孫崎亨なるオッサンはがちがちの反日・反米主義者だ。国防の要である日米同盟を対米従属路線だと批判し、支那など周辺国を不必要に刺激するだけだとハチャメチャな理論を展開する。尖閣諸島についても、双方云い分があると一見もっともらしい発言をするが、実は支那の立場でわが国を非難している。よく聞くと、中共政府の主張と寸分違わない。こんな馬鹿が元外交官なのだから、外務省が害謀省と呼ばれるのも無理はない。
この孫崎が週刊ポストの最新号で、米追従の日本人は”幸福な奴隷”だと批判していた。ちゃんちゃらおかしい。一般国民から見れば、本人が支那追従の”不幸な奴隷”だ。支那に媚びるだけ媚びて、中共政府のプロパガンダの一翼を担っても、蔭で彼らから軽蔑と失笑を買うだけの哀れな存在だ。
われわれの目には、孫崎にくくり付けられた中共政府の首輪が見える。どこをどう間違えて対支従属路線に徹し、奴隷にさせられたのか知らないが、支那に裸で踊らされて恥じる様子もない。こんな犬ころみたいな奴が過去10年間も防衛大学の教授を務めていたなんて、やはり、わが国は根元から狂っている。本当に悲しい。
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