有楽町で街宣中の民主党議員に対して野次を飛ばした女性を、党職員が暴行した。大人しく演説を聞かない奴は許さんぞと、小突き回し威嚇した。あろうことか、首を絞めて殴ったらしい。街頭でか弱き女性に暴力を振るうなんて、呆れてモノも云えない。ガラの悪さに驚愕する。
実行犯の党職員は早速、丸の内警察で事情聴取を受け書類送検されたそうだから、民主党は逃げも隠れも出来ない。党本部は世間に対し、この事件をどう詫びるのか。また暴行を平然と眺めつつマイクを握っていた近藤洋介他の議員たちは、どんな釈明をするのか。知りませんでした、で済む筈がない。
昔から銀座有楽町と云えば街宣のメッカで、演説中に通行人から野次が飛ぶなどごく当たり前の光景だ。でも野次に怒った党員が一般市民をぶん殴るなんて前代未聞だ。さすがは民主党、言論弾圧と思想統制で全体主義国家を目指すだけのことはある。民主主義に必要不可欠な表現の自由を一切認める気がない。
図らずもこの事件、愛国心でビデオ公開に踏み切ったsengoku38さんを抹殺しようと画策した尖閣事件にも通じる。あるいは、自衛隊の防諜部隊に保守系議員やOBを監視させ、反対勢力を抑えこもうとした陰謀を思い出させる。民主党は常に反対意見を暴力で封じ込めたがる。支那や北朝鮮の共産政権と同じ体質だ。
今、民主党はこそこそと人権侵害救済法案や人権委員会設置法案を通そうとしているが、これは怖い。民主党や支持母体の部落解放同盟や在日南北朝鮮人への反対意見を表明した途端、マスクをかけた中山伊知郎みたいな男が自宅や職場にやってきて、あなたを殴ったり蹴ったりする。ボコボコにされ、泣いても喚いても、あなたの「人権」は絶対に認められない。民主党は反対者の人権を剥奪するのだ。覚えておこう。