2011年03月04日

伊藤忠のロゴに潜む丹羽大使の真実

ODA、即ち政府開発援助は、政治家が動き、官僚が差配し、財界が儲ける、まさに「鉄の三角形」プロジェクトとして、長年、わが国の経済にビルトインされてきました。

 

援助を受ける相手国は喜ぶ。輸出振興で商社やゼネコンが潤い、官僚が仕事やポジションを作り、口利きの政治家にもキックバックが入って、八方丸く収まる。上手いシステムです。

 

もっとも請負業者に日本企業のみを指定するのは、自国への利益還流だとか、経済侵略だとか、諸外国から批判の声もあり、以前に比べヒモ付き借款は減っているとか。でも、日本政府が莫大な支出をする以上、政官の判断や思惑が絡むし、甘いミツの臭いに日本企業が群がる図式は昔と変わりません。

 

伊藤忠は70年代初頭の日中国交正常化以来、対中ODAビジネス利権を見事手中に収めてきた企業。対中投資残高は財閥系の大手商社を凌いでいます。その元会長が全権大使になったのだから「対中ODAを止めるな」とか、「増額しろ」とか、常軌を逸した売国的発言をするのは、ある意味で仕方がない。こういう人を大使に任命した民主党政権の失敗です。いや、わざとか。

 

 

 

 

本来なら民主化を支援すべき自由主義国の代表と云う立場なのに、「中国でジャスミン革命は起きない」なんてはっきり云いきるのも、商人ならでは。お客様を不快にさせるのは、商道に反する行為だと信じてるのでしょ。

 

あるいは共産党独裁こそが素晴らしいと本気で思ってるのかな。聞けばこの人、名古屋大学自治会会長として、かっては学生運動で活躍したのだとか。なーんだ、菅さんや仙石さんとはヘルメット仲間か。

 

ま、丹羽氏が大使の椅子に座っているのも、あと僅か。民主党政権が倒れれば、当然、クビです。

 

 

 

 

posted by yohkan at 12:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 支那中共 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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