捏造の歴史で尖閣の領有権を強引に主張し、日本の領海を侵犯し、国連の場でわが国を泥棒呼ばわりする支那。こんな気違いは相手に出来ないと感じるのが普通だが、一部の政治家は嬉々として支那に行く。何が国交正常化40周年だ。日中友好なんて夢まぼろしだと何故気がつかないのか。たぶん分っちゃいるけど、支那に籠絡されて、敵国の手先と化したのだろう。何とも哀れな連中だ。
典型的な例が田中眞紀子氏だ。このオバちゃんにハニートラップは効かないから、どんな手段で取り込まれたか知らないが、親中を通り越して媚中派の代表的政治家だ。実父の角栄氏が実現した国交正常化を偉業と信じ込み、両国間の絆を深めようとする努力はわからないじゃない。でも娘が日本の国益を台無しにしながら支那に媚びる姿を見て、ホントに草葉の蔭で角栄氏が喜ぶのか。甚だ疑問だ。
28日、北京で記者会見した真紀子氏は40年前の国交正常化に触れ、「釣魚島(尖閣諸島)の棚上げは両国間の重要な合意だ」と指摘したそうだが、そんな合意はどこの外交文書にも出てこない。その昔、中共政府の要人がその発言した経緯があるようだが、公式な約束事ではない。例え仮に日本がそう理解したにせよ、中共は1992年に突如、領海法を定め、釣魚列島(尖閣諸島)が自国領だと主張し出したじゃないか。角栄氏が如何に有能な政治家だったとしても、結果的に嘘つき支那に騙されたのだ。
さて、内閣改造で真紀子氏が文部科学大臣に就任する。かっての外務大臣よりは罪が軽そうにも思えるが、さにあらず。媚中の人が教育を司るなんて重大問題だ。唯でさえ文科省は、支那人や朝鮮人のみを優遇する「留学生受入れ制度」を押し進める元凶だ。多くの日本人の若者達が学びたくても学べない厳しい現実を無視して、留学生には月々10万円以上の生活費を与え、返済無用の奨学金を与え、学費まで免除する世にも間抜けな制度を、きっと真紀子大臣はさらに拡充強化するに違いない。
街で見かけるコンビニの支那人店員ですら、ほぼ全員が日本渡航前に軍事教練を受けて来ると云う。留学生と称する若者達は勿論それなりの専門的訓練を受け、日本転覆の使命に燃えているだろう。彼らは「国家総動員法」により、中共政府から指示があれば即座に武装蜂起する兵隊だ。そんな危ないシロアリを増殖させようと真紀子大臣が張り切るかと思うと、暗澹たる気持になる。一日も早い倒閣を望むばかりだ。