2013年08月31日

神経ガス攻撃はアサドの最後っ屁だった!

一昨日のエントリ「悪魔のアサドを倒せ!シリアの民衆を救え!」で、シリア政府軍による市民の殺戮を非難し、米英仏による軍事介入を支持した。安倍首相のアサド退陣要求は当然であり、シリアと対峙するカタールにおける声明発表を外交力の発露と評価した。驚いたのはそのエントリに対する読者の方々からの反応だ。

 

当方の趣旨に賛同の声も頂いたが、反対のコメントが予想外に多かった。無論、同様の反対論は当の米英仏でも根強く、だからこそ、この期に及んでも軍事介入に踏み切るや否や判然としない。内戦の解決に向け、外交努力に徹すべきとの意見ももっともではある。

 

しかし「アラブの春」以来、2年半に亘り、アサド政権が反政府派の市民をぶち殺してきた事実をどうやって正当化するのか。政府軍を出動して、民主化を望む市民たちを過酷に弾圧してきたではないか。最近では多くの子供達までガス攻撃で殺戮した。こんな非道が許される筈がない。

 

と、ここに至って、はっと気がついた。これまで何故か、日本のメディアは、アサド政権による市民の弾圧を一向に報じてこなかった。新聞がシリアの内戦に数行触れたとしても、残虐な殺戮の写真は絶対に掲載しなかった。だから、日本の皆さんはシリアの悲劇を実感できず、大国の米英仏が突如、自分達の都合で名も無い小国を攻撃するかのような印象をお持ちなのだ。

 

情けない話だが、日本のメディアは多かれ少なかれ支那の情報工作機関だ。支那の意向によって、シリア問題は米国の横暴を批判する材料に使われるだろう。イラクの民主化が着々と進む現地事情は隠し、中東を混乱させるのはアメリカだと喚くだろう。さらに米英仏の動きを支持する安倍政権を激しく非難するに違いない。

 

皆さん、そんなメディアの謀略に乗せられちゃいけない。くどいようだが、アサドは反政府派を散々嬲り殺しにしてきた。そして自らが劣勢と見るや、ついに化学兵器を使用してしまったのだ。まさに苦し紛れの最後っ屁みたいな毒ガス攻撃だ。と云うことで、今日はアサドをスカンクにした。

 

 

 

 

やぶれかぶれの大統領率いる政府軍を抑え込み、市民の殺戮を止めることは正義だ。人道上、せねばならぬ正当な行為なのだ。軍事介入も選択肢に入れ、アサド政権を退陣させるべき局面であること、ご理解頂き度い。

 

 

 

 

 

 

posted by yohkan at 10:13| Comment(0) | 世界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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