2012年12月08日

藤村氏の暴言炸裂に民主党の凄さを見た!

藤村官房長官の発言に呆れた。北朝鮮の一挙手一投足に国際社会が神経を尖らせ、暴発に備えてわが国防軍(自衛隊)が迎撃態勢に入ったその時、「ミサイルさっさと上げて」なんて発言は非常識過ぎる。しかし驚かない。もう慣れた。官房長官の暴言こそ、まさに民主党の真骨頂だ。失政に継ぐ失政を繰り返しながら反省も悔悟もなく、政権が燃え尽きるまで国民に、いや世界中の人々に脱力感と目眩を覚えさせる民主党は或る意味で凄い。

 

選挙運動に注力したいのに、北朝鮮のミサイル騒ぎで身動きが取れないのは困る。いっそ、さっさと撃っちまえばいいじゃないか。藤村氏の本音はこの程度の軽いノリだったのだろう。さすがは今春、北のミサイル発射情報を掴みながら、事実確認出来ぬと嘘をつき、Jアラートを作動させなかった張本人だ。危機管理能力の欠如と云うより、ハナから日本国民の安全なんて眼中にないのだ。

 

一見、大手企業の総務部長みたいな風貌で、人相凶悪な他の民主党議員たちに比べると、随分マトモに見えた藤村氏だが、やはり頭の中は朝鮮色に染まっているようだ。同氏にとって、朝鮮は敵ではなくて大事な同胞であり、ミサイル打上げ成功による北の国威発揚を密かに願っているのだろう。同時に「ミサイル恐るるに足らず」のイメージを拡散して、北朝鮮に対する国際社会の批判を和らげる意図があるのかも知れない。

 

 

 

 

泣いても笑っても、あと1週間で待ちに待った衆院選だ。ご本人は強い地盤を持つらしいが、幾ら何でもこの時期にこんな暴言を炸裂させるなんて。いやあ、もう一度云うけど、民主党って、ある意味で本当に凄い。凄過ぎる。関わり合いになりたくない。

 

 

 

 

 

posted by yohkan at 11:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 立憲民主党(民主党) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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