、江戸時代中期以降でしょうか。
それ以前には、敵討ちする元気な幽霊の話もあったような。
元気溌剌不死身の幽霊が仇討ちなんざ、ゴルゴ13並みに絶対仕留められる破天荒な掟破り。(大笑)
そういえば、えゴマ油の普及により町に光(行灯等)を与えたのは鎌倉・室町時代(座の確立により家内工業で飛躍的に生産増加)です。
平安時代以前を対象とした本の中には、この類の”もののけ”が出てきますが、それ以降の時代ではあまり見かけないように思います。
その後、安い菜種油によって、えごま油の消費は少なくなったようです。
私が金が無い・・・といったのは、鎌倉幕府中期以降になりますね。
平安時代の貴族連中は、国の土地を私物化し、本来国に入る税金を横領していたのです。
従って、質素というより、”穢れ”を極度に恐れ”清浄”を求めたのではないでしょうか。
実は、貴族の邸宅など金があっても、質素といえば質素な作りですし、調度なども意外に少ない。
貴族の生活様式は、お宮の造作・神主等をみれば、大体判ります。
*今の時代の平均を、平安時代と比べても仕方が無いことです。
ただし、京都の寺院は応仁の乱の戦場の為、創建当時のものは焼き払われており、織豊時代以降に再建されたものばかりです。
当然、お宝も巻き添えになっております。
*豊臣秀頼が再建したものも、多数あります。
飛鳥・天平時代では、大化の改新のように宮廷内で暗殺事件なども起きております。貴族が豪族であった当時の荒々しさが窺えます。
奈良・平安時代では、官僚制度の確立・墾田永年私財法による私物化・地方の墾田支配していた農民の有力貴族への寄進等により、国に入る租庸調等の現象が朝廷の貧窮化に拍車をかけます。(羅生門等公共施設への支出の減少)
一方、貴族だけではなく、宮家でも私有地も膨大なものです。
従って、個人邸宅・別荘など金を掛けたものが続出しており、寺院等に寄進されたのです。
金がなければ、こんな”酔狂”は出来はしません。
*平等院は藤原頼通の別荘、清水寺は坂上田村麻呂の寄進改築等
暗闇で、見えぬものに対する原始的な感情ですか。妖怪、モノノケって、怖いのに、何か楽しくって、魅力ありますよね。
油の少ない暗い時代こそ、そうしたお話がたくさん生まれた。わかる気がします。
へええ、敵討ちする幽霊がいますか。まあ、祟りを怖がって祈祷したりってことは、それなりに相手が攻撃してくる可能性を認めてるんですよね。特にこちらにやましい気持ちがあったりすると。
ふむふむ、冷静に考えると、貴族って呼ぶくらいだから、お上品で高貴なイメージがありますが、元は腕力で生存競争に勝ち抜いた支配者なんですよね。
ところが権力や権威にあぐらをかいてるうちに、武人が台頭してきて、零落してしまう。
もちろんぶいぶい権勢を誇った時代の貴族の贅沢ぶりは凄かったでしょう。
”穢れ”を極度に恐れ”清浄”を求めたのですか。その精神はモノノケの恐怖の裏返しですよね。面白い!
時代が下がった平安貴族の病的な感情で、単に”怨霊”となることを恐れ、”公式”には死刑が事実上廃止されたような時代でした。
おまけに、自ら軍を解体してしまうのですから、治安維持などという発想は無かったのです。
その癖、受領は転んでも土をも掴む・・・と言われるほど強欲です。
*中納言以上になりますと、私兵(武力)の所持が認められていました・・・つまり自分だけは安全圏にいる。
が、寺院の僧兵・神人も兵隊です。
僧兵神人の方が勢力もあり、兵の居ない朝廷に対する武装圧力団体であったと言うのも笑ってしまう話です。
一方地方では、開拓農民が武装し、次第に武装集団に成長していくあたり、上州の博徒の成長とも良く似ております。
*ここら辺も、9条狂によ〜く似ております。
金好き、暴力大好き、仲間内だけに通じる病的常識・連帯感。
実は、映画の羅生門は、この時代の物語です。
本来、国の土地・税金が、貴族に侵食・寄進され、財政不如意で都の門(羅生門)さえ修復できかねた時代ということが良くわかります。
貴族の時代というと優雅に思いますが、実体は以外にどこかの国とよく似てます。
貴族は、自分の生活だけには金を掛けましたが、現代風の”政治”には全く無関心・・・だから、菅原道真のような邪魔者はデリートされたのかもしれません。
同時進行で、必要に応じて武力を開拓農民(後の武士層)が持ちましたが、成立当時の開拓農民など匪賊同然でやった者勝ち。
鎌倉時代のある一定の規律(博徒の規律と変わらないが)も、卑怯未練が過ぎた為に出てきたモノかと思います。
*中共なども、元々が匪賊が立てた国ですが、時代が下がり経済力が付き、最近は道徳などとほざいております。
が、政治よりも権力闘争に明け暮れているのが実態です。(笑)
神田明神の祭神の平将門など、実のおじであるの平国香一族に遺産を横領され、貧窮の中で育っております。
昔の人々の「怨霊」に対する恐れって、凄いのですよね。祟りじゃ〜、とくると、震え上がる。菅原道真とか平将門が大切に祀られているのもソレですよね。
> 金好き、暴力大好き、仲間内だけに通じる病的常識・連帯感。
確かに9条教の連中はそんな感じですね。で、最後は内ゲバになったりする(笑)
武士も支那の共産党も元をたどれば匪賊。やはり腕力は大事だなと感じます。
[url=http://www.ga37jwjuf1830zrn0v288f4i126g59xfs.org/]uovjctbszo[/url]
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