自分が滞在する東京のホテルに、アメリカから薬をクーリエでこっそり送ったのがバレて、お縄頂戴となったが、犯罪か過失か、そのあたりは捜査結果を待たねば何とも云えない。
但し、オキシコドン自体はアメリカでも日本でも、処方箋があれば入手出来る。仮に本人がこの鎮痛剤を必要とするなら、東京到着後、医者にかかれば済む話だったのだ。

単に迂闊だったのか、日本の税関や警察を舐めていたのか、薬物取締りの厳しさと認識していなかったのか、いずれにせよ、日本企業の幹部として不適格の烙印を押されても仕方がない。
リコール問題などで海外広報の重要性を感じたからこそ、ハンプさんを役員に登用したトヨタは残念無念だろう。グローバル化や女性役員登用を華々しく謳うつもりが裏目に出た。
ところで、市販薬など、各国で異なる規制があるのを知りながら、面倒な手続きを避けるため内容を申告せず、旅行者が携帯したり、個人間で郵送するのはよくある話だ。
自国ではごく当たり前のクスリでも、外国人には麻薬としか判断できないモノもあるので、注意が肝要だ。
ロシアに出張した際、税関でバッグの底に入れていた缶入りの薬品を見咎められ、空港の別室で数時間、警察にみっちり油を搾られた日本人の知り合いがいる。
この細かな白い粉末は何だ?と聞かれて、「ドラッグだ」と即答し、腹をおさえて身悶えする仕草を熱演したのが、誤解を招いたらしい。
もちろん、麻薬でもオキシコドンでもない。太田胃散だった。
昔、巨人の王選手が全盛の頃、くだらない謎かけで、
「王選手を抑えるいいプランがある」
「どうするんだ?」
「この薬を飲め」
「ん? 太田胃酸?」
「王退散..」
格調あるブログを汚したこと、お許し下さい(笑)
>「ん? 太田胃酸?」
>「王退散..」
ぎゃははははは。ううむ、何と云う素晴らしいギャグでしょう。こちらこそ、自らのブログの格調の低さに、のけぞっちゃいますよ!
オキシコドンって、鎮痛剤なのですか? 豊田さんが、即、対応したので、何か「ヤバイ 薬?」って、勝手に思っていました。でも、トヨタの役員に抜てきされる位の切れ者ならもう少し危機管理が欲しかったです。
一方、もしそれが、彼女の常用の鎮痛剤であったのであれば、彼女の、もしくは、会社の有能な弁護士を使い、上手く納めて欲しいと思います。彼女にしてみれば、単なる、鎮痛剤ですが、日本でオキシドコンが簡単に入手出来るとしても、いつも常用しているアメリカ製の物が欲しかったと思うのは、庇いすぎですか? 私が、例えば、中国に仕事で住んでいて、日本で常用の鎮痛剤が無くなったら、同じ物が中国で手に入るとしても日本から取り寄せると思います。
私も、チョットした風邪なら、アドヴィル、アドヴィルPMを飲みます。其方に行った時、コストコの棚(処方不要)で買いますが、無くなった時は、そちらの息子に頼んで、EMS宅急便で送って貰ってます。4-5回は送って貰いましたが、ノートラブルです。
オキシコドンとアドヴィルでは、税関の取扱いが違うのでしょうか?
日本のコストコでは、アドヴィル売って無いのです。
容疑者にとっては、かなり厳しい状況です。
>米国から国際宅配便で成田空港に届いた小包の中に、57錠の錠剤が小分けに入れられ、中身は「ネックレス」と記載されていた。
医者の処方箋に基づいているのであれば、処方箋を提示すれば問題は解決するので、さすがに今回は冤罪の可能性は低いと思います。
本人は、いわゆる「脱法ドラッグ」程度の認識だったのかもしれませんが、アメリカはある意味、病んでいますね。こういったセレブも、麻薬の魅力に負けてしまうわけですから‥
今回のトヨタの件、非常に残念ですね。
女性役員の登用で「世界企業」の面目を担っただけに頭が痛いところ。
仕事のスキルのみならず、私生活も厳しくチェックすべきですね。
私生活といえば、今年のミス・ユニバース日本代表は…。
http://hosyusokuhou.jp/archives/44494511.html
いくら幼少時代にいじめを受けたからといって、純血100%日本人を滅亡させようと革命起こすなんて。
今までのミス・ユニバースで最悪の日本代表だ。
若貴兄弟と共に相撲人気を支えた力士が…。
http://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/1495295.html
元大関貴ノ浪こと音羽方親方のご冥福を祈ります。
しかし、43歳での最期は早すぎます。
無関係ですが、これ、ご存知でしたか?良いニュースです。
http://www.sankei.com/smp/world/news/150620/wor1506200035-s.html
とどのつまりは何らかの疾病を抱えていたという事になります。
お世話様ですyohkanさん。
フェイスブックのCOOが女性との事で、NHK・クローズアップ現代や朝日新聞・AERAが嬉々と取り上げていますが、それなりに精神的負担が大きいという事になるのではないのでしょうか?
洋の東西を問わず女性を登用する会社は、人材の入れ替わりが激しいというのが小生の認識なのですが、その点は如何でしょうか?
上記のニュースを最後まで読まないで投稿してしまいました。「良く無い」ニュースです。失礼しました。
オキシコドンは鎮痛剤であって、麻薬ではありません。ただし、この薬を、麻薬的に使う人もいると云うし、アメリカでは中毒患者が多いと報じられてます。
海外の医薬品によるトラブルの蔓延を防ぐため、警察は、水際で阻止するつもりだったのかも知れませんが、逮捕は大げさだなと云う気もしますね。たぶん、一罰百戒的な意味合いがあるのでしょう。
アドヴィルが成分上、日本で販売できないのか、あるは他の商品名で、日本で販売されていないのか、詳しいことは知りません。
しかし、自分で使用する分だけ外国で買って持ち込んだり、輸入したりするのは、当局によるお目こぼしの範疇ではないでしょうか。ま、麻薬とは違うので、逮捕されることはないでしょうけど(笑)
「アドヴィル」というのは,調べてみたらイブプロフェン,日本では「イブ」の名前で市販されている薬です。薬局で誰でも買うことが出来る,比較的弱いタイプの鎮痛剤です。
それに対してオキシコドン,商品名オキシコンチンはれっきとした麻薬であり,当然,医師の処方がないと手に入りません。適応病名も癌性疼痛に限定されており(普通の痛み止めとしては使えません),処方する医師にも,麻薬処方に対する免許が必要です。病院内で1錠でも紛失すると,院内のゴミ箱を全部ひっくり返しての大捜索になると聞きます。(でないと麻薬取締官にこっぴどく怒られるようです。怒られるで済めばいいですが…)
この人が,医師の処方によってオキシコドンを使用していたのならば,それは癌性疼痛に苦しんでいたということを意味します(多くの場合,それなりに進行している癌)。そうでなければ言い逃れの出来ない犯罪になります。
面倒を避けようと思ったのでしょうけど、ネックレスと申告したのはまずかったですね。明らかな虚偽申告ですもの。
オキシコドンが麻薬扱いとは知らなかったのかも知れませんが、状況から警察にクロと判断されるのは致し方ないでしょう。
外国製の処方箋薬が必要なケースであれば、きちんと申告すれば、個人輸入も認めてもらえる気がしますが、どうなんでしょうね。
ハンプさんは鎮痛剤が必要な症状だったが、病気を会社に隠していたか、脱法ドラッグ的に使用するために送ったか、どちらかでしょう。
アメリカは麻薬の蔓延が、社会問題になってます。学生とか会社員とか主婦とか、一見普通に暮らしている人たちにも蔓延してるのだとか。
マリファナを合法化した州もいくつかありますしね。日本の取り締まりの厳しさは、一般アメリカ人には予想外かも知れません。
日本経済のリーダー的な企業が、せっかく、グローバル化と女性幹部の登用を謳ったのに、何とも残念な展開ですよね。トヨタも本人もマヌケっぷりが悲しいです。
ミスユニバースの子、可愛いし、美人ですよね。それだけに、革命なんて発言は何とも脳足りんだし、損な気がします。小さい頃に虐められてトラウマになってるんでしょう。
貴ノ浪、いい力士でしたね。格闘家にしては珍しい優しい表情が記憶に残ってます。ご冥福を祈ります。
>無関係ですが、これ、ご存知でしたか?良いニュースです。
???良いニュースとは思えませんが。
鎮痛剤を持ち込んだ以上、ハンプさんが何らかの疾病を抱えていた可能性はありますね。でも、虚偽申告はまずかったです。
経済界で活躍する女性の数はまだまだ少ない。それだけに、女性ならではの悩みもあるのでしょう。
>洋の東西を問わず女性を登用する会社は、人材の入れ替わりが激しい
ほほう、そうなのですか。知りませんでした。男だけだと結束が固くなるとは、考えにくいですけどねえ・・・
>「良く無い」ニュースです。失礼しました。
でしょ。すごく「良く無い」ニュースです!
アドヴィルはやはり別名で国内販売されてましたか。seesaa1824さん、今後は簡単に入手できますね。
オキシコドンが処方箋薬であることは、日米共通ですが、アメリカでは日本ほど用途を限定していないかも知れません。
日本の当局は麻薬管理に対してとても厳しいですよね。外国製薬品ももちろんですが、覚せい剤をもっとばんばん取り締まって欲しいものです。
> 上の私の書き込みは,全て日本国内においての話です。
了解です。
TOYOTAにとっては悪夢の様な出来事ですが、この方の名前からしてマリファナを連想させますね。
ホテルへの小包から足がついたということですが、それ以前に内偵があって、警視庁も相当確信があってのことでしょう。
ヘンプさんじゃありません、ハンプさんですよ(笑)
このケースは、確信がないと警察も動けないでしょうね。タレコミでもあったのかも知れませんね。
http://news.livedoor.com/article/detail/10253329/
>国際宅配便の小包は中身が「ネックレス」と記載されていた一方、中の箱には錠剤が小分けして隠すように入れられていた。
これだけ見ると判ってやっていたように見受けられますね。
色々な切り口から総合的に判断され、違法性があると判断されたら刑事罰になるだけの事です。
痛みに関しては何ともいえませんが、”医師に依頼して健康診断”は、一概に”正しい判断”と結論付けられないかと。
別の大学病院の医師数人にも確認し、判断する必要があります。
日本の法律の中での制限と、その人に合った薬かは全く別物です。
二年ほど前に、大学病院で難治性潰瘍で入院した時に処方された薬が”トラムセット配合剤”。
他の大学病院の転院した際に、”トラムセット配合剤”は難治性潰瘍如きで処方する薬ではない・・・と拒否され別の薬に変更させられたことがあります。
この薬が体に合わなかったらしく、意識が朦朧とし感情の押さえが効かなくなる・・・これこそドラッグじゃん!という薬でした。
変更して貰えなかった為、薬は飲まず酒で痛みを抑える日々でしたが。
cc: yohkan さん
> seesaa1824さんへ
>「アドヴィル」というのは,調べてみたらイブプロフェン,日本では「イブ」の名前で市販されている薬です。薬局で誰でも買うことが出来る
有難い情報に感謝致します。
この記事お読み下さい。
http://www.zakzak.co.jp/smp/society/domestic/news/20150620/dms1506201830008-s.htm
旦那が彼女に頼まれて、隠すとかの悪意無く送ったのだと想像します.願くば、インヴォイスに「Doll and pills to remove headache」とでも書き入れておけば、何の問題も起きなかったと想像します.
それと成田通関は、アットランダムの検査だと思いますので、たまたま、このパッケージが開梱されたのでは?と、考えます。
20-30錠のピルの為に全ての過去のキャリアを棄てるほど愚かな女性とは、思えません。
何で彼女を庇う? 記事にも書いているように、日本が、この類のピルには、アメリカと比べ、何十倍も厳しい事を知らなかったのでしょうね。豊田さん、彼女を庇ってあげて下さい。
USオープンみていますか? 時差の関係で生で観れるのが嬉しいです。凄いコースですね? 海岸沿いにレールが見れますが、LAに繋がっているアムトラックですね?
この事件、もしかしたら、彼女がこの錠剤を常用していて、日本では厳しい目で見られる事を知っている誰かが情報を日本に流したのかもしれないですね?
http://www.huffingtonpost.jp/2015/06/21/international-yoga-day-2015_n_7630368.html
国連が定めた「国際ヨガの日」の模様がNHKニュースでも報道。
ただ、本日6月第3日曜日は「父の日」のはず。
まるでこの行事を忘れさせるかのようにフェミニストらが「父よりヨガ」と言わんばかりに報道させたような気がして男性の自分としては不愉快で寂しいですね。
1968年の父の日には「お父さんを大切にしましょう。」のラジオ報道を聞いた父を亡くした男が横須賀線の車両に爆弾を仕掛けて爆破させた「父の日爆弾テロ」があったがその時代からすると輪世の感があります。
何の薬が必要か、人によって違いますしね。一概に医者が正しいとも言い切れません。今回のハンプさんのケースは、故意か過失か別として、麻薬関係に厳しい日本で、下手しちゃったなとしか云えません。
え?鎮痛剤のかわりにお酒?ううう、凄い!よかったですね、症状が悪化しなくて。
よかったですね。アドヴィルと同じ薬が日本でも市販されていて。
荷物を送る際、申告が不正確なのはよくあることなので、運の悪さが気の毒ですね。でも、おもちゃのネックレスを入れた宝石箱の底に隠していたとなれば、犯意ありと見られても仕方ない。仰るとおり、誰かがこの女性を陥れるためにやった可能性だってありますよね。
確かにこちらでもニュースになってます。麻薬に対する日本の当局の厳しさがあらためて認識されましたね。もっとも、シンガポールやインドネシアなら、もっと深刻な大罪になっただろうって声もあります。
今回のUSオープンは、超難関ゴルフコースですね。あんなコースでも、平気で良いスコアを出すのだから、プロってのは恐ろしい連中です。
「ヨガの日」制定を主張したのは、インドのモディ首相でしたね。ほほう、NHKは「父の日」に触れないのですか。
「父の日」とか「母の日」って、よい日だと思いますけどね。たまには、感謝してもらうって意味で(笑)
「父の日爆弾テロ」ってのはあったのですか。その事件は記憶にないですが、それにしても、凄まじいテロですね。