2012年12月14日

民主党政権と領空侵犯機を一緒に撃墜する!

尖閣諸島上空で支那の軍用機による領空侵犯が確認された。監視船による領海侵犯が常態化したかと思えば、今度はコレだ。わが国が冷静さを装って自制しようと遠慮しようと、無関係に敵はエスカレートする一方だ。支那には緊張関係を和らげようなどと云う気は全くない。琉球奪還をスローガンに侵略意図を隠そうともしない。

 

こんなことになったのも、元を辿れば民主党政権が悪い。尖閣は紛れもないわが国の領土だと、頑なに守ってきた従来の政府見解をひっくり返したのは、ルーピー鳩山だ。2010年5月、首相だった彼は、「尖閣の帰属問題は日中の当事者同士で協議する」と発言し、周囲を慌てさせた。失言と伝えられるが、意図的に支那に擦り寄り日米離反を図ったのだろう。何しろ、支那中心の東アジア共同体を提唱して恥じない国賊だ。

 

さらに酷いのが玄葉だ。週刊新潮によれば、外相に就任早々の2011年10月、都内の韓国料理屋で、「沖縄は米国に占領されているようなものだ」「尖閣を中国に差し上げればいい」と発言したと云う。プライベートな場なら、何を云っても許されるわけじゃない。閣僚の発言は、相手国もそれなりのメッセージとして受け取る。玄葉が訪中した際、破格の国賓待遇で迎えられた裏には、この発言がある。

 

そして、最悪なのは現首相の野田だろう。石原知事による都の尖閣購入案に横槍を入れて、国有化したものの、何ら領土防衛の手を打たない。打たないどころか、石原の悪巧みを阻止しましたと、支那に特使を派遣して報告させ、相手からバカにされる始末だ。日本国民に向かって、ひたすら冷静に、冷静に、と呼びかけるが、支那に向かっては土下座したままだ。敵軍にすれば、民主党政権が生きているうちに侵略の実績作りに動くのは当然だ。

 

 

 

 

ま、いいさ、今週末の総選挙で、安倍自民党が圧勝すれば、支那に勝手な真似はさせない。いずれ、わが国防軍の戦闘機が、領空侵犯機を撃墜する。日本海軍が、領海侵犯艦を木っ端微塵に轟沈する。長い間、日本の手足を縛り、弱体化させてきた異常な憲法を改正して、われわれは普通の国になるのだ。

 

 

 

 

posted by yohkan at 12:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 国防 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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