2012年03月31日

橋下徹には農家のビニールハウスがよく似合う!

国会議員の報酬(歳費)を国際的に比較すると、わが国が飛び抜けて高いのは有名な話だ。日本の2,200万円に対し、米英独など主要な先進国でもその半分もない。どこも1,000万円前後だ。貧しい後進国は当然ながらもっと少ない。なぜ日本が突出して高いのか。功なり名を遂げた人物たちが国家社会のために働こうと議員になる諸外国とは、そもそも歳費に対する考え方が違うのだろう。

 

世界的に突出した歳費を与えても、わが国の国会議員がロクなことをしていないのはテレビで一目瞭然だ。民主党など確たる社会的経験も見識もない議員が多い。国会に席を置きながら国家観もないし、国籍すら怪しい。だから、あんなのでも国会議員になれるなら俺だってアタシだって、と立候補したがる一般人が増える。何年か毎に選挙があるから、安定した職業とは云えないが、な〜に、サラリーマンだって今や然程安定しているワケじゃない。取り敢えず稼げるのが大きな魅力だ。

 

 

 

 

さて、「維新の会」がこういう手合いを募集して、それなりに教育を施して立候補させるそうだ。橋下徹氏が人気者だから、クローンを作ってぞろぞろ登場させれば、きっと得票出来ると踏んでいるらしい。誰が何を教育するつもりか知らないが、野田首相や前原番長はじめ、おかしな議員ばかりを輩出する松下政経塾より、さらに一段とレベルが低くなるのは確実だろう。如何に「維新の会」が国政を舐めてかかっているか、よく分る。

 

それにしてもミニトマトじゃあるまいし、ビニールハウスで議員候補者を促成栽培するなんて、ああ、わが国の政界も末期症状だなと感じざるを得ない。肥料は橋下市長のウンチなんだろうなと思うと、気持ちが悪くなる。

 

 

 

 

 

 

posted by yohkan at 10:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 維新 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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