さて、おめでたいところだが、ちょっぴり苦言を呈する。田中投手が人気者とは云え、楽天は何故あんなに酷使するのだ。然したる必要もない負け試合で160球も投げさせ、翌日は寒い雨の中、リリーフで登板させた。星野監督の狂った投手器用に呆れる。

わが国にはスポーツ医学が存在しないのか。選手の肉体的負担について科学的に分析し配慮する指導者がいないのか。あるいはいざとなると正気を失い、精神が肉体を超越すると信じて、無謀な特攻を繰り返すのか。目先の勝負や興業成績、監督自身の名誉にこだわり過ぎて、選手生命にかかわるリスクを冒すのは、どう考えても異常だ。
田中投手は米大リーグに移籍予定と聞く。幸い、どこのチームに入ろうと、星野氏みたいな非常識な監督はいない。本人が幾らいきり立とうと、肩への負担を考慮して球数を厳しく制限する。それが健全な野球ビジネスと選手生命を長期的に守る最善の方法だと誰もが知っているからだ。日本が誇る逸材だけに、マー君は早くアメリカに来たほうがいい。
冷静に見ていると、興ざめの場面では有りましたね↓
お気持ちはよくわかりますが、最終戦のリリーフ登板は、田中投手本人からの直訴です。もちろん、監督が出さないという判断もありますが、ここは日本人の気持ち(心意気)をくみ取ってください。
また、成人の生き方についてはご本人の考え方に任せた方が良いのではないですか。例えば「太く短く生きる」という選択肢があっても良いと思います(未成年の場合は別ですが‥)。
ちなみに日本でもリーグ戦中は、今は中4日どころか、中6日という投球間隔が常識になっているようです。
yohkanさまも常々プロスポーツはショービジネスとおっしゃっていたと思うので、最終戦のリリーフ登板は震災復興に向けたファンサービスと受けとめてあげてはいかがですか?
民法改正案を参院提出 婚外子めぐり民・み・社民3党
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131105/plc13110513070011-n1.htm
けんさんも、ブリンデンさんの仰ってることも日本人としては、良く分かります。しかし、yohkanさんの言ってる事も正しいです。
田中投手、自分から投げさせてくれと云ったのでしょう。
でも、私が、監督だったら(と、言っても意味のない事ですが)、絶対に投げさせなかったです。1シーズンで、40勝以上した短命で終わった昔の稲尾投手の事思い題しました。
田中投手も賢い男ですから、稲尾さんの様に短命だとしても良いから絶対投げると申し出たのでしょう。彼がどうしても投げたかったのでしょう。
でも、私が監督なら投げさせなかったです。妥協したとしても、最後の一人だけです。投手だった引退した選手が解説で言ってましたが、一球投げる事に、毛細血管が切れるそうで、160球投げた翌日は、腕が高熱を持っているので、信じられないと言っていました。
一方,文化の違い、心情の違い、国民性の違いとしても、こう言う日本人の「心意気」が、アメリカ人が日本人を有る意味怖がる訳です。人間魚雷、カミカゼ特攻隊などは、絶対に理解出来ない行動です。敢えて言えば,人間魚雷、カミカゼ特攻を、これが日本人だと、美化しては行けないと思います。彼のその心意気を「震災復興」に大きく「ーーーー」と、TV局が美辞麗句を並べていますが、奴らにそんな事言ってもらいたく無いです。田中投手のあの、ストレートな心意気を、お前たちが学べ、です。
生意気言ってご免なさい。
自らの腕で優勝に導いたマー君ですもん、そりゃ投げたいでしょう。でも、そこで采配を振るうのが監督なんですよね。
マー君が直訴する気持ちは分ります。またスポーツエンタテイメントである以上、チームとして地元ファンサービスに徹したいのは当然です。
でも選手生命を考えるのもプロの仕事の範疇です。仮に最後はマー君でと思うなら、前日の試合は早めに降板させるべきだったと思います。
中6日であっても肩はそう簡単に回復しないそうですよ。一説によれば肩って消耗品なのだとか。優秀な選手であればこそ、長く活躍して欲しいものです。
先の最高裁判決に従い、民法上も、婚外子の遺産相続を嫡出子と同等に扱うべきとの考え方ですね。コレ、売国行為になるのでしょうか?
この件については9月5日に「婚内子も婚外子も、皆、愛しい父の子だ」と云うエントリを書きました。指定無しのファイルにあるので、ご覧頂ければ幸いです。びっくりするほど多くの反対意見を頂戴しました。
腕が折れてもこの俺が、みたいなマー君の心意気、ファンなら痺れますよね。でも駄目だと言渡すのも監督の仕事です。必要なら前日、早めに切り上げて、翌日に備えさせるべきでしたね。
昔はダブルヘッダーを2試合とも完投した稲尾投手もいましたが、時代が違います。スポーツ医学を尊重して選手生命を大事に扱うべきです。
特攻隊で散った若者たちの決意は尊いし、尊敬すべき軍神たちです。しかし特攻を命令した軍部は単なる気違いか、馬鹿丸出しのエゴイストたちです。理性を失って狂気に突っ走ることを美化しちゃいけませんよね。
田中投手の直訴を却下しなかった星野監督に責任がありますが、彼の投手起用が全て悪いかのように批判するのは言い過ぎではないでしょうか。
この一件をめぐり、このような記事がありました。稲生和久さんのことにも触れられています。
http://npn.co.jp/article/detail/02821241/
いつもの御仁にかかれば、楽天の優勝もこんな風な展開になってしまいます。
http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt/d/20131105
田中投手がメジャー・リーグに行くのは自由ですが、日本からまたひとりスターが去り、プロ野球がどんどん寂れて行く感は否めません。ならば次代を担う人材が頭角を現すという意見がありますが、たんなる願望であり、少々甘いような気がします。
yohkanさんが仰ってること、わかりますよ。
メジャーリーグの投球制限があるように、スポーツ医学を
徹底してるようですね。
ただ、田中投手の気持ち考えると、志願しなかったら
一生後悔したと思います。たとえ日本一になって渡米したとしても。我侭だと言われたとしても。
星野監督も、中日監督時代のような鉄拳制裁じゃなくなりましたし、シーズン中は田中投手も完投させずに継投させたこともありましたし。
あの1件だけで、星野監督を旧日本帝国軍のキチガイ幹部みたいに例えないで欲しいです。
東北チームの天下取り達成に釘刺さないでくださいよ。
仙台生まれの人間として。
田中投手の投手としての将来を案じての言葉だと思います。
が、あの場面で投げなかったら、田中投手は一生後悔していたと思います。
前夜に自分が登板していながら勝利を引き寄せられなかったという自責の念もあったと思います。
星野監督も彼のその気持ちをわかっていたから、彼に後悔させたくなかったから登板を許したのだと思います。
投手器用の異常さは星野さんに限定されるワケじゃありません。例えば高校野球の投手の使い方は気違い沙汰です。
ご紹介の記事には「日本人は酷使される人を好む」とありましたが、SM嗜好じゃあるまいし、誰がそんなもの好きなんでしょう?過度に無理する、いや、させられる若者たちが、痛々しくて見ていられませんよ。
優秀な選手の渡米が必ずしもプロ野球人気を陰らせることはないと思います。力のある選手がより広くて高い世界で活躍するのは当然です。
「いつもの御仁」爆笑しました。
楽天優勝おめでとうございます。決して冷や水を浴びせようなんて気はありませんのでお許しください。
田中投手は凄い逸材だからこそ、肩を壊しかねない無理をさせちゃいけないです。本人は志願しなかったら一生後悔するかも知れないけど、実際に使うか否か判断する側、監督には冷静な判断が求められます。仮にあの場面、9回にリリーフで登場してぼこぼこに打たれまくったら、ファンの皆さんだってあの起用を疑問視したことでしょう。
星野仙一の以前からの気性の激しさには、一寸違和感が有りました。
15年前位だったでしょうか、仕事で知り合った方が、
「星野は、間違い無く朝鮮人です。或る人から聞き、私が絶対に保証します」と
言っていましたが、私は顔付から見ても今でも半信半疑です。
田中投手は前の晩の敗戦に対する自責の念もあれば、ここで投げなきゃ男がすたる、みたいな心意気もわかります。そのくらいの闘争精神があるから、厳しいプロの世界で大活躍出来るのでしょうね。
でも、別に野球って投手ひとりでやるものではありません。身体への損傷を考えれば、投げたい投手に投げさせない手もあります。「投げたいです」「うん、投げろ」だったら、監督不要かな、と思います。
星野氏は若い頃から気性が激しい男として有名でしたが、単に大人になりきれない野球バカみたいな感じがしたものです。幼稚過ぎて薄気味が悪いです。
鉄拳制裁にしても、投手の酷使にしても、他人の人権を認めず、己の欲望のままに振舞う異常さに辟易します。たかが野球の監督ごときで、あそこまでふんぞり返る神経が理解できません。
ご指摘の通り仮に半島系なのであれば、異国人ゆえ、日本人とは違う感性や常識をもっているのでしょう。
星野監督の采配批判かと思えば、第一次安倍内閣、通称お友達内閣の批判なのですね。うふふ、さすがは朝日。徹頭徹尾、安倍さん嫌いなんでしょうね(笑)
ただ、それでも星野氏が監督であることへの違和感はぬぐえません。田中投手の抑えは本人の志願ですから話は別ですが、中日監督時代、短命に終わった投手が多かったことを考えるとお話の内容も分かります。今季の楽天も星野監督の采配で勝った印象は持てません。
星野氏同様、巨人への対抗意識を燃やし続けた野村克也氏が楽天監督に就任した途端、東北のファンの心をつかんでしまったのとは大きな違いです。両氏の器の差なんでしょうか。
楽天優勝で大感激って、よくわかりますよ!新聞の見出しに涙し、録画中継を見てまた涙腺決壊、それこそファンの熱い気持ちですよね。復興の先頭に立つような楽天の大活躍は、きっと長く語り継がれることでしょう。
出来る事なら、野村監督で優勝して欲しかったですね。あの愛嬌、あのボヤキ、あのキャラ好きです。野村さんならマー君に無理させるような真似がしなかったでしょうね。
その米メジャー挑戦が凍結されそうです。
日本シリーズ後締結されるはずだった新ポスティング(入札制度)含めた日米選手協定が延期されたから。
労組日本プロ野球選手会(楽天・嶋基宏捕手が会長)が、
1.所属球団が認めないと利用できない
2.日本球団に最高入札球団を拒否する権限がある
3.独占交渉権が与えられるため球団選択の自由が無い
4.複数球団と交渉できないため、年棒等の交渉で選手不利
5.制度制定に関して、特別委員会の開催が無い
以上5点を問題視して、NPBに締結拒否を申し出たからです。
もし、締結できないとマー君はFA権取得できる2015年オフまで待たなければなりません。
それまでに星野の下でこき使われると、危うくなりそうですね。
敢えて反論します。
星野監督の胸の内は誰にもわかりません。監督は孤独なものなのです。
星野監督だって迷いに迷ったと思います。
田中投手のことを思えば登板をやめさせるべき。
が、もしかしたら昨日の登板が田中投手の日本での最後の登板になるかもしれない。日本のファンに負け投手のままで記憶に残すのか?
有終の美を飾らせてやりたいと思ったとしても、その心情は理解できるような気がします。
星野監督はとても怒りっぽいから朝鮮人だなんて言う人がいますが、日本人だって怒りっぽい人はいくらでもいます。私だって怒りっぽい。
本人が認めているとか確かな証拠があるのならともかく、不確かな根拠で朝鮮人扱いするのはよくないと思います。
これじゃ、朝鮮人と同じメンタリティなんじゃないですか?
よく、あの有名人やスポーツ選手は在日だとか言われることがありますが、その中に自分の贔屓の人がいたりすると非常に不愉快ですよ。
あっ、私は星野監督のファンではありませんので。
yohkan様はブログでこの人のことを取り上げていらしたので、ピンッとくるかもしれませんが、名前の表記が日本では珍しいと言われているあるアスリートが在日じゃないかと言われています。彼女は韓国で試合があったときインタビューに答えて「自分は韓国人ではないし、親戚にもいない。期待していたのなら申し訳ありませんが」とキッパリ否定していました。が、それでも彼女に好意を持っていない人は在日だと言い張るんですよね。
すごく腹が立ちます。
うわ、マー君が大リーグに移籍出来ない可能性があるのですか!?ななな何て可哀想なのでしょう。
選手会の反対は、チームが勝手に儲けて、選手の自由意志は反映されないじゃないかと云うことなのでしょうが、NPBに就職した以上、仕方ないコトですよね。バカじゃないの、と思います。
星野に潰される前に、早くマー君を救出したいものです。
マー君に有終の美を飾らせたかったのなら、なぜ前日、早めに切り上げて降板させなかったんでしょうね。星野監督って、頭悪いなあと思わざるを得ません。
アスリートとか芸能人とか、在日とかって話を聞くことありますが、不確かな根拠で外国人呼ばわりし、しかも差別するのはいけませんよね。悪意ある中傷もあるでしょうし、悪気がなくても、失礼になるケースが多い。気をつけたいものです。
この件に関しての反論はこれで最後にします。
現場に居合わせていない人間にはわからないこともたくさんあると思います。星野監督にしてみれば「人の苦労も知らずに好き勝手なことばかり言って」って思っているのではないでしょうか?yohkan様は星野監督に好意を持っていないようですが。どんな名監督にだって想定できないということはあると思います。星野監督はじめ楽天のナインにしてみれば、田中投手で負けるというのは最も想定外のことだったと思います。
人間は後になってみれば、神様のような知恵が浮かぶものなのではないでしょうか?
>星野監督にしてみれば「人の苦労も知らずに好き勝手なことばかり言って」って思っているのではないでしょうか?
きっとそうでしょう(笑)
確かにね、今年のシーズンを振り返れば、田中で負ける筈がないと。ま、わかります。