ヤングなでしこが快勝してベスト4進出を決めた。嬉しいじゃないか。立派なじゃないか。ぴちぴちした健康的な日の丸娘たちが、ピッチを縦横無尽に駆け回る姿は素敵だ。この勢いで是非、優勝を狙って欲しい。国威発揚で、日本中を興奮の渦に巻きこんで欲しい。
さて、ライブ中継で見ることが出来なかったので、今朝になって試合経過を検索した。そうしたら何と、興ざめする嫌な話を見つけた。スタジアムで旭日旗を掲げた観客が、警備員に応援を阻止され、場外に連れ出されたと云う。にわかには信じられない話だが、証拠らしきYoutubeまでアップされている。
警備員は、FIFAがそう決めているから旭日旗の使用は控えろと、かなり強引だ。FIFAがそんな非常識な規制をする事は有り得ない。JFAは公式に旭日旗持ち込みを認めている。と云うことはスポンサー企業が圧力をかけたのか。警備会社が越権行為を犯したのか。謎が謎を呼ぶ。いずれにせよ、思想表現の自由を否定した暴挙だ。大会主催者たるJFAに厳重抗議せねばならない。
旭日旗はわが国の伝統的な奉祝旗であり軍旗だ。成功や幸せや喜びの表現であり、日本人の誇りや愛国心を示す。世界的に日本の軍艦旗として認知され、準国旗として敬意の対象だ。自国の代表チームが戦う国際試合であればこそ、これほど相応しい応援旗はない。
例え朝鮮人ごときが旭日旗にイチャモンをつけようと、徹底的に無視すればいい。一部の日本人も狂信的な愛国主義を連想すると聞くが、街宣右翼の影響だろう。彼らが大音量の軍歌とセットで旭日旗を使ってきたのは、日本の伝統に否定的なイメージを持たせるための思想宣伝工作だった。そう理解して、旭日旗に対する認識を改めて欲しい。
日頃から旭日旗をどしどし掲揚しよう。手に手に旭日の小旗を振ろう。自国への誇りや愛国心を高らかに謳いあげたい。日本人として生まれた喜びと感謝を素直に表したい。旭日旗でスタジアムを埋め尽くそう!