2013年08月09日

領海侵犯に見た、習近平の体モノマネ!

世界三大大量殺戮者と云えば、ヒトラー、スターリン、毛沢東だ。いずれも凶悪な独裁者だが、犠牲者数が飛びぬけて多いのが毛沢東で、大躍進政策による農政の失敗で5000万人を餓死させ、続く文化大革命でもおよそ2000万人を嬲り殺しにした。

 

1949年の中華人民共和国建設以来、毛沢東は国父として神格化され、各種のプロパガンダにその肖像画が使われてきた。その顔立ちはふくよかで、温厚なおじさん風だから、え?この男が大量殺戮者と意外な印象を持つ向きもあると思うが、共産ゲリラの首魁だ。笑って大量殺人の出来るテロリストだ。

 

毛沢東はスターリンに倣って暴力革命を実行した共産主義者だが、ヨーロッパとは全く異なる社会構造をもつ支那の土壌に合わせて、似て非なる新しい社会主義を生み出した。これが世に云う毛沢東思想で、その根幹を成すのは伝統的な中華思想だ。

 

簡単に云えば、天が選んだ皇帝は、人も動物も山河もすべて所有すると云う発想だ。中共の国家主席は即ち、皇帝ゆえ、所有物である人民をどれだけブチ殺そうと、平然と薄ら笑いを浮かべて恥じることがない。

 

また、優れた漢民族こそが宇宙の中心にあり、野蛮な異民族を支配して当然と考える。華夷秩序により、チベット、ウイグルはもちろん、わが国など周辺国は全て夷狄の民と思い込むから始末に悪い。全宇宙の支配者だから、国境なんて概念すらない。

 

こんな前近代的な思想を持ち出されても、周囲は迷惑するばかりだが、習近平は毛沢東を尊敬し、彼の思想を賛美していると聞く。最近、尖閣周辺で領海侵犯を激しく長時間繰り返し、海保が退去を警告すると、「魚釣島及び周辺は古来より中国固有の領土だ」と開き直る背景には、毛沢東思想ありと受け止めてよいだろう。

 

 

 

 

もっとも習近平が毛沢東みたいに、血で血を洗う闘争を勝ち抜いてきた、凄まじいテロリストかと云えば全く違う。近平クンは党幹部のお坊ちゃまで、云うなれば、共産王朝で優雅に暮らす貴族階級のエリートだ。強面を装い、毛沢東を演じようとしても、所詮は単なる体モノマネではないかと思ったりもする。

 

えっ、体モノマネって何?って云う人は、こちらをご覧頂き度い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

posted by yohkan at 10:28| Comment(0) | 支那中共 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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