2011年10月17日

プロ市民の得意技!やらせの反原発!

NHKの番組で、九州電力のやらせメールはけしからんと枝野が息まいたと聞く。電力会社は信用ならんとも云い、社長は辞めて当然みたいな口ぶりだったらしい。何を云ってるんだ、枝野は。電力会社が原発再稼働に賛同する意見を募って何が悪い。どうして経済産業大臣が問題視するのだ。やらせと云うレッテルを張るのは印象操作じゃないか。

 

世間は知っている。やらせなら左巻きプロ市民連中の得意技だ。原発再稼働に関する説明会と聞けば、すっ飛んでいって反対、反対と大合唱する。意見を募るとなれば、組織を動員して反原発メールを大量に送りつける。目を血走らせて役所に乗り込み、口から泡を飛ばして放射能の危険性を喚き散らし、身悶えしてひっくり返ったりする。結果的に物云わぬ一般市民の声を圧殺するのだから、こういう馬鹿共のやらせこそ許しちゃいけいないのだ。

 

さて、世田谷でホットスポットを見つけたと市民グループが大騒ぎした。線量計の針がぶっ飛ぶほど高濃度の放射能だと聞き仰天したが、実は福島原発と無関係だと判明した。民家の床下にラジウム入りの瓶があり、何と30年間も置きっ放しになっていたとか。嘘つけ。古臭い瓶にラジウムをどっさり入れ、空き家にそっと置いてから騒ぎ出したに違いない。これなんぞ、やらせ中のやらせだ。プロの仕業だ。

 

いやいやラジウム瓶は確かに30年、床下に眠っていた証拠があるのだ、と云うならそれでも構わない。ラジウムの真上で寝起きしていた94歳のお婆ちゃんは、年間100~200ミリシーベルトも休む事なく放射線を浴びまくり、30年間累計で3~6シーベルトも被曝したことになる。宇宙飛行士を遥かに凌ぐ被曝量だ。それでも健康な生活をエンジョイしてきた上、長寿だもの、放射線が体にいいコトが証明されてるではないか。おい、いいのか、プロ市民。

 

 

 

 

ちなみに宇宙飛行士は1日1ミリシーベルト被曝する。だから1年間、宇宙ステーションに滞在すると、被曝量は365ミリシーベルトにもなる。でもぴんぴんしている。無重力に慣れると筋力が落ちるとは云うが、宇宙の放射線で癌になったなんて聞いたことがない。きっとホントは年間500ミリだろうと、1000ミリシーベルト(=1シーベルト)だろうと全然問題なんかないのだ。むしろどんどん健康が増進する。もう一度聞くが、どうする、プロ市民。

 

話は枝野に戻る。どう考えても、低コストで安定的な電力供給に原発は欠かせない。九州電力など電力会社にすれば原発再稼働を望むのは当たり前だ。賛成意見を社会に広めるのも企業のマーケティング策であり広報活動だ。その程度の話で社長がクビになるわけがない。これくらいのコトが理解できない枝野が非常識なのだ。云ってみれば、こいつはプロ市民の親分みたいな人間だ。経済産業大臣なんて要職は絶対似合わない。

 

 

 

 

 

 

posted by yohkan at 08:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 原発 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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