2013年01月10日

国民も低能マスゴミの「ぶら下がり」にはうんざりだ!

ぶら下がり取材は日本独特の極めて珍奇な習慣だ。マイクを持った記者たちが連日、金魚のウンコにように政府首脳にまとわりつく異常な光景は、他国では決して見られない。首相官邸であろうと大統領府だろうと、世界中どこの国でも政府方針を説明する専門の報道官がいて、記者会見で取材に応じる。

 

その上、アメリカなど、最近は記者会見の全文が文書になり、直後に政府の公式サイトで発表されるようになった。これなら、政府トップの意思が捻じ曲がって国民に伝わることはない。政策や方針として正しいか否かは、政府の正式見解を得た個々の選挙民が判断すればいい。これが民主主義のあるべき姿だ。

 

そもそもチンピラ記者共が首相にすがりつき、ひと言、ふた言を得て記事にしたところで意味がない。いや無意味どころか、有害だ。なぜなら質問の趣旨を正確に示さないまま、相手の言葉尻を捉えて、揚げ足を取るのが通例になっているからだ。例えば漢字が読めないとか、カップラーメンの値段を知らないとか、あらぬ中傷で誤解を広げる。

 

さらに酷いのは、首相の言葉をネタにして、嘘と捏造でほとんどゼロから記事をでっち上げる新聞が多いことだ。本音では取材する気などさらさらなく、あくまでも書きたい新聞記事の骨子が先にあり、そこに裏付けとなる首相の言葉が、いや出来れば失言が欲しいだけだ。だから、誘導尋問みたいな質問をバカみたいに繰り返す記者が多いのだ。

 

問題は国内にとどまらない。新聞社によっては、その捏造記事を支那や朝鮮に持ちこんで、反日の火に油を注ぐ。あるいは欧米の提携先メディアに記事を転載させて拡散し、海外発の日本批判だと報じて政府攻撃に利用する。ぶら下がり取材時の不用意なひと言が、メディアのマッチポンプで、国益を大きく毀損するスキャンダルに発展する恐れすらある。

 

 

 

 

安倍総理がぶら下がり取材を断固拒否することは正しい。政府広報でもフェースブックでもいいから、出来るだけメディアを通さず、本当の言葉を国民に直接伝えて欲しい。偏向新聞に真意を捻じ曲げられる首相ご本人も嫌だろうが、赤い思想宣伝を押し付けられるわれわれも「ぶら下がり」にはうんざりしているのだ。

 

 

 

 

 

posted by yohkan at 12:02| Comment(0) | TrackBack(0) | メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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