菅「いやあ、皆さんに嫌われてましてな」
孫「ほほう」
菅「顔見たない、なんて云われるんやで」
孫「国民は熱く支持してますけどなあ・・・」
菅「えっ、ほんまか」
孫「頼りになるのは菅さんしかおらんと」
菅「嬉しいこと云ってくれるやないか」
孫「わが国の将来は菅総理の活躍にかかっていると」
菅「信じられへん」
孫「菅総理、マンセーって」
菅「韓国かい」
菅「とろこで、キミとこの携帯電話事業、アレ評判悪いで」
孫「これからは太陽光発電や」
菅「実は経営危機って話もあるやないか」
孫「代替エネルギーや」
菅「ナントカバンクがひっくり返ったら大問題やで」
孫「メガソーラーや」
菅「おい、人の話聞かんかい」
孫「うわのソーラーや」
菅「その循環型自然エネルギーやけどな、出来まっかいな」
孫「まず補助金どーんと出して貰わなあきまへん」
菅「ふんふん」
孫「ウチがメガソーラーで発電しますねん」
菅「で、電力会社が高く買い上げると」
孫「はい」
菅「キミとこばっかり儲けてるやないか」
孫「総理にキックバックしますがな」
菅「おお、ホンマに循環しとるわ」
菅「そう云えば、あの義捐金どうなったんや」
孫「そのうちに」
菅「個人で100億円寄付するって大口叩いたやないか」
孫「いつの日か」
菅「あんなモン、ふつうは寄付してから発表するもんやで」
孫「・・・・」
菅「おい、何とか云えや」
孫「さ、義援金や」
菅「キミが云うと『詐欺、延期んや』に聞こえるで」
孫「それにしても、必死で首相の座に、しがみついとりますな」
菅「辞めたら投獄か不審死が待っとるんや」
孫「どこの国やねん」
菅「まだまだやりまっせ」
孫「いつまでですか?」
菅「云っとるやないか。原発問題に一定の目処がつくまでや」
孫「いつ目処がつきますの?」
菅「何たって、キミ。プルトニウムの半減期は2万4千年・・・」
孫「もう、ええわ」