さすが安倍首相、いいこと云うじゃないかと頷いた。指導者たる者、国のために命を捧げた英霊に尊崇の念を捧げるのは、国際的に見て当然だと語った。そうなのだ。だからこそ、かっては毎年、終戦の日に、首相以下閣僚全員がモーニング姿で靖国に参拝していたのだ。その頃は支那や朝鮮も四の五の云わなかった。
その参拝を1985年以降、取りやめたのが中曽根首相だ。支那への配慮だったらしいが、バカな真似をしたものだ。指導者の靖国参拝は小泉首相が2001年に再開するまで途絶えたが、空白の15年間はまさに国際的に見て非常識な時期だった。あるいは、特亜諸国に迎合して良識を失った時期と云うべきか。残念なのは、小泉政権以降、再び首相参拝が無くなり現在に至ることだ。
国会答弁で当然と語った以上、安倍首相には直ちに靖国参拝を実行して頂き度い。何も終戦の日にこだわることはない。春の例大祭がもうすぐだ。いやいや何も行事や記念日と絡める必要もない。永田町の首相官邸から九段の靖国神社まで車で僅か10分程度の距離だ。毎日だって参拝出来る場所だ。
毎日でも毎週でも毎月でも頻繁に参拝していれば、周囲も慣れてきて、そういうものかなと思う筈だ。近隣諸国もわが国の偏向メディアも、いちいち反対する気も失せるだろう。たまに参拝しないと、雨でもないのに首相が何故休む、罰当たりめと、逆に噛み付くかも知れない。国際常識に照らせば、そちらの方が正常な反応だ。