2011年08月09日

世界の首脳が菅工作員を無視する理由

わが国は第一次大戦以降、5大国のひとつとして国際的な影響力を発揮してきた。大東亜戦争の敗戦により、被占領国として世界の表舞台から消えた一時期を除けば、G5やG7あるいはG8サミットのメンバーとして、常に大国の地位を享受してきた。最近でこそ準先進国や中進国も参加してG20なんて開催されるようになったし、中でも支那中共の躍進が伝えられるけれど、所詮は遅れてやってきた連中に他ならない。彼らに比べれば、大国日本には圧倒的で揺ぎ無い存在感がある。云ってみれば大旦那の実力と風格みたいなものがあるのです。

 

だから今回、G7財務緊急協議で菅首相が無視されたのは、とても衝撃的な事実。各国の首脳から一切の連絡が入らない。例えれば、実力者のひとりとして町内会の世話役をやっているのに、他の旦那連中が皆そっぽを向いてしまったような話です。

 

2008年、バブル崩壊が世界経済に与えた傷は今なお深い。欧米先進諸国の果敢な財政出動で小康状態を保っているだけで、いつ恐慌の不安が台頭するかわからない。震災により活力が削がれたとは云え、こうした重要な時期に国際社会への貢献も果たせなければ、世界的な協調により日本経済をプラス方向に持っていくこともできない現状は、本当に嘆かわしい。

 

思い出すのはリーマンショック直後、世界同時不況突入を目の当たりにして、国際的なリーダーシップを発揮した麻生首相と故中川財務大臣の雄雄しいお姿。麻生首相は協調体制を構築しようとG20の議論をリードし、IMFに制度改革を促しつつ巨額の財政支援を実行した。さらに、より公平で透明性の高い金融ビジネスの環境創出を提唱して、世界中から大絶賛された。あれからわずか3年、菅&民主党の酷さを見ていると、これが同じ国か、これが同じ日本国の首相か与党かと信じられぬ気持ちです。

 

 

 

 

それだけじゃありません。菅首相はついにオバマ大統領からも見放され、日米首脳会談すらセットできないと云う。同盟国でありながら、又、日米が手を携えて世界経済や安全保障を主導すべきこの時期に、何たる体たらくか。

 

はっきり云います。わが国の官僚たちが如何に優秀であろうと、企業が如何に素晴らしい技術や資産を持っていようと、世界の首脳たちは今後も絶対に菅首相を相手にすることはない。口はきかないし、顔を見てくれやしません。何故か?

 

菅直人と会うと馬鹿がうつるなどと云う情緒的な理由ではありませんよ。云っちゃいましょう。

 

菅直人が北朝鮮の工作員である可能性が、既に国際社会で知れ渡っているからです。先進諸国政府の情報収集能力は徹底して凄い。首脳近辺ともなれば尚更すごい。幾ら日本の大手メディアが書かない自由を行使したって、相手は菅と北朝鮮系過激派との関係を知り、金正日との繋がりを不安視している筈です。実際、脱原発や再生エネルギー法案、明らかな復興の阻害など、工作員としか思えない政策ばかりですからね。

 

 

 

 

経済競争だって戦争と一緒。今後の戦略など貴重な情報が、敵陣営たる北朝鮮や支那など第三世界に流れたら、自分たちが不利になる。そう思ったら菅工作員と口はきけません。加えて、オバマさんだってサルコジさんだって、菅工作員と話をするだけでも政治的なスキャンダルに見舞われるかも知れない。だから関わり合いになりたくない。もうどうしようもありません。

 

このまま、日本がテロ支援国家の支援国家(?)として世界から袋叩きにあうか。あるいいはわれわれ愛国者が立ち上がって、菅工作員を袋叩きにして国を救うのか。

 

皆さん、もちろん後者ですよね。

 

 

 

 

 

 

posted by yohkan at 11:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 立憲民主党(民主党) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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