12月初旬、韓国で大量発生した食中毒を調査した結果、ノロウイルスが検出された。そこで韓国食品医薬品安全庁は、ノロ汚染の怖れがあるキムチや調味料など751トンの回収命令を出した。回収が徹底されれば、被害の拡大は防げた筈だが、あの国のことだ。恐ろしいコトに、回収されたノロキムチの半分以上が行方不明になり、その後、再流通したと云う噂がある。一部がこっそり、わが国に輸入されたとしても不思議はない。
そもそも問題となったノロキムチは、韓国の大手工場で生産されていた。行政が回収する以前に、堂々と日本に輸入された可能性もある。タイミングから考えれば、わが国で今、発症者が多発するのは辻褄が合うのだ。臭くて辛い漬け物を食して、24〜48時間後に吐き気、嘔吐、下痢、腹痛などの症状があれば、かなり危ない。体力のない幼児や老人のいる家庭は充分、気を付けて欲しい。韓国産キムチには無闇に手を出さないことだ。
無論、怖いのはキムチだけではない。韓国産の海産物にも手を出してはいけない。陸上の下水汚泥処理施設が不足する韓国は、平然と海洋投棄を続けている。だからカキ、あさり、カラスガイ、ホタテなどが軒並み汚染されている。早く云えば、ウンチまみれであり、ノロウイルス漬けの状態だ。だから、今年6月、数名の犠牲者が亡くなった時点で、アメリカの食品薬品局は韓国産貝類を全て回収し、輸入禁止措置にした。
へええ、アメリカって案外、神経質なんだと驚いてはいけない。信じ難い話だが、あの支那中共だって、大腸菌が多過ぎるので乳酸菌を含むキムチは輸入禁止にしている。生マッコリも同様で、大腸菌の繁殖を理由に禁輸対象だ。不潔さでは朝鮮半島と同レベルの支那でもこれだ。如何に韓国品が汚らしいか、よく分るではないか。
世界で一番の清潔度を誇るわが国ゆえ、日本人は不潔な食材に対する抵抗力がない。韓国の食品がどんどん輸入されれば、健康被害が続出するに決まっている。不運な人々はあっさり命を落とす。にもかかわらず、昨年6月、日本政府は韓国産キムチ輸入に必要だった衛生検査を3年間免除にしてしまった。今から思えば、生物化学兵器を敵国から仕入れて日本人を皆殺しにする作戦だったのか。ちなみに、時の内閣府特命担当大臣(消費者及び食品安全担当)は、誰あろう、蓮舫女史であった。