2012年04月17日

原発停止は集団自殺や!仙谷さん真実を語る!

民主党の仙谷由人政調会長代行はばりばりの左翼だ。60年代は東大で学ぶ傍ら、フロント(社会主義同盟)に所属する全共闘の活動家だった。弁護士時代は人権派として日教組など労組関連の案件を扱った。当時の部下が福島瑞穂だと云うのだから恐れ入る。その後、90年の衆議院選挙で旧社会党から立候補して代議士に転進するが、暫くして民主党に移籍した。

 

幾ら学生時代にリベラルな思想に染まろうと、ふつうは実社会に出て揉まれるうちに、はっと自らの愚かさに気づくものだ。生きた経済を学び、社会の動きを肌で感じるうちに、マルクスレーニンや毛沢東のインチキ臭さに目が覚めて、真人間に立ち返るものだ。ところが仙谷さんは上記のような経歴だから目が覚めず、真人間になる機会もなかった。哀れと云えば哀れだが、左翼の空間で純粋培養された人なのだ。

 

だから、尖閣事件が勃発するや売国的な対応を進めながら、何ら恥じるところがなかった。さらにわが自衛隊をつかまえて暴力組織呼ばわりし、韓国への古文書返還をゴリ押しした。聞かれもせぬのに、過去の歴史を反省して中国・韓国・北朝鮮と友好関係を築くべしなどと主張した。この人が自らの政治信条を吐露する度に、日本中の心ある国民が呆れ返り、心底怒りを感じたものだ。

 

ところが本日の報道によると、原発再稼動をせぬ場合、「日本がある意味で集団自殺をすることになる」と演説したらしい。あれれ何だ何だ、いいこと云うじゃないか、と驚く。至極真っ当な発言だ。全原発を停止してしまったら、国力を削ぎ経済を停滞させ、国民生活を貧しくするのが真実だ。思うに仙谷さん、この3年近くの政権運営を経て、ようやく目が覚めたのではないか。いつまでも腐った左翼思想のままじゃいけないなと、反省したのではないか。

 

 

 

 

原発を停止させてわが国の核技術を潰し、さらに経済にダメージを与えるため、日々、嘘っぱちの放射能危険説を垂れ流すサヨクの皆さん。仙谷さんに倣って、あなたたちもそろそろ目を覚ましなさい。日本が本当に弱体化したら、能天気な御託を並べちゃいられないのだ。さあ、ともに原発再稼動を推進し、強くて豊かな日本を取り戻そう。

 

 

 

 

 

 

posted by yohkan at 11:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 原発 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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