ぶわははははは。笑える話だ。極左政党「日本未来の党」がインターネットで「原発推進に賛成ですか?」と問いかけたら、何と82.6%もの人々が賛成だと答えた。政策とは逆の反応に困った同党が質問を変え、「脱原発に賛成ですか?」と尋ねたら、今度は賛成が大幅に減って30%となり、反対が70%になった。
質問の仕方で賛成・反対の比率が微妙に変化したとは云え、大多数の国民が脱原発なんぞ支持していないことが丸分りだ。国民はむしろ原発を推進して欲しい、再稼動を進めて欲しいと願っているのだ。この結果に弱りぬいた未来の党は、とうとうサイトを閉鎖してしまった。アンケートそのものをなかったことにするつもりらしい。
安全性向上を願うにせよ、わが国にとって重要なエネルギー源たる原発の存在を否定するほど、われわれ国民は馬鹿じゃない。原発の稼動を停止させて核技術を潰そうとする極左の悪巧みなど、許されるものではないと、オザーさんはしっかり認識すべきだ。白目を向いて仰天している場合じゃないのだ。
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