2012年02月29日

警察官の発砲を告訴した世紀の馬鹿裁判!

車上荒らしを追跡した際、やむなく発砲した警官二人に対し、奈良地裁が全面無罪を言い渡した。当たり前だ。警察官が状況に応じて拳銃を使用するのは、職務遂行の範疇だ。犯人が怪我しようとくたばろうと、警察官が罪に問われるわけがない。そもそも何故、こんな無意味な裁判をやっているのか理解に苦しむ。

 

どう考えたって、職務質問を振り切って逃走した犯罪者が悪い。しかも猛スピードで暴走し、あちらこちらに衝突を繰り返し危険極まりなかったのだ。一般市民が被害に巻き込まれるのを未然に防いだ警官は英雄ではないか。それをマスメディアは「奈良県東郡山市の警察官発砲事件」と報じて、警察官を非難するような印象操作を企てる。ふざけるな。「車上荒らし逃走事件」と呼ぶべきだ。

 

さてこの裁判、誰が訴えたのかと思えば、原告は死んだ窃盗犯の母親だった。報道によると窃盗犯のふたりは平田敦と高壮日。警察官の発砲で運転席の平田は怪我をして、助手席にいた高は死んだ。この男は当時28歳だったから、母親は若い息子の急逝にショックを受けて逆上し、訴訟を起こしたに違いない。悲しみは察するが、親なら育て方が間違っていたと己の至らなさを反省すべきだった。

 

この母親、金順得さんは判決後の記者会見で「この裁判はめちゃくちゃだ。こちらの言い分を聞いていない」と怒りと不満をぶつけたそうだ。そのうえ控訴審に思いを馳せ「これからです。絶対勝ちます」と誓ったらしい。何だそりゃ。今に至るも全然反省の様子なく、非常識が度を越えて気が触れているような印象だ。

 

ちなみにこの事件、2003年9月に発生し、同11月に母親が警察を告訴した。その後、2006年に奈良地裁が不起訴と判断したが、2010年に原告が損害賠償請求を起こし、請求棄却決定を不服として大阪高裁に控訴。昨年末、再び奈良地裁で裁判員裁判に至った経緯がある。裁判制度の詳細は知らないが、こんな世紀の馬鹿裁判に10年近くの歳月を費やすなんて、税金の浪費だ。

 

 

 

 

一方、職務を全うしただけで、くだらない裁判に撒きこまれた被告の警察官がお気の毒で仕方がない。社会の平和と秩序を守るため、醜き犯罪人に正義の鉄槌を下されたおふたりに、警察庁長官賞か国民栄誉賞でも差し上げたい。それが無理でも、せめて全日本国民から励ましと感謝のメッセージをお送りしたいと思う。

 

「萩原さん、東さん、貴方達のご活躍を心から讃えます。本当に有難うございます!」敬礼!

 

 

 

 

 

 

 

 

posted by yohkan at 12:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 憲法・司法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック