2013年01月07日

安倍ロケットスタートと額賀特使の話

安倍総理の決意表明が嬉しい。「巳年は商売繁盛の年でもあり、経済再生に向けたロケットスタートを切りたい!」有難いじゃないか。このひと言を待っていた。総選挙圧勝以来の円安・株高基調がホンモノになってきた上、早速、有効な金融・財政政策を打ち出してくれそうだ。ついに景気拡大とデフレ脱却のチャンス到来だ。全日本国民の歓声が聞こえるぞ!

 

 

 

 

と云うことで、ロケットスタートを作画してみた。安倍さんのロケットを軌道に乗せるためにも、国民が一丸となって安倍政権を支持したいものだ。

 

ところが残念なことに、あちらこちらで安倍批判が始まっている。葬式を出すのが社是のメディアなら、ある意味、致し方ないが、本来の支持層からも批判が噴出する。例えば、韓国に特使を送って恥をかかされるとは何事だ!と云う声だ。

 

特使到着の日にわざわざ靖国放火犯を支那に送還し、その上、空港でVIP専用口を利用させず、そのロビーには切腹まがいの狼藉をはたらくバカがいた。何だ、そりゃ、と不快極まりないし、腹も立つ。しかし、ソコは低能且つ無礼な韓国を非難すべきであって、安倍さんを媚韓と批判することはおかしい。

 

冷静に考えれば、ホントに媚韓なら、韓国だってへらへら喜んでしまう筈だ。それが何故、放火犯釈放と腹切りに至ったか。理由は簡単だ。他国に比し、露骨に格下扱いされて頭に来たのだ。

 

そうだろう。だって同時期に、副総理はミャンマーに行き、外務大臣はフォリピン、ブルネイに行き、元総理はロシアに行く。総理本人はアメリカ訪問を予定している。しかも、首相自身の電話会談の相手国は、インドネシア、ベトナム、インドと英国、オーストラリアだった。安倍外交は、はっきり「自由と繁栄の弧」を指向し、支那と韓国にはホンの挨拶だけで済ませたのだ。

 

その挨拶に「たかが一議員を送ってきやがって」と激怒したのが韓国だ。もっとも、額賀特使は「たかが」と云われて、カチンと来たことだろう。胸を張ってこう云ったに違いない。「ぬかが、です」

 

 

 

 

 

 

posted by yohkan at 13:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 自由民主党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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