2013年02月07日

負け犬の白川総裁がヤケ酒を飲むなら・・・

白川総裁が辞任を発表した途端、円安が加速して株価がぐんぐん上昇している。投資家はもちろん、世界中が知っていたのだ。日銀の円高維持政策がわが国の景気低迷を長期化させたことを。疫病神の白川が消え去り、適任者が日銀の新総裁となれば、アベノミクスによる景気回復は確実だ。日本は復活する。

 

振り返れば、白川日銀の政策は償還間近な国債を買い入れるだけの偽装緩和だった。リーマンショック以降、欧米の中央銀行が通貨供給量を3倍に増やしたのに、日銀は決して実質的な緩和には踏み切らなかった。当然、相対的な円の価値は上昇する。実は輸出産業の破壊を狙った民主党と結託し、マスコミは韓国や支那への企業移転を煽るマスゴミと呼応した円高操作だった。特亜の国々だけが儲かった。

 

一方、日銀のデフレ維持政策は危険だと警鐘を鳴らし続けてきた人物がいる。米連銀のバーナンキ議長だ。同氏に対して、白川は国際会議の場で真っ向から反論した。日銀の政策こそがオーソドックスで正しい、方や米連銀の大量緩和策はいずれ制御不能なインフレを招くぞと主張した。仰天したのは世界の金融界だ。ミスターシラカワは気が狂ったかと疑心暗鬼を呼んで、円高と日本株売りに拍車をかけた。

 

 

 

 

表向きは辞任とは云うものの、白川の場合、デフレを進行させ経済を疲弊させた責任でクビになるだけの話だ。もともと能力も見識もない日銀職員がたまたま民主党の操り人形となって、総裁職を務めたに過ぎない。とは云え、負け犬として日銀を去るのは、白川もさぞ悔しいだろう。ま、酒でも飲め。全てを忘れて痛飲すればいい。でもな、バーナンキさんは貴様が落ち目になったのを笑っているぞ。

 

と、云うコトで忠告だ。「バー南紀」だけは立ち寄らない方がいい。歓迎されないし、馬鹿にされるだけだ。

 

 

 

 

 

posted by yohkan at 13:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 投資・経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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