公職選挙法では選挙運動の期間中、立候補者の氏名や政党その他の政治団体を推薦したり、逆に反対する文書図面を頒布又は掲示してはいけないと定めている。そりゃそうだ。選挙民の判断を混乱させる怖れがあるからだ。にもかかわらず、自民党の安倍総裁を原発推進強硬派と断じて誹謗中傷するポスターやスティッカーが渋谷などの盛り場で、あちらこちらに貼りまくられていると云う。
そもそも駅や街角を汚す器物損壊行為だし、時期が時期ゆえ明らかに選挙を妨害する犯罪だ。警察だって放って置けないだろうが、今のところ、ポスターやスティッカーを貼る現行犯が捕まったとは聞かない。但し、誰が犯人か、おおよそのところは特定できる。反原発、脱原発のメッセージを拡散しようと企み、安倍自民党を攻撃する左巻き連中だ。
もっとも、この大切な選挙期間中に日本人が白昼堂々と違反行為をはたらくとは思えない。反原発運動の類とくれば、朝鮮人の仕業ではないか。そう思っていたら、案の定、一連の誹謗中傷ポスターは若手韓国人画家Minjae Lee氏の作品と判明した。ふうむ、やはりと納得する。
彼らにはそうするだけの理由がある。電力供給を不安定にさせて、料金を暴騰させれば、日本経済を瀕死の状態に追い込める。日本人の核技術者をリクルートして、自国の原発産業に利用できる。なにより核開発の芽を潰し、日本の軍事力に致命的なダメージを与えられる。北朝鮮にせよ、韓国にせよ、日本国内で脱原発を煽るメリットは大きい。
脱原発の裏に朝鮮人あり。大事なことだ。肝に銘じておこう。そう云えば、再稼動反対!と連中がチンチンドンドンやっていた鉦や太鼓。あれって朝鮮半島の祭りのリズムと瓜二つだった。
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