大震災発生から丸2年。今も31万人もの市民が避難生活を余儀なくされていることにあらためて驚く。自主的な避難者は、居住移転の自由を行使しているだけだから問題はない。放射能に恐怖して、やれ関西だ、九州だと移動した家族ありと聞けば、ご苦労なコトとは思うが、人それぞれの判断だから放っておく。可哀想なのは、故郷に留まり自宅に住みたいのに避難を強制された人々だ。
バカを云うな、放射能の影響で住めないではないか、と怒り狂う向きがあるだろうが、実は強制避難区域は物理的に住めない地域ではない。あれは政府と行政が勝手に線引きした話だ。それが証拠に、腹こそ空かせはしたものの動物は元気に飛び跳ね、緑の植物がすくすくと繁殖している。「死の町」だとメディアは表現するが、住民が追い出されたから、そう見えるだけで、放射能が廃墟を生んだわけではない。
最近でこそ聞かなくなったシーベルト(sv)だが、震災直後は年間1ミリsvでも危ないと左巻き連中が大声で叫んだ。己の大失策を覆い隠すためか、原発を停止して日本の経済力を削ぐためか、菅政権は異様に厳しい放射能基準を法制化した。実はこの法律で、福島に住める人々が住めなくなってしまったのだ。憲法で保障された居住移転の自由を奪ったのが、ふだん護憲だ、人権侵害だと大騒ぎする左翼とはお笑い草だ。
冷静に考えるがいい。原発よりも桁違いに殺傷能力の高い原爆攻撃を受けた広島も長崎も、決して「死の町」なんぞにならず、人々は普通に暮らしてきた。無意味な避難生活など送らず、立派な町を復興した。戦争直後からデータがなかったと云うワケじゃない。広島・長崎で4万人を対象にした調査でも、被曝による発癌率の増加はみられなかったのだ。
月100ミリsv(年間1200ミリsv!)まで許容範囲と太鼓判を押す物理学の世界的権威、オックスフォード大学のウェード・アリソン名誉教授は、震災後の福島の状況を視察した。そして、こう語った。「何の健康被害ももたらさない放射線を怖れて、市民に必要のない避難をさせてはいけない。避難生活のストレスと心労が健康被害をもたらす」
ちなみに微量でも長期にわたって浴びれば、多少なりとも悪影響がある筈だと素人は思うが、発癌率の上昇度は受動喫煙よりも少ないそうだ。そうと判れば、強制避難させられている福島の人々に帰郷してもらおう。震災復興に貢献しようと思うなら、他県からも移住しよう。福島は必ず甦る。
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