2012年06月29日

張出大関、小沢山に力なし!野田乃岩、横綱の貫禄か!

「増税先行は国民への背信行為だ。是非撤回して欲しい」、小沢さんがそう云って、離党をほのめかしていると云う。誰が見たって、増税反対を唱えて庶民のウケを狙う作戦だ。ねっ、ほら、見て見てと、国民の顔色を伺う姑息ささえ感じさせる。かっては大物と呼ばれた代議士にしては、やることがセコい。

 

税と社会保障関連法案により、平成26年4月以降、2段階に亘る消費税増税の可能性はある。但し、この法案には景気条項が明記されている。前提条件は名目3%、実質2%のGDP成長だ。増税施行時期の半年前、即ち平成25年秋に、条件をクリアしたと時の政府が判断すれば増税に至るが、経済環境が改善されなければ、消費税率は現状維持だ。別に「増税先行」でも何でもない。

 

しかも、法案には国土強靭化など景気対策を実行する趣旨が盛り込まれている。この政府支出があってこその経済成長だ。つまり、むしろ「景気対策先行」なのだ。まさに3年前、麻生政権が打ち出した経済政策そのまんまであり、文字通り自民党案を民主党が丸呑みした証左に他ならない。

 

だから「民主党の存在意義はどこに行ったのだ」と云う小沢さんの主張は判らないでもない。但しそこに話が行くと、存在意義も何も、党自体に政権担当能力が無いのだから致し方ないと云う結論になる。で、本人は当たり障りのない「増税反対派」を演じ出したと云うわけだ。

 

もちろん徴税方式として消費税を嫌う人々もいるし、如何なる形であれ増税に反対する納税者も多い。でも政治家として、国民の反感や不満を煽るだけではあまりにも見っともない。新党結成までほのめかすほどの実力者(?)なら、なぜ小沢流の「税と社会改革」ビジョンや「景気拡大」プランを国民に示さないのだ。これだから、単なる壊し屋とか、金目当ての政治屋なんて云われてしまうのだ。

 

 

 

 

思うに小沢山は、ガツンガツンと力まかせに押しまくる、攻めの単調な関取だ。かっての三役力士も、今は実力も落ちて平幕力士だ。金で星を買う黒い噂もある。方や総理大臣と云えば政界の横綱。歴代の横綱に比べれば軽量で技もないが、さすがに野田乃岩ががっちり喰い止めている。いや小沢山、もしや、あんたの足は既に土俵の外じゃないのか。

 

果たして本気で離党する気があるのか怪しいし、仮に新党結成したところで、どれだけの弟子がついていくのか判らない。いずれにせよ、仮に「小沢部屋」を立ち上げるなら、弟子の育成にでも精を出したほうがいい。もうこの人が現役でやれる時代はとっくの昔に終わっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

posted by yohkan at 11:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 民主党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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