1912年4月10日、豪華客船タイタニック号が英国サウザンプトン港を出航した。ニューヨーク行きの処女航海の乗員乗客は総数2,200名。当時としては飛び切り贅沢な6日間の船旅を楽しむつもりだった。
悲劇が襲ったのは14日23時30分、北大西洋のニューファンドランド沖に達したときだ。濃い海霧から突如現れた氷山に衝突したタイタニック号は、船体をふたつに折って轟音と共に沈没した。犠牲者数は約1,500名。歴史上最悪の海難事故と云われ、世界中の人々に衝撃を与えた。
さて、憲政史上最悪と云われた民主党政権について語りたい。豪華と云うより、むしろ人品骨柄の卑しい貧相な政党ながら、2009年に政権が発足したときは、衆参で400名を超す議員を擁し威容を誇った。それが今や連日、離脱者続出だ。まさに沈み行く巨艦から、我先に逃げる人々を見るような気持ちだ。
もっとも逃げ出せば助かると云うものじゃない。人数分の救命ボートは用意されていないから、極寒の海で、溺れ死にか凍死する公算が高い。と云って残れば、船もろとも海底に引きずり込まれる。逃げるも地獄、残るも地獄、とはこの事だ。
さあ、誰が生き残れるのか。幾人かは運の強いのもいるだろうが、出来ることなら、波間に漂う救命ボートを転覆させ、生存者がいれば頭を抑えて沈めてしまいたい。12月の衆院選における投票行動を通じ、民主党及び元民主党の連中を根こそぎ落選させたい。これが日本国民の願いだ。
最後に、おまけ。世界一下手なタイタニックのテーマって民主党にぴったりな感じがするでしょ(笑)